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第4話 目覚めた“創造の権能”
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森の小道を抜ける風が心地よかった。昨日の戦いで助けた冒険者の二人――弓使いのリアナと魔導士のミナはまだ眠っている。彼女たちは山間の古い小屋に避難させてあり、アレンはそのそばの焚き火の前で木の枝を削っていた。薄い金の光が手を包む。削った木片は風に混じり、まるで粉雪のように舞って消えていく。
「信じられないな……俺がこんなことを」
木の枝の破片が消えるたび、そこに新しい形が生まれた。小さな鳥の木彫りだ。だがアレンがそれを手のひらに乗せると、生きた鳥のように羽ばたいて青空へ飛び去った。心の中のイメージを形に変える。これこそが創造の権能の片鱗だった。
昨夜の戦闘の後、アレンは眠らずにこの力を確かめていた。ただ戦うだけでなく、癒し、創り、守ることができる。この力の可能性に気づくたび、世界を見る目が変わっていくようだった。
「おはよう……アレン、だっけ?」
背後から声がした。リアナが目を覚ましたらしい。長い赤髪を結った彼女はまだ疲れの残る顔で、それでも優しく微笑んでいる。少し遅れてミナも起き上がり、杖を手に寄ってきた。
「昨日は本当にありがとう。まさかあんな魔獣の群れを撃退するなんて……あなた、一体何者なの?」
「俺か? ただの通りすがりの旅人だよ」
それを聞いてリアナはあっけにとられ、ミナは呆れたように肩をすくめた。
「嘘でしょ。あんな魔法、普通の旅人が使えるはずない」
「……そうだな。本当は、少し事情があってさ。自分でも正体がよく分からないんだ。この力も、最近になって急に――」
アレンは腕を見下ろした。皮膚の下を金色の紋が微かに流れている。それを見たミナの目が大きく開いた。
「それ、“創造紋”じゃないの!? 伝承にある古代の印よ!」
「創造紋?」
「うん。大昔、神々がこの大地を作ったとき、その加護を受けた者の体に刻まれるって……でも現存する例は一つもないはずよ」
リアナが口を開けたままアレンを見つめる。彼女の表情には恐れよりも尊敬と興味が入り混じっていた。アレンは苦笑した。
「やっぱり俺、厄介な存在なのかもしれないな」
「そんなことないよ。昨日、私たちを救ってくれたじゃない」リアナが強い調子で言った。「どんな理由があっても、人を助ける力を持つ人を信じたい。それに、あなたがいなかったら私たち、もうここにいないもの」
その言葉に、アレンは少し肩の力を抜いた。彼の胸に女神アルメリアの声がよみがえる。──創造の力は願いの形。その願いが、今確かに形になっている。
ミナは焚き火に薪を足しながら言う。「でも、気をつけた方がいいわ。そんな力を持ってると知れたら、王都の教会も黙ってない。創造の名を冠するものは、昔から“神に近すぎる存在”として怖れられてきたの。もしかしたら、討伐対象にされるかも……」
その言葉にアレンの眉が動く。彼はふと過去を思い出した。勇者カイルたちの冷たい視線。恐れと拒絶。同じことがまた起こるかもしれない。想像すると胸の奥が締め付けられた。
「……そうならないように、できるだけ静かに旅をしよう。俺のことは伏せておいてくれ」
リアナが頷く。「約束する。あなたは私たちの恩人だし」
それから三人は簡単に朝食をとり、森を抜けて近くの町を目指すことにした。道中、森の風は穏やかで、鳥の囀りが心を軽くする。それでもアレンの頭の中には、昨夜見た女神の姿が消えなかった。あの金色の瞳、そして残した言葉。世界はあなたを必要としている。その意味を、今少しずつ理解し始めていた。
昼過ぎ、小高い丘を越えた先に、灰色の城壁が見えた。小さな交易町リスタ。人々の声と荷馬車の音が重なり、どこか懐かしい人の匂いがする。入場門では警備兵が通行人を確認しており、アレンたちも足を止めた。
「旅の目的は?」兵士が問う。
ミナが答える。「私たちは薬草の採取帰りです。こちらの方は護衛」
アレンは静かに頷く。兵士は少し訝しげに見たが、すぐ通してくれた。城門をくぐると、街の喧騒が一気に広がった。露店では果物の香りが漂い、子どもたちが駆け回っている。久々に感じる“人の世界”の温度にアレンの胸が少しだけ温かくなった。
「ここなら安全に休めそうだな」
リアナが嬉しそうに笑った。「今日は宿で休もう。あんた、昨日の戦いでかなり消耗してるでしょ」
「……確かに少し疲れたな。あれだけ力を使ったのは初めてだし」
宿の部屋に入ると、アレンはベッドに体を預けた。天井を見上げながら、ゆっくりと息を吐く。指先で空をなぞると、目に見えない光が浮かび上がり、淡い模様を描いた。自分の意識と連動するこの感覚が、ますます鮮明になってきている。
その時、ふと窓の外でざわめきが起きた。街の中央広場の方角から人々の叫び声が聞こえる。アレンは立ち上がった。
「何か……あった?」
リアナとミナも駆けつける。三人が外に出ると、広場の中央に黒い霧が立ち込めていた。その中から人影が現れる。人ではなかった。赤い陣を背に、鎧に覆われた黒い騎士が立っている。周囲の人々が逃げ惑う中、騎士はゆっくりと剣を抜いた。
「誰か、助けを……!」
泣き叫ぶ子どもの声。アレンの足が自然と動いた。
「リアナ、ミナ! 後方の避難を頼む!」
叫びながら駆け出し、霧の中心に踏み込む。黒騎士が剣を振るう。重い衝撃波が大地を砕いた。アレンは地面に手を突き、光を解き放つ。生まれた光の壁が衝撃を弾き返し、風が広場に渦巻く。
黒騎士の兜の奥で赤い目が光った。「創造の気配……貴様が、継承者か」
低い声が響く。その言葉にアレンの心臓が跳ねた。なぜ知っている? まるでこちらの力を感じ取っているようだった。
「お前は……何者だ!」
「我は“崩壊の眷属”。主の命により、対となる創造の力を滅する者だ」
刹那、黒い槍が宙を裂いた。アレンは飛び退き、光の刃を生み出す。二つの力がぶつかり、爆音が町を揺らす。人々の悲鳴が響く中、アレンの意識が一点に集中した。守るために生まれた力。決して破壊ではなく、再生のために。
「こんなところで……誰も傷つけさせはしない!」
地面から光が吹き上がり、街全体を包む結界が広がった。その光の中で黒騎士の動きが止まる。軋む金属音のあと、全身が砂のように崩れ落ちた。静寂が戻る。結界の余波で瓦礫が修復され、傷ついた人々の傷も癒えていく。
広場の真ん中に立ち尽くすアレンを、人々は呆然と見つめていた。誰もが信じられない表情で、やがて一人が膝をついた。
「聖者だ……!」
その声を皮切りに、周囲から感嘆と歓声が上がる。アレンは戸惑いながらも静かに首を振った。
「俺は聖者なんかじゃない。ただ、みんなを助けたかっただけだ」
リアナが駆け寄り、優しく微笑んだ。「十分聖者みたいよ。それに、あなたの力は本物。……誰かを守るために生まれた力だわ」
アレンは小さく息をつき、空を見上げた。夕焼けの中に淡い光が漂い、どこからか微かな声が響く。
──アレン、恐れることはありません。その目覚めは始まりにすぎない。
女神アルメリアの声だった。アレンはその光を見つめながら、手の中の力を感じる。自らの願い、それが世界を創る原動力。
「世界を壊す者がいるなら……俺が、それを止める」
新たな決意が胸に宿る。人々の歓声の中、アレンは静かに目を閉じ、その光を心に刻んだ。
(次回 第5話「傷付いた獣娘との出会い」へ続く)
「信じられないな……俺がこんなことを」
木の枝の破片が消えるたび、そこに新しい形が生まれた。小さな鳥の木彫りだ。だがアレンがそれを手のひらに乗せると、生きた鳥のように羽ばたいて青空へ飛び去った。心の中のイメージを形に変える。これこそが創造の権能の片鱗だった。
昨夜の戦闘の後、アレンは眠らずにこの力を確かめていた。ただ戦うだけでなく、癒し、創り、守ることができる。この力の可能性に気づくたび、世界を見る目が変わっていくようだった。
「おはよう……アレン、だっけ?」
背後から声がした。リアナが目を覚ましたらしい。長い赤髪を結った彼女はまだ疲れの残る顔で、それでも優しく微笑んでいる。少し遅れてミナも起き上がり、杖を手に寄ってきた。
「昨日は本当にありがとう。まさかあんな魔獣の群れを撃退するなんて……あなた、一体何者なの?」
「俺か? ただの通りすがりの旅人だよ」
それを聞いてリアナはあっけにとられ、ミナは呆れたように肩をすくめた。
「嘘でしょ。あんな魔法、普通の旅人が使えるはずない」
「……そうだな。本当は、少し事情があってさ。自分でも正体がよく分からないんだ。この力も、最近になって急に――」
アレンは腕を見下ろした。皮膚の下を金色の紋が微かに流れている。それを見たミナの目が大きく開いた。
「それ、“創造紋”じゃないの!? 伝承にある古代の印よ!」
「創造紋?」
「うん。大昔、神々がこの大地を作ったとき、その加護を受けた者の体に刻まれるって……でも現存する例は一つもないはずよ」
リアナが口を開けたままアレンを見つめる。彼女の表情には恐れよりも尊敬と興味が入り混じっていた。アレンは苦笑した。
「やっぱり俺、厄介な存在なのかもしれないな」
「そんなことないよ。昨日、私たちを救ってくれたじゃない」リアナが強い調子で言った。「どんな理由があっても、人を助ける力を持つ人を信じたい。それに、あなたがいなかったら私たち、もうここにいないもの」
その言葉に、アレンは少し肩の力を抜いた。彼の胸に女神アルメリアの声がよみがえる。──創造の力は願いの形。その願いが、今確かに形になっている。
ミナは焚き火に薪を足しながら言う。「でも、気をつけた方がいいわ。そんな力を持ってると知れたら、王都の教会も黙ってない。創造の名を冠するものは、昔から“神に近すぎる存在”として怖れられてきたの。もしかしたら、討伐対象にされるかも……」
その言葉にアレンの眉が動く。彼はふと過去を思い出した。勇者カイルたちの冷たい視線。恐れと拒絶。同じことがまた起こるかもしれない。想像すると胸の奥が締め付けられた。
「……そうならないように、できるだけ静かに旅をしよう。俺のことは伏せておいてくれ」
リアナが頷く。「約束する。あなたは私たちの恩人だし」
それから三人は簡単に朝食をとり、森を抜けて近くの町を目指すことにした。道中、森の風は穏やかで、鳥の囀りが心を軽くする。それでもアレンの頭の中には、昨夜見た女神の姿が消えなかった。あの金色の瞳、そして残した言葉。世界はあなたを必要としている。その意味を、今少しずつ理解し始めていた。
昼過ぎ、小高い丘を越えた先に、灰色の城壁が見えた。小さな交易町リスタ。人々の声と荷馬車の音が重なり、どこか懐かしい人の匂いがする。入場門では警備兵が通行人を確認しており、アレンたちも足を止めた。
「旅の目的は?」兵士が問う。
ミナが答える。「私たちは薬草の採取帰りです。こちらの方は護衛」
アレンは静かに頷く。兵士は少し訝しげに見たが、すぐ通してくれた。城門をくぐると、街の喧騒が一気に広がった。露店では果物の香りが漂い、子どもたちが駆け回っている。久々に感じる“人の世界”の温度にアレンの胸が少しだけ温かくなった。
「ここなら安全に休めそうだな」
リアナが嬉しそうに笑った。「今日は宿で休もう。あんた、昨日の戦いでかなり消耗してるでしょ」
「……確かに少し疲れたな。あれだけ力を使ったのは初めてだし」
宿の部屋に入ると、アレンはベッドに体を預けた。天井を見上げながら、ゆっくりと息を吐く。指先で空をなぞると、目に見えない光が浮かび上がり、淡い模様を描いた。自分の意識と連動するこの感覚が、ますます鮮明になってきている。
その時、ふと窓の外でざわめきが起きた。街の中央広場の方角から人々の叫び声が聞こえる。アレンは立ち上がった。
「何か……あった?」
リアナとミナも駆けつける。三人が外に出ると、広場の中央に黒い霧が立ち込めていた。その中から人影が現れる。人ではなかった。赤い陣を背に、鎧に覆われた黒い騎士が立っている。周囲の人々が逃げ惑う中、騎士はゆっくりと剣を抜いた。
「誰か、助けを……!」
泣き叫ぶ子どもの声。アレンの足が自然と動いた。
「リアナ、ミナ! 後方の避難を頼む!」
叫びながら駆け出し、霧の中心に踏み込む。黒騎士が剣を振るう。重い衝撃波が大地を砕いた。アレンは地面に手を突き、光を解き放つ。生まれた光の壁が衝撃を弾き返し、風が広場に渦巻く。
黒騎士の兜の奥で赤い目が光った。「創造の気配……貴様が、継承者か」
低い声が響く。その言葉にアレンの心臓が跳ねた。なぜ知っている? まるでこちらの力を感じ取っているようだった。
「お前は……何者だ!」
「我は“崩壊の眷属”。主の命により、対となる創造の力を滅する者だ」
刹那、黒い槍が宙を裂いた。アレンは飛び退き、光の刃を生み出す。二つの力がぶつかり、爆音が町を揺らす。人々の悲鳴が響く中、アレンの意識が一点に集中した。守るために生まれた力。決して破壊ではなく、再生のために。
「こんなところで……誰も傷つけさせはしない!」
地面から光が吹き上がり、街全体を包む結界が広がった。その光の中で黒騎士の動きが止まる。軋む金属音のあと、全身が砂のように崩れ落ちた。静寂が戻る。結界の余波で瓦礫が修復され、傷ついた人々の傷も癒えていく。
広場の真ん中に立ち尽くすアレンを、人々は呆然と見つめていた。誰もが信じられない表情で、やがて一人が膝をついた。
「聖者だ……!」
その声を皮切りに、周囲から感嘆と歓声が上がる。アレンは戸惑いながらも静かに首を振った。
「俺は聖者なんかじゃない。ただ、みんなを助けたかっただけだ」
リアナが駆け寄り、優しく微笑んだ。「十分聖者みたいよ。それに、あなたの力は本物。……誰かを守るために生まれた力だわ」
アレンは小さく息をつき、空を見上げた。夕焼けの中に淡い光が漂い、どこからか微かな声が響く。
──アレン、恐れることはありません。その目覚めは始まりにすぎない。
女神アルメリアの声だった。アレンはその光を見つめながら、手の中の力を感じる。自らの願い、それが世界を創る原動力。
「世界を壊す者がいるなら……俺が、それを止める」
新たな決意が胸に宿る。人々の歓声の中、アレンは静かに目を閉じ、その光を心に刻んだ。
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