189 / 722
第189話 人気者への第一歩
しおりを挟む
次の日の夕方。ノックされた扉へと駆けて行くミア。
「どちらさまですかー?」
「お待たせしました。リリーです」
そこに立っていたのは、制服姿のリリーに教師を意識したであろうスーツ姿のネスト。冒険者でも貴族でもないタイトスカートは、少々動き辛そうにも見える。
俺はと言うと、椅子に腰かけテーブルに肘を突いていた。
「どうも……」
誰がどう見ても不遜な態度。それを一喝したのはネストである。
「九条!」
もちろんわかっている。幼いとは言え王族の前だ。場を弁えろと言いたいのだろう。
「大丈夫ですよ。私は気にしませんので」
「しかし……」
リリーはネストを軽くたしなめると、席へとついた。それにネストも続き、俺も一応は気持ちを切り替えた。
機嫌が悪くとも、対応はしっかりとする。1日置いたことにより少しは冷静になれた。
子供ではないのだから、何時までも不貞腐れている訳にはいかないのはわかっているつもりだ。
「すいません九条。運ばせた食事はお口に合いませんでしたか?」
「いえいえ、少し虫の居所が悪かっただけ。王女様が気にする必要はございません。こちらこそ失礼致しました」
不安そうなリリーに、座った状態ではあるが背筋を伸ばして頭を下げる。
「そうですか……。ならばよいのですが……」
そこにお茶を運んで来たミアは、少し背の高いテーブルに多少の苦戦を強いられながらもティーカップを並べ、自分もしっかり席に着く。
「えーっと。早速ですが本題をお願いしてもよろしいでしょうか?」
「ふふっ……。九条はせっかちですね」
微笑みを見せるリリーは相変わらず愛らしく、優雅で気品のある佇まいではあるが、俺にはそれに気を配るほどの余裕はない。
「では、単刀直入にお話させていただきますが、九条の管理しているダンジョンをお借りしたいのです」
「……」
流石にすぐには返事を返せなかった。眉をひそめ、思案する。
リリーの頼みだ。色よい返事を返したいところではあるが、ダンジョンとなると話は変わってくる。
あそこに入れるのはミアとシャーリー、それと従魔達。百歩譲ってバイスとネストも許可することは可能だが、いずれも最下層まで入れてやるつもりは毛頭ない。
そもそもダンジョンなんて借りて、どうしようというのか……。
ミアとシャーリーには知られてしまったが、あれは揺らぎの地下迷宮と呼ばれる魔王が造り出したとされるダンジョンだ。それも、機能を維持している生きたもの。
ギルドがそれを、何かの実験等に使用することがあるというのは知っているが、今回はギルド絡みではないはず……。
数分程悩んでいただろう。その間、リリーはずっと俺の返事を待っていた。十分考える時間を与えてくれたのだ。
「率直に伺います。何に使うんです? そしてその理由を教えていただけませんか?」
「では、理由から話しましょう」
リリーは小さく咳払い。そんな可愛らしく弱々しい咳払いに何の意味があるのか疑問は残るが、リリーは問い掛けるように言葉を紡ぐ。
「九条はあの一件以降評判がよくありません。それは恐らくご自身でも感じている事でしょう。違いますか?」
「ええ、そうですね。なのでこそこそと隠れるようにして連れてきたんですよね?」
別に嫌味として返答した訳ではない。そう聞こえてしまったのなら謝罪はするが、事実ではあるだろう。
それを聞いてリリーとネストはお互いの顔を見合わせた。
「ああ、あれはそういうわけじゃないのよ。勘違いさせちゃってたらごめんなさい。でも、それは王女様のお願いを聞いてくれればわかると思うわよ?」
少し上ずった声で答えるネスト。
それに首を傾げるも、リリーはそのまま話を続ける。
「で、ですね。その評判を変えようと、ある作戦を思いついたんですよ」
「作戦?」
「ええ。九条はこの国で影響力を持つ人達は誰だと思いますか?」
「……王族や貴族……ですか?」
「そうです」
「確かに言いたいことはわかりますが、そう一筋縄ではいかないのでは? 噂話程度で意見を180度変えるような者がいるとは思えませんが……」
「そうなんですよ。確かにそれは難しいです。やってみましたけど殆ど効果はありませんでした」
首を横に振るリリーは、申し訳なさそうに俯く。
「……それに関しては、感謝しますが……」
「九条がグリムロックでサハギンを討伐したという噂は聞き及んでいます。港湾都市であるハーヴェストでは九条の評判は上がったと言えるでしょう。それが広がって行けばいいのですが、王都にまでは届いていないのが現状です」
「そ……そうですか……」
本当の事を言うべきか悩んだが、ここは言うべきではないだろう。
王族と懇意にしている冒険者が海賊と手を組んだなんて噂が立てば、どうなるかは目に見えている。
まさかそれが自分の評判を上げることになるとは思ってもみなかったが、結果オーライだと考えることにしよう。
そこで急に顔を近づけるリリー。余程自信があるのか、その表情は先程とは違って得意気である。
「王都の評判を上げるなら貴族を取り込むのが1番。ならどうすればいいのか!? その答えは子供です! 貴族を親に持つ子供からの支持を得れば親もそれに感化され、懐柔出来るとは思いませんか?」
言いたいことはわかる。自分の子供が1番かわいいのは何処の親も一緒。それが貴族であろうともだ。
親心を利用するということなのだろうが、そんなに上手くいくだろうか?
「貴族の子供が多く集まる場所と言えば……。ハイ! ミアちゃん!」
「えっ……。魔法学院ですか?」
「正解です! 魔法学院での九条の評判が上がれば、自然と貴族の評価も上がり、それが民衆にも伝わるのではないかと考えたのです!」
身を乗り出し、片手でガッツポーズを取るリリーの鼻息は荒い。やる気に満ち溢れているというか、自信のほどはありそうだ。
「……それはわかりました。しかし、それとダンジョンを貸すのとどう関係が?」
「そうでしたね。時間があれば九条に教師をやってもらうというのが簡単で良かったのですが、九条が王都に住むことはないでしょうし、時間も掛かってしまいます。なので手っ取り早く、九条には合宿の引率と生徒達の護衛役をお願いしたいんです」
なるほど。なんとなくだが理解は出来た。
「合宿ってのはコット村に新しく作っている宿舎を使うということですか?」
「そうです。話が早くて助かります。ダンジョンは生徒達の試験に使用させていただこうと考えております。……ダメでしょうか?」
「……」
正直言って乗り気ではない。知り合いを入れるならまだしも、見知らぬ生徒達をダンジョンに入れるのは反対だ。
俺は別に人の噂は気にしない。こんな不確定要素の多すぎる話、蹴っ飛ばしてすぐにでも帰りたいところではあるが……。
「九条。あなたはいいけど周りはそうとも限らないでしょ? よく考えて」
その視線の先にいるのはミアである。
もちろんわかっている。見透かされている様でいい気分ではないが、ネストの言う通りだ。
俺はいいが、ミアは違う。俺1人の為にミアが白い目で見られるのは、出来れば避けたいところではある。
「わかりました。ですが、ダンジョンの使用に関してはいくつかの注意事項と立ち入り禁止区域を設定させていただきたい」
「ええ、大丈夫です。その辺りは他の引率教師とも連携をとるので。では、詳しく詰めていきましょうか」
話が纏まり嬉しそうなリリーに、ホッと安堵するネスト。
あまり乗り気ではないが、ミアと従魔達の為である。断腸の思いとはこういう事を言うのだろう。
俺達のことを考えて練ってくれた計画ならば、それを無下にするのも忍びない。
ダンジョンを使わずになんとかする方法はないかとも聞いたのだが、既にそれは計画の内に入っていたようで、どうにもならなかった。
「では、明日。ネストの授業の時に、九条の紹介をするということで」
「本当に自分が出て行っても大丈夫なんですか?」
「ええ、問題ないわ。……逆の意味で大変なことにはなりそうだけど……」
「逆?」
「まぁ、明日になってみればわかると思うわよ?」
それにミアと2人で首を傾げながらも、初日の打ち合わせはひとまず幕を閉じた。
「どちらさまですかー?」
「お待たせしました。リリーです」
そこに立っていたのは、制服姿のリリーに教師を意識したであろうスーツ姿のネスト。冒険者でも貴族でもないタイトスカートは、少々動き辛そうにも見える。
俺はと言うと、椅子に腰かけテーブルに肘を突いていた。
「どうも……」
誰がどう見ても不遜な態度。それを一喝したのはネストである。
「九条!」
もちろんわかっている。幼いとは言え王族の前だ。場を弁えろと言いたいのだろう。
「大丈夫ですよ。私は気にしませんので」
「しかし……」
リリーはネストを軽くたしなめると、席へとついた。それにネストも続き、俺も一応は気持ちを切り替えた。
機嫌が悪くとも、対応はしっかりとする。1日置いたことにより少しは冷静になれた。
子供ではないのだから、何時までも不貞腐れている訳にはいかないのはわかっているつもりだ。
「すいません九条。運ばせた食事はお口に合いませんでしたか?」
「いえいえ、少し虫の居所が悪かっただけ。王女様が気にする必要はございません。こちらこそ失礼致しました」
不安そうなリリーに、座った状態ではあるが背筋を伸ばして頭を下げる。
「そうですか……。ならばよいのですが……」
そこにお茶を運んで来たミアは、少し背の高いテーブルに多少の苦戦を強いられながらもティーカップを並べ、自分もしっかり席に着く。
「えーっと。早速ですが本題をお願いしてもよろしいでしょうか?」
「ふふっ……。九条はせっかちですね」
微笑みを見せるリリーは相変わらず愛らしく、優雅で気品のある佇まいではあるが、俺にはそれに気を配るほどの余裕はない。
「では、単刀直入にお話させていただきますが、九条の管理しているダンジョンをお借りしたいのです」
「……」
流石にすぐには返事を返せなかった。眉をひそめ、思案する。
リリーの頼みだ。色よい返事を返したいところではあるが、ダンジョンとなると話は変わってくる。
あそこに入れるのはミアとシャーリー、それと従魔達。百歩譲ってバイスとネストも許可することは可能だが、いずれも最下層まで入れてやるつもりは毛頭ない。
そもそもダンジョンなんて借りて、どうしようというのか……。
ミアとシャーリーには知られてしまったが、あれは揺らぎの地下迷宮と呼ばれる魔王が造り出したとされるダンジョンだ。それも、機能を維持している生きたもの。
ギルドがそれを、何かの実験等に使用することがあるというのは知っているが、今回はギルド絡みではないはず……。
数分程悩んでいただろう。その間、リリーはずっと俺の返事を待っていた。十分考える時間を与えてくれたのだ。
「率直に伺います。何に使うんです? そしてその理由を教えていただけませんか?」
「では、理由から話しましょう」
リリーは小さく咳払い。そんな可愛らしく弱々しい咳払いに何の意味があるのか疑問は残るが、リリーは問い掛けるように言葉を紡ぐ。
「九条はあの一件以降評判がよくありません。それは恐らくご自身でも感じている事でしょう。違いますか?」
「ええ、そうですね。なのでこそこそと隠れるようにして連れてきたんですよね?」
別に嫌味として返答した訳ではない。そう聞こえてしまったのなら謝罪はするが、事実ではあるだろう。
それを聞いてリリーとネストはお互いの顔を見合わせた。
「ああ、あれはそういうわけじゃないのよ。勘違いさせちゃってたらごめんなさい。でも、それは王女様のお願いを聞いてくれればわかると思うわよ?」
少し上ずった声で答えるネスト。
それに首を傾げるも、リリーはそのまま話を続ける。
「で、ですね。その評判を変えようと、ある作戦を思いついたんですよ」
「作戦?」
「ええ。九条はこの国で影響力を持つ人達は誰だと思いますか?」
「……王族や貴族……ですか?」
「そうです」
「確かに言いたいことはわかりますが、そう一筋縄ではいかないのでは? 噂話程度で意見を180度変えるような者がいるとは思えませんが……」
「そうなんですよ。確かにそれは難しいです。やってみましたけど殆ど効果はありませんでした」
首を横に振るリリーは、申し訳なさそうに俯く。
「……それに関しては、感謝しますが……」
「九条がグリムロックでサハギンを討伐したという噂は聞き及んでいます。港湾都市であるハーヴェストでは九条の評判は上がったと言えるでしょう。それが広がって行けばいいのですが、王都にまでは届いていないのが現状です」
「そ……そうですか……」
本当の事を言うべきか悩んだが、ここは言うべきではないだろう。
王族と懇意にしている冒険者が海賊と手を組んだなんて噂が立てば、どうなるかは目に見えている。
まさかそれが自分の評判を上げることになるとは思ってもみなかったが、結果オーライだと考えることにしよう。
そこで急に顔を近づけるリリー。余程自信があるのか、その表情は先程とは違って得意気である。
「王都の評判を上げるなら貴族を取り込むのが1番。ならどうすればいいのか!? その答えは子供です! 貴族を親に持つ子供からの支持を得れば親もそれに感化され、懐柔出来るとは思いませんか?」
言いたいことはわかる。自分の子供が1番かわいいのは何処の親も一緒。それが貴族であろうともだ。
親心を利用するということなのだろうが、そんなに上手くいくだろうか?
「貴族の子供が多く集まる場所と言えば……。ハイ! ミアちゃん!」
「えっ……。魔法学院ですか?」
「正解です! 魔法学院での九条の評判が上がれば、自然と貴族の評価も上がり、それが民衆にも伝わるのではないかと考えたのです!」
身を乗り出し、片手でガッツポーズを取るリリーの鼻息は荒い。やる気に満ち溢れているというか、自信のほどはありそうだ。
「……それはわかりました。しかし、それとダンジョンを貸すのとどう関係が?」
「そうでしたね。時間があれば九条に教師をやってもらうというのが簡単で良かったのですが、九条が王都に住むことはないでしょうし、時間も掛かってしまいます。なので手っ取り早く、九条には合宿の引率と生徒達の護衛役をお願いしたいんです」
なるほど。なんとなくだが理解は出来た。
「合宿ってのはコット村に新しく作っている宿舎を使うということですか?」
「そうです。話が早くて助かります。ダンジョンは生徒達の試験に使用させていただこうと考えております。……ダメでしょうか?」
「……」
正直言って乗り気ではない。知り合いを入れるならまだしも、見知らぬ生徒達をダンジョンに入れるのは反対だ。
俺は別に人の噂は気にしない。こんな不確定要素の多すぎる話、蹴っ飛ばしてすぐにでも帰りたいところではあるが……。
「九条。あなたはいいけど周りはそうとも限らないでしょ? よく考えて」
その視線の先にいるのはミアである。
もちろんわかっている。見透かされている様でいい気分ではないが、ネストの言う通りだ。
俺はいいが、ミアは違う。俺1人の為にミアが白い目で見られるのは、出来れば避けたいところではある。
「わかりました。ですが、ダンジョンの使用に関してはいくつかの注意事項と立ち入り禁止区域を設定させていただきたい」
「ええ、大丈夫です。その辺りは他の引率教師とも連携をとるので。では、詳しく詰めていきましょうか」
話が纏まり嬉しそうなリリーに、ホッと安堵するネスト。
あまり乗り気ではないが、ミアと従魔達の為である。断腸の思いとはこういう事を言うのだろう。
俺達のことを考えて練ってくれた計画ならば、それを無下にするのも忍びない。
ダンジョンを使わずになんとかする方法はないかとも聞いたのだが、既にそれは計画の内に入っていたようで、どうにもならなかった。
「では、明日。ネストの授業の時に、九条の紹介をするということで」
「本当に自分が出て行っても大丈夫なんですか?」
「ええ、問題ないわ。……逆の意味で大変なことにはなりそうだけど……」
「逆?」
「まぁ、明日になってみればわかると思うわよ?」
それにミアと2人で首を傾げながらも、初日の打ち合わせはひとまず幕を閉じた。
22
あなたにおすすめの小説
【もうダメだ!】貧乏大学生、絶望から一気に成り上がる〜もし、無属性でFランクの俺が異文明の魔道兵器を担いでダンジョンに潜ったら〜
KEINO
ファンタジー
貧乏大学生の探索者はダンジョンに潜り、全てを覆す。
~あらすじ~
世界に突如出現した異次元空間「ダンジョン」。
そこから産出される魔石は人類に無限のエネルギーをもたらし、アーティファクトは魔法の力を授けた。
しかし、その恩恵は平等ではなかった。
富と力はダンジョン利権を牛耳る企業と、「属性適性」という特別な才能を持つ「選ばれし者」たちに独占され、世界は新たな格差社会へと変貌していた。
そんな歪んだ現代日本で、及川翔は「無属性」という最底辺の烙印を押された青年だった。
彼には魔法の才能も、富も、未来への希望もない。
あるのは、両親を失った二年前のダンジョン氾濫で、原因不明の昏睡状態に陥った最愛の妹、美咲を救うという、ただ一つの願いだけだった。
妹を治すため、彼は最先端の「魔力生体学」を学ぶが、学費と治療費という冷酷な現実が彼の行く手を阻む。
希望と絶望の狭間で、翔に残された道はただ一つ――危険なダンジョンに潜り、泥臭く魔石を稼ぐこと。
英雄とも呼べるようなSランク探索者が脚光を浴びる華やかな世界とは裏腹に、翔は今日も一人、薄暗いダンジョンの奥へと足を踏み入れる。
これは、神に選ばれなかった「持たざる者」が、絶望的な現実にもがきながら、たった一つの希望を掴むために抗い、やがて世界の真実と向き合う、戦いの物語。
彼の「無属性」の力が、世界を揺るがす光となることを、彼はまだ知らない。
テンプレのダンジョン物を書いてみたくなり、手を出しました。
SF味が増してくるのは結構先の予定です。
スローペースですが、しっかりと世界観を楽しんでもらえる作品になってると思います。
良かったら読んでください!
1×∞(ワンバイエイト) 経験値1でレベルアップする俺は、最速で異世界最強になりました!
マツヤマユタカ
ファンタジー
23年5月22日にアルファポリス様より、拙著が出版されました!そのため改題しました。
今後ともよろしくお願いいたします!
トラックに轢かれ、気づくと異世界の自然豊かな場所に一人いた少年、カズマ・ナカミチ。彼は事情がわからないまま、仕方なくそこでサバイバル生活を開始する。だが、未経験だった釣りや狩りは妙に上手くいった。その秘密は、レベル上げに必要な経験値にあった。実はカズマは、あらゆるスキルが経験値1でレベルアップするのだ。おかげで、何をやっても簡単にこなせて――。異世界爆速成長系ファンタジー、堂々開幕!
タイトルの『1×∞』は『ワンバイエイト』と読みます。
男性向けHOTランキング1位!ファンタジー1位を獲得しました!【22/7/22】
そして『第15回ファンタジー小説大賞』において、奨励賞を受賞いたしました!【22/10/31】
アルファポリス様より出版されました!現在第四巻まで発売中です!
コミカライズされました!公式漫画タブから見られます!【24/8/28】
マツヤマユタカ名義でTwitterやってます。
見てください。
黄金蒐覇のグリード 〜力と財貨を欲しても、理性と対価は忘れずに〜
黒城白爵
ファンタジー
とある異世界を救い、元の世界へと帰還した玄鐘理音は、その後の人生を平凡に送った末に病でこの世を去った。
死後、不可思議な空間にいた謎の神性存在から、異世界を救った報酬として全盛期の肉体と変質したかつての力である〈強欲〉を受け取り、以前とは別の異世界にて第二の人生をはじめる。
自由気儘に人を救い、スキルやアイテムを集め、敵を滅する日々は、リオンの空虚だった心を満たしていく。
黄金と力を蒐集し目指すは世界最高ランクの冒険者。
使命も宿命も無き救世の勇者は、今日も欲望と理性を秤にかけて我が道を往く。
※ 更新予定日は【月曜日】と【金曜日】です。
※第301話から更新時間を朝5時からに変更します。
底辺から始まった俺の異世界冒険物語!
ちかっぱ雪比呂
ファンタジー
40歳の真島光流(ましまみつる)は、ある日突然、他数人とともに異世界に召喚された。
しかし、彼自身は勇者召喚に巻き込まれた一般人にすぎず、ステータスも低かったため、利用価値がないと判断され、追放されてしまう。
おまけに、道を歩いているとチンピラに身ぐるみを剥がされる始末。いきなり異世界で路頭に迷う彼だったが、路上生活をしているらしき男、シオンと出会ったことで、少しだけ道が開けた。
漁れる残飯、眠れる舗道、そして裏ギルドで受けられる雑用仕事など――生きていく方法を、教えてくれたのだ。
この世界では『ミーツ』と名乗ることにし、安い賃金ながらも洗濯などの雑用をこなしていくうちに、金が貯まり余裕も生まれてきた。その頃、ミーツは気付く。自分の使っている魔法が、非常識なほどチートなことに――
Shining Rhapsody 〜神に転生した料理人〜
橘 霞月
ファンタジー
異世界へと転生した有名料理人は、この世界では最強でした。しかし自分の事を理解していない為、自重無しの生活はトラブルだらけ。しかも、いつの間にかハーレムを築いてます。平穏無事に、夢を叶える事は出来るのか!?
45歳のおっさん、異世界召喚に巻き込まれる
よっしぃ
ファンタジー
コミカライズ企画進行中です!!
2巻2月中旬出棺です!!
【書籍版 大ヒット御礼!オリコン18位&2刊決定!】
皆様の熱狂的な応援のおかげで、書籍版『45歳のおっさん、異世界召喚に巻き込まれる』が、コミカライズ決定いたしました!現在企画進行中!!そしてオリコン週間ライトノベルランキング18位、そしてアルファポリス様の書店売上ランキングでトップ10入りを記録しました!
本当に、本当にありがとうございます!
皆様の応援が、最高の形で「続刊(2巻)」へと繋がりました。
市丸きすけ先生による、素晴らしい書影も必見です!
【作品紹介】
欲望に取りつかれた権力者が企んだ「スキル強奪」のための勇者召喚。
だが、その儀式に巻き込まれたのは、どこにでもいる普通のサラリーマン――白河小次郎、45歳。
彼に与えられたのは、派手な攻撃魔法ではない。
【鑑定】【いんたーねっと?】【異世界売買】【テイマー】…etc.
その一つ一つが、世界の理すら書き換えかねない、規格外の「便利スキル」だった。
欲望者から逃げ切るか、それとも、サラリーマンとして培った「知識」と、チート級のスキルを武器に、反撃の狼煙を上げるか。
気のいいおっさんの、優しくて、ずる賢い、まったり異世界サバイバルが、今、始まる!
【書誌情報】
タイトル: 『45歳のおっさん、異世界召喚に巻き込まれる』
著者: よっしぃ
イラスト: 市丸きすけ 先生
出版社: アルファポリス
ご購入はこちらから:
Amazon: https://www.amazon.co.jp/dp/4434364235/
楽天ブックス: https://books.rakuten.co.jp/rb/18361791/
【作者より、感謝を込めて】
この日を迎えられたのは、長年にわたり、Webで私の拙い物語を応援し続けてくださった、読者の皆様のおかげです。
そして、この物語を見つけ出し、最高の形で世に送り出してくださる、担当編集者様、イラストレーターの市丸きすけ先生、全ての関係者の皆様に、心からの感謝を。
本当に、ありがとうございます。
【これまでの主な実績】
アルファポリス ファンタジー部門 1位獲得
小説家になろう 異世界転移/転移ジャンル(日間) 5位獲得
アルファポリス 第16回ファンタジー小説大賞 奨励賞受賞
第6回カクヨムWeb小説コンテスト 中間選考通過
復活の大カクヨムチャレンジカップ 9位入賞
ファミ通文庫大賞 一次選考通過
平凡なサラリーマンが異世界に行ったら魔術師になりました~科学者に投資したら異世界への扉が開発されたので、スローライフを満喫しようと思います~
金色のクレヨン@釣りするWeb作家
ファンタジー
夏井カナタはどこにでもいるような平凡なサラリーマン。
そんな彼が資金援助した研究者が異世界に通じる装置=扉の開発に成功して、援助の見返りとして異世界に行けることになった。
カナタは準備のために会社を辞めて、異世界の言語を学んだりして準備を進める。
やがて、扉を通過して異世界に着いたカナタは魔術学校に興味をもって入学する。
魔術の適性があったカナタはエルフに弟子入りして、魔術師として成長を遂げる。
これは文化も風習も違う異世界で戦ったり、旅をしたりする男の物語。
エルフやドワーフが出てきたり、国同士の争いやモンスターとの戦いがあったりします。
第二章からシリアスな展開、やや残酷な描写が増えていきます。
旅と冒険、バトル、成長などの要素がメインです。
ノベルピア、カクヨム、小説家になろうにも掲載
異世界転生目立ちたく無いから冒険者を目指します
桂崇
ファンタジー
小さな町で酒場の手伝いをする母親と2人で住む少年イールスに転生覚醒する、チートする方法も無く、母親の死により、実の父親の家に引き取られる。イールスは、冒険者になろうと目指すが、周囲はその才能を惜しんでいる
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる