620 / 722
第620話 異色の組み合わせ
しおりを挟む
コット村の魔法学院宿舎。その権利は、正式な手続きを経て俺へと譲渡され、今日からはコット村のタウンホール。所謂市庁舎として使用していく事となった。
その記念すべき初日。昨日の酒を抜く為にも、今日は昼から行動しようと話していたのに、早朝から聞こえてきたのは、割れんばかりの大歓声。
「「ワァァァァッ……!」」
「な、なんだッ!?」
気持ち良く寝ていたところに、いきなりだ。不機嫌になるよりも先に、二日酔いだろう吐き気に襲われる。
今日はゆっくりできると思って少々飲み過ぎた所為か、頭はまだ覚醒しない。
カーテンの隙間から差し込む陽の光から察するに、恐らく午前7時頃。昨日帰って来たばかりでこの仕打ち。正直勘弁願いたい。
「阿呆が、ケンカでも始めたのか……?」
緊急性が感じられるような声ではなかったが、人対人。対立することもあるだろう。
感情が高ぶれば、自制できずに爆発する者も当然出てくる。
従魔やアンデッドたちが抑止力になってはいるが、完璧にとはいかぬもの。
「うーん……なにごとぉ?」
眠い目を擦るミアはそのままに、ひとまずベッドから飛び出すと、窓から身を乗り出し、その原因を探る。
それは、すぐに見つかった。
目の前の広場では、円を描くように人々が群がり、まるで見世物を見るかのような視線を中央へと注いでいる。
若者たちは興奮した様子で、肩を押し合いながら最前列へと立とうとし、子供はその足元から顔を出したり親に肩車をしてもらったりと雰囲気はあまり悪くない。
そんな民衆の中心にいたのは、筋肉質な半裸の男。滴る汗を輝かせ、グラーゼンは木刀片手にデスナイトと対峙していた。
「ぬぅぅぅぅん!」
流線のような木刀が空を薙ぎ、デスナイトはそれをひらりと躱す。その眼光が強さを増すと、お返しとばかりに振り下ろされた両手剣……と言っても、それにはボロ布が巻きつけられていた。
大木が倒れてくるかのような迫力に、グラーゼンはそれを木刀で受け流すと、後方へと跳躍。そして着地と同時に踏み込み、木刀を鋭く突き出した。
「はぁぁぁぁッ!」
それは、デスナイトの胸を抉るほどの威力。たまらずその場に膝を突くデスナイトだが、同時に薙いだ両手剣は、グラーゼンの木刀を根元からへし折っていた。
両者が距離を取り、グラーゼンは大きく息を吐き出す。
たくましい体躯と無骨な風貌は、常在戦場の名に相応しく、敵の動きを一瞬たりとも逃さぬように睨みを利かせる。
その眼光は、まだ勝利を諦めてはいなかったのだが、ここで俺はハッとした。
2人の見事な戦いぶりに、見惚れている場合ではない。
「なにやってんだ、お前等ぁ!」
窓から声を張り上げると、その場にいた全員が俺の顔を見ては、蜘蛛の子を散らすように逃げていく。
そこに最後まで残っていたのは、デスナイトとグラーゼン。そして民衆の影に隠れ、見えていなかったシャーリーである。
その表情は、やべぇ――とでも言わんばかり。
「今行くから、そこで待ってろ!」
急いで着替え、外へ出る。そこにデスナイトの姿はなく、汗にまみれたグラーゼンとシャーリーだけが佇んでいた。
最早出るのは、溜息だけだ。
「あのさぁ……」
「ちょっと待ってよ九条。デスナイトと戦ってみたい――って言い出したのは、グラーゼンさんだからね?」
「そりゃわかるけど、見えないところでやるか、せめて一言相談くらいしろや……」
まぁ、なんとなくだがわかってはいた。
ブラムエストでは、グラーゼンとバイスが朝も早はよから演習と称して、木刀を打ち合っていたのだ。
「九条殿、こんな機会は滅多にない! これほどまでに実戦に近い鍛錬……。やはり、強敵との手合わせは腕が鳴る。我が筋肉も御満悦だ!」
いい歳こいて、子供のようにキラキラと目を輝かせるグラーゼン。
確かに言いたいことは理解できる。デスナイトと戦おうと思ったら、そこそこ大き目なダンジョンのかなり深い場所まで潜る必要がある。
更に言うなら、野生のアンデッドとは違い、命を賭けなくて済むのは大きな利点だろう。
模擬戦やスパーリングのような感覚で、好きな時に好きなだけ戦える。人間とは違い打たれ強く、手加減の必要もない。仮に再起不能にしたとしても復活は安易だ。
「出来れば、デスナイトを1体融通してはくれまいか?」
「無理に決まってんでしょ……」
とはいえ、シルビアの護衛だけでは暇だろう。自画自賛になってしまうが、コット村は平和である。
滅多なことがない限り、シルビアの身に危険が及ぶ事などない。
「仕方ありませんね。常に……は無理ですが、時間を決めていただければ……」
「本当かッ!?」
一気に距離を詰めてくるグラーゼン。カッと見開かれた目は、正直怖い。
「あと、今後はダンジョン内で行ってください! 後で案内しますから。村の中では禁止です!」
「それで十分。やはり九条殿なら、わかってくれると信じておったぞ!」
無理矢理交わされる握手。熱気が凄いから、それ以上近寄らないでくれ――とは言えず、苦笑いを浮かべる。
別に、情けをかけた訳じゃない。ただ、デスナイトと剣を交えるグラーゼンを見て、その表情に何処か懐かしさを覚えてしまったのだ。
この師にしてこの弟子あり――とでも言うべきか、バイスが模擬戦と称して、ワダツミとコクセイを相手に魔剣の感触を確かめていた時と同じ匂いを感じたのである。
「じ、じゃぁ、私はこれで……」
「ちょっと待て」
そそくさと立ち去ろうとするシャーリーの腕を掴む。
「なんでよ! 解決したんだし、よくない!?」
別に咎めようという訳じゃない。
今から二度寝は無理がある。なので、俺が朝食を摂っている間にグラーゼンを連れてダンジョンを案内してやってくれ――と、言おうとしただけなのだが……。
「ねぇ、あれってシルビア様じゃない?」
突如、明後日の方向を指差すシャーリー。
それに気を取られている間に逃げ出すつもりなのだろうが、そうはいかない。
「そんな手に引っ掛かると思うか?」
「ホントだってば! ねぇ?」
「あ、あぁ……」
何やら歯切れの悪いグラーゼンの返答に不信感を覚えながらも、仕方なく視線をそちらに向けると、遠くに見えるシルビアの姿。
しかも、村の背骨とも言うべき東西の門を繋ぐ大通りではなく、地元民しか知らないようなあぜ道でだ。
「ね? ホントだったでしょ?」
「ああ。だが、なんだ? あの組み合わせ……」
シルビアと使用人のソーニャが一緒に歩いているのは、おかしなことではないのだが、何故かそこにはエルザもいた。
何か会話をしているようだが、聞こえるような距離ではない。こちらに気付く事もなく、暫くすると村の片隅へと消えていく。
それをただ茫然と眺めていただけなのだが、俺とシャーリーの意見は見事にぴったり合致した。
「「……怪しい……」」
その記念すべき初日。昨日の酒を抜く為にも、今日は昼から行動しようと話していたのに、早朝から聞こえてきたのは、割れんばかりの大歓声。
「「ワァァァァッ……!」」
「な、なんだッ!?」
気持ち良く寝ていたところに、いきなりだ。不機嫌になるよりも先に、二日酔いだろう吐き気に襲われる。
今日はゆっくりできると思って少々飲み過ぎた所為か、頭はまだ覚醒しない。
カーテンの隙間から差し込む陽の光から察するに、恐らく午前7時頃。昨日帰って来たばかりでこの仕打ち。正直勘弁願いたい。
「阿呆が、ケンカでも始めたのか……?」
緊急性が感じられるような声ではなかったが、人対人。対立することもあるだろう。
感情が高ぶれば、自制できずに爆発する者も当然出てくる。
従魔やアンデッドたちが抑止力になってはいるが、完璧にとはいかぬもの。
「うーん……なにごとぉ?」
眠い目を擦るミアはそのままに、ひとまずベッドから飛び出すと、窓から身を乗り出し、その原因を探る。
それは、すぐに見つかった。
目の前の広場では、円を描くように人々が群がり、まるで見世物を見るかのような視線を中央へと注いでいる。
若者たちは興奮した様子で、肩を押し合いながら最前列へと立とうとし、子供はその足元から顔を出したり親に肩車をしてもらったりと雰囲気はあまり悪くない。
そんな民衆の中心にいたのは、筋肉質な半裸の男。滴る汗を輝かせ、グラーゼンは木刀片手にデスナイトと対峙していた。
「ぬぅぅぅぅん!」
流線のような木刀が空を薙ぎ、デスナイトはそれをひらりと躱す。その眼光が強さを増すと、お返しとばかりに振り下ろされた両手剣……と言っても、それにはボロ布が巻きつけられていた。
大木が倒れてくるかのような迫力に、グラーゼンはそれを木刀で受け流すと、後方へと跳躍。そして着地と同時に踏み込み、木刀を鋭く突き出した。
「はぁぁぁぁッ!」
それは、デスナイトの胸を抉るほどの威力。たまらずその場に膝を突くデスナイトだが、同時に薙いだ両手剣は、グラーゼンの木刀を根元からへし折っていた。
両者が距離を取り、グラーゼンは大きく息を吐き出す。
たくましい体躯と無骨な風貌は、常在戦場の名に相応しく、敵の動きを一瞬たりとも逃さぬように睨みを利かせる。
その眼光は、まだ勝利を諦めてはいなかったのだが、ここで俺はハッとした。
2人の見事な戦いぶりに、見惚れている場合ではない。
「なにやってんだ、お前等ぁ!」
窓から声を張り上げると、その場にいた全員が俺の顔を見ては、蜘蛛の子を散らすように逃げていく。
そこに最後まで残っていたのは、デスナイトとグラーゼン。そして民衆の影に隠れ、見えていなかったシャーリーである。
その表情は、やべぇ――とでも言わんばかり。
「今行くから、そこで待ってろ!」
急いで着替え、外へ出る。そこにデスナイトの姿はなく、汗にまみれたグラーゼンとシャーリーだけが佇んでいた。
最早出るのは、溜息だけだ。
「あのさぁ……」
「ちょっと待ってよ九条。デスナイトと戦ってみたい――って言い出したのは、グラーゼンさんだからね?」
「そりゃわかるけど、見えないところでやるか、せめて一言相談くらいしろや……」
まぁ、なんとなくだがわかってはいた。
ブラムエストでは、グラーゼンとバイスが朝も早はよから演習と称して、木刀を打ち合っていたのだ。
「九条殿、こんな機会は滅多にない! これほどまでに実戦に近い鍛錬……。やはり、強敵との手合わせは腕が鳴る。我が筋肉も御満悦だ!」
いい歳こいて、子供のようにキラキラと目を輝かせるグラーゼン。
確かに言いたいことは理解できる。デスナイトと戦おうと思ったら、そこそこ大き目なダンジョンのかなり深い場所まで潜る必要がある。
更に言うなら、野生のアンデッドとは違い、命を賭けなくて済むのは大きな利点だろう。
模擬戦やスパーリングのような感覚で、好きな時に好きなだけ戦える。人間とは違い打たれ強く、手加減の必要もない。仮に再起不能にしたとしても復活は安易だ。
「出来れば、デスナイトを1体融通してはくれまいか?」
「無理に決まってんでしょ……」
とはいえ、シルビアの護衛だけでは暇だろう。自画自賛になってしまうが、コット村は平和である。
滅多なことがない限り、シルビアの身に危険が及ぶ事などない。
「仕方ありませんね。常に……は無理ですが、時間を決めていただければ……」
「本当かッ!?」
一気に距離を詰めてくるグラーゼン。カッと見開かれた目は、正直怖い。
「あと、今後はダンジョン内で行ってください! 後で案内しますから。村の中では禁止です!」
「それで十分。やはり九条殿なら、わかってくれると信じておったぞ!」
無理矢理交わされる握手。熱気が凄いから、それ以上近寄らないでくれ――とは言えず、苦笑いを浮かべる。
別に、情けをかけた訳じゃない。ただ、デスナイトと剣を交えるグラーゼンを見て、その表情に何処か懐かしさを覚えてしまったのだ。
この師にしてこの弟子あり――とでも言うべきか、バイスが模擬戦と称して、ワダツミとコクセイを相手に魔剣の感触を確かめていた時と同じ匂いを感じたのである。
「じ、じゃぁ、私はこれで……」
「ちょっと待て」
そそくさと立ち去ろうとするシャーリーの腕を掴む。
「なんでよ! 解決したんだし、よくない!?」
別に咎めようという訳じゃない。
今から二度寝は無理がある。なので、俺が朝食を摂っている間にグラーゼンを連れてダンジョンを案内してやってくれ――と、言おうとしただけなのだが……。
「ねぇ、あれってシルビア様じゃない?」
突如、明後日の方向を指差すシャーリー。
それに気を取られている間に逃げ出すつもりなのだろうが、そうはいかない。
「そんな手に引っ掛かると思うか?」
「ホントだってば! ねぇ?」
「あ、あぁ……」
何やら歯切れの悪いグラーゼンの返答に不信感を覚えながらも、仕方なく視線をそちらに向けると、遠くに見えるシルビアの姿。
しかも、村の背骨とも言うべき東西の門を繋ぐ大通りではなく、地元民しか知らないようなあぜ道でだ。
「ね? ホントだったでしょ?」
「ああ。だが、なんだ? あの組み合わせ……」
シルビアと使用人のソーニャが一緒に歩いているのは、おかしなことではないのだが、何故かそこにはエルザもいた。
何か会話をしているようだが、聞こえるような距離ではない。こちらに気付く事もなく、暫くすると村の片隅へと消えていく。
それをただ茫然と眺めていただけなのだが、俺とシャーリーの意見は見事にぴったり合致した。
「「……怪しい……」」
21
あなたにおすすめの小説
【もうダメだ!】貧乏大学生、絶望から一気に成り上がる〜もし、無属性でFランクの俺が異文明の魔道兵器を担いでダンジョンに潜ったら〜
KEINO
ファンタジー
貧乏大学生の探索者はダンジョンに潜り、全てを覆す。
~あらすじ~
世界に突如出現した異次元空間「ダンジョン」。
そこから産出される魔石は人類に無限のエネルギーをもたらし、アーティファクトは魔法の力を授けた。
しかし、その恩恵は平等ではなかった。
富と力はダンジョン利権を牛耳る企業と、「属性適性」という特別な才能を持つ「選ばれし者」たちに独占され、世界は新たな格差社会へと変貌していた。
そんな歪んだ現代日本で、及川翔は「無属性」という最底辺の烙印を押された青年だった。
彼には魔法の才能も、富も、未来への希望もない。
あるのは、両親を失った二年前のダンジョン氾濫で、原因不明の昏睡状態に陥った最愛の妹、美咲を救うという、ただ一つの願いだけだった。
妹を治すため、彼は最先端の「魔力生体学」を学ぶが、学費と治療費という冷酷な現実が彼の行く手を阻む。
希望と絶望の狭間で、翔に残された道はただ一つ――危険なダンジョンに潜り、泥臭く魔石を稼ぐこと。
英雄とも呼べるようなSランク探索者が脚光を浴びる華やかな世界とは裏腹に、翔は今日も一人、薄暗いダンジョンの奥へと足を踏み入れる。
これは、神に選ばれなかった「持たざる者」が、絶望的な現実にもがきながら、たった一つの希望を掴むために抗い、やがて世界の真実と向き合う、戦いの物語。
彼の「無属性」の力が、世界を揺るがす光となることを、彼はまだ知らない。
テンプレのダンジョン物を書いてみたくなり、手を出しました。
SF味が増してくるのは結構先の予定です。
スローペースですが、しっかりと世界観を楽しんでもらえる作品になってると思います。
良かったら読んでください!
1×∞(ワンバイエイト) 経験値1でレベルアップする俺は、最速で異世界最強になりました!
マツヤマユタカ
ファンタジー
23年5月22日にアルファポリス様より、拙著が出版されました!そのため改題しました。
今後ともよろしくお願いいたします!
トラックに轢かれ、気づくと異世界の自然豊かな場所に一人いた少年、カズマ・ナカミチ。彼は事情がわからないまま、仕方なくそこでサバイバル生活を開始する。だが、未経験だった釣りや狩りは妙に上手くいった。その秘密は、レベル上げに必要な経験値にあった。実はカズマは、あらゆるスキルが経験値1でレベルアップするのだ。おかげで、何をやっても簡単にこなせて――。異世界爆速成長系ファンタジー、堂々開幕!
タイトルの『1×∞』は『ワンバイエイト』と読みます。
男性向けHOTランキング1位!ファンタジー1位を獲得しました!【22/7/22】
そして『第15回ファンタジー小説大賞』において、奨励賞を受賞いたしました!【22/10/31】
アルファポリス様より出版されました!現在第四巻まで発売中です!
コミカライズされました!公式漫画タブから見られます!【24/8/28】
マツヤマユタカ名義でTwitterやってます。
見てください。
黄金蒐覇のグリード 〜力と財貨を欲しても、理性と対価は忘れずに〜
黒城白爵
ファンタジー
とある異世界を救い、元の世界へと帰還した玄鐘理音は、その後の人生を平凡に送った末に病でこの世を去った。
死後、不可思議な空間にいた謎の神性存在から、異世界を救った報酬として全盛期の肉体と変質したかつての力である〈強欲〉を受け取り、以前とは別の異世界にて第二の人生をはじめる。
自由気儘に人を救い、スキルやアイテムを集め、敵を滅する日々は、リオンの空虚だった心を満たしていく。
黄金と力を蒐集し目指すは世界最高ランクの冒険者。
使命も宿命も無き救世の勇者は、今日も欲望と理性を秤にかけて我が道を往く。
※ 更新予定日は【月曜日】と【金曜日】です。
※第301話から更新時間を朝5時からに変更します。
底辺から始まった俺の異世界冒険物語!
ちかっぱ雪比呂
ファンタジー
40歳の真島光流(ましまみつる)は、ある日突然、他数人とともに異世界に召喚された。
しかし、彼自身は勇者召喚に巻き込まれた一般人にすぎず、ステータスも低かったため、利用価値がないと判断され、追放されてしまう。
おまけに、道を歩いているとチンピラに身ぐるみを剥がされる始末。いきなり異世界で路頭に迷う彼だったが、路上生活をしているらしき男、シオンと出会ったことで、少しだけ道が開けた。
漁れる残飯、眠れる舗道、そして裏ギルドで受けられる雑用仕事など――生きていく方法を、教えてくれたのだ。
この世界では『ミーツ』と名乗ることにし、安い賃金ながらも洗濯などの雑用をこなしていくうちに、金が貯まり余裕も生まれてきた。その頃、ミーツは気付く。自分の使っている魔法が、非常識なほどチートなことに――
Shining Rhapsody 〜神に転生した料理人〜
橘 霞月
ファンタジー
異世界へと転生した有名料理人は、この世界では最強でした。しかし自分の事を理解していない為、自重無しの生活はトラブルだらけ。しかも、いつの間にかハーレムを築いてます。平穏無事に、夢を叶える事は出来るのか!?
45歳のおっさん、異世界召喚に巻き込まれる
よっしぃ
ファンタジー
コミカライズ企画進行中です!!
2巻2月中旬出棺です!!
【書籍版 大ヒット御礼!オリコン18位&2刊決定!】
皆様の熱狂的な応援のおかげで、書籍版『45歳のおっさん、異世界召喚に巻き込まれる』が、コミカライズ決定いたしました!現在企画進行中!!そしてオリコン週間ライトノベルランキング18位、そしてアルファポリス様の書店売上ランキングでトップ10入りを記録しました!
本当に、本当にありがとうございます!
皆様の応援が、最高の形で「続刊(2巻)」へと繋がりました。
市丸きすけ先生による、素晴らしい書影も必見です!
【作品紹介】
欲望に取りつかれた権力者が企んだ「スキル強奪」のための勇者召喚。
だが、その儀式に巻き込まれたのは、どこにでもいる普通のサラリーマン――白河小次郎、45歳。
彼に与えられたのは、派手な攻撃魔法ではない。
【鑑定】【いんたーねっと?】【異世界売買】【テイマー】…etc.
その一つ一つが、世界の理すら書き換えかねない、規格外の「便利スキル」だった。
欲望者から逃げ切るか、それとも、サラリーマンとして培った「知識」と、チート級のスキルを武器に、反撃の狼煙を上げるか。
気のいいおっさんの、優しくて、ずる賢い、まったり異世界サバイバルが、今、始まる!
【書誌情報】
タイトル: 『45歳のおっさん、異世界召喚に巻き込まれる』
著者: よっしぃ
イラスト: 市丸きすけ 先生
出版社: アルファポリス
ご購入はこちらから:
Amazon: https://www.amazon.co.jp/dp/4434364235/
楽天ブックス: https://books.rakuten.co.jp/rb/18361791/
【作者より、感謝を込めて】
この日を迎えられたのは、長年にわたり、Webで私の拙い物語を応援し続けてくださった、読者の皆様のおかげです。
そして、この物語を見つけ出し、最高の形で世に送り出してくださる、担当編集者様、イラストレーターの市丸きすけ先生、全ての関係者の皆様に、心からの感謝を。
本当に、ありがとうございます。
【これまでの主な実績】
アルファポリス ファンタジー部門 1位獲得
小説家になろう 異世界転移/転移ジャンル(日間) 5位獲得
アルファポリス 第16回ファンタジー小説大賞 奨励賞受賞
第6回カクヨムWeb小説コンテスト 中間選考通過
復活の大カクヨムチャレンジカップ 9位入賞
ファミ通文庫大賞 一次選考通過
平凡なサラリーマンが異世界に行ったら魔術師になりました~科学者に投資したら異世界への扉が開発されたので、スローライフを満喫しようと思います~
金色のクレヨン@釣りするWeb作家
ファンタジー
夏井カナタはどこにでもいるような平凡なサラリーマン。
そんな彼が資金援助した研究者が異世界に通じる装置=扉の開発に成功して、援助の見返りとして異世界に行けることになった。
カナタは準備のために会社を辞めて、異世界の言語を学んだりして準備を進める。
やがて、扉を通過して異世界に着いたカナタは魔術学校に興味をもって入学する。
魔術の適性があったカナタはエルフに弟子入りして、魔術師として成長を遂げる。
これは文化も風習も違う異世界で戦ったり、旅をしたりする男の物語。
エルフやドワーフが出てきたり、国同士の争いやモンスターとの戦いがあったりします。
第二章からシリアスな展開、やや残酷な描写が増えていきます。
旅と冒険、バトル、成長などの要素がメインです。
ノベルピア、カクヨム、小説家になろうにも掲載
異世界転生目立ちたく無いから冒険者を目指します
桂崇
ファンタジー
小さな町で酒場の手伝いをする母親と2人で住む少年イールスに転生覚醒する、チートする方法も無く、母親の死により、実の父親の家に引き取られる。イールスは、冒険者になろうと目指すが、周囲はその才能を惜しんでいる
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる