【R18】純粋無垢なプリンセスは、婚礼した冷徹と噂される美麗国王に三日三晩の初夜で蕩かされるほど溺愛される

奏音 美都

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与えられた光

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「まだだ」

 クロードの薬指が挿し入れられ、三本に増えた指がバラバラとルチアの熱い中心を掻き乱していく。ただ掻き回すだけの動きだったのが、ルチアの敏感な場所を探り当てて確実に刺激を与えていく。

 長い中指がクイッと関節を曲げ、ザラザラとした内壁に触れる。

「んんぁっっ!!」

 今までとは違う新たな刺激に、ルチアは腰を大きく揺らした。

「だ、だめぇぇっっ! ハァッ、ハァッ……クロード、様……なん、か……おかし、く……な……」

 クロードはクスリと笑みを溢した。

「あぁ、分かっている」
「あっ、あっ……そこ、はっ……だ、めぇぇっっ……!!」

 急激におとずれた尿意に襲われる。

 いやっ、このままだと……私……

 必死に首を振って、クロードに訴える。

「クロード、さまぁっ!! やめ、やめて!! やめてくださ、い……ハァッ、ハァッ……おねが、い……」

 それでもクロードの指の動きは止まらず、的確にルチアの敏感な場所を刺激し続ける。

「私に、全てを委ねよ」

 だめ……ほん、とに……ダメ、だからぁ……!!

 突き上げ続ける刺激にもう声に出すことも出来ず、ただブンブンとルチアは首を振り続ける。

「解放しろ。私に……全て預ければいい……」

 クロードの声が、遠くで響く。もうこれ以上、我慢することができず、クロードの言葉にふっとルチアは力を抜いた。

 クロード様に……全てを……

 力を抜いた途端、ルチアの中から熱い液体がジュワーと溢れ出し、みるみるまにシーツに広がっていった。

 あ……

 あまりの出来事に言葉を失くし、ショックを受けるルチアに、クロードが顔を起こし、優しく唇を重ねた。

「案ずるな。お前が思っているようなものではない。刺激に対する、生理現象だ」

 え……

 言われてみて見下ろすと、無色透明で匂いもしないそれは、ルチアが思っていたものとは違っているようだった。

「だが……お前が羞恥を超え、私に全てを委ねてくれたことが何よりも嬉しいぞ……」

 クロードは、ルチアをギュッと抱きしめた。

「今度は、私自身の全てを受け止めてくれるか?」

 耳元で甘く囁かれた響きに、ルチアは黙って頷いた。

 クロードが立ち上がり、美しい指先がシャツへとかかり、優美な仕草で脱いでいく。

 その指先で、先ほどまで私は……

 思わず淫らな思いが浮かび上がり、ルチアは慌てて打ち消した。

「フフッ……どうした? 顔が真っ赤だぞ」

 笑みを浮かべたクロードの視線にドキドキしながら、ルチアは顔を俯かせる。

「い、いえ。なんでもありませんわ……」

 睫毛を揺らしながら、もう一度俯かせた顔をクロードへと移す。既に一糸纏わぬ姿になったクロードがルチアの横たわるベットのすぐ近くに膝をおろすと、ベッドが深く沈んだ。

 ルチアの華奢な躰を跨ぐと、そこには半身で立つクロードが迫り、逞しい胸と美しい腰のラインを辿った先の中心には、立派な雄の象徴が猛々しく反り立っていた。甘い疼きとともに、ジュン……とルチアの蜜が零れ出す。

 ジンジンと中心が熱を持ち、まるで意思を持っているかのように、クロードを誘うように蠢く。

 私の躰も、心も……クロード様を求めている……

 トロンとした目つきでクロードを見上げたルチアは大人の色香を漂わせ、そっとクロードの逞しい腕に触れた。

 貴方が欲しくて、たまらない……

「クロード様……」

 ルチアの甘さと艶やかさを含んだ誘うような響きに、クロードは目眩を覚えた。

 まるで、酔わされたようだ。ならば、今宵はお前に思い切り酔いしれることにするか。

 既に熱くトロトロに柔らかくなったルチアの中心へと、クロードは己の猛りをあてがい、ゆっくりと沈めていった。
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