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心地よさと精根が尽きた脱力感が、半々────
目覚めたら四角い白い枕が、自分の腹の上で脚を折りたたみ寝ていた。こんな奇想天外で連続性のない現実などやはり、夢なのかもしれない。
四角くても柔らかくて温かい不思議な感触だ。腹の上で静かな寝息を立てる角張ったモンスターの鼓動に、もう一度目を閉じる。
目を閉じても、うるさい。物置部屋のスピーカーから流れる元気な声を聞きながら────
ピネスの新たな朝が、また始まった。
早朝、グラウンドでするラジオ体操はダンジョン挑戦前のストレッチを兼ねている。朝は苦手ながらも、後輩のサンチュと共にする、もうすっかりお馴染みのピネスの習慣になっていた。
「どうしたんですかせんぱい? 調子わるそーですねっ??」
「いやちょっと、腰の辺りにひびがな……」
「ええ!?」
「いや、あれは夢な気もする」
「なんですかそれぇ??」
寝ぼけた冗談を言いつつ、サンチュの手を背中に借りる。地べたに脚と腕を伸ばしたピネスが、グラウンドで入念にストレッチしていると──
背中に置かれたその後輩の手が、押したままぴたりと止まった。
「って、いててて! サンチュもうそれ以上はいてててじゃなくていいって、俺の関節には未だそのレベルははやっ!」
「お兄……ちゃん……?」
「痛てててて……へ?」
前屈した無理な体勢で、地べたすれすれに沈んだ視界。ピネスは今見下げている地面から顔を正面に上げ、サンチュの見ている方向に視点を合わせた。
だだっ広い朝のグラウンド、そんな変哲のない地の途中に見知らぬ〝黒いヤツ〟が立っているのが見えた。
「サンチュ、久しぶりだな」
そこに佇む、襟立てた黒シャツを着込む男はそう言った。すると、いつの間にかピネスの背中から触れていた手が離れ、サンチュは目の先にいるその男に向かい慌てた様子で駆け寄っていった。
寝ぼけ頭に、何やら釈然としない。朝が弱いピネスの感覚が狂ったのか、今忽然と現れた黒いソイツは、一定間隔で何かうっすら不気味な音を放っているようにも思えた。
そうこうピネスはモヤモヤと考えるが確信は持てない。後輩のサンチュがお兄ちゃんと呼び、駆け寄り話し合うその人との間に、今は水を差せるタイミングでも姿勢でもない。兄妹が仲睦まじく話し合っているだけならば、ただの学校の先輩の自分の出る幕はなかった。
ピネスはただただ、ストレッチをする振りをしながら、邪魔をせずに兄妹らしき2人のことを盗み見た。
だが、次の瞬間には膝からべたりと力なく座り込むサンチュの姿が、時折気になり盗み見ていたピネスの視界にいた。
それは絶対におかしい。あの元気な後輩が、急に、無気力な糸の切れた人形のようになった。そのシーンから見て取れる雰囲気は、ただの芝居のようには見えない。それとピネスが確認できた異常なことがもう一つある。さっきの瞬間あの男から発せられた魔力。その魔力はやはりおかしい、そうとしか言いようがない感覚がピネスの肌にまで伝い届いていた。
遠目に映る異常なシーンに驚いたピネスは、潜めていた声を張り上げた。
「え、何してんだ??」
「はっ、何をしてんだろうなぁ? 久々の人間の顔を見ても──さっぱりだ。そして同時に安心した、俺はもうすっかりコッチに慣れちまったとな。はははは、コイツは相当に足りねぇ」
黒服の男は大人しくなった妹の顎をくいと上げ、しかとその顔を近くで覗き見るも──手を広げてさっぱり、平然とそんなジェスチャーをしてみせた。
そしてさらに、視線の先にあるピネスの顔を見て突然に笑いだした。
お兄ちゃんはお兄ちゃんでも、急に現れた得体の知れないお兄ちゃんだ。眉間に皺を寄せながら、ピネスはその笑う不気味な男のことを疑いだした。
「なんだお前……」
風にうねり揺れる後ろに縛った黒い尾髪、どこからかぬらりと抜き出した黒い剣。何故剣をその手に取っているのか。
そして発せられたあの不気味な音は、自分の耳が悪いからではなかった。それは、はっきりと重ねに重ねられたヤツの合図であるとピネスは分かってしまった。
「噛みついてきた!?」
「噛まれたと思ったのか? この程度でぇ!」
ピネスは急ぎ、ラジオ体操の後で使う予定であった地に置いていた自分の剣を手に取った。
そして、あの離れた距離からいきなり素速く噛みついてきた黒剣の太刀筋に、タイミングよく自分の剣を間に合わせた。
謎の男の笑い顔が近い。一太刀至近で鉢合わせた時、更なる太刀筋がピネスに向けて襲いきた。
「ちょっ速っ!?」
ランダムに乱れ打つような黒い連続剣に、なんとか己の寝ぼけた刃を噛み合わせたピネスは、その黒剣の勢いと速さに驚き、たまらず大きく後ろへと仰け反りさがった。
初めましての挨拶にしては速すぎる敵の剣捌きに、尻餅をついたピネス。そして、そんな情けない男の纏うブレザーから銀のボタンを切先に引っ掛け、器用にも奪い取った、謎のお兄ちゃん。
「とろそうな女ばかりの中、やっとマシそうな野郎を見つけたと思えば、こんなもんか? 相当に足りてねぇぞ、おまっ」
垂れ流す男の挑発途中に、垂れ流されたのは雷撃のマジック。いきなり翠の剣の切先から放出された雷と、巻き上げる砂塵に見舞われた謎の男にさらに──追い撃ちをかけるように、赤く輝く予感がぶつけられた。
寝ぼけた頭と体、指先に、戦いのスイッチが入る。ピネスは手に取ったそのもう一つの緋色の刃で見知らぬ相手を襲う。かち合い起動した緋色の火のマジックが、受けに回った黒い刃を包んだ。
「足りたかよっ! 朝飯もおはようもなしに!」
「フッ、一人で花火か、相当につまんねぇ技だな」
「技ってのはァァ、これかよ! 【サクイチゲキ】!」
緋色の火にも、青い雷にも動じない。そんな挑発を絶やさずに笑う男の面へと放たれたのは、スイッチが入り止まらないピネスの勢いと技。
相手を切り刻まん形を成し、翠の刃から放たれた青い三日月は、男の黒い刃ごと砂塵を巻き上げ運んでいった。
「おっしゃーー!! ──って、しまったつい!? ラジオ体操じゃ…………済まねぇよな……?」
つい、熱くなり技を放ってしまった。迂闊だったピネスは心配そうな顔で、煙る前方を覗き込む。
巻き上げた砂塵に──、浮かぶシルエットは────
『フーん。これはちゃんとした技だな。まさかそんな綺麗な技が、クズどもからでてくるとは舐めてたよ』
ゆっくりと立ち上がる黒いシルエット。
「じゃあコイツは俺からの朝メシがわりのお礼だ」
男の影が手を翳したそこから放たれたのは、黒い────弾丸。
「なんだっ!? デカい!? いや、遅い!?」
煙る景色を押しのけて現れた、そこそこの大きさの丸粒。ピネスに迫り来たその黒い丸粒は、決して避けれない軌道と速度ではなかった。
予想通りに真っ直ぐに来た。遠距離まで飛び進んだ謎の黒いマジックを、注視していたピネスは普通に避けた。
「しっかり見極めたのを褒めてほしいか? ──避けれる速度でオマエを操ったんだよガキ、こんな風に、ナッ!!」
「ぅぐっ!??」
それは至極単純な戦略、一人で作り出した緩急とギャップであった。当てるつもりは端からない遅い弾を見せてから、本命はターゲットが避けたと同時に素速くその懐へと潜り込んだ。
そしてピネスの至近へと一気に強襲した黒服の男は、後ろ向きに両手を着きながら、その剣も振れないひどく窮屈な姿勢から蹴りを放った。
蠍の尾を彷彿とさせるような低空からの鋭い一刺に、防御も間に合わなかったピネスの体に足裏がめり込む。腹に息も止まるような鋭いダメージをもらい、軽々と宙に浮かされていく。
「【黒 不知火D-1】」
その技は、自身の足元へとあたかも最初から戻ってくるように、魔力を込め願をかけられていた。
黒服の男は、今タイミングよく戻ってきた黒い弾を地上から赤空へと向かい豪快に蹴り上げた。
そして、高々と宙を舞っていたピネスのおデコと、少し歪に出っ張った黒い弾のデコがぶつかる。
ぶつかり触れた黒いデコポン状の出っ張り、球体の黒から隆起したそれがスイッチであったのか。
ピネスの眼前を支配する黒い爆弾は、膨らみ、胎動し────やがて弾けた。
「幕開けの花火にしちゃあ、────悪魔的だ」
早朝のグラウンドに忽然と現れたのは悪魔的存在、悪魔的お兄ちゃん。
異境の赤空に、黒く濁る華が咲く。ちっぽけな校舎の上に盛大に浮かべた悪の塊は、よく映える。
焦げついたグラウンドに吹いて来た序章のそよ風に髪を靡かせ、男は天を潰すように掴み、笑っている────。
目覚めたら四角い白い枕が、自分の腹の上で脚を折りたたみ寝ていた。こんな奇想天外で連続性のない現実などやはり、夢なのかもしれない。
四角くても柔らかくて温かい不思議な感触だ。腹の上で静かな寝息を立てる角張ったモンスターの鼓動に、もう一度目を閉じる。
目を閉じても、うるさい。物置部屋のスピーカーから流れる元気な声を聞きながら────
ピネスの新たな朝が、また始まった。
早朝、グラウンドでするラジオ体操はダンジョン挑戦前のストレッチを兼ねている。朝は苦手ながらも、後輩のサンチュと共にする、もうすっかりお馴染みのピネスの習慣になっていた。
「どうしたんですかせんぱい? 調子わるそーですねっ??」
「いやちょっと、腰の辺りにひびがな……」
「ええ!?」
「いや、あれは夢な気もする」
「なんですかそれぇ??」
寝ぼけた冗談を言いつつ、サンチュの手を背中に借りる。地べたに脚と腕を伸ばしたピネスが、グラウンドで入念にストレッチしていると──
背中に置かれたその後輩の手が、押したままぴたりと止まった。
「って、いててて! サンチュもうそれ以上はいてててじゃなくていいって、俺の関節には未だそのレベルははやっ!」
「お兄……ちゃん……?」
「痛てててて……へ?」
前屈した無理な体勢で、地べたすれすれに沈んだ視界。ピネスは今見下げている地面から顔を正面に上げ、サンチュの見ている方向に視点を合わせた。
だだっ広い朝のグラウンド、そんな変哲のない地の途中に見知らぬ〝黒いヤツ〟が立っているのが見えた。
「サンチュ、久しぶりだな」
そこに佇む、襟立てた黒シャツを着込む男はそう言った。すると、いつの間にかピネスの背中から触れていた手が離れ、サンチュは目の先にいるその男に向かい慌てた様子で駆け寄っていった。
寝ぼけ頭に、何やら釈然としない。朝が弱いピネスの感覚が狂ったのか、今忽然と現れた黒いソイツは、一定間隔で何かうっすら不気味な音を放っているようにも思えた。
そうこうピネスはモヤモヤと考えるが確信は持てない。後輩のサンチュがお兄ちゃんと呼び、駆け寄り話し合うその人との間に、今は水を差せるタイミングでも姿勢でもない。兄妹が仲睦まじく話し合っているだけならば、ただの学校の先輩の自分の出る幕はなかった。
ピネスはただただ、ストレッチをする振りをしながら、邪魔をせずに兄妹らしき2人のことを盗み見た。
だが、次の瞬間には膝からべたりと力なく座り込むサンチュの姿が、時折気になり盗み見ていたピネスの視界にいた。
それは絶対におかしい。あの元気な後輩が、急に、無気力な糸の切れた人形のようになった。そのシーンから見て取れる雰囲気は、ただの芝居のようには見えない。それとピネスが確認できた異常なことがもう一つある。さっきの瞬間あの男から発せられた魔力。その魔力はやはりおかしい、そうとしか言いようがない感覚がピネスの肌にまで伝い届いていた。
遠目に映る異常なシーンに驚いたピネスは、潜めていた声を張り上げた。
「え、何してんだ??」
「はっ、何をしてんだろうなぁ? 久々の人間の顔を見ても──さっぱりだ。そして同時に安心した、俺はもうすっかりコッチに慣れちまったとな。はははは、コイツは相当に足りねぇ」
黒服の男は大人しくなった妹の顎をくいと上げ、しかとその顔を近くで覗き見るも──手を広げてさっぱり、平然とそんなジェスチャーをしてみせた。
そしてさらに、視線の先にあるピネスの顔を見て突然に笑いだした。
お兄ちゃんはお兄ちゃんでも、急に現れた得体の知れないお兄ちゃんだ。眉間に皺を寄せながら、ピネスはその笑う不気味な男のことを疑いだした。
「なんだお前……」
風にうねり揺れる後ろに縛った黒い尾髪、どこからかぬらりと抜き出した黒い剣。何故剣をその手に取っているのか。
そして発せられたあの不気味な音は、自分の耳が悪いからではなかった。それは、はっきりと重ねに重ねられたヤツの合図であるとピネスは分かってしまった。
「噛みついてきた!?」
「噛まれたと思ったのか? この程度でぇ!」
ピネスは急ぎ、ラジオ体操の後で使う予定であった地に置いていた自分の剣を手に取った。
そして、あの離れた距離からいきなり素速く噛みついてきた黒剣の太刀筋に、タイミングよく自分の剣を間に合わせた。
謎の男の笑い顔が近い。一太刀至近で鉢合わせた時、更なる太刀筋がピネスに向けて襲いきた。
「ちょっ速っ!?」
ランダムに乱れ打つような黒い連続剣に、なんとか己の寝ぼけた刃を噛み合わせたピネスは、その黒剣の勢いと速さに驚き、たまらず大きく後ろへと仰け反りさがった。
初めましての挨拶にしては速すぎる敵の剣捌きに、尻餅をついたピネス。そして、そんな情けない男の纏うブレザーから銀のボタンを切先に引っ掛け、器用にも奪い取った、謎のお兄ちゃん。
「とろそうな女ばかりの中、やっとマシそうな野郎を見つけたと思えば、こんなもんか? 相当に足りてねぇぞ、おまっ」
垂れ流す男の挑発途中に、垂れ流されたのは雷撃のマジック。いきなり翠の剣の切先から放出された雷と、巻き上げる砂塵に見舞われた謎の男にさらに──追い撃ちをかけるように、赤く輝く予感がぶつけられた。
寝ぼけた頭と体、指先に、戦いのスイッチが入る。ピネスは手に取ったそのもう一つの緋色の刃で見知らぬ相手を襲う。かち合い起動した緋色の火のマジックが、受けに回った黒い刃を包んだ。
「足りたかよっ! 朝飯もおはようもなしに!」
「フッ、一人で花火か、相当につまんねぇ技だな」
「技ってのはァァ、これかよ! 【サクイチゲキ】!」
緋色の火にも、青い雷にも動じない。そんな挑発を絶やさずに笑う男の面へと放たれたのは、スイッチが入り止まらないピネスの勢いと技。
相手を切り刻まん形を成し、翠の刃から放たれた青い三日月は、男の黒い刃ごと砂塵を巻き上げ運んでいった。
「おっしゃーー!! ──って、しまったつい!? ラジオ体操じゃ…………済まねぇよな……?」
つい、熱くなり技を放ってしまった。迂闊だったピネスは心配そうな顔で、煙る前方を覗き込む。
巻き上げた砂塵に──、浮かぶシルエットは────
『フーん。これはちゃんとした技だな。まさかそんな綺麗な技が、クズどもからでてくるとは舐めてたよ』
ゆっくりと立ち上がる黒いシルエット。
「じゃあコイツは俺からの朝メシがわりのお礼だ」
男の影が手を翳したそこから放たれたのは、黒い────弾丸。
「なんだっ!? デカい!? いや、遅い!?」
煙る景色を押しのけて現れた、そこそこの大きさの丸粒。ピネスに迫り来たその黒い丸粒は、決して避けれない軌道と速度ではなかった。
予想通りに真っ直ぐに来た。遠距離まで飛び進んだ謎の黒いマジックを、注視していたピネスは普通に避けた。
「しっかり見極めたのを褒めてほしいか? ──避けれる速度でオマエを操ったんだよガキ、こんな風に、ナッ!!」
「ぅぐっ!??」
それは至極単純な戦略、一人で作り出した緩急とギャップであった。当てるつもりは端からない遅い弾を見せてから、本命はターゲットが避けたと同時に素速くその懐へと潜り込んだ。
そしてピネスの至近へと一気に強襲した黒服の男は、後ろ向きに両手を着きながら、その剣も振れないひどく窮屈な姿勢から蹴りを放った。
蠍の尾を彷彿とさせるような低空からの鋭い一刺に、防御も間に合わなかったピネスの体に足裏がめり込む。腹に息も止まるような鋭いダメージをもらい、軽々と宙に浮かされていく。
「【黒 不知火D-1】」
その技は、自身の足元へとあたかも最初から戻ってくるように、魔力を込め願をかけられていた。
黒服の男は、今タイミングよく戻ってきた黒い弾を地上から赤空へと向かい豪快に蹴り上げた。
そして、高々と宙を舞っていたピネスのおデコと、少し歪に出っ張った黒い弾のデコがぶつかる。
ぶつかり触れた黒いデコポン状の出っ張り、球体の黒から隆起したそれがスイッチであったのか。
ピネスの眼前を支配する黒い爆弾は、膨らみ、胎動し────やがて弾けた。
「幕開けの花火にしちゃあ、────悪魔的だ」
早朝のグラウンドに忽然と現れたのは悪魔的存在、悪魔的お兄ちゃん。
異境の赤空に、黒く濁る華が咲く。ちっぽけな校舎の上に盛大に浮かべた悪の塊は、よく映える。
焦げついたグラウンドに吹いて来た序章のそよ風に髪を靡かせ、男は天を潰すように掴み、笑っている────。
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