1 / 90
第1話 外れスキルを授かり、実家を追放される
しおりを挟む
15歳となる年に誰もが固有のスキルを授かる世界。
それはある名家に生まれ育った少年ーーソル・ユグドラシルが15歳になった時の出来事であった。
神殿で行われるスキル継承の儀。それにソルと養子である義理の弟――エドワードが参加していた。
「ついに、この日がやってきたな」
父――カイ・ユグドラシルは息子である二人に告げる。
「お前達の力に国の……いや、人類の未来がかかっているんだ」
ユグドラシル家は人類を魔から守る事を宿命づけられた家系である。その為、スキル継承の儀で跡継ぎとなる二人がどんなスキルを授かるのかは大きな問題であった。
それだけではない。正当な跡継ぎとなれるのは一人だけと決まっていた。当主である父――カイはその際、血縁の分別をせずにそのスキルの優劣だけで決めると宣言していた。
実の息子であろうと、そうでなかろうと、人類の守り人たるユグドラシル家には関係がない。それが家訓というものであり、鉄の掟でもあった。
それ故に、周囲の人々からの期待や注目も大きい。
「見てみろよ、あれはユグドラシル家の――」
「もう二人とも15歳になるのか。大きくなったな」
「二人がどんなスキルを授かるか。楽しみだぜ」
周囲の人々が見ている最中、二人のスキル継承の儀が行われる。
神殿には神官がいた。彼が継承されたスキルを確認するのだ。継承の儀とは言っているが、実際のところただの確認に過ぎない。
スキルとは運命づけられたもの。生まれる前より決まっているもの。それがその日確定するだけという事に過ぎない。
「ソル・ユグドラシル。弟のエドワード、これよりそなた達に継承されたスキルを確認する」
神官の男はそう宣言し、水晶をかざす。その水晶は魔道具(マジックアイテム)であり、天より授かったスキルを確認する事ができるのだ。
「それではまず、どちらからスキルを鑑定する?」
「へへっ。じゃあ、兄貴。俺から先に行かせてもらうぜ」
エドワードが微笑を浮かべる。何だろうか。この余裕は。ソルはそう思っていた。嫌な予感をソルはしていた。
「それではそなたの授かったスキルから鑑定するぞ」
「ええ! お願いしますよ! 神官様!」
「ふふっ、はああーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!」
神官の持っている水晶が輝く。
「エドワードよ! そなたの授かったスキルは『久遠の剣聖』じゃ!」
「け、『久遠の剣聖』ってどんなスキルなんですか!?」
「ふむ! 恐ろしいまでの成長速度で剣技が向上する! レア中のレア! 当たり中の当たりスキルであるぞ!」
「へへっ。どんなもんだっ! 兄貴、俺も結構やるもんだろ? 兄貴がどんな当たりスキルを引いているのか。興味深々だぜ」
エド(エドワード)は笑みを浮かべる。
「ふむ。エドワードは良いスキルを授かったようだな。後は貴様だぞ。ソル。我がユグドラシル家に決して恥をかかせるでないぞっ!」
「は、はい! お父様!」
ソルは神官の元へと向かう。
「では次はそなたか。ソルよ。そなたの授かったスキルを鑑定してみせようぞ!」
神官は持っている水晶に念を送る。
「ふふっ、はああーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!」
水晶は眩い光を放つ。ソルは目を閉じた。
「ふむ……」
神官の表情が曇った。
「ど、どうなんですか! 神官様! 俺が授かったスキルは、なんだったんですか!」
「非常に申し上げづらいのだが……」
「どうだったんですか! 神官殿! どうか真実を告げてくだされ! 我がユグドラシル家の世継ぎがどのようなスキルを授かったのか、正確に知る必要があるのです!」
そう、実父であるカイはせがんだ。
「こほん……では心を鬼にして真実を伝えましょうぞ。ソルよ! そなたが授かったスキルは『レベル0』のスキルである!」
「『レベル0』なんですか、そのスキルは?」
「うむ。わしもこのスキルは見たことも聞いた事もない。効果はひとつ。いかなる効果でも一切レベルが上がらないという事! つまりそなたは成長をしないのだ。こんなスキルは見た事も聞いた事がない」
「レベルが上がらない……」
それってどういう事なんだ。ソルは神官から発せられた言葉があまりに衝撃的過ぎて、理解ができていなかった。
「なになに? どういう事? どういう事?」
「レベルが上がらないって……」
「つまりなんだよ、それ、とんでもない外れスキルって事じゃん」
「へへっ。人類の守り人となるユグドラシル家も地に落ちたな」
「だったらなんだよ。家督は養子のエドワードが次ぐって事かよ」
「そうなるな」
ソルが予想外の外れスキルを授かった事で、周囲は騒めいていた。
「神官殿! レベルが上がらないとはどういう事ですか! つまりはソルは一切強くなる事ができないという事ですか!」
カイはせっつく。
「そうですな……そうなりますな。普通スキルとは所有者に恩恵を与えるものですが、なぜこう枷にしかならないスキルを授かったのか、理解に苦しみます。神はなぜ彼にこのような苦難を与えたのか」
「……そ、そんな」
カイはショックを受けていた。だが、そのショックはすぐに憤りへとなった。そしてその怒りの矛先はすぐ、息子であるソルへと向かったのだ。
「この恥さらしめっ!」
「ぐほっ!」
ソルは殴られ、地に伏した。
「貴様はこのユグドラシル家に恥をかかせたのだっ!」
「お、お父様……」
「貴様などもはや息子ではない! 私の息子はエドワードだけだっ!」
「そ、そんな……」
こんな外れスキル、望んで授かったわけでもないのに、なぜ虐げられなければならないのか。ソルは自身の運命を理不尽を呪った。
「貴様のような無能! もはや必要ない! ソル! 貴様は今日限りで破門だ! 二度と我が家の敷居を跨ぐでない! エドワード、そなたがいてよかった。万が一の為に養子を取ったそなたが当たりスキルを授かってくれて私は安心したぞ。私の唯一の息子よ」
カイは血の繋がっていないエドの事を息子として認め、寵愛を授けた。
「へへっ。ありがとうございます。お父様。ははっ、それにしても兄貴が『レベル0』なんて外れスキルに授かるなんて、がっかりだぜ。でも、俺にとってはラッキーだよ。養子って身分でありながら名家であるユグドラシル家の正当な後継者になれるんだからな」
「……ほ、本当ですか。お父様。本当に血の繋がっていないエドにユグドラシル家の家督を継がせるのですか?」
「へっ! 血縁なんて関係ないんだよ! この無能兄貴が! さっさと失せろよ! ユグドラシル家は実力が全てなんだよ! お前みたいな無能が家督を継ぐには相応しくないんだ!」
エドは威張り散らかしていた。たまたま運よく当たりスキルを授かったというだけなのにすべてが自分の力みたいに思い込んでいる節があった。
こうしてスキル継承の儀が終わった。エドにとっては最高の、そしてソルにとっては最悪の一日となる。
そして外れスキルを継承されたソルはユグドラシル家を追放される事となったのだ。
しかもただ追放されただけではない。カイはソルの生存すら許せなくなり、考えられもしない過酷な決断をしたのである。
その決断とは生存率0%と言われる表には存在していない裏ダンジョンという危険なダンジョンにソルを捨てるというものであった。
スキル継承の儀から間もなくして、ソルは裏ダンジョンに捨てられる事となる。
それはある名家に生まれ育った少年ーーソル・ユグドラシルが15歳になった時の出来事であった。
神殿で行われるスキル継承の儀。それにソルと養子である義理の弟――エドワードが参加していた。
「ついに、この日がやってきたな」
父――カイ・ユグドラシルは息子である二人に告げる。
「お前達の力に国の……いや、人類の未来がかかっているんだ」
ユグドラシル家は人類を魔から守る事を宿命づけられた家系である。その為、スキル継承の儀で跡継ぎとなる二人がどんなスキルを授かるのかは大きな問題であった。
それだけではない。正当な跡継ぎとなれるのは一人だけと決まっていた。当主である父――カイはその際、血縁の分別をせずにそのスキルの優劣だけで決めると宣言していた。
実の息子であろうと、そうでなかろうと、人類の守り人たるユグドラシル家には関係がない。それが家訓というものであり、鉄の掟でもあった。
それ故に、周囲の人々からの期待や注目も大きい。
「見てみろよ、あれはユグドラシル家の――」
「もう二人とも15歳になるのか。大きくなったな」
「二人がどんなスキルを授かるか。楽しみだぜ」
周囲の人々が見ている最中、二人のスキル継承の儀が行われる。
神殿には神官がいた。彼が継承されたスキルを確認するのだ。継承の儀とは言っているが、実際のところただの確認に過ぎない。
スキルとは運命づけられたもの。生まれる前より決まっているもの。それがその日確定するだけという事に過ぎない。
「ソル・ユグドラシル。弟のエドワード、これよりそなた達に継承されたスキルを確認する」
神官の男はそう宣言し、水晶をかざす。その水晶は魔道具(マジックアイテム)であり、天より授かったスキルを確認する事ができるのだ。
「それではまず、どちらからスキルを鑑定する?」
「へへっ。じゃあ、兄貴。俺から先に行かせてもらうぜ」
エドワードが微笑を浮かべる。何だろうか。この余裕は。ソルはそう思っていた。嫌な予感をソルはしていた。
「それではそなたの授かったスキルから鑑定するぞ」
「ええ! お願いしますよ! 神官様!」
「ふふっ、はああーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!」
神官の持っている水晶が輝く。
「エドワードよ! そなたの授かったスキルは『久遠の剣聖』じゃ!」
「け、『久遠の剣聖』ってどんなスキルなんですか!?」
「ふむ! 恐ろしいまでの成長速度で剣技が向上する! レア中のレア! 当たり中の当たりスキルであるぞ!」
「へへっ。どんなもんだっ! 兄貴、俺も結構やるもんだろ? 兄貴がどんな当たりスキルを引いているのか。興味深々だぜ」
エド(エドワード)は笑みを浮かべる。
「ふむ。エドワードは良いスキルを授かったようだな。後は貴様だぞ。ソル。我がユグドラシル家に決して恥をかかせるでないぞっ!」
「は、はい! お父様!」
ソルは神官の元へと向かう。
「では次はそなたか。ソルよ。そなたの授かったスキルを鑑定してみせようぞ!」
神官は持っている水晶に念を送る。
「ふふっ、はああーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!」
水晶は眩い光を放つ。ソルは目を閉じた。
「ふむ……」
神官の表情が曇った。
「ど、どうなんですか! 神官様! 俺が授かったスキルは、なんだったんですか!」
「非常に申し上げづらいのだが……」
「どうだったんですか! 神官殿! どうか真実を告げてくだされ! 我がユグドラシル家の世継ぎがどのようなスキルを授かったのか、正確に知る必要があるのです!」
そう、実父であるカイはせがんだ。
「こほん……では心を鬼にして真実を伝えましょうぞ。ソルよ! そなたが授かったスキルは『レベル0』のスキルである!」
「『レベル0』なんですか、そのスキルは?」
「うむ。わしもこのスキルは見たことも聞いた事もない。効果はひとつ。いかなる効果でも一切レベルが上がらないという事! つまりそなたは成長をしないのだ。こんなスキルは見た事も聞いた事がない」
「レベルが上がらない……」
それってどういう事なんだ。ソルは神官から発せられた言葉があまりに衝撃的過ぎて、理解ができていなかった。
「なになに? どういう事? どういう事?」
「レベルが上がらないって……」
「つまりなんだよ、それ、とんでもない外れスキルって事じゃん」
「へへっ。人類の守り人となるユグドラシル家も地に落ちたな」
「だったらなんだよ。家督は養子のエドワードが次ぐって事かよ」
「そうなるな」
ソルが予想外の外れスキルを授かった事で、周囲は騒めいていた。
「神官殿! レベルが上がらないとはどういう事ですか! つまりはソルは一切強くなる事ができないという事ですか!」
カイはせっつく。
「そうですな……そうなりますな。普通スキルとは所有者に恩恵を与えるものですが、なぜこう枷にしかならないスキルを授かったのか、理解に苦しみます。神はなぜ彼にこのような苦難を与えたのか」
「……そ、そんな」
カイはショックを受けていた。だが、そのショックはすぐに憤りへとなった。そしてその怒りの矛先はすぐ、息子であるソルへと向かったのだ。
「この恥さらしめっ!」
「ぐほっ!」
ソルは殴られ、地に伏した。
「貴様はこのユグドラシル家に恥をかかせたのだっ!」
「お、お父様……」
「貴様などもはや息子ではない! 私の息子はエドワードだけだっ!」
「そ、そんな……」
こんな外れスキル、望んで授かったわけでもないのに、なぜ虐げられなければならないのか。ソルは自身の運命を理不尽を呪った。
「貴様のような無能! もはや必要ない! ソル! 貴様は今日限りで破門だ! 二度と我が家の敷居を跨ぐでない! エドワード、そなたがいてよかった。万が一の為に養子を取ったそなたが当たりスキルを授かってくれて私は安心したぞ。私の唯一の息子よ」
カイは血の繋がっていないエドの事を息子として認め、寵愛を授けた。
「へへっ。ありがとうございます。お父様。ははっ、それにしても兄貴が『レベル0』なんて外れスキルに授かるなんて、がっかりだぜ。でも、俺にとってはラッキーだよ。養子って身分でありながら名家であるユグドラシル家の正当な後継者になれるんだからな」
「……ほ、本当ですか。お父様。本当に血の繋がっていないエドにユグドラシル家の家督を継がせるのですか?」
「へっ! 血縁なんて関係ないんだよ! この無能兄貴が! さっさと失せろよ! ユグドラシル家は実力が全てなんだよ! お前みたいな無能が家督を継ぐには相応しくないんだ!」
エドは威張り散らかしていた。たまたま運よく当たりスキルを授かったというだけなのにすべてが自分の力みたいに思い込んでいる節があった。
こうしてスキル継承の儀が終わった。エドにとっては最高の、そしてソルにとっては最悪の一日となる。
そして外れスキルを継承されたソルはユグドラシル家を追放される事となったのだ。
しかもただ追放されただけではない。カイはソルの生存すら許せなくなり、考えられもしない過酷な決断をしたのである。
その決断とは生存率0%と言われる表には存在していない裏ダンジョンという危険なダンジョンにソルを捨てるというものであった。
スキル継承の儀から間もなくして、ソルは裏ダンジョンに捨てられる事となる。
0
あなたにおすすめの小説
荷物持ちだけど最強です、空間魔法でラクラク発明
まったりー
ファンタジー
主人公はダンジョンに向かう冒険者の荷物を持つポーターと言う職業、その職業に必須の収納魔法を持っていないことで悲惨な毎日を過ごしていました。
そんなある時仕事中に前世の記憶がよみがえり、ステータスを確認するとユニークスキルを持っていました。
その中に前世で好きだったゲームに似た空間魔法があり街づくりを始めます、そしてそこから人生が思わぬ方向に変わります。
【完結】魔物をテイムしたので忌み子と呼ばれ一族から追放された最弱テイマー~今頃、お前の力が必要だと言われても魔王の息子になったのでもう遅い~
柊彼方
ファンタジー
「一族から出ていけ!」「お前は忌み子だ! 俺たちの子じゃない!」
テイマーのエリート一族に生まれた俺は一族の中で最弱だった。
この一族は十二歳になると獣と契約を交わさないといけない。
誰にも期待されていなかった俺は自分で獣を見つけて契約を交わすことに成功した。
しかし、一族のみんなに見せるとそれは『獣』ではなく『魔物』だった。
その瞬間俺は全ての関係を失い、一族、そして村から追放され、野原に捨てられてしまう。
だが、急な展開過ぎて追いつけなくなった俺は最初は夢だと思って行動することに。
「やっと来たか勇者! …………ん、子供?」
「貴方がマオウさんですね! これからお世話になります!」
これは魔物、魔族、そして魔王と一緒に暮らし、いずれ世界最強のテイマー、冒険者として名をとどろかせる俺の物語
2月28日HOTランキング9位!
3月1日HOTランキング6位!
本当にありがとうございます!
ボッチになった僕がうっかり寄り道してダンジョンに入った結果
安佐ゆう
ファンタジー
第一の人生で心残りがあった者は、異世界に転生して未練を解消する。
そこは「第二の人生」と呼ばれる世界。
煩わしい人間関係から遠ざかり、のんびり過ごしたいと願う少年コイル。
学校を卒業したのち、とりあえず幼馴染たちとパーティーを組んで冒険者になる。だが、コイルのもつギフトが原因で、幼馴染たちのパーティーから追い出されてしまう。
ボッチになったコイルだったが、これ幸いと本来の目的「のんびり自給自足」を果たすため、町を出るのだった。
ロバのポックルとのんびり二人旅。ゴールと決めた森の傍まで来て、何気なくフラっとダンジョンに立ち寄った。そこでコイルを待つ運命は……
基本的には、ほのぼのです。
設定を間違えなければ、毎日12時、18時、22時に更新の予定です。
転生貴族の移動領地~家族から見捨てられた三子の俺、万能な【スライド】スキルで最強領地とともに旅をする~
名無し
ファンタジー
とある男爵の三子として転生した主人公スラン。美しい海辺の辺境で暮らしていたが、海賊やモンスターを寄せ付けなかった頼りの父が倒れ、意識不明に陥ってしまう。兄姉もまた、スランの得たスキル【スライド】が外れと見るや、彼を見捨ててライバル貴族に寝返る。だが、そこから【スライド】スキルの真価を知ったスランの逆襲が始まるのであった。
クラス全員で転移したけど俺のステータスは使役スキルが異常で出会った人全員を使役してしまいました
髙橋ルイ
ファンタジー
「クラス全員で転移したけど俺のステータスは使役スキルが異常で出会った人全員を使役してしまいました」
気がつけば、クラスごと異世界に転移していた――。
しかし俺のステータスは“雑魚”と判定され、クラスメイトからは置き去りにされる。
「どうせ役立たずだろ」と笑われ、迫害され、孤独になった俺。
だが……一人きりになったとき、俺は気づく。
唯一与えられた“使役スキル”が 異常すぎる力 を秘めていることに。
出会った人間も、魔物も、精霊すら――すべて俺の配下になってしまう。
雑魚と蔑まれたはずの俺は、気づけば誰よりも強大な軍勢を率いる存在へ。
これは、クラスで孤立していた少年が「異常な使役スキル」で異世界を歩む物語。
裏切ったクラスメイトを見返すのか、それとも新たな仲間とスローライフを選ぶのか――
運命を決めるのは、すべて“使役”の先にある。
毎朝7時更新中です。⭐お気に入りで応援いただけると励みになります!
期間限定で10時と17時と21時も投稿予定
※表紙のイラストはAIによるイメージです
スキル【収納】が実は無限チートだった件 ~追放されたけど、俺だけのダンジョンで伝説のアイテムを作りまくります~
みぃた
ファンタジー
地味なスキル**【収納】**しか持たないと馬鹿にされ、勇者パーティーを追放された主人公。しかし、その【収納】スキルは、ただのアイテム保管庫ではなかった!
無限にアイテムを保管できるだけでなく、内部の時間操作、さらには指定した素材から自動でアイテムを生成する機能まで備わった、規格外の無限チートスキルだったのだ。
追放された主人公は、このチートスキルを駆使し、収納空間の中に自分だけの理想のダンジョンを創造。そこで伝説級のアイテムを量産し、いずれ世界を驚かせる存在となる。そして、かつて自分を蔑み、追放した者たちへの爽快なざまぁが始まる。
スキル【土いじり】でパーティを追放された俺、開墾した畑からダンジョンが生えてきた。
夏見ナイ
ファンタジー
「役立たず」の烙印を押され、パーティを追放されたアルフォンス。彼のスキルは戦闘に不向きな【土いじり】。失意の彼は都会を離れ、辺境の地で静かに農業を営むことを決意する。
しかし、彼が畑を耕すと、そこから不思議なダンジョンが生えてきた!
ダンジョン内では、高級ポーションになる薬草や伝説の金属『オリハルコン』が野菜のように収穫できる。地味だと思われた【土いじり】は、実はこの『農園ダンジョン』を育てる唯一無二のチートスキルだったのだ。
噂を聞きつけ集まる仲間たち。エルフの美少女、ドワーフの天才鍛冶師……。気づけば彼の農園は豊かな村へ、そして難攻不落の要塞国家へと発展していく。
一方、彼を追放したパーティは没落の一途を辿り……。
これは、追放された男が最強の生産職として仲間と共に理想郷を築き上げる、農業スローライフ&建国ファンタジー!
気づいたら美少女ゲーの悪役令息に転生していたのでサブヒロインを救うのに人生を賭けることにした
高坂ナツキ
ファンタジー
衝撃を受けた途端、俺は美少女ゲームの中ボス悪役令息に転生していた!?
これは、自分が制作にかかわっていた美少女ゲームの中ボス悪役令息に転生した主人公が、報われないサブヒロインを救うために人生を賭ける話。
日常あり、恋愛あり、ダンジョンあり、戦闘あり、料理ありの何でもありの話となっています。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる