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20 信者だろうが迷惑行為は駄目
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「リディア嬢、大丈夫か…驚いたぞ、王子とアンネリーネ嬢を嵌めたな」
とグレリュード様。あの騒ぎにすぐに駆けつけてくれた。アンネリーネ様が来る前に。でもこの件は任されたからね。
片手で制止の合図しちゃった。彼女にとって見えない方が、乱れないと思ったから。まさか結果ウィルソン様と似た失言をするとは思わなかったが。
「人聞きが悪い様に、言わないでください。最初に争いをけしかけたのは、王子様ですから。わざわざ来て、私とアンネリーネ様の争いに期待して匂わせてましたから。何が大丈夫、優しいってね」
「そうだったか、見ていたのにわからなかったが」
「争い場所を用意する王子様なんて、私は、見たくなかったですし、アンネリーネ様を切り捨てましたから」
「…政略でも許せなかったか」
いや、あれは面白がっていたし、性格悪いのか、王子。でもアンネリーネ様の結果願いを叶えてあげて、いい人なのか?今もみんなの期待に応えてダンスをしているし。
王子は謎だ。
一つ確かな事は、王子は、コンドール公爵家を切った。政治的に。
面倒に巻き込まれたよ~
あ、ヒロインポジション!
ルーナさんはどこ行ったの?あの人が、いないと無理矢理、何かの物語上に浮かび上がってきちゃうじゃないの。
「ルーナさんはどこでしょう?」
「さぁ?」
ウゥ、見失ったの…あんなに声が大きいのに、どこに行ったのよ。
あの方なら、注目浴びていたトリスタン王子にトリスタンおーじーって言いに来ても良いはずなのに、なぜ?
「ガルドニ家の使用人から預かった」
[王族の色]
とメモに書いてあった。…会場内を探して、あの人は見つからなかった。
「巻き込んですまない」
とメモを見たグレリュード様は、全てわかったらしい。私もしつこかった理由がわかった。
「庭に散歩しましょうか、グレリュード様。ダンス前から煽りに煽って、ダンス後は大変だったのではないでしょうか?あなたと離れて落ち着かない犯人が、人混みに隠れて見てます」
と言えば、
「怖くないか?」
と聞かれたので、
「逆に怒ってます!」
と笑った。
「もうルーナ踊れないー。ずっとだもーん」
ルーナさん、外で踊っていたのか。パートナーが沢山いるから、マナーもなく自由に途中交代したりして、一人で多数…
凄っ。
彼女は彼女のルールの中で、誠意があるのね。でも私の前にも、たまーにでいいから来てね
…念波を飛ばした。
ゆっくり歩く。隠れやすい場所に歩いていく。
「この赤のバラ、リディア嬢の髪によく映えそうだ。綺麗な金の髪によく似合うと思う」
「あら、私の髪をお褒め頂き、ありがとうございます。嬉しいです」
煽るなぁ~
「ここに鋏があれば、君に贈れるのに残念だ。そうだ、夏季休暇は何をする予定だ?」
「ガルドニ領で遠乗りをしたいと思ってます。どうですか、ご一緒に馬を走らせませんか?」
「いいな、それは」
パキッと小枝が折れた。釣れた!
…
「あ、ごめんねー。邪魔しちゃったよー。お二人さんー、兄者ー、全然興味ない振りして、何誘っちゃってるわけー?びっくりだよーいつのまにーってやつ」
「セル」
「なんだ二人とも驚いてないのー?」
「驚きました」
「わざとらしいー。今、クロエ嬢一人ぼっちで可哀想だよー、パーティー会場でハブられているよ、俺のパートナーがカルロス取っちゃったし、助けに行かなくていいの、お友達ー」
それさえもあなたの仕業なんて、クロエのニヤニヤした時間を踏みにじって。
「セルジオさん、私とグレリュード様が、三曲踊ったことが嫌でした?それともグレリュード様が、心から笑ったことが嫌でしたか?他には会話の多さ?遠乗り?頼りにされたこと?私の名を呼んだこと?あれ、かなり怒ってましたものね。
グレリュード様に、愛の告白をしたいならどうぞ、入学説明会の時も見つめていましたよね?昔からお好きなんですか?どうぞー」
と言えば、笑っていた顔が恐ろしく変化した。グレリュード様が私を庇うようにその背に隠してくれる。
彼は今どんな顔をしているんだろう?
セルジオよりも目の前の彼が気になった。
「ふざけるな、お前なんか俺が、面白枠で採用したパートナーだろうが、何調子に乗ってるんだ!」
やっぱり本心は言わないか、あなたが選んだ理由だものね。
「アンネリーネ様もあなたが利用して、コンドール公爵家の人間を使ったり、みんなの前でパートナーの申し込みをさせるなんて、恥をかかせてお可哀想」
「は?あの女はしつこいんだよ。グレリュード様は私のモノって、陰でコソコソと、ずっと追い回していた。だから、俺が手伝ってあげて想いを解放させて、地獄に落とす。あいつが書いた手紙が兄者が手にしただけで、嬉しいんだって。気持ち悪がられているのにな。今日も、俺が協力してやったのに、あの女の家の者は使えないし、計画は幼稚だし、兄者と糞女が仲良くなるとか、一番ありえないことを仕出かした。
兄者騙されるな、こいつはあの糞ヤローを追いかけたり、後をつけたり、毎日手紙を書いたり、兄者がやられていた事をやる女だ。兄者に相応しくない。兄者は王子よりも美しい王子だ。その瞳は誰よりも輝いている深く美しい青。兄者こそこの国の国王に相応しい」
もう、全部がイっちゃってる。
ストーカー通り越して盲目信者。挑発で簡単に自白するし、美しさで国王って、めちゃくちゃだよ。
この人も暴走した自分勝手な想いを叶えようとした迷惑男だ。
「だから、私の金の髪に並んだグレリュード様の青い瞳を見て、みんなに王族を感じて欲しかったか気づいて欲しかった。アンネリーネ様のお家をどんどん貶めるのは、トリスタン王子の婚約者候補筆頭だから。政治的な力を削ぐ為だったんですね」
怖い怖い。本当に最初から気持ちも一欠片もなく巻き込まれただけ…私
ハァー。
「セル、どこでどう知ったかは知らないが、俺は、このまま爺様の元でキーファ領を継ぐ。もう全て終わりだ。お前が迷惑かけた責任の範囲は、あまりにもデカい、公爵家を騙し嵌めたんだから、どんな罪になるか…お前は無事ではすまない。関係者全員に謝ったって許されないよ…だが、まずは目の前にいるリディア嬢に謝罪をしろ!」
「ふざけるな、」
と私を睨みつけるセルジオさん。私の方を向くグレリュード様が、
「大変申し訳ありませんでした、リディア・ガルドニ様。生徒会の一員である生徒が、迷惑をおかけしました」
まるで、庭にいる方達にも聞こえるような大きく響かせるように、グレリュード様は謝罪した。
やっぱり、パーティー後が良かったかな。一番の被害者なのに、責任者として謝罪する。こんな姿見たくなかった。
多分、私が名前を言った時から、全て繋がったんだろうな。捕まらない時点で。彼の言動は、生徒会内部を疑っていたから。
セルジオさんが、どういう経緯で生徒会に入ったかは知らないけど、きっとグレリュード様は関わった。
鈍感も罪だ。
「謝罪を受けます。これから大変になるでしょう。私への謝罪はもう結構です、ではまた学園で会いましょう」
と言って頭を下げたままのグレリュード様と呆然としたセルジオさんを残したまま、クロエの元に。
あの二人の話し合いに興味はない。
三曲踊ってもらったし、みんなに自慢出来たし、私としては十分満足だから。
「大丈夫?クロエ散々だったわね。カルロスさん随分と酷いことなさるわね」
と言えば、
「俺はセルジオがゲームだって言うから」
最低だよ、こいつ。
「セルジオさんは、グレリュード様に重い愛の告白をしているわ。あなたは、ゲームと言って一人の令嬢を傷つけたの、私は、絶対許さないわ!クロエやってしまいなさい!」
ドヤ!
パチーン
と良い音が響いた。クロエだって手が痛いだろうに。
「仲間外れにして楽しむなんて最低。パートナーを途中で変えるなんて、サイテー」
とクロエは、泣くのを我慢して言った。ほぼ半泣きじゃないの。ここはドヤ顔で決めるところなのに。
「文句があるなら、受けて立つわ。さぁ、行きましょうクロエ。キャロライン、マリーダ、帰りましょう!」
「「ええ、そうね」」
と颯爽に歩く二人は急に楽しそうな顔した。
「性格悪いわ。クロエの不幸を笑うなんて」
と言えば、
「「違うわ、こっちも散々!!」」
私達のサマーパーティーは終わった。
とグレリュード様。あの騒ぎにすぐに駆けつけてくれた。アンネリーネ様が来る前に。でもこの件は任されたからね。
片手で制止の合図しちゃった。彼女にとって見えない方が、乱れないと思ったから。まさか結果ウィルソン様と似た失言をするとは思わなかったが。
「人聞きが悪い様に、言わないでください。最初に争いをけしかけたのは、王子様ですから。わざわざ来て、私とアンネリーネ様の争いに期待して匂わせてましたから。何が大丈夫、優しいってね」
「そうだったか、見ていたのにわからなかったが」
「争い場所を用意する王子様なんて、私は、見たくなかったですし、アンネリーネ様を切り捨てましたから」
「…政略でも許せなかったか」
いや、あれは面白がっていたし、性格悪いのか、王子。でもアンネリーネ様の結果願いを叶えてあげて、いい人なのか?今もみんなの期待に応えてダンスをしているし。
王子は謎だ。
一つ確かな事は、王子は、コンドール公爵家を切った。政治的に。
面倒に巻き込まれたよ~
あ、ヒロインポジション!
ルーナさんはどこ行ったの?あの人が、いないと無理矢理、何かの物語上に浮かび上がってきちゃうじゃないの。
「ルーナさんはどこでしょう?」
「さぁ?」
ウゥ、見失ったの…あんなに声が大きいのに、どこに行ったのよ。
あの方なら、注目浴びていたトリスタン王子にトリスタンおーじーって言いに来ても良いはずなのに、なぜ?
「ガルドニ家の使用人から預かった」
[王族の色]
とメモに書いてあった。…会場内を探して、あの人は見つからなかった。
「巻き込んですまない」
とメモを見たグレリュード様は、全てわかったらしい。私もしつこかった理由がわかった。
「庭に散歩しましょうか、グレリュード様。ダンス前から煽りに煽って、ダンス後は大変だったのではないでしょうか?あなたと離れて落ち着かない犯人が、人混みに隠れて見てます」
と言えば、
「怖くないか?」
と聞かれたので、
「逆に怒ってます!」
と笑った。
「もうルーナ踊れないー。ずっとだもーん」
ルーナさん、外で踊っていたのか。パートナーが沢山いるから、マナーもなく自由に途中交代したりして、一人で多数…
凄っ。
彼女は彼女のルールの中で、誠意があるのね。でも私の前にも、たまーにでいいから来てね
…念波を飛ばした。
ゆっくり歩く。隠れやすい場所に歩いていく。
「この赤のバラ、リディア嬢の髪によく映えそうだ。綺麗な金の髪によく似合うと思う」
「あら、私の髪をお褒め頂き、ありがとうございます。嬉しいです」
煽るなぁ~
「ここに鋏があれば、君に贈れるのに残念だ。そうだ、夏季休暇は何をする予定だ?」
「ガルドニ領で遠乗りをしたいと思ってます。どうですか、ご一緒に馬を走らせませんか?」
「いいな、それは」
パキッと小枝が折れた。釣れた!
…
「あ、ごめんねー。邪魔しちゃったよー。お二人さんー、兄者ー、全然興味ない振りして、何誘っちゃってるわけー?びっくりだよーいつのまにーってやつ」
「セル」
「なんだ二人とも驚いてないのー?」
「驚きました」
「わざとらしいー。今、クロエ嬢一人ぼっちで可哀想だよー、パーティー会場でハブられているよ、俺のパートナーがカルロス取っちゃったし、助けに行かなくていいの、お友達ー」
それさえもあなたの仕業なんて、クロエのニヤニヤした時間を踏みにじって。
「セルジオさん、私とグレリュード様が、三曲踊ったことが嫌でした?それともグレリュード様が、心から笑ったことが嫌でしたか?他には会話の多さ?遠乗り?頼りにされたこと?私の名を呼んだこと?あれ、かなり怒ってましたものね。
グレリュード様に、愛の告白をしたいならどうぞ、入学説明会の時も見つめていましたよね?昔からお好きなんですか?どうぞー」
と言えば、笑っていた顔が恐ろしく変化した。グレリュード様が私を庇うようにその背に隠してくれる。
彼は今どんな顔をしているんだろう?
セルジオよりも目の前の彼が気になった。
「ふざけるな、お前なんか俺が、面白枠で採用したパートナーだろうが、何調子に乗ってるんだ!」
やっぱり本心は言わないか、あなたが選んだ理由だものね。
「アンネリーネ様もあなたが利用して、コンドール公爵家の人間を使ったり、みんなの前でパートナーの申し込みをさせるなんて、恥をかかせてお可哀想」
「は?あの女はしつこいんだよ。グレリュード様は私のモノって、陰でコソコソと、ずっと追い回していた。だから、俺が手伝ってあげて想いを解放させて、地獄に落とす。あいつが書いた手紙が兄者が手にしただけで、嬉しいんだって。気持ち悪がられているのにな。今日も、俺が協力してやったのに、あの女の家の者は使えないし、計画は幼稚だし、兄者と糞女が仲良くなるとか、一番ありえないことを仕出かした。
兄者騙されるな、こいつはあの糞ヤローを追いかけたり、後をつけたり、毎日手紙を書いたり、兄者がやられていた事をやる女だ。兄者に相応しくない。兄者は王子よりも美しい王子だ。その瞳は誰よりも輝いている深く美しい青。兄者こそこの国の国王に相応しい」
もう、全部がイっちゃってる。
ストーカー通り越して盲目信者。挑発で簡単に自白するし、美しさで国王って、めちゃくちゃだよ。
この人も暴走した自分勝手な想いを叶えようとした迷惑男だ。
「だから、私の金の髪に並んだグレリュード様の青い瞳を見て、みんなに王族を感じて欲しかったか気づいて欲しかった。アンネリーネ様のお家をどんどん貶めるのは、トリスタン王子の婚約者候補筆頭だから。政治的な力を削ぐ為だったんですね」
怖い怖い。本当に最初から気持ちも一欠片もなく巻き込まれただけ…私
ハァー。
「セル、どこでどう知ったかは知らないが、俺は、このまま爺様の元でキーファ領を継ぐ。もう全て終わりだ。お前が迷惑かけた責任の範囲は、あまりにもデカい、公爵家を騙し嵌めたんだから、どんな罪になるか…お前は無事ではすまない。関係者全員に謝ったって許されないよ…だが、まずは目の前にいるリディア嬢に謝罪をしろ!」
「ふざけるな、」
と私を睨みつけるセルジオさん。私の方を向くグレリュード様が、
「大変申し訳ありませんでした、リディア・ガルドニ様。生徒会の一員である生徒が、迷惑をおかけしました」
まるで、庭にいる方達にも聞こえるような大きく響かせるように、グレリュード様は謝罪した。
やっぱり、パーティー後が良かったかな。一番の被害者なのに、責任者として謝罪する。こんな姿見たくなかった。
多分、私が名前を言った時から、全て繋がったんだろうな。捕まらない時点で。彼の言動は、生徒会内部を疑っていたから。
セルジオさんが、どういう経緯で生徒会に入ったかは知らないけど、きっとグレリュード様は関わった。
鈍感も罪だ。
「謝罪を受けます。これから大変になるでしょう。私への謝罪はもう結構です、ではまた学園で会いましょう」
と言って頭を下げたままのグレリュード様と呆然としたセルジオさんを残したまま、クロエの元に。
あの二人の話し合いに興味はない。
三曲踊ってもらったし、みんなに自慢出来たし、私としては十分満足だから。
「大丈夫?クロエ散々だったわね。カルロスさん随分と酷いことなさるわね」
と言えば、
「俺はセルジオがゲームだって言うから」
最低だよ、こいつ。
「セルジオさんは、グレリュード様に重い愛の告白をしているわ。あなたは、ゲームと言って一人の令嬢を傷つけたの、私は、絶対許さないわ!クロエやってしまいなさい!」
ドヤ!
パチーン
と良い音が響いた。クロエだって手が痛いだろうに。
「仲間外れにして楽しむなんて最低。パートナーを途中で変えるなんて、サイテー」
とクロエは、泣くのを我慢して言った。ほぼ半泣きじゃないの。ここはドヤ顔で決めるところなのに。
「文句があるなら、受けて立つわ。さぁ、行きましょうクロエ。キャロライン、マリーダ、帰りましょう!」
「「ええ、そうね」」
と颯爽に歩く二人は急に楽しそうな顔した。
「性格悪いわ。クロエの不幸を笑うなんて」
と言えば、
「「違うわ、こっちも散々!!」」
私達のサマーパーティーは終わった。
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