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1章
9.彼の思い出
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【ジークフリート視点】
──これは守るための契約だ。そのためなら彼女を欺き切ってやる。
車窓に流れる街並みを見ながら、ジークフリートは横目でアルティーティを見た。
ひったくりとの格闘で乱れた黒髪は、丁寧に櫛で整えられている。
長袖の淡いピンクのワンピースドレスも靴も、新しいものに替えさせた。本人は遠慮していたが、これから向かう先に汚れたまま行くわけにはいかない。
真珠のイヤリングが気になるのか、しきりにそれに触れてはもじもじしている。
(……昔と変わらず可愛らしいな)
ふと頬が緩みそうになり、ジークフリートは慌てて眉根を寄せた。
『今のお前みたいなやつは、いつか大事なものを無くす』。
この言葉が自分の経験則だと知ったら、アルティーティはどう思うのだろうか。
彼女と初めて会ったのは、騎士団寮の一室ではない。彼女に着せるよう命じたドレスも、以前会った時に彼女が着ていたものに似せたものだ。
もっともその時は、よく見ないと元の色が分からないほど血で染まっていたのだが。
(あれから12年、か……)
ジークフリートは想いを馳せる。
当時20歳の彼はその日、久々の休みに婚約者と郊外に出かけていた。
その帰り、道から少し外れたところに馬車が停まっているのを発見したのだ。馬が近くにおらず、車輪も一部壊れている。
馬が暴走でもしたのだろうか? そういえば行きも停まっていた気がする。怪我人はいないだろうか?
今でこそ冷静さや分析力があるが、当時の彼は若く、向こうみずでお人好しな青年だった。
丸腰のまま馬車に近づき、のぞきこんだ。
──ナイフを手にした数人のフードの男と血だまりの中で倒れた女性、そして女性を必死に揺さぶり起こそうとしている幼女を見つけたのはその時だった。
男たちが幼女に手を伸ばす。まさにその時に、咄嗟に割って入った。
何も考えずに体が動いたと言えば聞こえはいいが、武器も何も持たず飛び出したのだ。
しかも当時、剣だけをやっていればいいと考え、彼は体術をロクに扱えなかった。
若く、青かったのだ。
当然、男たちは急に出現したジークフリートを排除しようと攻撃を仕掛けてくる。
刃物を持った数人の男に、幼女を守りながら戦う丸腰の彼。どう考えても勝ち目はない。
唯一、彼にとって救いだったのは、男たちのナイフの扱いが全くの素人だったことだろう。
「逃げろ!」
幼女にそう叫んでも、ずっと首を振るばかり。足がすくんで動けないようだ。
「……っ! 絶対、助ける……!」
腹を決めた彼は彼女に向けて言った。いや、自分に向けて言ったのかもしれない。
とにかく無我夢中だった。腹にナイフを受けようが腕を切りつけられようが、とにかく彼女を守らなければと思ったのだ。
一緒にいた婚約者が近くを巡回していた自警団を連れてくるまで、彼は必死に戦い続けた。
そこからはよく覚えていない。腹部からおびただしい量の出血があることに気づいたのは、気を失う直前のことだった。
その前に、幼女に何か声をかけたような気がする。肩より少し長い黒髪に、淡いピンクのドレスをまとった彼女──幼い頃のアルティーティに。
(……まさか騎士になるとはな)
ジークフリートは、きょろきょろと落ち着かない様子のアルティーティを窓越しに見つめた。
事件以来、彼は彼女のことが気になっていた。これは彼女を助けたから、というよりも、彼女の母を助けられなかった罪悪感が大きい。
その彼女が、『病気で自宅から出られなくなった』と聞いたのは事件から1年後のことだった。それからぱったりと、アルティーティ・ストリウムの名は表に出てこなくなる。
それもそのはず。彼女は長期間の軟禁生活に続き、性別を偽り士官学校に通っていたのだから。
しかし、彼女がそんな道を選んだとはつゆ知らず、ジークフリートは自身を責めた。
彼女が病んだのは、母を目の前で亡くしたショックからに違いない。
もっと早く気付けばふたりとも助けられたのではないか。
回復魔法が使えれば、母親を治せたのではないか。
自分にもっと力があれば、そのあとあんなことにはならなかったのではないか──。
「……ちょう。隊長!」
アルティーティの呼び声に、ジークフリートは我に返った。いつの間にか力が入っていた両の拳は汗ばみ、手のひらにくっきりと爪痕を残している。
ジークフリートは平静を装いながら彼女の方に顔を向けた。
幼い頃の彼女はストレートのロングヘアで、眉より上の前髪が特徴的だった。今は鼻先までの前髪のおかげで、その表情はほとんど見えない。
普通に成長していれば、今ごろきっと貴族令嬢として社交会を席巻していただろう。それが今や新米の弓騎士とは、過去の自分の行動を思い胸が痛む。
「大丈夫ですか? なんか顔色悪いですけど……酔いました?」
気遣うようにこちらを覗き込もうとする姿勢で、表情が見えなくとも彼女の心配や不安が伝わってくる。
それほどひどい顔をしていたのだろうか。
ジークフリートは、先ほどまで考えていたことを気取られまいと目をつむった。
「大丈夫だ。それより、なにか聞きたいことでもあったのか?」
「あ、そうです。任務が終わったのに帰らないんですか? なんか反対方向に進んでるんですけど」
なんでですかね、と問う彼女は首を傾けた。さらりとした前髪から、大きな瞳がほんの少しだけのぞく。
本人は無意識なのだろうが、少女のような仕草が思いのほか魅力的に映り、ジークフリートは顔を背けた。
よく今までバレなかったものだ。士官学校の奴らの目は節穴か。
そう毒づきたくなる気持ちを必死に抑えながら口を開く。
「任務云々はよくわからんが、これからリブラック家に行く」
首をかしげたままのアルティーティは、数度瞬くと「えぇっ!?」と驚きの声を上げた。
──これは守るための契約だ。そのためなら彼女を欺き切ってやる。
車窓に流れる街並みを見ながら、ジークフリートは横目でアルティーティを見た。
ひったくりとの格闘で乱れた黒髪は、丁寧に櫛で整えられている。
長袖の淡いピンクのワンピースドレスも靴も、新しいものに替えさせた。本人は遠慮していたが、これから向かう先に汚れたまま行くわけにはいかない。
真珠のイヤリングが気になるのか、しきりにそれに触れてはもじもじしている。
(……昔と変わらず可愛らしいな)
ふと頬が緩みそうになり、ジークフリートは慌てて眉根を寄せた。
『今のお前みたいなやつは、いつか大事なものを無くす』。
この言葉が自分の経験則だと知ったら、アルティーティはどう思うのだろうか。
彼女と初めて会ったのは、騎士団寮の一室ではない。彼女に着せるよう命じたドレスも、以前会った時に彼女が着ていたものに似せたものだ。
もっともその時は、よく見ないと元の色が分からないほど血で染まっていたのだが。
(あれから12年、か……)
ジークフリートは想いを馳せる。
当時20歳の彼はその日、久々の休みに婚約者と郊外に出かけていた。
その帰り、道から少し外れたところに馬車が停まっているのを発見したのだ。馬が近くにおらず、車輪も一部壊れている。
馬が暴走でもしたのだろうか? そういえば行きも停まっていた気がする。怪我人はいないだろうか?
今でこそ冷静さや分析力があるが、当時の彼は若く、向こうみずでお人好しな青年だった。
丸腰のまま馬車に近づき、のぞきこんだ。
──ナイフを手にした数人のフードの男と血だまりの中で倒れた女性、そして女性を必死に揺さぶり起こそうとしている幼女を見つけたのはその時だった。
男たちが幼女に手を伸ばす。まさにその時に、咄嗟に割って入った。
何も考えずに体が動いたと言えば聞こえはいいが、武器も何も持たず飛び出したのだ。
しかも当時、剣だけをやっていればいいと考え、彼は体術をロクに扱えなかった。
若く、青かったのだ。
当然、男たちは急に出現したジークフリートを排除しようと攻撃を仕掛けてくる。
刃物を持った数人の男に、幼女を守りながら戦う丸腰の彼。どう考えても勝ち目はない。
唯一、彼にとって救いだったのは、男たちのナイフの扱いが全くの素人だったことだろう。
「逃げろ!」
幼女にそう叫んでも、ずっと首を振るばかり。足がすくんで動けないようだ。
「……っ! 絶対、助ける……!」
腹を決めた彼は彼女に向けて言った。いや、自分に向けて言ったのかもしれない。
とにかく無我夢中だった。腹にナイフを受けようが腕を切りつけられようが、とにかく彼女を守らなければと思ったのだ。
一緒にいた婚約者が近くを巡回していた自警団を連れてくるまで、彼は必死に戦い続けた。
そこからはよく覚えていない。腹部からおびただしい量の出血があることに気づいたのは、気を失う直前のことだった。
その前に、幼女に何か声をかけたような気がする。肩より少し長い黒髪に、淡いピンクのドレスをまとった彼女──幼い頃のアルティーティに。
(……まさか騎士になるとはな)
ジークフリートは、きょろきょろと落ち着かない様子のアルティーティを窓越しに見つめた。
事件以来、彼は彼女のことが気になっていた。これは彼女を助けたから、というよりも、彼女の母を助けられなかった罪悪感が大きい。
その彼女が、『病気で自宅から出られなくなった』と聞いたのは事件から1年後のことだった。それからぱったりと、アルティーティ・ストリウムの名は表に出てこなくなる。
それもそのはず。彼女は長期間の軟禁生活に続き、性別を偽り士官学校に通っていたのだから。
しかし、彼女がそんな道を選んだとはつゆ知らず、ジークフリートは自身を責めた。
彼女が病んだのは、母を目の前で亡くしたショックからに違いない。
もっと早く気付けばふたりとも助けられたのではないか。
回復魔法が使えれば、母親を治せたのではないか。
自分にもっと力があれば、そのあとあんなことにはならなかったのではないか──。
「……ちょう。隊長!」
アルティーティの呼び声に、ジークフリートは我に返った。いつの間にか力が入っていた両の拳は汗ばみ、手のひらにくっきりと爪痕を残している。
ジークフリートは平静を装いながら彼女の方に顔を向けた。
幼い頃の彼女はストレートのロングヘアで、眉より上の前髪が特徴的だった。今は鼻先までの前髪のおかげで、その表情はほとんど見えない。
普通に成長していれば、今ごろきっと貴族令嬢として社交会を席巻していただろう。それが今や新米の弓騎士とは、過去の自分の行動を思い胸が痛む。
「大丈夫ですか? なんか顔色悪いですけど……酔いました?」
気遣うようにこちらを覗き込もうとする姿勢で、表情が見えなくとも彼女の心配や不安が伝わってくる。
それほどひどい顔をしていたのだろうか。
ジークフリートは、先ほどまで考えていたことを気取られまいと目をつむった。
「大丈夫だ。それより、なにか聞きたいことでもあったのか?」
「あ、そうです。任務が終わったのに帰らないんですか? なんか反対方向に進んでるんですけど」
なんでですかね、と問う彼女は首を傾けた。さらりとした前髪から、大きな瞳がほんの少しだけのぞく。
本人は無意識なのだろうが、少女のような仕草が思いのほか魅力的に映り、ジークフリートは顔を背けた。
よく今までバレなかったものだ。士官学校の奴らの目は節穴か。
そう毒づきたくなる気持ちを必死に抑えながら口を開く。
「任務云々はよくわからんが、これからリブラック家に行く」
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