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与えられた光
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角度を変えながら優しく啄むように、接吻を重ねていく。唇を重ねるだけで躰中の熱が呼び起こされ、滾るように熱くなるのを感じる。
気持ちが高潮し、昂ぶっていく。
「ルチア、口を開けてみろ」
クロードの言葉にゆっくりと口を開いたルチアの口内へ、舌を滑り込ませる。
全て、奪いつくしたくなる……
舌で口内を掻き回し、歯列をなぞっていく。
「んんぅっ……」
ルチアのくぐもった声が響き、クロードの理性が崩されていく。蕩けるように熱い舌を絡め取ると、今にも零れ落ちそうな愛液とともに吸い尽くした。
ふと視線をルチアに向けると、ギュッと瞼を閉じた目尻に涙が溜まっており、頬は薔薇色に高揚していた。
愛しくて、堪らない。生まれて初めてだ。誰かを、こんなに愛しく思うのは……
ルチアの柔らかく艶やかな髪に手を差し入れ、深く唇を重ねていく。背中に回されていたルチアの腕を、すっと撫で上げると、その仕草にゾクゾクと彼女の背筋が粟立つ。
ルチアの華奢な腕がクロードの首筋へと回った。今までよりも積極的に求める行為が気を許しているのだと思えて、クロードは嬉しくなった。
ふっと笑みを溢すと、
「しっかり掴まっていろ」
接吻を交わしたまま、ゆっくりとルチアをベッドに横たえた。
もっと……私を求めてみよ……
唇を離すと、間近に見えるルチアの熱に絆され、欲情を隠そうともしない色香溢れる表情に驚きとともに興奮を覚える。淫乱な女を抱くよりも、貞淑な女を陥落し、自分の前でだけ淫らにならせるのは、男にとってこれ以上ない至福だ。
ずっと共にいて、少し離れたことにより、求める気持ちが大きくなったのか。だとしたら、急に入った公務に感謝せねばな。
「クロード様……」
ルチアの甘く求める囁きに、ドクリとクロードの中心が疼く。
「ああ……」
再び唇を重ねる。
長い夜に、なりそうだ……
クロードの形のいい唇がルチアの唇に触れる度に、ルチアは快感で躰の芯まで蕩けていく。
気持ち、いい……
そっと唇が離れると、耳元でクロードの囁きが零れる。
「お前の唇は気持ちがいい。ずっと触れていたくなる」
「クロード様……」
私も、ずっと触れていたい……
腰から下がジンジンと痺れるように疼き、呼応するかのようにトロリと蜜が溢れ出す。
接吻だけで……達してしまいそう。
クロードから差し入れられる舌に追い縋り、ルチア自身の舌も辿々しく絡めていく。
私も……クロード様に気持ちよくなって頂きたいです。
クロードにしてもらったように、どちらのものともつかない絡み合う愛液とともに、彼の舌を吸ってみる。
やはり……クロード様のようにはうまくできませんわ……
そんなルチアを宥めるかのように、クロードが優しく舌を絡め取ると、ルチアがしたかったようにきつく吸い上げた。
「んんふぅっ……」
頭からつま先まで痺れたように、電流が走る。
唇が離れると、ふたりの唇を繋ぐように透明な糸が引き合った。美しく眉を顰め快感に悶えるルチアの様に、クロードは今すぐ蹂躙して何もかも奪い尽くしたい衝動に駆られる。
ルチアのこととなると、冷静でいられなくなる。自分に、こんな一面があったとは……
ルチアの夜着の上からクロードの大きな手が両方の乳房を捉え、下から大きな弧を描くようにゆっくりと揉みしだいていく。
あ、恥ずかしい……
堪らずルチアが目を逸らすと、クロードに向けられることになった首筋に薄く艶やかな唇が寄せられる。熱い吐息がかかり、ゾワゾワとルチアの背筋が粟立った。
クロードの熱い舌先が首筋をツーっと撫で、食むように唇が深く肌につくと強く吸われる。外側からだけでなく、内側までも吸い尽くすかのような激しい接吻に、狂おしいほどの欲情が高められていく。
「あ、クロード、様……」
こんな、ところに……
クロードが唇を離した後には、真紅の薔薇が咲いていた。
「お前を独占し、私の所有である証を残したい衝動に駆られた」
クロード様……
ルチアの胸が、彼への愛情で打ち震える。
「証など残さずとも……私の全ては、クロード様のものです」
すると、クロードが自嘲気味に笑った。
「あぁ、分かっている。だが、美しいお前が私のものであると皆に知らしめたいのだ。愚かな男の性だな」
夫婦になってまで、そんな気持ちを抱くクロードに、泣きたいほどの幸せが込み上げ、ルチアは彼の首に腕を回してぐっと引き寄せ、唇を重ねた。
「では、思うまま……私がクロード様のものであるという所有の証を、私の全身に刻みつけて下さいませ」
気持ちが高潮し、昂ぶっていく。
「ルチア、口を開けてみろ」
クロードの言葉にゆっくりと口を開いたルチアの口内へ、舌を滑り込ませる。
全て、奪いつくしたくなる……
舌で口内を掻き回し、歯列をなぞっていく。
「んんぅっ……」
ルチアのくぐもった声が響き、クロードの理性が崩されていく。蕩けるように熱い舌を絡め取ると、今にも零れ落ちそうな愛液とともに吸い尽くした。
ふと視線をルチアに向けると、ギュッと瞼を閉じた目尻に涙が溜まっており、頬は薔薇色に高揚していた。
愛しくて、堪らない。生まれて初めてだ。誰かを、こんなに愛しく思うのは……
ルチアの柔らかく艶やかな髪に手を差し入れ、深く唇を重ねていく。背中に回されていたルチアの腕を、すっと撫で上げると、その仕草にゾクゾクと彼女の背筋が粟立つ。
ルチアの華奢な腕がクロードの首筋へと回った。今までよりも積極的に求める行為が気を許しているのだと思えて、クロードは嬉しくなった。
ふっと笑みを溢すと、
「しっかり掴まっていろ」
接吻を交わしたまま、ゆっくりとルチアをベッドに横たえた。
もっと……私を求めてみよ……
唇を離すと、間近に見えるルチアの熱に絆され、欲情を隠そうともしない色香溢れる表情に驚きとともに興奮を覚える。淫乱な女を抱くよりも、貞淑な女を陥落し、自分の前でだけ淫らにならせるのは、男にとってこれ以上ない至福だ。
ずっと共にいて、少し離れたことにより、求める気持ちが大きくなったのか。だとしたら、急に入った公務に感謝せねばな。
「クロード様……」
ルチアの甘く求める囁きに、ドクリとクロードの中心が疼く。
「ああ……」
再び唇を重ねる。
長い夜に、なりそうだ……
クロードの形のいい唇がルチアの唇に触れる度に、ルチアは快感で躰の芯まで蕩けていく。
気持ち、いい……
そっと唇が離れると、耳元でクロードの囁きが零れる。
「お前の唇は気持ちがいい。ずっと触れていたくなる」
「クロード様……」
私も、ずっと触れていたい……
腰から下がジンジンと痺れるように疼き、呼応するかのようにトロリと蜜が溢れ出す。
接吻だけで……達してしまいそう。
クロードから差し入れられる舌に追い縋り、ルチア自身の舌も辿々しく絡めていく。
私も……クロード様に気持ちよくなって頂きたいです。
クロードにしてもらったように、どちらのものともつかない絡み合う愛液とともに、彼の舌を吸ってみる。
やはり……クロード様のようにはうまくできませんわ……
そんなルチアを宥めるかのように、クロードが優しく舌を絡め取ると、ルチアがしたかったようにきつく吸い上げた。
「んんふぅっ……」
頭からつま先まで痺れたように、電流が走る。
唇が離れると、ふたりの唇を繋ぐように透明な糸が引き合った。美しく眉を顰め快感に悶えるルチアの様に、クロードは今すぐ蹂躙して何もかも奪い尽くしたい衝動に駆られる。
ルチアのこととなると、冷静でいられなくなる。自分に、こんな一面があったとは……
ルチアの夜着の上からクロードの大きな手が両方の乳房を捉え、下から大きな弧を描くようにゆっくりと揉みしだいていく。
あ、恥ずかしい……
堪らずルチアが目を逸らすと、クロードに向けられることになった首筋に薄く艶やかな唇が寄せられる。熱い吐息がかかり、ゾワゾワとルチアの背筋が粟立った。
クロードの熱い舌先が首筋をツーっと撫で、食むように唇が深く肌につくと強く吸われる。外側からだけでなく、内側までも吸い尽くすかのような激しい接吻に、狂おしいほどの欲情が高められていく。
「あ、クロード、様……」
こんな、ところに……
クロードが唇を離した後には、真紅の薔薇が咲いていた。
「お前を独占し、私の所有である証を残したい衝動に駆られた」
クロード様……
ルチアの胸が、彼への愛情で打ち震える。
「証など残さずとも……私の全ては、クロード様のものです」
すると、クロードが自嘲気味に笑った。
「あぁ、分かっている。だが、美しいお前が私のものであると皆に知らしめたいのだ。愚かな男の性だな」
夫婦になってまで、そんな気持ちを抱くクロードに、泣きたいほどの幸せが込み上げ、ルチアは彼の首に腕を回してぐっと引き寄せ、唇を重ねた。
「では、思うまま……私がクロード様のものであるという所有の証を、私の全身に刻みつけて下さいませ」
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