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第2話 森に捨てられた男
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森の朝は静かだった。鳥の鳴き声が聞こえ、木々の間を淡い光が差し込み、草葉が露に濡れて揺れている。その中心に、一軒の小屋があった。つい最近建てられたばかりだが、板の組み合わせは精巧で、むしろ職人の手が加えられたかのように整っている。そこに住むのは、かつて勇者パーティから追放された錬金術師、アレン・クロフォードだ。
「朝か……ルゥ、起きろ。」
ベッドの足元で丸まって寝ていた白い小竜が、ぱちりと目を開ける。金色の瞳が朝の光を反射し、まるで宝石のように輝いた。ルゥは羽をばたつかせながら「あうぅ」と鳴いて、アレンの胸元へ飛び込んでくる。
「おいおい、もう少し静かにしてくれ。重いぞ。」
そう言いながらも、アレンの口元は緩んでいた。
彼にとってルゥはもう、孤独な森でのかけがえのない相棒だった。
小屋の外に出ると、冷たい空気が頬を撫でた。森の清流は今日も穏やかに流れ、光る魚影が水面を走る。アレンは鍋に水を汲み、木の枝で組んだ簡易の火台にかける。鍋から白い湯気が上がるころ、ルゥが不思議そうに鍋の中を覗き込んだ。
「今日は薬草粥だ。お前の餌も一緒に作るから待ってろ。」
小屋の棚には乾燥させた薬草と、粉末化した魔力触媒が並んでいる。それらを手際よく混ぜ、匂いが立ったところで、アレンはわずかに笑みを浮かべた。誰からも必要とされず、見下され続けた彼だったが、今の時間だけは不思議と穏やかだった。
だが、その平穏も長くは続かなかった。
「……妙だな。」
森の奥から、風に混じって金属音が聞こえてくる。剣を打ち合わせるような音。ほとんどの魔物は鋼を使わない。つまり――人間だ。
アレンは鍋の火を消し、ルゥを抱えて外に出た。音の方向へ進むと、木々の間に三人の男が倒れているのが見えた。そのうち一人は血まみれで動かず、もう二人は辛うじて意識がある。服装からして、辺境の村の護衛兵のようだ。
「おい、大丈夫か。」
アレンが駆け寄って声をかけると、兵士のひとりがかすれた声を上げた。
「あ、あんた……森の住人か……?早く……逃げろ。あいつらが……まだ……」
言葉は最後まで続かなかった。男の隣から、唸り声が響く。
木の陰から現れたのは、体長二メートルはあろうかという黒狼の魔獣だった。通常の魔獣よりもずっと筋肉質で、その目には理性の光が宿っている。
「上位種の魔狼か。面倒なのが来たな。」
アレンは腰に下げた革袋から瓶を取り出した。淡い緑色の液体がゆらめくそれは、試作段階の“竜の雫”を希釈した治癒薬であり、同時に簡易防御効果もある。
「ルゥ、下がっていろ。巻き込まれるなよ。」
ルゥが翼を広げて樹上に飛び乗る。次の瞬間、黒狼が飛びかかってきた。
アレンはひと息で瓶を投げつけた。瓶は空中で破裂し、霧のような蒼光が広がる。狼の咆哮が響いたが、その足取りが急に鈍る。
「……効いたな。」
魔力毒素を含んだ霧が狼の動きを止めた。
アレンは続けて腰のベルトからもう一本の瓶を取り出す。それは銀色の液体で、彼が勇者パーティ時代に作った“反応加速剤”だった。本来は仲間の武器強化に使うはずだったが、今はその効能を別の形で利用する。
「反応促進、対象は風素。展開――《加速爆裂》。」
低く唱えた瞬間、霧の中で風の流れが渦を巻き、凝縮した魔力が一気に爆発した。
黒狼の身体が吹き飛び、近くの岩に叩きつけられて動かなくなる。残っていた兵士たちが息を呑んだ。
「お、俺たちを……助けてくれたのか……?あんた、一体……」
「ただの通りすがりの錬金術師だ。怪我を見せてみろ。」
アレンは負傷した兵士に膝をつき、手早く傷口に軟膏を塗った。
その手際の速さと、薬の効果に兵士たちは目を丸くした。血がすぐに止まり、皮膚が再生していく光景など、普通の治癒薬士でも滅多に見られない。
「す……すごい……まるで神の奇跡だ……!」
「神聖術じゃない。ただの化学反応と魔力変換だ。」
アレンは素っ気なく答えた。彼にとっては当たり前の理屈だが、辺境の人間にとって錬金術は未知の領域だ。それも仕方がない。王都では錬金術は忌避され、ついには「穢れ」とまで呼ばれるようになったのだから。
「村に戻ることはできるか?」
「……あんたが護衛してくれるなら。」
アレンは少し考えたが、やがて頷いた。
「恩を売るのも悪くない。行こう。ルゥ、来い。」
小竜が空から舞い降り、アレンの肩にとまった。兵士たちはその存在に息をのむ。
「竜だ……?!なぜこんなところに……!」
「ただのペットだ。気にするな。」
そう言ってアレンは森の小道を進んだ。
だが、村の手前に着いたとき、彼らを待っていたのは別の厄介ごとだった。
「止まれ!この村は外部者の立ち入りを禁じている!」
木槍を構えた門番が叫ぶ。アレンは両手を上げて事情を話した。
「この者たちは森で魔獣に襲われた。俺が治療しただけだ。」
しかし、門番の目がアレンの肩の上の白い竜に向いた途端、表情が変わった。
「ま、まさか錬金術師の……!」
「俺の噂を聞いたのか。」
「村長の命だ!錬金術師は災いを招く!すぐに立ち去れ!」
兵士たちが必死に説得したが、門番たちは頑なに拒否した。村ではすでに錬金術に関する悪い噂が広まっていた。過去に別の錬金師が禁忌の薬を作り、村を滅ぼしかけたという言い伝えがあるらしい。
「なるほどな。人の偏見はどこでも同じか。」
アレンは軽く息を吐いた。怒りよりも、呆れに近い感情がこみ上げる。
兵士の一人が申し訳なさそうに頭を下げた。
「すまない、錬金術師殿。恩を受けておいて、こんな仕打ちは……」
「気にするな。俺はもう慣れている。」
そう言って踵を返すと、ルゥが彼の頬を舐めた。まるで慰めるように。
アレンはその頭を軽く撫で、もう一度、静かな森へと足を踏み入れた。
◇ ◇ ◇
夕暮れ。小屋へ戻ったアレンは、ふうと息をついて椅子に腰かけた。机の上には調合中の薬草、磨かれたガラス瓶、そして古びた手帳。
その手帳には、まだ誰も知らない理論が書き連ねられている。
「錬金術は、神聖術を超えられるか」
それが彼の生涯のテーマだった。
「俺がいつか証明してやるさ。」
呟きながら、フラスコに魔力を流し込む。瓶の中で光が弾け、淡い青の液体が完成した。試しに指を入れると、指先がじんわりと温かくなる。
「悪くない。これなら魔素を直接修復できる。」
ルゥが嬉しそうに羽をばたつかせた。アレンは微笑んで、彼女に薬を一滴与える。
次の瞬間、ルゥの身体に淡い金の光が走り、翼の先が柔らかく広がった。
「……成長増進反応か。まさか本当に成功するとはな。」
錬金釜の火がゆらめく。
アレンはぼんやりと炎を見つめながら考える。勇者たちは自分を無能の足手まといと言った。だがその実、彼らが使っていた装備も薬も、全てアレンの創り出したものだった。それを理解せずに追放したのだから、愚かとしか言えない。
「いつか……この世界すべてを見返してやる。」
そう呟いたとき、森の奥で小さな震動が走った。ルゥが不安げに鳴く。
アレンは眉をひそめ、扉を開けて外を見た。遠くで光が瞬いた。
それは人為的な魔力光だった。誰かが強力な魔法を放ったのだ。
「……また厄介なことになりそうだな。」
彼は再び道具袋を手に取り、腰に吊るす。小竜ルゥも自然に肩の上に飛び乗る。
「行こう、ルゥ。どうせ平穏なんか長続きしない。」
森の奥から、重たい咆哮が響いた。風が冷たくなり、空に赤い影が広がる。
それは、辺境の地に異変が訪れる前触れだった。
アレンの知らぬところで、運命の歯車がゆっくりと回り始めていた。
「朝か……ルゥ、起きろ。」
ベッドの足元で丸まって寝ていた白い小竜が、ぱちりと目を開ける。金色の瞳が朝の光を反射し、まるで宝石のように輝いた。ルゥは羽をばたつかせながら「あうぅ」と鳴いて、アレンの胸元へ飛び込んでくる。
「おいおい、もう少し静かにしてくれ。重いぞ。」
そう言いながらも、アレンの口元は緩んでいた。
彼にとってルゥはもう、孤独な森でのかけがえのない相棒だった。
小屋の外に出ると、冷たい空気が頬を撫でた。森の清流は今日も穏やかに流れ、光る魚影が水面を走る。アレンは鍋に水を汲み、木の枝で組んだ簡易の火台にかける。鍋から白い湯気が上がるころ、ルゥが不思議そうに鍋の中を覗き込んだ。
「今日は薬草粥だ。お前の餌も一緒に作るから待ってろ。」
小屋の棚には乾燥させた薬草と、粉末化した魔力触媒が並んでいる。それらを手際よく混ぜ、匂いが立ったところで、アレンはわずかに笑みを浮かべた。誰からも必要とされず、見下され続けた彼だったが、今の時間だけは不思議と穏やかだった。
だが、その平穏も長くは続かなかった。
「……妙だな。」
森の奥から、風に混じって金属音が聞こえてくる。剣を打ち合わせるような音。ほとんどの魔物は鋼を使わない。つまり――人間だ。
アレンは鍋の火を消し、ルゥを抱えて外に出た。音の方向へ進むと、木々の間に三人の男が倒れているのが見えた。そのうち一人は血まみれで動かず、もう二人は辛うじて意識がある。服装からして、辺境の村の護衛兵のようだ。
「おい、大丈夫か。」
アレンが駆け寄って声をかけると、兵士のひとりがかすれた声を上げた。
「あ、あんた……森の住人か……?早く……逃げろ。あいつらが……まだ……」
言葉は最後まで続かなかった。男の隣から、唸り声が響く。
木の陰から現れたのは、体長二メートルはあろうかという黒狼の魔獣だった。通常の魔獣よりもずっと筋肉質で、その目には理性の光が宿っている。
「上位種の魔狼か。面倒なのが来たな。」
アレンは腰に下げた革袋から瓶を取り出した。淡い緑色の液体がゆらめくそれは、試作段階の“竜の雫”を希釈した治癒薬であり、同時に簡易防御効果もある。
「ルゥ、下がっていろ。巻き込まれるなよ。」
ルゥが翼を広げて樹上に飛び乗る。次の瞬間、黒狼が飛びかかってきた。
アレンはひと息で瓶を投げつけた。瓶は空中で破裂し、霧のような蒼光が広がる。狼の咆哮が響いたが、その足取りが急に鈍る。
「……効いたな。」
魔力毒素を含んだ霧が狼の動きを止めた。
アレンは続けて腰のベルトからもう一本の瓶を取り出す。それは銀色の液体で、彼が勇者パーティ時代に作った“反応加速剤”だった。本来は仲間の武器強化に使うはずだったが、今はその効能を別の形で利用する。
「反応促進、対象は風素。展開――《加速爆裂》。」
低く唱えた瞬間、霧の中で風の流れが渦を巻き、凝縮した魔力が一気に爆発した。
黒狼の身体が吹き飛び、近くの岩に叩きつけられて動かなくなる。残っていた兵士たちが息を呑んだ。
「お、俺たちを……助けてくれたのか……?あんた、一体……」
「ただの通りすがりの錬金術師だ。怪我を見せてみろ。」
アレンは負傷した兵士に膝をつき、手早く傷口に軟膏を塗った。
その手際の速さと、薬の効果に兵士たちは目を丸くした。血がすぐに止まり、皮膚が再生していく光景など、普通の治癒薬士でも滅多に見られない。
「す……すごい……まるで神の奇跡だ……!」
「神聖術じゃない。ただの化学反応と魔力変換だ。」
アレンは素っ気なく答えた。彼にとっては当たり前の理屈だが、辺境の人間にとって錬金術は未知の領域だ。それも仕方がない。王都では錬金術は忌避され、ついには「穢れ」とまで呼ばれるようになったのだから。
「村に戻ることはできるか?」
「……あんたが護衛してくれるなら。」
アレンは少し考えたが、やがて頷いた。
「恩を売るのも悪くない。行こう。ルゥ、来い。」
小竜が空から舞い降り、アレンの肩にとまった。兵士たちはその存在に息をのむ。
「竜だ……?!なぜこんなところに……!」
「ただのペットだ。気にするな。」
そう言ってアレンは森の小道を進んだ。
だが、村の手前に着いたとき、彼らを待っていたのは別の厄介ごとだった。
「止まれ!この村は外部者の立ち入りを禁じている!」
木槍を構えた門番が叫ぶ。アレンは両手を上げて事情を話した。
「この者たちは森で魔獣に襲われた。俺が治療しただけだ。」
しかし、門番の目がアレンの肩の上の白い竜に向いた途端、表情が変わった。
「ま、まさか錬金術師の……!」
「俺の噂を聞いたのか。」
「村長の命だ!錬金術師は災いを招く!すぐに立ち去れ!」
兵士たちが必死に説得したが、門番たちは頑なに拒否した。村ではすでに錬金術に関する悪い噂が広まっていた。過去に別の錬金師が禁忌の薬を作り、村を滅ぼしかけたという言い伝えがあるらしい。
「なるほどな。人の偏見はどこでも同じか。」
アレンは軽く息を吐いた。怒りよりも、呆れに近い感情がこみ上げる。
兵士の一人が申し訳なさそうに頭を下げた。
「すまない、錬金術師殿。恩を受けておいて、こんな仕打ちは……」
「気にするな。俺はもう慣れている。」
そう言って踵を返すと、ルゥが彼の頬を舐めた。まるで慰めるように。
アレンはその頭を軽く撫で、もう一度、静かな森へと足を踏み入れた。
◇ ◇ ◇
夕暮れ。小屋へ戻ったアレンは、ふうと息をついて椅子に腰かけた。机の上には調合中の薬草、磨かれたガラス瓶、そして古びた手帳。
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それが彼の生涯のテーマだった。
「俺がいつか証明してやるさ。」
呟きながら、フラスコに魔力を流し込む。瓶の中で光が弾け、淡い青の液体が完成した。試しに指を入れると、指先がじんわりと温かくなる。
「悪くない。これなら魔素を直接修復できる。」
ルゥが嬉しそうに羽をばたつかせた。アレンは微笑んで、彼女に薬を一滴与える。
次の瞬間、ルゥの身体に淡い金の光が走り、翼の先が柔らかく広がった。
「……成長増進反応か。まさか本当に成功するとはな。」
錬金釜の火がゆらめく。
アレンはぼんやりと炎を見つめながら考える。勇者たちは自分を無能の足手まといと言った。だがその実、彼らが使っていた装備も薬も、全てアレンの創り出したものだった。それを理解せずに追放したのだから、愚かとしか言えない。
「いつか……この世界すべてを見返してやる。」
そう呟いたとき、森の奥で小さな震動が走った。ルゥが不安げに鳴く。
アレンは眉をひそめ、扉を開けて外を見た。遠くで光が瞬いた。
それは人為的な魔力光だった。誰かが強力な魔法を放ったのだ。
「……また厄介なことになりそうだな。」
彼は再び道具袋を手に取り、腰に吊るす。小竜ルゥも自然に肩の上に飛び乗る。
「行こう、ルゥ。どうせ平穏なんか長続きしない。」
森の奥から、重たい咆哮が響いた。風が冷たくなり、空に赤い影が広がる。
それは、辺境の地に異変が訪れる前触れだった。
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