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第三十八話 新たな出会い
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第三十八話 新たな出会い
「と、言うわけで、今日からお友達になった、ツバキちゃんです。皆、仲良くしてあげてね」
「「「「は~い!」」」」
「あい!」
「キュ!」
ツバキを連れて家に戻った。
途中で島の端から下を見てみると、少しずつだが動いているのが分かった。
「あぁん、やっぱり生で見るともっと可愛いわねぇ!」
ツバキは島の制御を担っている。その関係で、私達が来た時からずっと見ていたそうだ。
彼女の良からぬ電波をキャッチしたのか、猫達が一斉に私の後ろへと隠れた。
「大丈夫よぉ。猫に無理やりは厳禁!常識ですものぉ。見ているだけで、幸せぇ」
「私は?」
首に抱き着かれたりしたんですけど?
「ヒナちゃんは・・・我慢できない可愛さだから、良いの!」
「まぁ、良いけどね」
不思議とそんなに嫌じゃないんだよね。
「それで、何処に向かっているんだ?」
「クナ・・・クリ・・・」
「クレッセリアよ」
「そう、それ」
カタカナ苦手・・・。
「へぇ、クレッセリアか。あそこは女だけの騎士団があって面白い」
「・・・へぇ」
「い、いや!そういう意味では」
「そういう意味とは?」
「くっ・・・」
「キュキュ~!」
ジローの目をじっと見つめていると、突然クロが叫んだ。
虐めるのはここまでにしてあげよう。
「あ、リシュナ!」
「キュ!」
「この島、もしや動いておるのか?少し近くなったようじゃが」
そうだった。言って無かったっけ。
「すみません。実は・・・」
リシュナさんに説明をすると、彼女はにっこりと笑った。だが、額に青筋が・・・激おこ!?
人型のまま翼を出すと、なんだか黒いオーラが出ている気がする。
「ちょっと滅ぼしてくる」
オーラより物騒な言葉が出た!
「いやいやいや、ちょっと待った!そんな、「ちょっとそこまで」みたいに言っても駄目だからね!」
「我の子と友がおる場所を奪おうなど・・・万死に値する」
「大丈夫だから!もう返品して来たし、ここには来れないし、ね?」
「だが・・・」
もう一押しだ。
「クロ、ちょっと・・・いい?」
「キュ」
クロと頷き合い、リシュナさんの前に二人で立つ。
「お願い」
「キュ」
首は斜め四十五度!瞳はウルッと!クロと二人で、ダブルお願いポーズ!
「くっ・・・分かった」
羽と黒いオーラが引っ込んだ!
ふぅ・・・やれやれ。
「リシュナ、これを」
「何じゃ、耳飾りか?」
イヤーカフスを渡した。使い方を説明すると、喜んでくれた。
五つある内の、最後の一つだ。
セバス、私、ジロー、クレス、そしてリシュナだ。
「島が動く様になったから、色々世界を見てみようと思って」
「キュ!」
「そうか。それは良い事じゃ。じゃが、くれぐれも気を付けての」
「キュキュ!」
リシュナは少しの間クロと話をして、どんぐりを数十個持って帰って行った。
「そろそろ到着するわよぉ」
島の端から下を見ると、湖の真ん中に、真っ白な壁に囲まれた綺麗な町があった。
「町もお城も真っ白で、綺麗な町だねぇ」
「ここは女王が治める国、クレッセリアだ」
「ああ、だから女騎士団もあるんだ・・・ね?」
湖の外、森の中に爆発が見えた。
千里眼で見ると、銀色の鎧を着た女性が戦っていた。
「二足歩行の豚だ」
「豚?ああ、オークだな」
おお、あの有名なオーク!
女騎士とオーク。なんともピンク色な展開しか思い浮かばない。
「一匹、二匹・・・強いね」
次々と切り伏せて行く、髪の長い女性。
「あ、捕まった」
最後の一匹に蹴られ、捕まったようだ。
ちょっとこのままにしておくのは、いかんだろ。
「ちょっと行って来るね」
「は?」
モチ笛を吹くと、モチが来てくれた。
「お、おい」
「行ってきまぁす」
そのままモチに乗せてもらって、女騎士の所に向かった。
*
「はぁ!はぁ、はぁ・・・くっ」
もう何匹目だ?オークの目撃情報があり、調査の為に森に入った。
「こんなにいるとは・・・がっ!?」
最後の一匹だと思って油断した!
腹を蹴られ、思い切り樹に背中を打ち付けた。
一瞬息が止まる。
早く立て!剣は!?
「あぐっ・・・」
腕を掴まれ、足が着かない。
「グフッ、グフッ」
「くっ!」
臭い。汚い。
「何を・・・!!」
鎧を力尽くで剥がされ、下に来ていたシャツが破れる音がした。
「グフフッ」
目の前の醜い豚の顔が、さらに醜くゆがんだ。
「くっ・・・殺せ・・・」
もう指一本動かせない。このまま辱められるくらいなら、舌を噛んで・・・。
「おぉっと、これ以上は勘弁して・・・ね!」
突然現れた白い、毛玉?にオークが蹴り飛ばされた?
「ふぅ。危うく、R指定が変わるところだった」
「オークの次は、魔獣!?くぅ・・・どうせもう動けない。この身が欲しくば、屍をくれてやる!」
「いや、いらん」
「は?」
「えっと・・・あった。はい、これ貴女の剣ね。それから・・・」
白い魔獣が喋っているだけでも異常だが、目の前に私の剣を置いた?
何が何だか分からない。混乱している内に、鼻を摘ままれた。窒息させる気か!
「はい、これ飲んでねぇ」
「んぐっ!?」
今度は口に何かを突っ込まれた!毒か!?
頭を振って抵抗するが、息が出来ない苦しさに、飲んでしまった。
「ふぅ。さて、と。じゃあ、後は自分で何とかしてね」
「うっ、げほっ!ごほっ!」
早く吐き出さないと!と思った瞬間、身体が淡く光りだした。
「な・・・傷が・・・」
癒えていく。毒だと思ったそれは、ポーションだった。
慌てて辺りを見渡すが、白い魔獣の姿は既になかった。
「ブモ~!」
「オーク・・・傷が癒えれば、お前なんぞに遅れは取らん!」
一撃でオークの首を切り落とした。
「何だったんだ・・・いや、それよりも報告に戻らねば」
疑問を振り払い、城へと戻った。
*
「生のくっ殺さん、初めてみたわぁ」
エルフではなかったけど、十分な破壊力だった。
世の男性は、あれにやられるのねぇ。
「クゥ!」
「え?わぁ!?」
モチが何か言った途端、大きく上昇した。
モモンガは飛んでいる様に見えて、滑空しているだけ。
島に戻る時には私が魔法で風を出していたのだが、今のは私の出した風ではない。
「もしかして、モチがやったの?」
「クゥ!」
右へ左へと、自由に風を操るモチ。
「凄い!凄いね、モチ!」
「クックゥ~!」
楽しそうで何よりだが、そろそろ酔いそうなので勘弁してほしい。
そう思ったところで、島へと戻って来た。
「うっぷ・・・ふぅ。ただいまぁ」
「ただいま、じゃないだろうが!」
ジローに頬を引っ張られた。何故?
「相手はオークだぞ!お前に何かあったら・・・」
あらら、心配してくれたのね。
「ひやひや、ホークらっれ、きょらいなれこなんれおほわなひでひょ」
「あ?」
私が何を言っているのか分からなかったのか、手を離してくれた。
「いくらオークだって、巨大な猫なんて襲わないでしょ」
「そ・・・んなの、分からないだろうが」
「目の前にあんな綺麗な女騎士がいるのに?それはかなり目の悪いオークだね」
襲われないなら、良い事じゃないか。
「今回も見事に魔獣と間違われたんだよねぇ。これじゃあ、せっかく新しい国に来ても、町に入れない」
身分証はアレストロ王国で作ってもらった物があるけど、こう毎回間違われるのも面倒だし、いい加減ジロジロ見られるのも嫌だ。
「人間とまでは行かなくても、獣人っぽくなれる方法があればなぁ」
今の自分の姿は好きだ。
だけど、このままだと島に引きこもりになりそうだ。
「ありますよ」
そう答えたのは、セバスだった。
「あるの!?」
「あるのか!?」
何故か私よりもジローの方が食いついたような?
「こちらです」
セバスが自分のアイテムバッグから、連絡用とは違う形のイヤーカフスを取り出した。
「獣人とは、人の血と獣の血がバランスを保ち、あの姿になります。ヒナ様は先祖返り。獣の血が強い故、今のお姿なのでしょう。このマジックアイテムは、獣の血を抑える事が出来ます」
人の血が濃ければ、より人間に近い姿や身体能力に。
獣の血が濃ければ、より獣に近い姿と身体能力に。
これもきっと、道明寺さんが作ったんだろうな。
本当、凄いな!
「魔力を流した分で持続時間が変わります。耳に着け、魔力を流してください」
セバスからイヤーカフスを受け取り、耳に着けた。
うう、緊張する!
深呼吸をして、イヤーカフスに魔力を流す。
すると、自分の身体が淡く光り出し、形を変えていった。
「と、言うわけで、今日からお友達になった、ツバキちゃんです。皆、仲良くしてあげてね」
「「「「は~い!」」」」
「あい!」
「キュ!」
ツバキを連れて家に戻った。
途中で島の端から下を見てみると、少しずつだが動いているのが分かった。
「あぁん、やっぱり生で見るともっと可愛いわねぇ!」
ツバキは島の制御を担っている。その関係で、私達が来た時からずっと見ていたそうだ。
彼女の良からぬ電波をキャッチしたのか、猫達が一斉に私の後ろへと隠れた。
「大丈夫よぉ。猫に無理やりは厳禁!常識ですものぉ。見ているだけで、幸せぇ」
「私は?」
首に抱き着かれたりしたんですけど?
「ヒナちゃんは・・・我慢できない可愛さだから、良いの!」
「まぁ、良いけどね」
不思議とそんなに嫌じゃないんだよね。
「それで、何処に向かっているんだ?」
「クナ・・・クリ・・・」
「クレッセリアよ」
「そう、それ」
カタカナ苦手・・・。
「へぇ、クレッセリアか。あそこは女だけの騎士団があって面白い」
「・・・へぇ」
「い、いや!そういう意味では」
「そういう意味とは?」
「くっ・・・」
「キュキュ~!」
ジローの目をじっと見つめていると、突然クロが叫んだ。
虐めるのはここまでにしてあげよう。
「あ、リシュナ!」
「キュ!」
「この島、もしや動いておるのか?少し近くなったようじゃが」
そうだった。言って無かったっけ。
「すみません。実は・・・」
リシュナさんに説明をすると、彼女はにっこりと笑った。だが、額に青筋が・・・激おこ!?
人型のまま翼を出すと、なんだか黒いオーラが出ている気がする。
「ちょっと滅ぼしてくる」
オーラより物騒な言葉が出た!
「いやいやいや、ちょっと待った!そんな、「ちょっとそこまで」みたいに言っても駄目だからね!」
「我の子と友がおる場所を奪おうなど・・・万死に値する」
「大丈夫だから!もう返品して来たし、ここには来れないし、ね?」
「だが・・・」
もう一押しだ。
「クロ、ちょっと・・・いい?」
「キュ」
クロと頷き合い、リシュナさんの前に二人で立つ。
「お願い」
「キュ」
首は斜め四十五度!瞳はウルッと!クロと二人で、ダブルお願いポーズ!
「くっ・・・分かった」
羽と黒いオーラが引っ込んだ!
ふぅ・・・やれやれ。
「リシュナ、これを」
「何じゃ、耳飾りか?」
イヤーカフスを渡した。使い方を説明すると、喜んでくれた。
五つある内の、最後の一つだ。
セバス、私、ジロー、クレス、そしてリシュナだ。
「島が動く様になったから、色々世界を見てみようと思って」
「キュ!」
「そうか。それは良い事じゃ。じゃが、くれぐれも気を付けての」
「キュキュ!」
リシュナは少しの間クロと話をして、どんぐりを数十個持って帰って行った。
「そろそろ到着するわよぉ」
島の端から下を見ると、湖の真ん中に、真っ白な壁に囲まれた綺麗な町があった。
「町もお城も真っ白で、綺麗な町だねぇ」
「ここは女王が治める国、クレッセリアだ」
「ああ、だから女騎士団もあるんだ・・・ね?」
湖の外、森の中に爆発が見えた。
千里眼で見ると、銀色の鎧を着た女性が戦っていた。
「二足歩行の豚だ」
「豚?ああ、オークだな」
おお、あの有名なオーク!
女騎士とオーク。なんともピンク色な展開しか思い浮かばない。
「一匹、二匹・・・強いね」
次々と切り伏せて行く、髪の長い女性。
「あ、捕まった」
最後の一匹に蹴られ、捕まったようだ。
ちょっとこのままにしておくのは、いかんだろ。
「ちょっと行って来るね」
「は?」
モチ笛を吹くと、モチが来てくれた。
「お、おい」
「行ってきまぁす」
そのままモチに乗せてもらって、女騎士の所に向かった。
*
「はぁ!はぁ、はぁ・・・くっ」
もう何匹目だ?オークの目撃情報があり、調査の為に森に入った。
「こんなにいるとは・・・がっ!?」
最後の一匹だと思って油断した!
腹を蹴られ、思い切り樹に背中を打ち付けた。
一瞬息が止まる。
早く立て!剣は!?
「あぐっ・・・」
腕を掴まれ、足が着かない。
「グフッ、グフッ」
「くっ!」
臭い。汚い。
「何を・・・!!」
鎧を力尽くで剥がされ、下に来ていたシャツが破れる音がした。
「グフフッ」
目の前の醜い豚の顔が、さらに醜くゆがんだ。
「くっ・・・殺せ・・・」
もう指一本動かせない。このまま辱められるくらいなら、舌を噛んで・・・。
「おぉっと、これ以上は勘弁して・・・ね!」
突然現れた白い、毛玉?にオークが蹴り飛ばされた?
「ふぅ。危うく、R指定が変わるところだった」
「オークの次は、魔獣!?くぅ・・・どうせもう動けない。この身が欲しくば、屍をくれてやる!」
「いや、いらん」
「は?」
「えっと・・・あった。はい、これ貴女の剣ね。それから・・・」
白い魔獣が喋っているだけでも異常だが、目の前に私の剣を置いた?
何が何だか分からない。混乱している内に、鼻を摘ままれた。窒息させる気か!
「はい、これ飲んでねぇ」
「んぐっ!?」
今度は口に何かを突っ込まれた!毒か!?
頭を振って抵抗するが、息が出来ない苦しさに、飲んでしまった。
「ふぅ。さて、と。じゃあ、後は自分で何とかしてね」
「うっ、げほっ!ごほっ!」
早く吐き出さないと!と思った瞬間、身体が淡く光りだした。
「な・・・傷が・・・」
癒えていく。毒だと思ったそれは、ポーションだった。
慌てて辺りを見渡すが、白い魔獣の姿は既になかった。
「ブモ~!」
「オーク・・・傷が癒えれば、お前なんぞに遅れは取らん!」
一撃でオークの首を切り落とした。
「何だったんだ・・・いや、それよりも報告に戻らねば」
疑問を振り払い、城へと戻った。
*
「生のくっ殺さん、初めてみたわぁ」
エルフではなかったけど、十分な破壊力だった。
世の男性は、あれにやられるのねぇ。
「クゥ!」
「え?わぁ!?」
モチが何か言った途端、大きく上昇した。
モモンガは飛んでいる様に見えて、滑空しているだけ。
島に戻る時には私が魔法で風を出していたのだが、今のは私の出した風ではない。
「もしかして、モチがやったの?」
「クゥ!」
右へ左へと、自由に風を操るモチ。
「凄い!凄いね、モチ!」
「クックゥ~!」
楽しそうで何よりだが、そろそろ酔いそうなので勘弁してほしい。
そう思ったところで、島へと戻って来た。
「うっぷ・・・ふぅ。ただいまぁ」
「ただいま、じゃないだろうが!」
ジローに頬を引っ張られた。何故?
「相手はオークだぞ!お前に何かあったら・・・」
あらら、心配してくれたのね。
「ひやひや、ホークらっれ、きょらいなれこなんれおほわなひでひょ」
「あ?」
私が何を言っているのか分からなかったのか、手を離してくれた。
「いくらオークだって、巨大な猫なんて襲わないでしょ」
「そ・・・んなの、分からないだろうが」
「目の前にあんな綺麗な女騎士がいるのに?それはかなり目の悪いオークだね」
襲われないなら、良い事じゃないか。
「今回も見事に魔獣と間違われたんだよねぇ。これじゃあ、せっかく新しい国に来ても、町に入れない」
身分証はアレストロ王国で作ってもらった物があるけど、こう毎回間違われるのも面倒だし、いい加減ジロジロ見られるのも嫌だ。
「人間とまでは行かなくても、獣人っぽくなれる方法があればなぁ」
今の自分の姿は好きだ。
だけど、このままだと島に引きこもりになりそうだ。
「ありますよ」
そう答えたのは、セバスだった。
「あるの!?」
「あるのか!?」
何故か私よりもジローの方が食いついたような?
「こちらです」
セバスが自分のアイテムバッグから、連絡用とは違う形のイヤーカフスを取り出した。
「獣人とは、人の血と獣の血がバランスを保ち、あの姿になります。ヒナ様は先祖返り。獣の血が強い故、今のお姿なのでしょう。このマジックアイテムは、獣の血を抑える事が出来ます」
人の血が濃ければ、より人間に近い姿や身体能力に。
獣の血が濃ければ、より獣に近い姿と身体能力に。
これもきっと、道明寺さんが作ったんだろうな。
本当、凄いな!
「魔力を流した分で持続時間が変わります。耳に着け、魔力を流してください」
セバスからイヤーカフスを受け取り、耳に着けた。
うう、緊張する!
深呼吸をして、イヤーカフスに魔力を流す。
すると、自分の身体が淡く光り出し、形を変えていった。
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