30 / 35
29. ご参パイ、ありがたやー
しおりを挟む
「おおおおー!」
「ひゃっほー!」
「よかったー、生きててよかったぁー!」
「この世の春が来たァー!」
いや、夏だろ。
危うく声に出しそうだったが、俺は何とか心の中だけで突っ込む事に成功した。
どうしても、着替えは男子の方が早い。
更衣室から出てプールに向かった俺達は、数ある中の1番大きな中央のプールで女子達を、どんな水着を着ているか、想像しながら待っていた。
平日とは言え、そこそこ賑わっているプールは、夏休みとあって子連れのスタイルのいいビキニママや、ビキニOLを見てはワイのヤイのやってたんだけど。
「おっ待たせぇーっ!」
テンション高くやって来たのは、真っ赤なビキニに身を包んだ巨乳デカ尻の絵里・神崎。
流石のデカさ。
スク水でも、そのデカさは注目の的だったが、ビキニだと迫力が違う。ちょいハミ乳気味。
アクセサリーを外し、スッピンなのを見るとプールに入る気なんだと思う。
いや、何しにプールに来てる、と突っ込まれそうだけど、中には確かにいるんだ。化粧にヘヤアクセ、ネックレスとかしてるOLとかが。
「絵里ったら」
「はしゃぎ過ぎだよ、もう」
前原も黒ビキニで、グラビアアイドルにも負けないプロポーションを見せつけてる。
金井は約束通り、俺が買った黄色系ビキニ姿。誰もが目を惹く巨乳は圧倒的。
兎波は紫系のセパレートタイプ。胸のボリュームはともかく、長身スレンダーの彼女は、その足の長さをとても活かしたスタイルになってる。
原囿もセパレートタイプだ。彼女も黒い水着で快活さが出てるし、意外に胸のボリュームを出してる。
いつもはモブと言える河島も、今日は充分主役級だ。そう思える程青いビキニが映えてる。
望月はワンピースタイプ。でも、清楚系知的メガネとはイメチェンしてるって思う。うん、やっぱどうしても胸が残念って思うのは失礼なんだけどさぁ。
そして宮本は、青と白のストライプ柄ビキニ。スク水時より、スタイルの良さが出てる。
今回、日程変更でテニス部部活が休みの日となり参加できる事になった星野輝も、その名の如き輝かんばかりのプロポーションだ。白地に青ラインのビキニが、スポーツマンらしさも出してる。
感涙に咽ぶ柳谷の横目に、金井は俺の横に来ると、再び腕組んでくる。
むにゅ。
それだけでも、充分、俺の二の腕に柔らかな感触が伝わってくるんだ。
「くっ。この際人妻はいい。まだ、俺にはこんなにも希望がある!」
「そうだ!あの2人は、もう高校生の恋愛じゃねえから。俺達は清く正しく交際しよーぜ!」
俺達は清く正しくねぇーのかよ?
「どの口が言うんだよ。なぁ、陽介に宮本も言ってやれ!」
「…」
「…」
顔を見合わせる三嶋と宮本。
「お、お前ら、まさか?」
崩れ落ちる柳谷。前原も首をかしげると、
「ムッちゃん?」
聞いてくる。
「その、…まぁ…、私がだ…。2度と『元カノ』と呼ばれないように、そう思って…、」
「それで?」
「だから、その、今、私が陽介の女だと、その証…絆…を、この身にしっかりと刻み込んで欲しい、そう懇願したんだ」
「経験済なワケね」
「陽介!しれっと裏切ってたのかぁ?」
改めて血涙流す柳谷や、一部の男共。
「いや、もう、身の危険感じたし」
「元はと言えば、陽介が私を"元カノ"呼ばわりしたのが悪い」
頷く女子達。
「勝手に『元カノ』としたのは重罪だよ。女の子にとって、生きる希望すら失っちゃうんだから」
兎波が責め立て、やっぱ女子が頷く。
「つまりは、彼女は大事にすべきって事だな」
櫻井の言葉に、これまた頷く女子達。
「言ってるよね?大事にしてね❤︎」
とっても柔らかな胸をグイグイ押し付けながら金井が微笑む…けど、目が全然笑ってないぞ。
とにかく、プールに入ろっか!
「ひゃっほー!」
「よかったー、生きててよかったぁー!」
「この世の春が来たァー!」
いや、夏だろ。
危うく声に出しそうだったが、俺は何とか心の中だけで突っ込む事に成功した。
どうしても、着替えは男子の方が早い。
更衣室から出てプールに向かった俺達は、数ある中の1番大きな中央のプールで女子達を、どんな水着を着ているか、想像しながら待っていた。
平日とは言え、そこそこ賑わっているプールは、夏休みとあって子連れのスタイルのいいビキニママや、ビキニOLを見てはワイのヤイのやってたんだけど。
「おっ待たせぇーっ!」
テンション高くやって来たのは、真っ赤なビキニに身を包んだ巨乳デカ尻の絵里・神崎。
流石のデカさ。
スク水でも、そのデカさは注目の的だったが、ビキニだと迫力が違う。ちょいハミ乳気味。
アクセサリーを外し、スッピンなのを見るとプールに入る気なんだと思う。
いや、何しにプールに来てる、と突っ込まれそうだけど、中には確かにいるんだ。化粧にヘヤアクセ、ネックレスとかしてるOLとかが。
「絵里ったら」
「はしゃぎ過ぎだよ、もう」
前原も黒ビキニで、グラビアアイドルにも負けないプロポーションを見せつけてる。
金井は約束通り、俺が買った黄色系ビキニ姿。誰もが目を惹く巨乳は圧倒的。
兎波は紫系のセパレートタイプ。胸のボリュームはともかく、長身スレンダーの彼女は、その足の長さをとても活かしたスタイルになってる。
原囿もセパレートタイプだ。彼女も黒い水着で快活さが出てるし、意外に胸のボリュームを出してる。
いつもはモブと言える河島も、今日は充分主役級だ。そう思える程青いビキニが映えてる。
望月はワンピースタイプ。でも、清楚系知的メガネとはイメチェンしてるって思う。うん、やっぱどうしても胸が残念って思うのは失礼なんだけどさぁ。
そして宮本は、青と白のストライプ柄ビキニ。スク水時より、スタイルの良さが出てる。
今回、日程変更でテニス部部活が休みの日となり参加できる事になった星野輝も、その名の如き輝かんばかりのプロポーションだ。白地に青ラインのビキニが、スポーツマンらしさも出してる。
感涙に咽ぶ柳谷の横目に、金井は俺の横に来ると、再び腕組んでくる。
むにゅ。
それだけでも、充分、俺の二の腕に柔らかな感触が伝わってくるんだ。
「くっ。この際人妻はいい。まだ、俺にはこんなにも希望がある!」
「そうだ!あの2人は、もう高校生の恋愛じゃねえから。俺達は清く正しく交際しよーぜ!」
俺達は清く正しくねぇーのかよ?
「どの口が言うんだよ。なぁ、陽介に宮本も言ってやれ!」
「…」
「…」
顔を見合わせる三嶋と宮本。
「お、お前ら、まさか?」
崩れ落ちる柳谷。前原も首をかしげると、
「ムッちゃん?」
聞いてくる。
「その、…まぁ…、私がだ…。2度と『元カノ』と呼ばれないように、そう思って…、」
「それで?」
「だから、その、今、私が陽介の女だと、その証…絆…を、この身にしっかりと刻み込んで欲しい、そう懇願したんだ」
「経験済なワケね」
「陽介!しれっと裏切ってたのかぁ?」
改めて血涙流す柳谷や、一部の男共。
「いや、もう、身の危険感じたし」
「元はと言えば、陽介が私を"元カノ"呼ばわりしたのが悪い」
頷く女子達。
「勝手に『元カノ』としたのは重罪だよ。女の子にとって、生きる希望すら失っちゃうんだから」
兎波が責め立て、やっぱ女子が頷く。
「つまりは、彼女は大事にすべきって事だな」
櫻井の言葉に、これまた頷く女子達。
「言ってるよね?大事にしてね❤︎」
とっても柔らかな胸をグイグイ押し付けながら金井が微笑む…けど、目が全然笑ってないぞ。
とにかく、プールに入ろっか!
25
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
わたしの下着 母の私をBBA~と呼ぶことのある息子がまさか...
MisakiNonagase
青春
39才の母・真知子は息子が私の下着を持ち出していることに気づいた。
ネットで同様の事象がないか調べると、案外多いようだ。
さて、真知子は息子を問い詰める? それとも気づかないふりを続けてあげるか?
そのほかに外伝も綴りました。
同じアパートに住む年上未亡人美女は甘すぎる。
ピコサイクス
青春
大学生の翔太は、一人暮らしを始めたばかり。
真下の階に住むのは、落ち着いた色気と優しさを併せ持つ大人の女性・水無瀬紗夜。
引っ越しの挨拶で出会った瞬間、翔太は心を奪われてしまう。
偶然にもアルバイト先のスーパーで再会した彼女は、翔太をすぐに採用し、温かく仕事を教えてくれる存在だった。
ある日の仕事帰り、ふたりで過ごす時間が増えていき――そして気づけば紗夜の部屋でご飯をご馳走になるほど親密に。
優しくて穏やかで――その色気に触れるたび、翔太の心は揺れていく。
大人の女性と大学生、甘くちょっぴり刺激的な同居生活(?)がはじまる。
俺は陰キャだったはずなのに……なぜか学園内でモテ期が到来した件
こうたろ
青春
友人も恋人も居ないボッチ学生だった山田拓海が何故かモテだしてしまう。
・学園一の美人で、男女問わず憧れの的。
・陸上部のエースで、明るく活発なスポーツ女子。
・物静かで儚げな美術部員。
・アメリカから来た金髪碧眼でハイテンションな留学生。
・幼稚園から中学まで毎朝一緒に登校していた幼馴染。
拓海の生活はどうなるのか!?
黒に染まった華を摘む
馬場 蓮実
青春
夏の終わりに転校してきたのは、忘れられない初恋の相手だった——。
高須明希は、人生で“二番目”に好きになった相手——河西栞に密かに想いを寄せている。
「夏休み明けの初日。この席替えで、彼女との距離を縮めたい。話すきっかけがほしい——」
そんな願いを胸に登校したその朝、クラスに一人の転校生がやってくる。
彼女の名は、立石麻美。
昔の面影を残しながらも、まるで別人のような気配をまとう彼女は——明希にとって、忘れられない“初恋の人”だった。
この再会が、静かだった日常に波紋を広げていく。
その日の放課後。
明希は、"性の衝動"に溺れる自身の姿を、麻美に見られてしまう——。
塞がっていた何かが、ゆっくりと崩れはじめる。
そして鬱屈した青春は、想像もしていなかった熱と痛みを帯びて動き出す。
すべてに触れたとき、
明希は何を守り、何を選ぶのか。
光と影が交錯する、“遅れてきた”ひと夏の物語。
百合ランジェリーカフェにようこそ!
楠富 つかさ
青春
主人公、下条藍はバイトを探すちょっと胸が大きい普通の女子大生。ある日、同じサークルの先輩からバイト先を紹介してもらうのだが、そこは男子禁制のカフェ併設ランジェリーショップで!?
ちょっとハレンチなお仕事カフェライフ、始まります!!
※この物語はフィクションであり実在の人物・団体・法律とは一切関係ありません。
表紙画像はAIイラストです。下着が生成できないのでビキニで代用しています。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる