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2 ストーカーは、『元』なので、即日証拠隠滅します
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今日、自分が転生者だと知った。
誕生日だから、ちょっと無茶してウィルソン様に会いたくて、カンミュラ王立学園に忍びこもうとした。枝を整えたばかりの街路樹に登り、落ちて、大変ベタで情けない。
そしてその後の…一言目
「ヤバい、ストーカーじゃん!!!」
心情の変化や動揺して、右往左往した事は、あまりにも酷くて割愛する。
「侯爵令嬢として、とても誰にもお伝えすることが出来ません」
と付き添いの侍女に言われ、首を叩かれ、気づけば自部屋のベッド。ベタです。
〰︎
しかし私は運がある。例え背中や足に青痣を作り、頭にたん瘤が出来たとしても。どのくらい生きたかとか前世の記憶は曖昧で使えなかったが、今、私がやっている行動が絶対にやってはいけないとはわかる。
これは、犯罪!
「痛かったけど、きっと私の前世の徳が、誕生日に私を救ってくれたんだわ。これが転生者特典ね」
本当に感謝です。
私は、この情報を整理して一つ導き出した。
転生令嬢であること。
ならばきっとこれは何かの物語、もしくは乙女ゲームの中の人になった。きっと攻略対象者の婚約者で、二人にとっては悪役だろうと。まぁストーカーをやっていた段階で、重くてしつこい、まとわりつく婚約者は確定だから、迷惑で嫌な存在。ウィルソン様にとって加害者なのは間違いない。
本当に申し訳ない。
毎日のようにお手紙を書き、15回送って一回義務的な返事が来て、学園が休みの時は、お屋敷に朝から突撃して、追い払われても、屋敷周りに従僕を置き、出かけ先を追いかけた。私がいない学園の様子を聞く為、王立学園に通っている兄姉のいるご令嬢の茶会にも、積極的に参加していた。
そして聞いた話が、男爵令嬢ルーナだ。
私は、ヒステリックを起こしていたのか、もう普通の考えが出来ていなかったと思う。学園の門番にウィルソン様宛の手紙や贈り物を(無理矢理)渡したり、様子を聞いたり、学園周りを歩いたり(不審者扱い)、そして今日に限っては、侵入出来そうだと木に登ろうとするなんて…いくらストーカー化してると言っても令嬢としてありえない。
やらせるなら、従僕だから。それも違うか。
頭のたん瘤を軽く撫でた。
痛い。
このままだったら、断罪され、私だけ不幸な道へ突き落とされたわ。ウィルソン、ルーナ二人によって。
「ありがとう、誕生日、ありがとう、たん瘤。冷静になれて良かった」
誰もいないうちに、さっさと引き出しの中のヤバいノートや手紙、入手した物に調査書を鞄に詰めた。
ウィルソン様の手紙は、後にしよう。
「お、重い。散歩量は多かったから、足は健脚だけど力がないのよね。もう少し健康的にならなければ、長生きは出来ないわ」
重い鞄を持ち、庭師のいる小屋に行き、
「これを今すぐ燃やして欲しいの」
と言って火をつけさせた。
汚い黒煙、証拠隠滅だ。きちんと私の目で終わりを見届けた。
色んな人間に、ウィルソン様やルーナに対して調査依頼をしていた。それこそ、それぞれの家の使用人まで巻き込んで。
あんなのがあったら、私のせいにされて浮気も仕方がないよね、という話になるだろう。だって書き損じた紙やゴミまで回収していたのだから。自分でありながら気持ちが悪い。
それに人って、全面的に私が悪いとは認めないからね。前世の私のおかげで、そこら辺は、現実的で冷静だ。前のリディアが、感情の思うままに行動しすぎていたのだけど。あれこれ異常だった。あちらが何を言おうとも、受け取った証拠は今はない。
金銭や言葉の依頼のみだと思う、あー、思いたい。良かった録音録画がなくて。それって何だろう?
「お嬢様、灰が目に入りますよ」
「そうね、確かに目が痛いわね。あなたにも色々今まで迷惑をかけたわね。他家との庭師の交流を無理強いしたわ、でも安心してちょうだい、ウィルソン様とは円満に婚約解消、みんなにはもう迷惑はかけないわ」
と言えば、
「お嬢様は、婚約者様に夢中になっただけですし、恋をする年齢には、よくあることです」
とまさかの慰めとフォロー。良いお爺さんじゃないか、我が家の使用人達、振り返ればみんな困りながらも最終的に協力してくれていた。
共犯ね。強く指示はしてないわ、多分きっと。
「で、悪いのだけど、ウィルソン様との婚約期間に、私がしてきた事を誰かから聞かれたら、全部『知らない』で通してお願いね。あと媚薬を探していたことも両親にも言わないでね」
と一言言ってからその場を離れた。
足取りは軽くダイニングに行く。
「リディア、誕生日だと言うのにウィルソン君との事は残念だったな」
父様が言えば、母様も
「ボリシュ侯爵家は、何もご存知なかったのかしら?リディはあんなに毎日、ウィルソン君に思いを告げていたのに、裏切っていた事実をどう考えていたのかしら」
きっとあちらは、私に対しても溜息を吐いていただろうし、困ったなと思っていたと思う。ただ掘り返してはいけないストーカー期間の黒歴史。
「父様、母様、誕生日に迷惑をかけて申し訳ない気持ちもあるんだけど、王立学園に通う前で本当に良かったわ。学園に通ったら私は、何も知らないでウィルソン様に付き纏う婚約者で、愛する二人を引き裂く悪役扱いされたかも。私が悪いとか同情されたり」
と言えば、
「いや、流石にそんなことにはならないだろう」
「父様、わからないですわ。先程のウィルソン様の言い訳の中にアンネリーネ様が、男爵令嬢のルーナ嬢を虐めた等の発言、信じられませんでした。王子様の婚約者ですよ。不敬ですし、ウィルソン様が、ルーナ嬢を庇っていることはわかりました。それに、アンネリーネ様が虐めと言わなくても、注意しているなら、男爵令嬢のルーナ嬢って王子様にも手を出し、ではなくて、仲良くしているのではないでしょうか?ウィルソン様にも気を寄せて、かつ王子様もだったら…」
随分と気の多い令嬢なのは、調査済み。ウィルソン様と仲良くなったのは、この三か月。私が外で張っていたので、外では会ってない。全て学園内の浮気。まさか愛まで口走るとは、学園で彼は何をしていたのだろう。
ハァー
ルーナと王子様との関係は知らない。興味がないので『度々ご一緒にいた』としか知らない。
「まさか!?トリスタン殿下は、賢いと評判だ。男爵令嬢に惑わされるとは思えないな。しかしウィルソン君だって、真面目で素直な良い青年だったのに…」
大袈裟に言ってしまったかしら?
それなら物語や乙女ゲームという線は、消えるだけ。攻略対象者の婚約者という中の人だと思った私も勘違いだけど。私のストーカーをやめさせる為だけに、転生を思い出したのかと思えば、少しガッカリ感はある。
関係ない所で見たかったりする。ヒロインVS悪役令嬢。
「まぁもう婚約者でもないから、何者でもないけど」
「「何か言った?」」
「きっと恋の神様が、誕生日に私を救いの導きをしてくださったのよ、この人じゃないって、きっと。運命的な出会いが、これから私を待っているのよ」
と言えば、複雑そうに笑う両親。
「誕生日だからね」って、どういう意味かしら?
私、なんかおかしなこと言ったかな?
誕生日だから、ちょっと無茶してウィルソン様に会いたくて、カンミュラ王立学園に忍びこもうとした。枝を整えたばかりの街路樹に登り、落ちて、大変ベタで情けない。
そしてその後の…一言目
「ヤバい、ストーカーじゃん!!!」
心情の変化や動揺して、右往左往した事は、あまりにも酷くて割愛する。
「侯爵令嬢として、とても誰にもお伝えすることが出来ません」
と付き添いの侍女に言われ、首を叩かれ、気づけば自部屋のベッド。ベタです。
〰︎
しかし私は運がある。例え背中や足に青痣を作り、頭にたん瘤が出来たとしても。どのくらい生きたかとか前世の記憶は曖昧で使えなかったが、今、私がやっている行動が絶対にやってはいけないとはわかる。
これは、犯罪!
「痛かったけど、きっと私の前世の徳が、誕生日に私を救ってくれたんだわ。これが転生者特典ね」
本当に感謝です。
私は、この情報を整理して一つ導き出した。
転生令嬢であること。
ならばきっとこれは何かの物語、もしくは乙女ゲームの中の人になった。きっと攻略対象者の婚約者で、二人にとっては悪役だろうと。まぁストーカーをやっていた段階で、重くてしつこい、まとわりつく婚約者は確定だから、迷惑で嫌な存在。ウィルソン様にとって加害者なのは間違いない。
本当に申し訳ない。
毎日のようにお手紙を書き、15回送って一回義務的な返事が来て、学園が休みの時は、お屋敷に朝から突撃して、追い払われても、屋敷周りに従僕を置き、出かけ先を追いかけた。私がいない学園の様子を聞く為、王立学園に通っている兄姉のいるご令嬢の茶会にも、積極的に参加していた。
そして聞いた話が、男爵令嬢ルーナだ。
私は、ヒステリックを起こしていたのか、もう普通の考えが出来ていなかったと思う。学園の門番にウィルソン様宛の手紙や贈り物を(無理矢理)渡したり、様子を聞いたり、学園周りを歩いたり(不審者扱い)、そして今日に限っては、侵入出来そうだと木に登ろうとするなんて…いくらストーカー化してると言っても令嬢としてありえない。
やらせるなら、従僕だから。それも違うか。
頭のたん瘤を軽く撫でた。
痛い。
このままだったら、断罪され、私だけ不幸な道へ突き落とされたわ。ウィルソン、ルーナ二人によって。
「ありがとう、誕生日、ありがとう、たん瘤。冷静になれて良かった」
誰もいないうちに、さっさと引き出しの中のヤバいノートや手紙、入手した物に調査書を鞄に詰めた。
ウィルソン様の手紙は、後にしよう。
「お、重い。散歩量は多かったから、足は健脚だけど力がないのよね。もう少し健康的にならなければ、長生きは出来ないわ」
重い鞄を持ち、庭師のいる小屋に行き、
「これを今すぐ燃やして欲しいの」
と言って火をつけさせた。
汚い黒煙、証拠隠滅だ。きちんと私の目で終わりを見届けた。
色んな人間に、ウィルソン様やルーナに対して調査依頼をしていた。それこそ、それぞれの家の使用人まで巻き込んで。
あんなのがあったら、私のせいにされて浮気も仕方がないよね、という話になるだろう。だって書き損じた紙やゴミまで回収していたのだから。自分でありながら気持ちが悪い。
それに人って、全面的に私が悪いとは認めないからね。前世の私のおかげで、そこら辺は、現実的で冷静だ。前のリディアが、感情の思うままに行動しすぎていたのだけど。あれこれ異常だった。あちらが何を言おうとも、受け取った証拠は今はない。
金銭や言葉の依頼のみだと思う、あー、思いたい。良かった録音録画がなくて。それって何だろう?
「お嬢様、灰が目に入りますよ」
「そうね、確かに目が痛いわね。あなたにも色々今まで迷惑をかけたわね。他家との庭師の交流を無理強いしたわ、でも安心してちょうだい、ウィルソン様とは円満に婚約解消、みんなにはもう迷惑はかけないわ」
と言えば、
「お嬢様は、婚約者様に夢中になっただけですし、恋をする年齢には、よくあることです」
とまさかの慰めとフォロー。良いお爺さんじゃないか、我が家の使用人達、振り返ればみんな困りながらも最終的に協力してくれていた。
共犯ね。強く指示はしてないわ、多分きっと。
「で、悪いのだけど、ウィルソン様との婚約期間に、私がしてきた事を誰かから聞かれたら、全部『知らない』で通してお願いね。あと媚薬を探していたことも両親にも言わないでね」
と一言言ってからその場を離れた。
足取りは軽くダイニングに行く。
「リディア、誕生日だと言うのにウィルソン君との事は残念だったな」
父様が言えば、母様も
「ボリシュ侯爵家は、何もご存知なかったのかしら?リディはあんなに毎日、ウィルソン君に思いを告げていたのに、裏切っていた事実をどう考えていたのかしら」
きっとあちらは、私に対しても溜息を吐いていただろうし、困ったなと思っていたと思う。ただ掘り返してはいけないストーカー期間の黒歴史。
「父様、母様、誕生日に迷惑をかけて申し訳ない気持ちもあるんだけど、王立学園に通う前で本当に良かったわ。学園に通ったら私は、何も知らないでウィルソン様に付き纏う婚約者で、愛する二人を引き裂く悪役扱いされたかも。私が悪いとか同情されたり」
と言えば、
「いや、流石にそんなことにはならないだろう」
「父様、わからないですわ。先程のウィルソン様の言い訳の中にアンネリーネ様が、男爵令嬢のルーナ嬢を虐めた等の発言、信じられませんでした。王子様の婚約者ですよ。不敬ですし、ウィルソン様が、ルーナ嬢を庇っていることはわかりました。それに、アンネリーネ様が虐めと言わなくても、注意しているなら、男爵令嬢のルーナ嬢って王子様にも手を出し、ではなくて、仲良くしているのではないでしょうか?ウィルソン様にも気を寄せて、かつ王子様もだったら…」
随分と気の多い令嬢なのは、調査済み。ウィルソン様と仲良くなったのは、この三か月。私が外で張っていたので、外では会ってない。全て学園内の浮気。まさか愛まで口走るとは、学園で彼は何をしていたのだろう。
ハァー
ルーナと王子様との関係は知らない。興味がないので『度々ご一緒にいた』としか知らない。
「まさか!?トリスタン殿下は、賢いと評判だ。男爵令嬢に惑わされるとは思えないな。しかしウィルソン君だって、真面目で素直な良い青年だったのに…」
大袈裟に言ってしまったかしら?
それなら物語や乙女ゲームという線は、消えるだけ。攻略対象者の婚約者という中の人だと思った私も勘違いだけど。私のストーカーをやめさせる為だけに、転生を思い出したのかと思えば、少しガッカリ感はある。
関係ない所で見たかったりする。ヒロインVS悪役令嬢。
「まぁもう婚約者でもないから、何者でもないけど」
「「何か言った?」」
「きっと恋の神様が、誕生日に私を救いの導きをしてくださったのよ、この人じゃないって、きっと。運命的な出会いが、これから私を待っているのよ」
と言えば、複雑そうに笑う両親。
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私、なんかおかしなこと言ったかな?
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