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転がる岩は鋭い雷に穿たれ砕かれた。
赤と緑、片方ずつ色違いなのがオシャレ、浦木幸はそんな新調したスーパースニーカーを履き。習ったばかりの新しいステップ法を靴底に馴染ませながら、最後はいつもよりいい感触でその剣を振り切った。
「さぁラスイチ────……おっけー! やるじゃんCCBお疲れー、言われたこと3秒後にできないのはぜんぜん馬鹿だけどねー」
「無茶苦茶言うなこの人……まぁそれでなんか途中からやりやすくなったから何もいえねぇけど……(CCBってなに……?)」
遭遇した岩マジロたちは全てクリティカルで滅された。周りにはもう殺気を放つ敵モンスターはいない。剣を冷却機能付きの鞘ホルダーに仕舞ったピネスは、ようやく落ち着き一息ついた。
ピネスが用務員の池原に抱いたのは、マイナスを凌駕するほんの少しの尊敬の念と、今すぐにでもなんでこうなったかを説明してほしい多大なる疑念であった。
▼▼
▽▽
ここはダンジョン、ちゃいろのダンジョン、ピネスの予定にまったくなかった本日二度目のダンジョンへの入場。そんなハードスケジュール。
池原は早くも観念したのか、砕けた黒い指輪の残骸を手のひらに乗せて語りだした。ピネスも所持しているそのアイテムに備わる、池原自身も今日体験した恐ろしい便利機能について説明をした。
数多のDPを消費しその黒い指輪を失うかわりに、自陣であるブク高からの救援を一度だけ頼めるという保険システム。しかし、救援を要請した方はダンジョン内で一時的に魔力を失うや、なんらかのきついペナルティをランダムで負うことが本日二度の指輪の試験運用で判明している。
説明されたピネスは一応はその説明で納得したが、数刻前に手合わせた池原の実力ならば自分を呼ぶ必要はないのではと疑った。これをただの思いつきの修行であったとするならば、指輪もDPもひどくもったいない。試用実験は大事だが、最初から誘ってくれれば理不尽には感じないものだ。
そんな若い男の苦笑いを浮かべる顔を見た池原は、どういう風の吹き回しか、さらに追加でその口を開いた。
そしてもったいぶらずに明かしていく。自分の持っている厄介な〝腰痛グセ〟とそうなった経緯や昔ばなしを、長々と────。
「────つまりライバルや天才たちを避けて、まだまだ伸びる可能性のある、そんな自分向きと信じて疑わなかった未知のドアを開いていったらいいところでそうっ、──トラップに引っかかった。そしてあたしは八方塞がりそこで行き止まりになったわけ、さっ!」
「ぅーー……順調に強くなって進んでいたのにトラップ……ダンジョンみたいなもんすか?」
「はははそうだね。山で仙人と厳しい修行してやっとこさ技と陰気と陽気の真髄、波に乗ったおにゅーなチカラを得たはいいものの……得た瞬間に……ぼんっ! あたしのカラダはぼむえんど! 掴みつつあったコツと強さと引き換えに、変なスイッチが体の内側にできちゃったってわけ。つまり半分成功、半分大失敗。仙人に渡された気の種は大きく育ち、確かにあたしなんかにも芽吹いた。芽吹きやしたけどその頃には……あたしのナカは割とボロボロってわけ、よっ!」
「ぼっ……ぼむえんど……?」
スーパー用務員池原叉鬼、その人並外れた強さは本物だが、それは自分のカラダに爆弾のスイッチを作ることと引き換えにした強さであった。池原は嘘か本当か、そんな昔のことを語りながらも入念にストレッチをつづけている。
ピネスは神妙な顔をしながら奇想天外な彼女のお話を傾聴するも、気付く。ある重大なことに気づいた、その昔話のつづきは今ここダンジョンならばと────
「あっ! でもダンジョンってアレですよね、願い願われが異能になるって。それでなおせば治ってんじゃ?」
「はぁ?」
「え?」
「馬鹿なのかな?」
「ばか……? んー?」
「もしそんな願いが叶うチャンスがあるなら、今より一瞬でも強くなる方をイチバンに願う! 既に願ってるに決まってんじゃぁん? このボムをしょいながらっ。そんなの当然でしょ? まさか自分から弱くなる方を選ぶなんて、やっぱダメだね~君ってははははは」
「ま、まじ……」
銀の刺股を勇ましく向けて池原は笑いながら平然とそう言う。
ピネスはこんな生物は見たことがない。校長とも違う、別の強い意志を持つ人。感心というよりは関心、自分とは全く違う強さを持つ生物への一歩外からの関心であった。
「マジもクソもアルマジロ~~、なんだ? 大人しく壊れた武闘家くずれは、引退してリハビリに専念しとけっていいたいのかい! よっ! よっ! よっ!」
「ちょ、なんでこちょばす!?」
「爆弾がないかこの道の先輩が診てあげてんだ、よっ! よっ! よっ! おっ?」
「てなんでソコおーー!!!」
「ありゃ? なーんか硬くない??」
「かっ、カタクナイ……」
「ほんとかなぁ? なんかあやしい弾力だ、よっ? よっ?」
背後にまわりピネスの脇腹をこちょばしていた池原は、下方をまさぐり見つけたソレを指先でつんつんと突きあそんだ。
「ぜっ……ゼンゼ……ンっ……」
男の言葉とは裏腹に……。
「もうかーなりパンパンなんだけどー、ぱんっ、ぱんっ」
戯れていた池原は調子を変え、平手で軽くはたいた。ピネスのモノは池原の手のひらが打つその度に、びくりと跳ねて反応しているように見える。
「ねーねー〝これ〟あたしに君なりに説明してみなさい、なっ」
「コッ、コッ……」
「こっこーニワトリかなぁ? じゃないよねー君はあたしのことエロい目で見てたのさー」
若い男の棒はその手に触れる度に、確かに大袈裟に反応している。もはや言い逃れするフェイズは過ぎている。弾力は硬く、ズボンの中で窮屈に反り返り天を向いている。
「困ったな困ったな、いんや困ったのはあたしなんだよ。せっかくできてきた君との師弟っぽいうっすい絆も、こんな風──にッ、勘違いされてたとなりゃぁ冷めるよね。こんなの破門だよー、イッパツでー、よっ!」
「ぁがっ♡……」
「息が荒くなってきてるけどどしたのー、これ笑い事じゃないよーほんと。あぁーあ、どすんのこれ? ねぇっ」
耳元ちかくで池原の息遣いと声が聞こえる。叱っているのは冗談の延長なのか、もはやピネスには分からない。だが背中から回す池原の手に責められている、そして動けない。何度もはたいて触って刺激される。鎮めようとも鎮める術もわからず──池原に囁かれ叱られながら意識して興奮が増していく。
チャックを下ろす音がする。やがて窮屈そうにしていた下の方は脱がされていき、制服のズボンは擦れる音をゆっくりたてて……ずり落ちていく。
露わになったのは、びくびくとひとりでに頷く肉の棒。立派に生意気にも勃起していた。
「興味大ありじゃん。うわぁーはやくはやくー♡って、生意気にあたしを急かしてんのー? ねぇ?」
興奮と元気さのバロメーターを隠さない若い肉棒は、早く触ってほしいとせがむようにみっともなく震えている。
「おーし、よしよしー、よっ、よっ、──硬ったーー」
そんな男子のお望み通りに、池原は右手でそれに触れ包むようにシゴき始めた。脈打つ硬い肉棒は若さと期待の象徴、池原は淡々と慣れたような手つきで我慢汁ごと気にせずすり込んでいく。
徐々に徐々にぬちゃぬちゃと与えられる刺激快楽は高まっていく。ピネスは池原に背後から手コキされて追い詰められてゆく。彼が逆らう言葉を出そうとするものならば、池原は手を止めずにその手による刺激だけで黙らせていく。勃起して欲情しているその隠せない証拠を、手でシゴきながら言い訳できないよう露わにしていく。もはや完全にちんぽごと主導権を握られてしまっている。
「しこしこーしこしこー、ほらっ、ほらっ、こんなに勝手に気持ちよくなっちゃったら、もう頭馬鹿になるしかないじゃん、しこしこーしこしこー、はい馬鹿になるー、はい気持ちいい、はいばればれー」
手を止めずに、卑猥な水音が増し立ち続ける。耳元で雄を煽る池原の手コキにもはや限界──
前のめりになっても逃がさない。ぴったり密着しながら耳元でしこしこと唱え続ける。片時も容赦なくただただ追い詰められたピネスはついに──
「はいはいはい、えらいえらいがんばれー、あと少しー、はぁ……だからさぁ……〝とっととクソ勃起しながら射精せって言ってんの〟」
最後は耳奥に直に吹き込む。池原は耳の溝にまでその唇をつけながらお馬鹿になった弟子の脳にも聞こえて分かるように囁き命令した。
そんな彼女の冷たく叱る声が、耳奥の脳まで響いた。撫でられシゴかれつづける一人の女の手のひらの上で、勢いよく勃起したペニスから白濁の汁を噴射する。
イッたのを確認してもプロの彼女は手を抜かない。変わらない池原の手コキの速度に促されるがままに、精液が搾り出されていく。地に向かいびゅくびゅく……最後まで、情けない射精の証をしっかりとのこしていく。
「うわぁあそこまで飛んでるっ! ふっ。なにこれ若すぎんだけ、どっ」
そしてやっと止まった射精と手コキ。
「ほらこれ、あたしのナカにへこへこぶちまけるつもりだった君のエロい汁、ぜぇんぶあたしの手に出しちゃったよ。そうおもうとこれ、笑えるよね? ねっ? こんなの膣内でクリティカル♡されたらヤバくなぁい? なに考えてんの? はははっ」
見せつけた池原の白く汚れた右手は、ピネスの粘っこいザーメンが手のひらを逆さにしてもなかなか垂れてこない、とても淫靡な仕上がりに。
もはやピネスは分からない。吐き出しきった気持ちよさで、何を言われて叱られて笑われてもなすがまま。何故唐突に呼ばれたダンジョンで彼女とこのようなことになったのかも今やもう分からない。
ただただ気持ちよかった……。思考を放棄してしまうほどに。
池原はまだその濃厚な雄汁を遊ぶように手のひらの上でこねながら、いつまでも勝ち誇るように笑っている。
赤と緑、片方ずつ色違いなのがオシャレ、浦木幸はそんな新調したスーパースニーカーを履き。習ったばかりの新しいステップ法を靴底に馴染ませながら、最後はいつもよりいい感触でその剣を振り切った。
「さぁラスイチ────……おっけー! やるじゃんCCBお疲れー、言われたこと3秒後にできないのはぜんぜん馬鹿だけどねー」
「無茶苦茶言うなこの人……まぁそれでなんか途中からやりやすくなったから何もいえねぇけど……(CCBってなに……?)」
遭遇した岩マジロたちは全てクリティカルで滅された。周りにはもう殺気を放つ敵モンスターはいない。剣を冷却機能付きの鞘ホルダーに仕舞ったピネスは、ようやく落ち着き一息ついた。
ピネスが用務員の池原に抱いたのは、マイナスを凌駕するほんの少しの尊敬の念と、今すぐにでもなんでこうなったかを説明してほしい多大なる疑念であった。
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ここはダンジョン、ちゃいろのダンジョン、ピネスの予定にまったくなかった本日二度目のダンジョンへの入場。そんなハードスケジュール。
池原は早くも観念したのか、砕けた黒い指輪の残骸を手のひらに乗せて語りだした。ピネスも所持しているそのアイテムに備わる、池原自身も今日体験した恐ろしい便利機能について説明をした。
数多のDPを消費しその黒い指輪を失うかわりに、自陣であるブク高からの救援を一度だけ頼めるという保険システム。しかし、救援を要請した方はダンジョン内で一時的に魔力を失うや、なんらかのきついペナルティをランダムで負うことが本日二度の指輪の試験運用で判明している。
説明されたピネスは一応はその説明で納得したが、数刻前に手合わせた池原の実力ならば自分を呼ぶ必要はないのではと疑った。これをただの思いつきの修行であったとするならば、指輪もDPもひどくもったいない。試用実験は大事だが、最初から誘ってくれれば理不尽には感じないものだ。
そんな若い男の苦笑いを浮かべる顔を見た池原は、どういう風の吹き回しか、さらに追加でその口を開いた。
そしてもったいぶらずに明かしていく。自分の持っている厄介な〝腰痛グセ〟とそうなった経緯や昔ばなしを、長々と────。
「────つまりライバルや天才たちを避けて、まだまだ伸びる可能性のある、そんな自分向きと信じて疑わなかった未知のドアを開いていったらいいところでそうっ、──トラップに引っかかった。そしてあたしは八方塞がりそこで行き止まりになったわけ、さっ!」
「ぅーー……順調に強くなって進んでいたのにトラップ……ダンジョンみたいなもんすか?」
「はははそうだね。山で仙人と厳しい修行してやっとこさ技と陰気と陽気の真髄、波に乗ったおにゅーなチカラを得たはいいものの……得た瞬間に……ぼんっ! あたしのカラダはぼむえんど! 掴みつつあったコツと強さと引き換えに、変なスイッチが体の内側にできちゃったってわけ。つまり半分成功、半分大失敗。仙人に渡された気の種は大きく育ち、確かにあたしなんかにも芽吹いた。芽吹きやしたけどその頃には……あたしのナカは割とボロボロってわけ、よっ!」
「ぼっ……ぼむえんど……?」
スーパー用務員池原叉鬼、その人並外れた強さは本物だが、それは自分のカラダに爆弾のスイッチを作ることと引き換えにした強さであった。池原は嘘か本当か、そんな昔のことを語りながらも入念にストレッチをつづけている。
ピネスは神妙な顔をしながら奇想天外な彼女のお話を傾聴するも、気付く。ある重大なことに気づいた、その昔話のつづきは今ここダンジョンならばと────
「あっ! でもダンジョンってアレですよね、願い願われが異能になるって。それでなおせば治ってんじゃ?」
「はぁ?」
「え?」
「馬鹿なのかな?」
「ばか……? んー?」
「もしそんな願いが叶うチャンスがあるなら、今より一瞬でも強くなる方をイチバンに願う! 既に願ってるに決まってんじゃぁん? このボムをしょいながらっ。そんなの当然でしょ? まさか自分から弱くなる方を選ぶなんて、やっぱダメだね~君ってははははは」
「ま、まじ……」
銀の刺股を勇ましく向けて池原は笑いながら平然とそう言う。
ピネスはこんな生物は見たことがない。校長とも違う、別の強い意志を持つ人。感心というよりは関心、自分とは全く違う強さを持つ生物への一歩外からの関心であった。
「マジもクソもアルマジロ~~、なんだ? 大人しく壊れた武闘家くずれは、引退してリハビリに専念しとけっていいたいのかい! よっ! よっ! よっ!」
「ちょ、なんでこちょばす!?」
「爆弾がないかこの道の先輩が診てあげてんだ、よっ! よっ! よっ! おっ?」
「てなんでソコおーー!!!」
「ありゃ? なーんか硬くない??」
「かっ、カタクナイ……」
「ほんとかなぁ? なんかあやしい弾力だ、よっ? よっ?」
背後にまわりピネスの脇腹をこちょばしていた池原は、下方をまさぐり見つけたソレを指先でつんつんと突きあそんだ。
「ぜっ……ゼンゼ……ンっ……」
男の言葉とは裏腹に……。
「もうかーなりパンパンなんだけどー、ぱんっ、ぱんっ」
戯れていた池原は調子を変え、平手で軽くはたいた。ピネスのモノは池原の手のひらが打つその度に、びくりと跳ねて反応しているように見える。
「ねーねー〝これ〟あたしに君なりに説明してみなさい、なっ」
「コッ、コッ……」
「こっこーニワトリかなぁ? じゃないよねー君はあたしのことエロい目で見てたのさー」
若い男の棒はその手に触れる度に、確かに大袈裟に反応している。もはや言い逃れするフェイズは過ぎている。弾力は硬く、ズボンの中で窮屈に反り返り天を向いている。
「困ったな困ったな、いんや困ったのはあたしなんだよ。せっかくできてきた君との師弟っぽいうっすい絆も、こんな風──にッ、勘違いされてたとなりゃぁ冷めるよね。こんなの破門だよー、イッパツでー、よっ!」
「ぁがっ♡……」
「息が荒くなってきてるけどどしたのー、これ笑い事じゃないよーほんと。あぁーあ、どすんのこれ? ねぇっ」
耳元ちかくで池原の息遣いと声が聞こえる。叱っているのは冗談の延長なのか、もはやピネスには分からない。だが背中から回す池原の手に責められている、そして動けない。何度もはたいて触って刺激される。鎮めようとも鎮める術もわからず──池原に囁かれ叱られながら意識して興奮が増していく。
チャックを下ろす音がする。やがて窮屈そうにしていた下の方は脱がされていき、制服のズボンは擦れる音をゆっくりたてて……ずり落ちていく。
露わになったのは、びくびくとひとりでに頷く肉の棒。立派に生意気にも勃起していた。
「興味大ありじゃん。うわぁーはやくはやくー♡って、生意気にあたしを急かしてんのー? ねぇ?」
興奮と元気さのバロメーターを隠さない若い肉棒は、早く触ってほしいとせがむようにみっともなく震えている。
「おーし、よしよしー、よっ、よっ、──硬ったーー」
そんな男子のお望み通りに、池原は右手でそれに触れ包むようにシゴき始めた。脈打つ硬い肉棒は若さと期待の象徴、池原は淡々と慣れたような手つきで我慢汁ごと気にせずすり込んでいく。
徐々に徐々にぬちゃぬちゃと与えられる刺激快楽は高まっていく。ピネスは池原に背後から手コキされて追い詰められてゆく。彼が逆らう言葉を出そうとするものならば、池原は手を止めずにその手による刺激だけで黙らせていく。勃起して欲情しているその隠せない証拠を、手でシゴきながら言い訳できないよう露わにしていく。もはや完全にちんぽごと主導権を握られてしまっている。
「しこしこーしこしこー、ほらっ、ほらっ、こんなに勝手に気持ちよくなっちゃったら、もう頭馬鹿になるしかないじゃん、しこしこーしこしこー、はい馬鹿になるー、はい気持ちいい、はいばればれー」
手を止めずに、卑猥な水音が増し立ち続ける。耳元で雄を煽る池原の手コキにもはや限界──
前のめりになっても逃がさない。ぴったり密着しながら耳元でしこしこと唱え続ける。片時も容赦なくただただ追い詰められたピネスはついに──
「はいはいはい、えらいえらいがんばれー、あと少しー、はぁ……だからさぁ……〝とっととクソ勃起しながら射精せって言ってんの〟」
最後は耳奥に直に吹き込む。池原は耳の溝にまでその唇をつけながらお馬鹿になった弟子の脳にも聞こえて分かるように囁き命令した。
そんな彼女の冷たく叱る声が、耳奥の脳まで響いた。撫でられシゴかれつづける一人の女の手のひらの上で、勢いよく勃起したペニスから白濁の汁を噴射する。
イッたのを確認してもプロの彼女は手を抜かない。変わらない池原の手コキの速度に促されるがままに、精液が搾り出されていく。地に向かいびゅくびゅく……最後まで、情けない射精の証をしっかりとのこしていく。
「うわぁあそこまで飛んでるっ! ふっ。なにこれ若すぎんだけ、どっ」
そしてやっと止まった射精と手コキ。
「ほらこれ、あたしのナカにへこへこぶちまけるつもりだった君のエロい汁、ぜぇんぶあたしの手に出しちゃったよ。そうおもうとこれ、笑えるよね? ねっ? こんなの膣内でクリティカル♡されたらヤバくなぁい? なに考えてんの? はははっ」
見せつけた池原の白く汚れた右手は、ピネスの粘っこいザーメンが手のひらを逆さにしてもなかなか垂れてこない、とても淫靡な仕上がりに。
もはやピネスは分からない。吐き出しきった気持ちよさで、何を言われて叱られて笑われてもなすがまま。何故唐突に呼ばれたダンジョンで彼女とこのようなことになったのかも今やもう分からない。
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