大ッ嫌いな英雄様達に告ぐ

鮭とば

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本編

ロックと隠し機能

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と、思ったのだが、起きたのは夕方。
なんか、一日過ぎた気がしねぇ。
「とりあえず、飯くってくるけど、お前ら終わったの?」
「学校終わってすぐ来たって言ったじゃありませんの。どこに食べる時間がありますの?」
一々挑発するように言わんでもよかろうに…。
「じゃ、みんなで行かない?アーネは絶対な」
武器、預けなきゃいけないし。
というか、そうだ。
「ねぇ、自分の鞘しらない?どこにもないんだけど?」
というか、剣を鞘に仕舞わないとか馬鹿じゃないの?と。
「そりゃ、これの事かい?」
あ、ナタリさんが持ってたのか。いや、違うな扉のすぐそばにあったのか。
「それそれ。ってか、なんで盾形態なの?」
そのままだと、凄く邪魔だろうに。
「戻し方を知らないものをどう戻せと?」
ナタリさんが苦笑と共に放り投げつつ答える。
ちょ、自分の腕力じゃこの鉄塊支えれないから!慌てて髪を伸ばす。危なぁ…。
「ん?そりゃあこうしてこう…」
ちょちょいと弄るとシュコン、という音とともにいつもの鞘に戻る。
ぴったりと背中をくっつけ合わせた双剣を、奥までしっかり入れると、ガコンという音と手応え。うん、ロックがしっかりかかったな。
…そーいや、鞘と双剣に名前があったような気がしないでもなかったが忘れたなぁ…。
さてさて、いつも通りに剣を担いで、食堂に行くか。
「ん?どうしたの?みんな早く行かないの?」
丸一日(以上)何も食べてないから、風呂行って体を綺麗にしたいけど、そうする前に飯食べたい…。
みんなが顔を見合わせてる。どうかしたの?
「ねぇねぇ、」「レィアくん?」「どうして剣をいつも背負ってるの?」
「え?この剣ってたまに盗まれることがあってね…それで用心のためにいつも持っていってるんだよ」
面倒だからかいつまんで説明したけど、これで伝わったかな?
「違う違う!」「だからさ、「なんで剣を仕舞わないの?」」
ん?これでいいだろうに。
…おいそこアーネ。テメェ何隠してやがる?ニヤニヤ止まってねぇぞ。
ずっと黙ってたクアイちゃんが教えてくれた。
「あのあのあのあの!生徒証、わたしましたですよね?」
もらったけど、言葉おかしくなってるから。なんで緊張してるの?
「これだよね?」
「それですそれです!それを使えば、アクセサリーとかに形をかえれますですよ?」
「なにそれ?そんな機能ある生徒証とか聞いたことないんだけど?」
「それはレィアさん、君が今日休んでたから…」
ラウクムくんに言われるまで忘れてました、はい。
先輩方とかの武器出現マジックとかのネタはこれか…。
とりあえず形変えるのはあとからにして。
「いい加減、みんなで飯食いにいこうか?」
空腹で倒れそう…。
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