崩壊寸前のどん底冒険者ギルドに加入したオレ、解散の危機だろうと仲間と共に友情努力勝利で成り上がり

イミヅカ

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第三十三話 ジョーの傷跡

メンバー紹介?

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 ほぼ事実を確実に言い当てているルック。だがアリッサは「ちっちっちっ……」と指を振った。
「あのマスクの裏が、あたしは気になって仕方がないの。イケメンでも不細工でも、ジョー君はジョー君だよっ! どんな彼でも受け止めてあげるっ。覚悟は十分!」
「………………。はいはい、すごいすごい」
「る、ルック……そんな、投げ出さないで……」
 メンバーそのニ。ターショ。
 アリッサがルックに話した時、たまたま彼と遊んでいたところだった。その話を聞いてしまい、半強制的にイカれたメンバーに加入することとなる。ちなみに遊んでいたのはもう一人いて……。
「詰め合わせポテト山盛りお持ちしましたー! ……それで、どんな作戦になったの?」
 メンバーその三。ディーネ。
 ターショと同じ理由で加入する。だが気が弱くて断れなかったターショと違い、二つ返事で「はいっ、いいですよ!」と加入した。まだ町に来て数ヶ月、それどころかアリッサとは全然話してないのに……人がいい女の子である。
「てんちょー、休憩いただきまーす」
 メンバーその四。ヴァレリー。
 アリッサの友人であり、ジョーの素顔も気になっていた。唯一同志と言える立ち位置だが、それでも強引に暴くのは反対派である。
 ちなみにツーテン食堂には、ヴァレリーの他に数人の従業員ができた。資金繰りが安定してきたらしく、人を雇う余裕が出てきたらしい。
「あー、ありがとう~! 奢ってもらっちゃって悪いね~☆」
 メンバーその五。チェリナ。
 こいつはついさっき加入した。誰も呼んでないし、誰も前から声をかけていた訳ではない。たまたまツーテン食堂で、仕事の休憩時間にリーズナブルな定食を食べていたのである。
「……あの人なら知ってんじゃね? 昔彼氏いたみたいだし、ヴァージンのアタシらよりいいアドバイスくれるっしょ」
 と言って、慌てたアリッサやルックの静止を無視してヴァレリーが声をかけて、そのまま加入してしまった。
「えっちょっうぁっヴァレリ~~! ……あの人の彼氏が誰か知ってるの?」
「知らねーよ。誰なん? アタシも知ってる人?」
「……ナガレだよ」
「………………マジ?」
「知らんかったんかいっ」
 ……その後すぐに気づいても後の祭り。こうして五人のメンバーと共に、ジョーの素顔を見る作戦を考えだしたのだった。

「はいっ、それじゃー意見を求めます!」
 アリッサがそう言うも、みんな互いに顔を見合わせる。ルックとアリッサ以外、ジョーのことをあまり知らない。どんなアイデアがいいだろうか?
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