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クエストとランク
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ギルドの到着した2人は任務の成功をフレンサに報告する。
「おめでとうございます、これが報奨金です」
フレンサは暖かくにっこりとした表情で報奨金が入った袋を幸乃とベルに渡す。
金髪で長身の女性の案内人のフレンサに2人は任務成功の報告をし、証拠にそのトラの牙を渡した。フレンサは報奨金の入った袋を2人に渡す。
幸乃が入っている金額を見てみる。
「額は……8100Eau、なまらすげぇ!」
入っている金額に驚く、ベルはその言葉を気にも留めずにフレンサに問いかける。
「明日のクエストについて聞きたいのですが」
そう言うとベルは自身の緑色の登録書をフレンサに見せる。
「私と幸乃さんが共にクエストを受ける場合私が緑色なら彼女が紫でも緑までのクエストを受けられるんですよね?」
「まぁ、そうですが……」
その質問にわずかばかりフレンサは驚きの表情を見せる。
「緑? 紫? 何それ?」
困惑した幸乃がベルに問いかける。
「私たち冒険者にはランクがあるんです。 そしてクエストにもランクがあり低い方から順に紫、青、水色、緑、黄色、オレンジ、赤の順番、幸乃さんは最低ランクの紫、私は緑です。 幸乃さんは紫のクエストしか受けられませんが私は緑のクエストまで受けられます。 しかし、ギルドの規定により私と幸乃さんが同時にクエストが受ける場合2人とも緑までのクエストを受ける事が出来ます」
フレンサは心配そうに確かめる。
「確かにそうです、しかしクエストのランクが上がるという事は強いモンスターや敵が待ち受けている事が多いです、大丈夫でしょうか?」
ベルがいつものように無表情で淡々と答える。
「はい、それを承知だからこそその質問をします、彼女はまだ経験が浅いだけで実力的にはそのくらいのクエストならこなせます。 それに、もし何かあったら私が彼女を守ります」
「いや、それは言いすぎだって、私だって自分の身は守るようにするよ。 」
慌てて手を振りながら苦笑いして幸乃は言葉を返す。
「わかりました、では明日のクエストは緑のクエスト、ロヴァニエミ遺跡の探査、深部の秘密の解析でよろしいですね」
「はい」
「また、このクエストには他の冒険者も参加しています、出来るだけ敵対せず協力して行動するようお願いします」
フレンサの質問にベルは淡々と答え、2人はその資料を受け取るとこの場所を去った。
歩きながら2人は会話を始める。
「あの……」
幸乃がどこか聞きずらそうに質問する。
「さっきのフレンサとの会話聞いていたんだけど……」
「何でしょうか?」
幸乃は自分の両手の人差し指をツンツンと当てながらどこか言いずらそうに質問する。
「私の実力、買いかぶり過ぎだと思うよ~~」
「どうしてそう考えるのですか?」
「だって昨日のベルちゃんとの戦いだって勝負にならないくらい実力差があったし~今日の虎退治もベルちゃんなしじゃ出来なかったし~~」
目をそらしながらそんな質問をしているとベルは幸乃をじっと見つめ始める。
(じ~~っ)
「ちょ、ちょっとそんなに見つめられたら私惚れちゃうよ~~、ッていうかちょっと恥ずかしい」
「実際最初に使える術式って弱い術式ばかりなんです、でも幸乃さんは違いました、実際一撃でトラを倒せましたからね」
さらに前日2人で模擬戦を行っていた事を思い出す。
「はじき返した時も想像以上に腕に来ましたからね」
「だから基礎的な剣術などを見につければ私より強くなれますよ、ちょっと妬いてますが」
そう言いながらベルは少し残念そうな表情をしていた。
「今日は幸乃さんが初めてだというので紫のクエストでしたが幸乃さんなら緑のクエストでもそつなくこなせると思います」
「そつなくねェ~~」
半信半疑で幸乃は言葉を返す。
日も暮れてきてお腹もすいてきた2人は昨日の繁華街にいた。
そして今日の食事する店を探していた。
「今日はどこで食べようか?」
その時、背後から誰かが話しかけてくる。
「ゲバブモリモリダヨ~~」
それはとっても明るい軽はずみな口調で話しかけてくる30代半ばくらいで体格ががっしりしていていつ男の犬の毛耳をした亜人だった。
「どうやら客引きのようですね、ゲバブを売っているようです。 幸乃さん、今日はどうしますか?」
その店を見てみる、そこそこ客が入っていて小奇麗そうだった。
カメラを回し始め、2人はアイコンタクトをして今日はここで食事をすることを決める。
「み~~」
そして2人は店に入りゲバブとオレンジジュースを頼んだ。
15分ほどで料理が出てくる。
まずはゲバブ、チキンとビーフが入っていた。
肌色っぽいソースとクリーム色のトネルにチキンとビーフがとてもマッチしていておいしかった。
「意外と悪くないね」
「はい」
さらに2人はデザートにクレープを頼んだ。
「どうぞ」
店員からクレープを受け取る。
「んっ」
2人はクレープをほおばる。
生地の中には生クリームとカスタードクリームが入っていて周りにはイチゴやバナナを千切りにした物がちりばめられていた。
「なまらおいしい!!」
「はい、おいしいです」
2人はそう感想を言葉にする、また今度行こう、そう言葉にしながらこの店を去る。
去り間際にベルは幸乃をじっと見つめながら話しかける。
「では、今日もトレーニングです」
幸乃はその言葉にびっくりして額にわずかに汗をたらし始め言葉を返す。
「え?今日も?」
「当然です、毎日です、明日からもっとランクの高いクエストを受けるのですから幸乃さんはもっと強くならなければなりません」
そして今日もまた湖のほとりでトレーニングを行い、3時間ほどで幸乃が疲労で動けなくなるまで行った。
「おめでとうございます、これが報奨金です」
フレンサは暖かくにっこりとした表情で報奨金が入った袋を幸乃とベルに渡す。
金髪で長身の女性の案内人のフレンサに2人は任務成功の報告をし、証拠にそのトラの牙を渡した。フレンサは報奨金の入った袋を2人に渡す。
幸乃が入っている金額を見てみる。
「額は……8100Eau、なまらすげぇ!」
入っている金額に驚く、ベルはその言葉を気にも留めずにフレンサに問いかける。
「明日のクエストについて聞きたいのですが」
そう言うとベルは自身の緑色の登録書をフレンサに見せる。
「私と幸乃さんが共にクエストを受ける場合私が緑色なら彼女が紫でも緑までのクエストを受けられるんですよね?」
「まぁ、そうですが……」
その質問にわずかばかりフレンサは驚きの表情を見せる。
「緑? 紫? 何それ?」
困惑した幸乃がベルに問いかける。
「私たち冒険者にはランクがあるんです。 そしてクエストにもランクがあり低い方から順に紫、青、水色、緑、黄色、オレンジ、赤の順番、幸乃さんは最低ランクの紫、私は緑です。 幸乃さんは紫のクエストしか受けられませんが私は緑のクエストまで受けられます。 しかし、ギルドの規定により私と幸乃さんが同時にクエストが受ける場合2人とも緑までのクエストを受ける事が出来ます」
フレンサは心配そうに確かめる。
「確かにそうです、しかしクエストのランクが上がるという事は強いモンスターや敵が待ち受けている事が多いです、大丈夫でしょうか?」
ベルがいつものように無表情で淡々と答える。
「はい、それを承知だからこそその質問をします、彼女はまだ経験が浅いだけで実力的にはそのくらいのクエストならこなせます。 それに、もし何かあったら私が彼女を守ります」
「いや、それは言いすぎだって、私だって自分の身は守るようにするよ。 」
慌てて手を振りながら苦笑いして幸乃は言葉を返す。
「わかりました、では明日のクエストは緑のクエスト、ロヴァニエミ遺跡の探査、深部の秘密の解析でよろしいですね」
「はい」
「また、このクエストには他の冒険者も参加しています、出来るだけ敵対せず協力して行動するようお願いします」
フレンサの質問にベルは淡々と答え、2人はその資料を受け取るとこの場所を去った。
歩きながら2人は会話を始める。
「あの……」
幸乃がどこか聞きずらそうに質問する。
「さっきのフレンサとの会話聞いていたんだけど……」
「何でしょうか?」
幸乃は自分の両手の人差し指をツンツンと当てながらどこか言いずらそうに質問する。
「私の実力、買いかぶり過ぎだと思うよ~~」
「どうしてそう考えるのですか?」
「だって昨日のベルちゃんとの戦いだって勝負にならないくらい実力差があったし~今日の虎退治もベルちゃんなしじゃ出来なかったし~~」
目をそらしながらそんな質問をしているとベルは幸乃をじっと見つめ始める。
(じ~~っ)
「ちょ、ちょっとそんなに見つめられたら私惚れちゃうよ~~、ッていうかちょっと恥ずかしい」
「実際最初に使える術式って弱い術式ばかりなんです、でも幸乃さんは違いました、実際一撃でトラを倒せましたからね」
さらに前日2人で模擬戦を行っていた事を思い出す。
「はじき返した時も想像以上に腕に来ましたからね」
「だから基礎的な剣術などを見につければ私より強くなれますよ、ちょっと妬いてますが」
そう言いながらベルは少し残念そうな表情をしていた。
「今日は幸乃さんが初めてだというので紫のクエストでしたが幸乃さんなら緑のクエストでもそつなくこなせると思います」
「そつなくねェ~~」
半信半疑で幸乃は言葉を返す。
日も暮れてきてお腹もすいてきた2人は昨日の繁華街にいた。
そして今日の食事する店を探していた。
「今日はどこで食べようか?」
その時、背後から誰かが話しかけてくる。
「ゲバブモリモリダヨ~~」
それはとっても明るい軽はずみな口調で話しかけてくる30代半ばくらいで体格ががっしりしていていつ男の犬の毛耳をした亜人だった。
「どうやら客引きのようですね、ゲバブを売っているようです。 幸乃さん、今日はどうしますか?」
その店を見てみる、そこそこ客が入っていて小奇麗そうだった。
カメラを回し始め、2人はアイコンタクトをして今日はここで食事をすることを決める。
「み~~」
そして2人は店に入りゲバブとオレンジジュースを頼んだ。
15分ほどで料理が出てくる。
まずはゲバブ、チキンとビーフが入っていた。
肌色っぽいソースとクリーム色のトネルにチキンとビーフがとてもマッチしていておいしかった。
「意外と悪くないね」
「はい」
さらに2人はデザートにクレープを頼んだ。
「どうぞ」
店員からクレープを受け取る。
「んっ」
2人はクレープをほおばる。
生地の中には生クリームとカスタードクリームが入っていて周りにはイチゴやバナナを千切りにした物がちりばめられていた。
「なまらおいしい!!」
「はい、おいしいです」
2人はそう感想を言葉にする、また今度行こう、そう言葉にしながらこの店を去る。
去り間際にベルは幸乃をじっと見つめながら話しかける。
「では、今日もトレーニングです」
幸乃はその言葉にびっくりして額にわずかに汗をたらし始め言葉を返す。
「え?今日も?」
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