織田信長 -尾州払暁-

藪から犬

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第二章 台風の目

十九

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 斯波しば氏とは、室町幕府にあって細川ほそかわ畠山はたけやまと並ぶ三管領にその名を連ね、かつては、越前えちぜん・尾張・遠江といった三か国の守護を務めた足利一門の重鎮であるが、戦乱の世の紆余曲折を経、今やかつての栄光をまったく失っていた。
 応仁の乱に端を発し越前を失い、今川の台頭に伴い遠江を失い、いまや尾張一国を満足に治める実力もなく、元来は家来であるはずの守護代・織田信友および坂井大膳らによって清洲城に押し込められ、その権威のみを利用されている憐れな存在に成り下がった。
 現当主・義統の代、斯波はもはや彼ら清洲衆に抗えぬほど没落した。だが、それでも、何とか武威を示そうと奮闘していた時期が義統にもないではなかった。
 清洲衆の家来に弾正忠家という傑出して成長を続ける家があった。とりわけ、当主である織田信秀の才覚は目覚ましく金まわりが良いうえに戦争も強いときている。清洲衆にしても信秀にはなかなか真っ向から手出しできないほどだった。
『これを使役して、遠江を今川から、さらに行く行くは越前を朝倉から奪還できやしないだろうか』
 義統の描いた野望である。事実、信秀は主筋である清洲衆すら凌駕する軍事力を擁し、今川、斎藤といった外敵とも積極的に戦ったので、まんざら夢物語というわけでもなかったのだ。ただし、その野望を信じられたのは信秀が病に伏せるようになるまでことだった。
 信秀が没し後を継いだのは、信長といううつけで有名な男であった。山口教継の離反、清洲衆の蜂起、案の定、弾正忠家は家督継承に際しての混乱に陥った。
 織田の内紛を目の当たりにして、「もはや万策つきたか、」と往年の野望を諦めかけた義統だったが、蓋を開けてみれば、事は意外な結果をもたらした。萱津の地にて清洲衆は信長軍に大敗、それも大将・坂井甚助が討死という紛うことのない惨敗を喫したのである。
「信長という男は、強いのか」
 間の抜けた呟きに聞こえるが、何よりも素朴な驚きが口をついて出たという感じ。
「はい。明らかに亡き織田信秀殿の軍才を継いでいると私は見受けました」
 萱津への従軍を機に、政綱は清洲衆から弾正忠家へと鞍替えすることを義統に献策した。信長軍の戦いぶりを直に見た政綱からそう言われると、説得力がある。義統は徐々ではあるものの、織田信長の真価に期待を託し清洲衆を見限ろうという気分になっていく。
 しかし、平手長政の信長暗殺が失敗すると、事はそう安易に運ばなくなった。
 下手人の一人であったはずの那古野弥五郎が信長方へ寝返ったために、大膳は一層、清洲城内の者への警戒を強めたのだ。蟻の子一匹這い出る隙間もないほど城の隅々に見張りを配し、さらに、那古野との連絡路を厳重に遮断した。政綱の関与こそ未だ露見してはいないものの、これでは信長と満足に連絡できない。
「大膳がついに「信長暗殺の再びの目途がついた」と私に言ってきたぞ。どうすればよいか。このままでは、信長殿はやられてしまうのではないか、」
 大膳は、主君である織田信友、そして同輩の織田三位、河尻与一らと共に夜ごと信長打倒の密儀を重ねる中で、ついに、義統に「これこれこういう手筈で近日中に信長を討ちとります」と、報告してきたのである。
「動じてはいけません。大膳はそう言って虚勢を張っているだけです。信長殿とて、すでに一度、刺客の手を免れている身です。そうやすやすと討ち取られるようなことは、あり得ません」
「反対に、こちらから打って出、信友らを討ち取ってしまってはどうか」
「滅相もない。いくら萱津で敗戦した清洲衆とはいえ、奴らと今の我々とでは頭数がまるで違います。いまは耐え忍ぶしかありません」
 希望とは、ある種の残酷さを備えている。絶望のうちに暮らすとき人間は意外にしぶといものだ。義統にとって、清洲衆に利用されてきた屈辱の日々がいかに長くとも、いつかを境にそれに慣れていたから、心の動揺は意外に少なかった。得てして悲劇が起きるのは、そんな絶望の内にある者が、縋るに足らない小さな希望を見つけたばかりに未だ絶望の内にあることをすっかり忘却してしまった時なのである。
「もはや、信長を待つには及ばぬ」
「いけません、」
「私こそが、尾張・守護よ。私自ら彼奴らを成敗してこそ、本来の秩序を快復できるのではないか。たかだか謀反人どもねじ伏せるに他力を借りなければならぬようでは、守護の面目が立たぬ」
 勇敢な物言いだが、実際はもう少し吝嗇の動機が含まれている。義統は絶え間ない逡巡のなかで一つの考えに辿りついたのだ。
『織田信長の手を借りて清洲衆を一掃できたとしても、それは、弾正忠家が清洲衆に取って代わるだけのことになりはしないか? 未だ連絡の目途も経たない信長を当てにするぐらいなら、己が手によって事を成してしまい、その後に信長に恩を売りつけてやる方が、ずっと良い』
「面目よりも武衛さまのお命の方が大事にござります」
「簗田よ、貴様、私が彼奴らに負けると申すか」
「万に一つも、そのようなことになってはならぬと申し上げているのです」
「信友や大膳にはもはや織田信長との決戦に及ぶ気概はない、と、そう、貴様は言ったな。その通りだと私も考える。ならば、恐れるに足りぬ。彼奴らは城内で夜な夜な陰気な評定を続けるだけのタヌキよ」
 政綱の諫言はついに聞き入れられることがなかった。斯波義統はいよいよ織田信友および坂井大膳の暗殺を近臣たちと共に企てるようになる。
 主君の危うい謀を重ねて押しとどめるべく、政綱は早急に信長と連絡をとる必要があると考え、その機会を待った。
 天文二十二年(一五五三年)七月十二日、聖徳寺の会見よりおよそ三か月、よく日照った暑い夏の日のことである。義統の嫡男・岩竜丸がんりゅうまる(後・義銀よしかね)は屈強な配下たちを連れて川漁へ出かけた。
 政綱はこれを好機と捉えて同行を決めた。清洲衆の監視の目を掻い潜りそのまま那古野へ走るつもりだ。清州城内に巻き起こる数多の事実を、何としても信長に伝えなければならぬ。
 ところが、
「行ったか」
「そのようです」
「では、いよいよだな」
 強張った声の信友を制して、眉一つ動かさぬ仏頂面の大膳が答える。
「しかし、念には念を入れ、もう一刻ほど待つのがよかろうと思われます」
 義統の家臣のなかでもとりわけ力自慢が多く出払ったこの状況を誰よりも欲していたのは、他でもない織田信友、そして坂井大膳らであった。
「武衛さまも困ったお人よ。何の力もない形だけの守護を今の今まで盛り立てきたのは誰だと思うているのか」
「まったく、その通りにございます」
「必死の奉公に対する御恩が粛正では、これでは哀しくて涙が出るというものだ。後のことは任せたぞ、大膳よ」
「万事、心得ております」
 彼ら清洲衆にはすべてが分かっていた。義統が自分たちを煙たがっていることも、信長を頼ろうと隙を伺っていたことも、そして、それが叶わないとみるや自らの裁量で信友の暗殺を企てていたことまでもが、全く筒抜けであった。大膳がもはやを口にしたのは、それによって義統の焦燥を勘気し、自分たちを裏切るその馬脚を暴くという目的があったためである。
 川漁の予定を知るや大膳はこの日に狙いを定める。隙をついて速やかに義統を殺害し、何も知らず帰城する嫡男の岩竜丸をも取り囲み殺害してしまおうという算段。長らく守護の権威を利用してきた彼らにとって、主君殺しの汚名の免れない謀反は苦肉の策というほかなかったが、義統自身が自分たちの命をも狙う陰謀を企てるに至ってはもはや関係の修復は不可能、「殺される前に殺してしまえ」と、そういうわけであった。
「屋敷に残っている者のなかに猛者は数えるほどしかいない。今こそが絶好の機会よ」
 大膳は、岩竜丸一行が城へ引き返してくる気配がないことを確認すると、予め集めて置いた兵を束ねて四方から屋敷を取り囲んだ。
「かかれ」
 怒号を上げて屋敷へと討ち入る。
 不意を突かれてにわかに混乱に陥った義統だが、しかし、元々清洲衆を討ち取らんと謀を企てていた経緯があるから、合戦の備えがないわけではない。表広間には清洲衆を斬っては捨てるやけに強い僧兵、狭間には兄弟息を合わせて斬り結ぶ若武者の二人、なかなかどうして秀でた武者がしばらく奮戦していたが、
「射貫け」
 大膳の命の元、名うての弓兵が屋敷の屋根に登り、そこから件の豪傑どもを次々に射かけた。所詮は多勢に無勢、当初の勢いも一度崩れるともうどうしようもない。義統の兵は瞬く間に討ち取られていった。個人の小さな奮戦などによっては決して挽回され得ない機を狙って動くというのが坂井大膳という男のやり口なのだ。
 斯波の兵たちが少なくなるにつれ、屋敷のあちこちから侍女たちが挙って逃げ出した。ある者は清洲衆の兵に捕まり、ある者は意を決して堀に飛び込んで溺れ死んだが、そうした阿鼻叫喚のなかで突如、
「火だァ」
 屋敷から火の手が上がった。乱取りの欲気に駆られたわずかな隙を突き、炎はあっという間に屋敷を取り囲んで燃え盛る。
「そうか。簗田のいう通りであったか。しかし、全てを下郎の思い通りにはさせぬ。一人でも多く道ずれにしてくれるぞ」
 我が身の最期を悟った義統は自ら屋敷に火を放ったのだ。そして、
「良いな。お前たち誰か一人が必ず生きて清洲城を脱し、この蛮行を一刻も早く岩竜丸に、そして、織田信長に伝えるのだ」
 と、若い小姓衆に後事を託して重臣一同と共に切腹した。
 享年四十二。企てた謀こそは稚拙であったが、まさに死の間際、劫火のなかに往時の矜持を取り戻したかのように見える。

 時を同じくして、政綱は信長との接見し、事の次第を丹念に告げた。義統を止めるには信長からの援助を確約するほかないと考えていたのだが、しかし、今まさにその義統が清洲城に弑逆されたことなどは知る由もない。
「話は分かるが、キサマらが川狩りに出ていることを清洲衆は知っているのか」
「は? 、……いったい、それは、どういった、」
「そうか。知っているのだな」
 政綱は信長の問いの意図がわからずにいた。
 信長は立ち上がり、側の長秀に「貝を吹け」と命じた。
「何をッ、……」
 呆然とする政綱の横スタスタと通り抜けて、窓から北の方角、すなわち清洲の町を指さした。
「武衛さまは大膳を甘く見ていたようだが、それはキサマも大差ないぞ」
 空に一筋の煙が登っている。紛れもなく清洲の町の中心地から垂直にである。
「政綱、岩竜丸殿の居所へ案内せよ」
 信長は餅を一つ口の中へ放り投げ、それを食べながら具足に身を包むと、他の誰をも待たずに単騎で駆けた。すると、信長の後に追いすがるように、一人、また一人と何処からともなく兵が集まってきた。一番手に追いついたのが利家、それを悔しがりながら成政、それから、ずいぶん遅れて恒興。彼らは、主君がどこへ出陣するのだかも知らない。ただ、長秀の吹く法螺貝の音を聞いただけだ。だが、すべて問題なかった。彼らにとっての出陣の地とは、信長が行く場所そのものに他ならなかったからだ。
 清洲から脈々と流れている河川の下流に、信長の耳が喧騒を捉える。喧嘩騒ぎではない。
 急行してみると、まさに清洲衆と思しき軍兵と岩竜丸の側近たちが斬り結んでいる最中だった。
「いたぞ。やっぱり清洲衆がいるな。木瓜の幟の武者を打て。岩竜丸さまをお救いするのだ」
 大膳は、立ち昇る煙によって岩竜丸に変事を勘付かれることを危惧して当初の予定を変えた。手勢のいくらかを岩竜丸に直接に差し向けて始末しようと考えたのだ。だが、兵にとっては困った話というほかはない。そもそも、岩竜丸一行に主だった武者たちが同行したが故にその留守を狙って義統の暗殺が実行されたのだから、その武者が護衛する岩竜丸をわざわざ討ちに行くのでは全くアベコベなのだ。そのうえ、さらに信長軍と遭遇する備えなどは何処にもなかった。彼らは幾人かが討たれると出鼻を挫かれ、忽ちに退却して行った。
「逃げる敵を追うな。まずは岩竜丸さまを探せ」
 やがて古い祠の陰に脇差を握りしめて隠れている岩竜丸を政綱が見つけだした。
 さらにそこへ、運よく清洲城から脱出してきた義統の小姓の一人が合流して事の次第を伝えた。誰もが守護の自害を知ったが、岩竜丸の無念は冷めやらない。
「信長殿! いますぐ、いますぐ清洲へ向かって織田信友を、坂井大膳を討ち果たしてはくれないか」
 憤り泣きじゃくって懇願する。齢十三の少年だから無理もないことだが、信長は冷静にそれを退ける。
「岩竜丸さま、お初にお目にかかります。武衛さまのご無念は直に晴らしてご覧に入れましょうが、いまはいけません。此度の蛮行がいかなる企てか、我らは十全に知ってはいないのです」
 小姓の話を聞くにもはや義統が生きていないことは確実である。義統を助けられる見込みがないならこのまま清洲城へ攻め登る理由はない。戦って負けるなどとは露も思わない信長だが、それにしても情報が足りていない。この謀反が清洲衆の単独犯行ではなく、他の勢力、例えば今川らと示し合わせた動きではないかという懸念が拭えない。
「しかし、父上の無念をッ」
「武衛さまは既に亡くなられたのです。そして、明日からは岩竜丸さまに守護のお心得を持って生きていただかねばなりません。いまは何卒、那古野へお越しください。清洲衆、もとい織田信友めには、この信長が必ずや天罰を与えてご覧に入れましょう」
 茶筅髷がぺこりと頭を垂れている姿が滑稽ではあるものの、礼節を弁えた信長の物言いに岩竜丸もやがて那古屋へ赴くことを受け入れた。
 道中、ようやく嗚咽にいったんの落ち着きを見せた岩竜丸は、信長とのやり取りの中で、ふと気になったことを訊ねた。
「しかし、信長殿、先に「天罰を与えて」といったが天罰は「下る」ものではないか」
「これはお恥ずかしい。さすが岩竜丸さまにござる。妙な言い間違いをしました」
「いや、良い。うれしいのだ。信長殿が父のために憤ってくれていたのがよく伝わったから」
 義統の死を悼みながらも、岩竜丸は寂し気に笑いかけた。
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