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「それでは、皆様の総意は、「オスカー卿は、私達の派閥のままだが、バルデマー大お館の指導を仰ぐ」と言うことで、罰則などは特になく、エルーシアお嬢様より魔導具を貸し出すことでよろしいでしょうか?」
「はい」
「それでいいと思うぞ」
「それが答えだ!」
レオンの声にみんなが賛成しました。つづけてレオンは
「大館様。エルーシアお嬢様よろしいでしょうか?」
と言った瞬間
私とオスカー叔父様が、みんなの前に出て
「「皆様。申し訳ございません」」
「実は、私とオスカー叔父様との口喧嘩ですが」
「私とエルーシアちゃんとレオン君と3人で企てた、偽喧嘩なのです」
「「「皆様を騙す真似をして申し訳ございませんでした」」」
「「「「な、なんと 」」」」
「アレは、演技だと言うのか」
「ふふふ。見事に騙されましたわ。
エルーシアちゃんは、嘘をつくときや演技をするときは、棒読みになってすぐに嘘をついているとわかったのですが、表情や表現を上手く隠したり、作ったりすることが出来るようになったのですね」
お祖母様の声に続き
「エルーシアちゃん。私達家族も騙すような、行動をとれるようになったのね。
さすが我が娘」
(あれ?怒られると思ったのに褒められてばかりですね。もどかしいわ)
「エルーシアちゃんのすごいところは、皆に伝えるために、大嫌いな私に対しても、自分の考えをみなに正しく伝えようとするために、悪物になって欲しいと言ってきて、自分も悪物になる。
普通なら自分はよい子になり、頼んだ相手だけ悪物にするのだが、彼女は我が儘を言っているようで実は公平だ。
だから、相手がズルをするとすごく罵るし心を許さない。
そのズルイ人は、私であり、陛下であり、お義姉様なのでしょう」
「え?わたくしも、そのうちの1人なのですか?」
お母様は目を見開いています。
「お義姉様。エルーシアちゃんが、絶賛反抗期なだけと思っていたのですか?
エルーシアちゃんは、お義姉様に子離れ(エルーシア離れ)して欲しいと言う願いもあるのです」
「ちょっと、お二人とも本人がいるのに、彼や是や(あれやこれや)言わないでください。ここにいるだけで恥ずかしいです」
「エルーシアちゃんも照れるのですね。
皆様にエルーシアちゃんが伝えたかった事は、上の者の言うことばかり聞くのではなく、自分の考えをぶつけ合って意見を決めて欲しいと言うことです。
受け身だけじゃなく、自分から「動く」、「考える」、「向く方向を一緒にする」
政などの方向性は、私達ベルティンブルグ一家が提示します。
ですから、皆様はその指針をより良いものにするために、よりよい意見をだして欲しいのです。
それが、エルーシアちゃんと私とレオン君のおもいです」
オスカー叔父様は私達の気持ちを皆様に伝えてくれました。
「それでは、皆様の総意は、「オスカー卿は、私達の派閥のままだが、バルデマー大お館の指導を仰ぐ」と言うことで、罰則などは特になく、エルーシアお嬢様より魔導具を貸し出すことでよろしいでしょうか?」
「はい」
「それでいいと思うぞ」
「それが答えだ!」
レオンの声にみんなが賛成しました。つづけてレオンは
「大館様。エルーシアお嬢様よろしいでしょうか?」
と言った瞬間
私とオスカー叔父様が、みんなの前に出て
「「皆様。申し訳ございません」」
「実は、私とオスカー叔父様との口喧嘩ですが」
「私とエルーシアちゃんとレオン君と3人で企てた、偽喧嘩なのです」
「「「皆様を騙す真似をして申し訳ございませんでした」」」
「「「「な、なんと 」」」」
「アレは、演技だと言うのか」
「ふふふ。見事に騙されましたわ。
エルーシアちゃんは、嘘をつくときや演技をするときは、棒読みになってすぐに嘘をついているとわかったのですが、表情や表現を上手く隠したり、作ったりすることが出来るようになったのですね」
お祖母様の声に続き
「エルーシアちゃん。私達家族も騙すような、行動をとれるようになったのね。
さすが我が娘」
(あれ?怒られると思ったのに褒められてばかりですね。もどかしいわ)
「エルーシアちゃんのすごいところは、皆に伝えるために、大嫌いな私に対しても、自分の考えをみなに正しく伝えようとするために、悪物になって欲しいと言ってきて、自分も悪物になる。
普通なら自分はよい子になり、頼んだ相手だけ悪物にするのだが、彼女は我が儘を言っているようで実は公平だ。
だから、相手がズルをするとすごく罵るし心を許さない。
そのズルイ人は、私であり、陛下であり、お義姉様なのでしょう」
「え?わたくしも、そのうちの1人なのですか?」
お母様は目を見開いています。
「お義姉様。エルーシアちゃんが、絶賛反抗期なだけと思っていたのですか?
エルーシアちゃんは、お義姉様に子離れ(エルーシア離れ)して欲しいと言う願いもあるのです」
「ちょっと、お二人とも本人がいるのに、彼や是や(あれやこれや)言わないでください。ここにいるだけで恥ずかしいです」
「エルーシアちゃんも照れるのですね。
皆様にエルーシアちゃんが伝えたかった事は、上の者の言うことばかり聞くのではなく、自分の考えをぶつけ合って意見を決めて欲しいと言うことです。
受け身だけじゃなく、自分から「動く」、「考える」、「向く方向を一緒にする」
政などの方向性は、私達ベルティンブルグ一家が提示します。
ですから、皆様はその指針をより良いものにするために、よりよい意見をだして欲しいのです。
それが、エルーシアちゃんと私とレオン君のおもいです」
オスカー叔父様は私達の気持ちを皆様に伝えてくれました。
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