59 / 203
フリジオ王国編
唯一王 レディナとのデートに戸惑う
しおりを挟む
フリーゼと幸せな日を送ってから数日後、最後はレディナとのデート日だ。
俺は、レディナと一緒にお花畑のような場所を歩いている。
「ここ、いいじゃない。いろいろな花が咲いていてとても素敵な場所だと思うわ」
レディナは目の前にあるハーブを眺めながら話しかけてくる。
俺も目の前に咲いているいくつもの花を見ながら言葉を返す。
「そうだね。俺も始めてきたけれどとってもいい場所だと思う」
ここは、街のはずれ、山の中腹にあるハーブ園。いろいろな花が規則的に並んでいる。
ミントにチューリップなど、この辺りでは見たことない綺麗な植物が多くとても興味がわく。
それから、俺達は周囲にある色とりどりの花たちを見ながら、石畳の道を歩く。
今日はレディナとのデート日。どうしてここに来たのかというと──。
話はレディナとのデートの日の二日前にさかのぼる。
三人とのデート企画も最後となった。
そして次は一番気を遣わなきゃいけない相手、レディナだ。
フリーでとハリーセルは、異性ではあるがどこかラフというか、友達のように気軽に接せる部分があり、どこかデートとしておかしい所があっても見逃してくれるイメージがあった。
けれど、レディナはそういう所厳しそうだ。
おせっかいみたいな感じで「あれはダメ」とか「こうしなさい」とかの嵐になりそうな気がする。
考えるだけで胃が痛くなる。気がめいってしまいそうだ。
それでも、やれるだけのことはやっていこうと考える。
俺は鏡を見て寝癖や目やになどおかしい所がないか確認してから部屋を出発。
歩いて十五分ほどすると、約束の場所に到着。まだレディナは来てないな。
そこは噴水のある大きな公園。緑の原っぱが一面に広がっている。
家族づれの親子や、若いカップルがいたりしてどこかほんわかした雰囲気の中、背後からレディナはやってきた。
「お待たせフライ。待った?」
「俺も今来たばかりだよ」
「それで、今日はどこに行く?」
出た、鬼門の言葉。質問形でありながらこれは「私をデートするのにふさわしい場所はどこ?」という意味に等しい。生半可な場所では彼女からツッコミが入ってしまうこと間違いなしだ。
だから俺はレディナのその言葉にちゃんと答えることができるような場所を選んだ。
それがこのハーブ園ということだ。
このハーブ園はいろいろな植物を飾っている研究所のような場所だ。
ここは研究費を稼ぐために入場料を払えば誰でも入ることができるようになっている。
ハーブだけでなく様々な植物が飾られている。
そしてこの辺りはローズに関する植物が色とりどりに咲いているエリア。
気品のある建物の庭の前には何十種類もの色や形をしたローズが規則正しく飾られている。
俺はその中の赤いローズの前に鼻を近づけ、香りをかぐ。
「このローズ、とてもいい匂い。レディナも嗅いで見なよ」
そしてレレディナは俺の言葉通り、目の前にある一つのローズの香りを嗅いでみる。
「あ、いいじゃない、素敵な香りだわ」
レディナもこの香りはとても気に入っている、甘くて上品な香りがとても素晴らしいと俺も感じる。
それからも俺はいろいろな花を見たり香りを楽しんだりしてこの場を去っていく。
時間は、
良かった、レディナが楽しいんでくれて本当に何よりだ。
それから、道端で営業をしていた屋台でパフェを買う。クリームがたっぷりで甘そうなフルーツが乗っかっている。
そしておいしいパフェを食べ歩きしながら、俺はレディナに話しかける・
「レディナ、ちょっといいかな」
「何よ」
「この後は、夕日の景色がいいレストランとかどう?」
俺はこの後に考えている予定を説明する。せっかくの夕方の時間帯、それを生かせるような店で食事をとりたい。
ギルドなんかで展望が良くて夕日がよく見えるレストランをいくつかピックアップしておいたのでそこに行こうとしたのだが──。
「ふ~ん。あんたらしくよく考えているのね。けど、今度は私の行きたい所へ行く番よ。大丈夫?」
レディナは機嫌が良くなったようにフッと笑って話す。
レディナの行きたいところ? どんなところなのかな──。
「大丈夫だよ。じゃあそっちに行こうか」
「じゃあ私が行きたかった場所、ついていきなさいね」
そしてレディアは俺の前を歩き始める。
上機嫌でステップを踏んでいるような彼女の足取り、俺は後を追うようについていく。
日が傾き始めた道のりを歩き始めて三十分ほど。
「ここが私が行きたかったところよ」
「ここは、海岸?」
そう、レディナが案内したのは街の海沿いの道。
所々に船があり、その先には地平線まで続く海。
そして夕日。夕日は地平線へとわずかに沈んでおり、その陽光で海がオレンジ色に反射していてとても綺麗に見える。
レディナは、潮風でなびく髪をそっと抑えながら言葉を返す。
「どう、この時間のここの海はすごい綺麗なの。もし良いムードでデートができたら、最後にここに行ってみたいってずっと考えていたわ」
「確かに、すごい綺麗だね。すごいセンスあるじゃん」
「ありがとう。じゃあ、一緒に歩きましょう」
レディナは俺に向かって右手をクイクイを動かす。おそらく手をつなぎたいという合図なのだと考え俺はレディナの手をぎゅっと握る。
レディナの柔らかかくて冷たくて、繊細な手。それを意識するだけでドキッとしてしまう。
強すぎないように優しく握りながら、俺たちは海沿いの道を歩く。
俺は、レディナと一緒にお花畑のような場所を歩いている。
「ここ、いいじゃない。いろいろな花が咲いていてとても素敵な場所だと思うわ」
レディナは目の前にあるハーブを眺めながら話しかけてくる。
俺も目の前に咲いているいくつもの花を見ながら言葉を返す。
「そうだね。俺も始めてきたけれどとってもいい場所だと思う」
ここは、街のはずれ、山の中腹にあるハーブ園。いろいろな花が規則的に並んでいる。
ミントにチューリップなど、この辺りでは見たことない綺麗な植物が多くとても興味がわく。
それから、俺達は周囲にある色とりどりの花たちを見ながら、石畳の道を歩く。
今日はレディナとのデート日。どうしてここに来たのかというと──。
話はレディナとのデートの日の二日前にさかのぼる。
三人とのデート企画も最後となった。
そして次は一番気を遣わなきゃいけない相手、レディナだ。
フリーでとハリーセルは、異性ではあるがどこかラフというか、友達のように気軽に接せる部分があり、どこかデートとしておかしい所があっても見逃してくれるイメージがあった。
けれど、レディナはそういう所厳しそうだ。
おせっかいみたいな感じで「あれはダメ」とか「こうしなさい」とかの嵐になりそうな気がする。
考えるだけで胃が痛くなる。気がめいってしまいそうだ。
それでも、やれるだけのことはやっていこうと考える。
俺は鏡を見て寝癖や目やになどおかしい所がないか確認してから部屋を出発。
歩いて十五分ほどすると、約束の場所に到着。まだレディナは来てないな。
そこは噴水のある大きな公園。緑の原っぱが一面に広がっている。
家族づれの親子や、若いカップルがいたりしてどこかほんわかした雰囲気の中、背後からレディナはやってきた。
「お待たせフライ。待った?」
「俺も今来たばかりだよ」
「それで、今日はどこに行く?」
出た、鬼門の言葉。質問形でありながらこれは「私をデートするのにふさわしい場所はどこ?」という意味に等しい。生半可な場所では彼女からツッコミが入ってしまうこと間違いなしだ。
だから俺はレディナのその言葉にちゃんと答えることができるような場所を選んだ。
それがこのハーブ園ということだ。
このハーブ園はいろいろな植物を飾っている研究所のような場所だ。
ここは研究費を稼ぐために入場料を払えば誰でも入ることができるようになっている。
ハーブだけでなく様々な植物が飾られている。
そしてこの辺りはローズに関する植物が色とりどりに咲いているエリア。
気品のある建物の庭の前には何十種類もの色や形をしたローズが規則正しく飾られている。
俺はその中の赤いローズの前に鼻を近づけ、香りをかぐ。
「このローズ、とてもいい匂い。レディナも嗅いで見なよ」
そしてレレディナは俺の言葉通り、目の前にある一つのローズの香りを嗅いでみる。
「あ、いいじゃない、素敵な香りだわ」
レディナもこの香りはとても気に入っている、甘くて上品な香りがとても素晴らしいと俺も感じる。
それからも俺はいろいろな花を見たり香りを楽しんだりしてこの場を去っていく。
時間は、
良かった、レディナが楽しいんでくれて本当に何よりだ。
それから、道端で営業をしていた屋台でパフェを買う。クリームがたっぷりで甘そうなフルーツが乗っかっている。
そしておいしいパフェを食べ歩きしながら、俺はレディナに話しかける・
「レディナ、ちょっといいかな」
「何よ」
「この後は、夕日の景色がいいレストランとかどう?」
俺はこの後に考えている予定を説明する。せっかくの夕方の時間帯、それを生かせるような店で食事をとりたい。
ギルドなんかで展望が良くて夕日がよく見えるレストランをいくつかピックアップしておいたのでそこに行こうとしたのだが──。
「ふ~ん。あんたらしくよく考えているのね。けど、今度は私の行きたい所へ行く番よ。大丈夫?」
レディナは機嫌が良くなったようにフッと笑って話す。
レディナの行きたいところ? どんなところなのかな──。
「大丈夫だよ。じゃあそっちに行こうか」
「じゃあ私が行きたかった場所、ついていきなさいね」
そしてレディアは俺の前を歩き始める。
上機嫌でステップを踏んでいるような彼女の足取り、俺は後を追うようについていく。
日が傾き始めた道のりを歩き始めて三十分ほど。
「ここが私が行きたかったところよ」
「ここは、海岸?」
そう、レディナが案内したのは街の海沿いの道。
所々に船があり、その先には地平線まで続く海。
そして夕日。夕日は地平線へとわずかに沈んでおり、その陽光で海がオレンジ色に反射していてとても綺麗に見える。
レディナは、潮風でなびく髪をそっと抑えながら言葉を返す。
「どう、この時間のここの海はすごい綺麗なの。もし良いムードでデートができたら、最後にここに行ってみたいってずっと考えていたわ」
「確かに、すごい綺麗だね。すごいセンスあるじゃん」
「ありがとう。じゃあ、一緒に歩きましょう」
レディナは俺に向かって右手をクイクイを動かす。おそらく手をつなぎたいという合図なのだと考え俺はレディナの手をぎゅっと握る。
レディナの柔らかかくて冷たくて、繊細な手。それを意識するだけでドキッとしてしまう。
強すぎないように優しく握りながら、俺たちは海沿いの道を歩く。
10
あなたにおすすめの小説
辺境伯家次男は転生チートライフを楽しみたい
ベルピー
ファンタジー
☆8月23日単行本販売☆
気づいたら異世界に転生していたミツヤ。ファンタジーの世界は小説でよく読んでいたのでお手のもの。
チートを使って楽しみつくすミツヤあらためクリフ・ボールド。ざまぁあり、ハーレムありの王道異世界冒険記です。
第一章 テンプレの異世界転生
第二章 高等学校入学編 チート&ハーレムの準備はできた!?
第三章 高等学校編 さあチート&ハーレムのはじまりだ!
第四章 魔族襲来!?王国を守れ
第五章 勇者の称号とは~勇者は不幸の塊!?
第六章 聖国へ ~ 聖女をたすけよ ~
第七章 帝国へ~ 史上最恐のダンジョンを攻略せよ~
第八章 クリフ一家と領地改革!?
第九章 魔国へ〜魔族大決戦!?
第十章 自分探しと家族サービス
魔力ゼロで出来損ないと追放された俺、前世の物理学知識を魔法代わりに使ったら、天才ドワーフや魔王に懐かれて最強になっていた
黒崎隼人
ファンタジー
「お前は我が家の恥だ」――。
名門貴族の三男アレンは、魔力を持たずに生まれたというだけで家族に虐げられ、18歳の誕生日にすべてを奪われ追放された。
絶望の中、彼が死の淵で思い出したのは、物理学者として生きた前世の記憶。そして覚醒したのは、魔法とは全く異なる、世界の理そのものを操る力――【概念置換(コンセプト・シフト)】。
運動エネルギーの法則【E = 1/2mv²】で、小石は音速の弾丸と化す。
熱力学第二法則で、敵軍は絶対零度の世界に沈む。
そして、相対性理論【E = mc²】は、神をも打ち砕く一撃となる。
これは、魔力ゼロの少年が、科学という名の「本当の魔法」で理不尽な運命を覆し、心優しき仲間たちと共に、偽りの正義に支配された世界の真実を解き明かす物語。
「君の信じる常識は、本当に正しいのか?」
知的好奇心が、あなたの胸を熱くする。新時代のサイエンス・ファンタジーが、今、幕を開ける。
【本編45話にて完結】『追放された荷物持ちの俺を「必要だ」と言ってくれたのは、落ちこぼれヒーラーの彼女だけだった。』
ブヒ太郎
ファンタジー
「お前はもう用済みだ」――荷物持ちとして命懸けで尽くしてきた高ランクパーティから、ゼロスは無能の烙印を押され、なんの手切れ金もなく追放された。彼のスキルは【筋力強化(微)】。誰もが最弱と嘲笑う、あまりにも地味な能力。仲間たちは彼の本当の価値に気づくことなく、その存在をゴミのように切り捨てた。
全てを失い、絶望の淵をさまよう彼に手を差し伸べたのは、一人の不遇なヒーラー、アリシアだった。彼女もまた、治癒の力が弱いと誰からも相手にされず、教会からも冒険者仲間からも居場所を奪われ、孤独に耐えてきた。だからこそ、彼女だけはゼロスの瞳の奥に宿る、静かで、しかし折れない闘志の光を見抜いていたのだ。
「私と、パーティを組んでくれませんか?」
これは、社会の評価軸から外れた二人が出会い、互いの傷を癒しながらどん底から這い上がり、やがて世界を驚かせる伝説となるまでの物語。見捨てられた最強の荷物持ちによる、静かで、しかし痛快な逆襲劇が今、幕を開ける!
収納魔法を極めた魔術師ですが、勇者パーティを追放されました。ところで俺の追放理由って “どれ” ですか?
木塚麻弥
ファンタジー
収納魔法を活かして勇者パーティーの荷物持ちをしていたケイトはある日、パーティーを追放されてしまった。
追放される理由はよく分からなかった。
彼はパーティーを追放されても文句の言えない理由を無数に抱えていたからだ。
結局どれが本当の追放理由なのかはよく分からなかったが、勇者から追放すると強く言われたのでケイトはそれに従う。
しかし彼は、追放されてもなお仲間たちのことが好きだった。
たった四人で強大な魔王軍に立ち向かおうとするかつての仲間たち。
ケイトは彼らを失いたくなかった。
勇者たちとまた一緒に食事がしたかった。
しばらくひとりで悩んでいたケイトは気づいてしまう。
「追放されたってことは、俺の行動を制限する奴もいないってことだよな?」
これは収納魔法しか使えない魔術師が、仲間のために陰で奮闘する物語。
お前には才能が無いと言われて公爵家から追放された俺は、前世が最強職【奪盗術師】だったことを思い出す ~今さら謝られても、もう遅い~
志鷹 志紀
ファンタジー
「お前には才能がない」
この俺アルカは、父にそう言われて、公爵家から追放された。
父からは無能と蔑まれ、兄からは酷いいじめを受ける日々。
ようやくそんな日々と別れられ、少しばかり嬉しいが……これからどうしようか。
今後の不安に悩んでいると、突如として俺の脳内に記憶が流れた。
その時、前世が最強の【奪盗術師】だったことを思い出したのだ。
チートスキル【レベル投げ】でレアアイテム大量獲得&スローライフ!?
桜井正宗
ファンタジー
「アウルム・キルクルスお前は勇者ではない、追放だ!!」
その後、第二勇者・セクンドスが召喚され、彼が魔王を倒した。俺はその日に聖女フルクと出会い、レベル0ながらも【レベル投げ】を習得した。レベル0だから投げても魔力(MP)が減らないし、無限なのだ。
影響するステータスは『運』。
聖女フルクさえいれば運が向上され、俺は幸運に恵まれ、スキルの威力も倍増した。
第二勇者が魔王を倒すとエンディングと共に『EXダンジョン』が出現する。その隙を狙い、フルクと共にダンジョンの所有権をゲット、独占する。ダンジョンのレアアイテムを入手しまくり売却、やがて莫大な富を手に入れ、最強にもなる。
すると、第二勇者がEXダンジョンを返せとやって来る。しかし、先に侵入した者が所有権を持つため譲渡は不可能。第二勇者を拒絶する。
より強くなった俺は元ギルドメンバーや世界の国中から戻ってこいとせがまれるが、もう遅い!!
真の仲間と共にダンジョン攻略スローライフを送る。
【簡単な流れ】
勇者がボコボコにされます→元勇者として活動→聖女と出会います→レベル投げを習得→EXダンジョンゲット→レア装備ゲットしまくり→元パーティざまぁ
【原題】
『お前は勇者ではないとギルドを追放され、第二勇者が魔王を倒しエンディングの最中レベル0の俺は出現したEXダンジョンを独占~【レベル投げ】でレアアイテム大量獲得~戻って来いと言われても、もう遅いんだが』
友人(勇者)に恋人も幼馴染も取られたけど悔しくない。 だって俺は転生者だから。
石のやっさん
ファンタジー
パーティでお荷物扱いされていた魔法戦士のセレスは、とうとう勇者でありパーティーリーダーのリヒトにクビを宣告されてしまう。幼馴染も恋人も全部リヒトの物で、居場所がどこにもない状態だった。
だが、此の状態は彼にとっては『本当の幸せ』を掴む事に必要だった
何故なら、彼は『転生者』だから…
今度は違う切り口からのアプローチ。
追放の話しの一話は、前作とかなり似ていますが2話からは、かなり変わります。
こうご期待。
【死に役転生】悪役貴族の冤罪処刑エンドは嫌なので、ストーリーが始まる前に鍛えまくったら、やりすぎたようです。
いな@
ファンタジー
【第一章完結】映画の撮影中に死んだのか、開始五分で処刑されるキャラに転生してしまったけど死にたくなんてないし、原作主人公のメインヒロインになる幼馴染みも可愛いから渡したくないと冤罪を着せられる前に死亡フラグをへし折ることにします。
そこで転生特典スキルの『超越者』のお陰で色んなトラブルと悪名の原因となっていた問題を解決していくことになります。
【第二章】
原作の開始である学園への入学式当日、原作主人公との出会いから始まります。
原作とは違う流れに戸惑いながらも、大切な仲間たち(増えます)と共に沢山の困難に立ち向かい、解決していきます。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる