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第二十四話 存続のギルド!
ジョーとアリッサ
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アリッサとルックは、最近では週に二回くらいしか来てくれなくなった。まぁメンバーもかなり揃って来たので二人が来ずともちゃんとした特訓ができるようになったと言うのもあるが……。
ちなみに二人が来る時は、もれなくジョーも一緒についてくる。
「それじゃあなみんな」
「さようなら~」
とか言って、冒険者たちも次々と自分の目標を果たしに行った。何が言いたげな表情のヒズマは放置されたままだ。
「そ、そうなんですけど……」
サキミは恥ずかしそうに目を逸らした。
「その……だ、ダメ、ですか……?」
「……いいよ!(キリッ)」
好きな女の子にこんな顔されちゃたまらない。ニカッと笑って一つ返事でオーケーしたナガレ。
「それじゃ、行こっか! ちょーど特訓しようと思ってたとこだしさ!」
「はっはい! ありがとうございます! 謹んで見させていただきますね」
「そんなに気を使わなくなっていいよ~!」
スタスタスタ……と二人で歩いていく。
「……ぐすん」
結局最後まで放置されていたヒズマは、ぽろぽろと涙を流す……。
……と、当然肩にポンと手を置かれた。振り向くと、そこには黒ずくめの格好をしたオギンさんが立っている。
「え、何?」
「……!」
驚くヒズマに、オギンさんは目を細めてグッと親指を立てた。
「え……もしかして、一緒に飲んでくれるの~?」
「……!」
コクンと、オギンさんが頷いた。
~☆~☆~☆~☆~☆~
場面は変わって、自宅へ向かうジョーとアリッサとルック。ようやくルックは手を離したが、アリッサはがっしり手を握って離さない。
「ジョー君が持って来てくれたお菓子、まだ残ってるんだ。お茶でも飲みながら一緒にティータイムにしよーよ」
「……そ、そうだな」
「へへ、ねーちゃんがいいお茶買ってくれてるぜ。二人で楽しみな……うわ!」
ガシィッ!
「ちょっとルック! 一緒にいてくれる話だったじゃん……!」
「いや、いいよ。ねーちゃんとジョーの二人で、誰にも邪魔されないまま話してりゃあ……」
顔を突き合わせコソコソ話す二人。解放されたジョーは何も考えずにそれを見つめている。
「やだよやめてよ! あたし一人じゃ緊張で何にも喋れないよ! それに気まずい沈黙になったらアンタをダシにして仲良くならなきゃ……」
「そのセリフ聞いて、協力する気ますます無くしたんだけど」
「あーんもう冗談だって!」
そんなことを話しているなんて知らずに、ぼーっとしているジョー。
……その背後から何者かが迫っていることに、気づくことができなかった。
ちなみに二人が来る時は、もれなくジョーも一緒についてくる。
「それじゃあなみんな」
「さようなら~」
とか言って、冒険者たちも次々と自分の目標を果たしに行った。何が言いたげな表情のヒズマは放置されたままだ。
「そ、そうなんですけど……」
サキミは恥ずかしそうに目を逸らした。
「その……だ、ダメ、ですか……?」
「……いいよ!(キリッ)」
好きな女の子にこんな顔されちゃたまらない。ニカッと笑って一つ返事でオーケーしたナガレ。
「それじゃ、行こっか! ちょーど特訓しようと思ってたとこだしさ!」
「はっはい! ありがとうございます! 謹んで見させていただきますね」
「そんなに気を使わなくなっていいよ~!」
スタスタスタ……と二人で歩いていく。
「……ぐすん」
結局最後まで放置されていたヒズマは、ぽろぽろと涙を流す……。
……と、当然肩にポンと手を置かれた。振り向くと、そこには黒ずくめの格好をしたオギンさんが立っている。
「え、何?」
「……!」
驚くヒズマに、オギンさんは目を細めてグッと親指を立てた。
「え……もしかして、一緒に飲んでくれるの~?」
「……!」
コクンと、オギンさんが頷いた。
~☆~☆~☆~☆~☆~
場面は変わって、自宅へ向かうジョーとアリッサとルック。ようやくルックは手を離したが、アリッサはがっしり手を握って離さない。
「ジョー君が持って来てくれたお菓子、まだ残ってるんだ。お茶でも飲みながら一緒にティータイムにしよーよ」
「……そ、そうだな」
「へへ、ねーちゃんがいいお茶買ってくれてるぜ。二人で楽しみな……うわ!」
ガシィッ!
「ちょっとルック! 一緒にいてくれる話だったじゃん……!」
「いや、いいよ。ねーちゃんとジョーの二人で、誰にも邪魔されないまま話してりゃあ……」
顔を突き合わせコソコソ話す二人。解放されたジョーは何も考えずにそれを見つめている。
「やだよやめてよ! あたし一人じゃ緊張で何にも喋れないよ! それに気まずい沈黙になったらアンタをダシにして仲良くならなきゃ……」
「そのセリフ聞いて、協力する気ますます無くしたんだけど」
「あーんもう冗談だって!」
そんなことを話しているなんて知らずに、ぼーっとしているジョー。
……その背後から何者かが迫っていることに、気づくことができなかった。
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