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第二十六話 荒野に叫ぶロックスター
ひとまず解散
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「ま、俺様ほどじゃないが良い名前だ」
「もっと筋肉要素があっても良いと思いますけど……まぁ、認めてあげましょっと」
「エフォーツ……良い響き♡ これからよろしくね、エフォーツ♡」
みんな認めるムードである。ナガレはちょっぴりショックを受けたものの、その顔はにこやかだった。
「は、ははは……でもエフォーツか。……良い名前だな」
「ナガレさんもそう思うッスか! それならオラも文句言わないッス」
「それじゃあ決定だー! センチアパイセン、ナイスー!」
「えっ? ま、マジ? やった、嬉しい。ありがとう」
「センチア! こ、言葉! 口調が!」
「マヂでパリパリチャンカパーナよろぴこ大臣! テンアゲぶち上げセンキューアゲインだわ~」
「それは逆に分かりませんって……」
なんにせよ、バッファロー冒険者ギルド支部にたった一つの、しかし新たなチームが生まれた。
……その名は『エフォーツ』!
~☆~☆~☆~☆~☆~
さて、ゴタゴタも終わったことだし特訓へ行くことにしたナガレ。
「なんでぇナガレ君、これから特訓か?」
「あぁ、ちょっと……その、ジョーとトレーニングをね」
「……!」
その言葉に、ジョーの目がキラリと光る。そして音もなく飛び上がり、姿を消した。
「あれ? ジョーパイセンが消えちゃったー」
「どうしたのでしょう? 我々の前で、気配を消して出ていく事もないでしょうに」
顔を見合わせるサニーとシャット。思えばこの二人はよく一緒にいる。
「ま、俺様は家で一眠りするか。休眠も強者のルーティーンだからな」
「誰も聞いてませんよーだ。私はお昼ご飯食べに行きます。みなさんもご一緒にどうですか?」
「すまねえなフローレンス。俺とヒズマは今からクエストなんだ。ま、ちゃちゃっとダスクルウィードを集めてくるぜ」
ダスクルウィードとは、スラガン地方の荒野をよく転がっている乾燥した草。地面を転がってタネを巻き、夕方から夜にかけて発芽する変わった植物だ。夕暮れを表す『ダスク』という言葉からその名が来ている。
花は別に冒険者に有用なアイテムになるわけではないが、夕焼けの空のようなオレンジ色でとても綺麗。観賞用として他の地方から依頼が来る事もあるようだ。
「そんなわけで、たまには付き合ってよねタネツ~」
「へいへい。ターショの小遣いにでもすっかねぇ」
「あ、じゃああーしもご飯連れてってよ~!」
「良いですよセンチアさん! 行きましょう!」
「では私もこれで……」
みんな次々と外へ出ていく。ナガレも外へ行こうとしたが……。
「もっと筋肉要素があっても良いと思いますけど……まぁ、認めてあげましょっと」
「エフォーツ……良い響き♡ これからよろしくね、エフォーツ♡」
みんな認めるムードである。ナガレはちょっぴりショックを受けたものの、その顔はにこやかだった。
「は、ははは……でもエフォーツか。……良い名前だな」
「ナガレさんもそう思うッスか! それならオラも文句言わないッス」
「それじゃあ決定だー! センチアパイセン、ナイスー!」
「えっ? ま、マジ? やった、嬉しい。ありがとう」
「センチア! こ、言葉! 口調が!」
「マヂでパリパリチャンカパーナよろぴこ大臣! テンアゲぶち上げセンキューアゲインだわ~」
「それは逆に分かりませんって……」
なんにせよ、バッファロー冒険者ギルド支部にたった一つの、しかし新たなチームが生まれた。
……その名は『エフォーツ』!
~☆~☆~☆~☆~☆~
さて、ゴタゴタも終わったことだし特訓へ行くことにしたナガレ。
「なんでぇナガレ君、これから特訓か?」
「あぁ、ちょっと……その、ジョーとトレーニングをね」
「……!」
その言葉に、ジョーの目がキラリと光る。そして音もなく飛び上がり、姿を消した。
「あれ? ジョーパイセンが消えちゃったー」
「どうしたのでしょう? 我々の前で、気配を消して出ていく事もないでしょうに」
顔を見合わせるサニーとシャット。思えばこの二人はよく一緒にいる。
「ま、俺様は家で一眠りするか。休眠も強者のルーティーンだからな」
「誰も聞いてませんよーだ。私はお昼ご飯食べに行きます。みなさんもご一緒にどうですか?」
「すまねえなフローレンス。俺とヒズマは今からクエストなんだ。ま、ちゃちゃっとダスクルウィードを集めてくるぜ」
ダスクルウィードとは、スラガン地方の荒野をよく転がっている乾燥した草。地面を転がってタネを巻き、夕方から夜にかけて発芽する変わった植物だ。夕暮れを表す『ダスク』という言葉からその名が来ている。
花は別に冒険者に有用なアイテムになるわけではないが、夕焼けの空のようなオレンジ色でとても綺麗。観賞用として他の地方から依頼が来る事もあるようだ。
「そんなわけで、たまには付き合ってよねタネツ~」
「へいへい。ターショの小遣いにでもすっかねぇ」
「あ、じゃああーしもご飯連れてってよ~!」
「良いですよセンチアさん! 行きましょう!」
「では私もこれで……」
みんな次々と外へ出ていく。ナガレも外へ行こうとしたが……。
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