159 / 604
第159話【最終日の再会】
しおりを挟む
俺がテイアーを連れて閉鎖ダンジョンから出ると、裏庭の詰所にはベルセルクの爺さんが待っていた。
俺が通信リングで、テイアーを連れて、これからダンジョンを出ると連絡したからだろう。
君主の前だからか、珍しくパーカーさんもピーターさんも畏まって片膝を付いている。
窓の外を見たら夜だった。
深夜なのにベルセルクの爺さんは一人である。
この町の君主様が、こんな真夜中に警護を付けずにやって来るなんて無用心だな。
ベルセルクの爺さんは俺の後ろに立つテイアーの姿を見て震えていた。
いい歳こいて眼が潤んでいやがるぞ。
「あ、あなたは……」
『久しぶりですね、ベルセルク』
微笑みながらテイアーが答える。
俺は黙って端に寄った。
壁に背を付けて見守ることにする。
『あれから70年ぐらい過ぎましたか。あなたは随分と老けましたね』
「あなた様は、何も変わらない。私がこんなに老けたのに、私が子供のころのままですね……」
『ドラゴンに取っての70年なんて、一瞬の時ですから』
「だが、私はあなた様に助けられ、その70年を全力で生きました。もう老いて残りの寿命も僅かです。最後の最後で、あなた様に再会できて本望ですわ」
『何を言っているのですか、あなたはまだまだ生きますよ』
「いえいえ、もう十分に生きました。この町の君主は息子に譲って隠居します」
『いやいや、本当にまだあなたは生きますよ。あと40年ぐらい生きますね』
「えっ……。あと40年って、今私は76歳ですよ。116歳まで生きると言うのですか?」
『ええ、私は生き物の寿命が見えますから、間違いありません』
「ええっと……」
『しかも、息を引き取る直前まで元気に動き回れるぐらい健康にすごせますわよ』
「ほ、本当ですか!」
『なんでしたら私が作った秘薬を飲めば、更に30年ぐらいは寿命が伸びますが、要りますか?』
「その秘薬は、いかほどで?」
『そうね~。あなたとは縁も有りますから、無料で差し上げますとも』
「ほ、本当に……」
あー、なんか感動とは、程遠い展開に転がってませんか?
生きるか死ぬかの話だけど、なんだかズルっぽくね。
『まあ、その代わりといいますが、私はこの下のダンジョンに住み続けますわよ。本当は引っ越しも考えていたけれど、もう1000年ぐらい過ごすのもいいかなって思い始めましたわ』
「そ、それは今まで通り、どうぞどうぞ……」
『じゃあ、これをあげますね』
そう言うとテイアーは、彼女専用の異次元宝物庫からフラスコに入った赤い秘薬を取り出した。
あー、ドラゴンって普通に異次元宝物庫を各自で持ってるのかな?
「こ、これが、長寿の秘薬……」
『長寿ってほどでもないけれど、人間には長寿の秘薬なのかしら』
ベルセルクの爺さんはテイアーからレッドポーションを受け取った。
ガラスの中身をマジマジと眺めている。
「これを飲めば……」
『さあ、飲んでみて。それを人間が飲めば、どのぐらい寿命が伸びるか見てみたいのよ』
おいおい、人体実験じゃあねえか。
その秘薬とやら、本当に大丈夫かね?
なんだか怪しい薬じゃあねえの?
てか、やっぱりテイアーってマッドサイエンティストっぽいところがあるよな。
「で、では、頂きます……」
ベルセルクの爺さんは、フラスコに入っている赤い液体を一気に飲みほした。
うーーわ、躊躇無いね。
俺なら簡単に飲めないよ。
「う、うぅうぅ………っ!!」
ほら、苦しみだしたよ。
やばくね?
「ぐっあぁっっあぁ!!!」
あれ、なんか少しずつベルセルクの爺さんの身体が小さくなってませんか?
髭もポロポロと落ちて行くし、顔の皺も無くなり肌に艶が出てませんか。
寿命が伸びたといいますか、若返ってませんか。
しかも子供に戻ってませんか?
『あら~、失敗か……』
テーイーアーさーん!!
今何気なくヤバイ言葉を吐きませんでしたか!?
「ぅ…………っつ!!」
おお、縮まるのが止まったぞ。
でも、随分と小さくなりましたがな……。
「な、何が起きたのじゃあ……」
若返りましたがな。
しかも6歳児ぐらいですわ。
これって30歳ぐらいって言いますより、70歳ぐらい若返っちゃいましたがな。
パーカーさんも、ピーターさんも、やっぱり驚いてますね。
うん、こりゃあ、ある意味で君主を引退せざるをえないかな。
「テ、テイアーさま、これは……」
幼児化したベルセルクが可愛らしい声でテイアーに問う。
『秘薬の副作用で若返ったようですね』
副作用のせいにすんなよ。
さっきポロリと失敗って言ったじゃんか、お前がさ。
「わ、若返った……」
ベルセルクの元爺さんは、自分の小さな手を見ながら驚愕に震えていた。
まだ混乱に襲われているようだ。
『まあ、良かろうて。第二の人生だと思ってエンジョイしなさいな』
「第二の人生……」
『じゃあ私はダンジョンに帰るから……』
うわ、無責任に逃げやがるよ、こいつ。
『それじゃあね~』
手を振りながら踵を返したテイアーがダンジョンに下りて行く。
完全に逃げる気だわ。
まあ、俺はベルセルクの爺さんが幼児に変わっても構わんけれどね。
今度からベルセルクの坊やって呼び直せばいいだけだしさ。
よし、早速呼んでみるか。
「ベルセルクの坊屋、若返ってよかったな。俺より若いじゃんか」
「あ、ああ……。若返って良かったのかな?」
「ちょっとチンチンを見せてくれ。毛は生えているのか?」
俺に言われてベルセルクの坊屋は自分の下半身を覗き見た。
透かさず俺も覗き込む。
「生えて無いな」
「う、うん……」
「しかも、かなり可愛いぞ」
「チ◯コ立つかな……?」
「暴れん坊だったら凄いよね」
【つづく】
俺が通信リングで、テイアーを連れて、これからダンジョンを出ると連絡したからだろう。
君主の前だからか、珍しくパーカーさんもピーターさんも畏まって片膝を付いている。
窓の外を見たら夜だった。
深夜なのにベルセルクの爺さんは一人である。
この町の君主様が、こんな真夜中に警護を付けずにやって来るなんて無用心だな。
ベルセルクの爺さんは俺の後ろに立つテイアーの姿を見て震えていた。
いい歳こいて眼が潤んでいやがるぞ。
「あ、あなたは……」
『久しぶりですね、ベルセルク』
微笑みながらテイアーが答える。
俺は黙って端に寄った。
壁に背を付けて見守ることにする。
『あれから70年ぐらい過ぎましたか。あなたは随分と老けましたね』
「あなた様は、何も変わらない。私がこんなに老けたのに、私が子供のころのままですね……」
『ドラゴンに取っての70年なんて、一瞬の時ですから』
「だが、私はあなた様に助けられ、その70年を全力で生きました。もう老いて残りの寿命も僅かです。最後の最後で、あなた様に再会できて本望ですわ」
『何を言っているのですか、あなたはまだまだ生きますよ』
「いえいえ、もう十分に生きました。この町の君主は息子に譲って隠居します」
『いやいや、本当にまだあなたは生きますよ。あと40年ぐらい生きますね』
「えっ……。あと40年って、今私は76歳ですよ。116歳まで生きると言うのですか?」
『ええ、私は生き物の寿命が見えますから、間違いありません』
「ええっと……」
『しかも、息を引き取る直前まで元気に動き回れるぐらい健康にすごせますわよ』
「ほ、本当ですか!」
『なんでしたら私が作った秘薬を飲めば、更に30年ぐらいは寿命が伸びますが、要りますか?』
「その秘薬は、いかほどで?」
『そうね~。あなたとは縁も有りますから、無料で差し上げますとも』
「ほ、本当に……」
あー、なんか感動とは、程遠い展開に転がってませんか?
生きるか死ぬかの話だけど、なんだかズルっぽくね。
『まあ、その代わりといいますが、私はこの下のダンジョンに住み続けますわよ。本当は引っ越しも考えていたけれど、もう1000年ぐらい過ごすのもいいかなって思い始めましたわ』
「そ、それは今まで通り、どうぞどうぞ……」
『じゃあ、これをあげますね』
そう言うとテイアーは、彼女専用の異次元宝物庫からフラスコに入った赤い秘薬を取り出した。
あー、ドラゴンって普通に異次元宝物庫を各自で持ってるのかな?
「こ、これが、長寿の秘薬……」
『長寿ってほどでもないけれど、人間には長寿の秘薬なのかしら』
ベルセルクの爺さんはテイアーからレッドポーションを受け取った。
ガラスの中身をマジマジと眺めている。
「これを飲めば……」
『さあ、飲んでみて。それを人間が飲めば、どのぐらい寿命が伸びるか見てみたいのよ』
おいおい、人体実験じゃあねえか。
その秘薬とやら、本当に大丈夫かね?
なんだか怪しい薬じゃあねえの?
てか、やっぱりテイアーってマッドサイエンティストっぽいところがあるよな。
「で、では、頂きます……」
ベルセルクの爺さんは、フラスコに入っている赤い液体を一気に飲みほした。
うーーわ、躊躇無いね。
俺なら簡単に飲めないよ。
「う、うぅうぅ………っ!!」
ほら、苦しみだしたよ。
やばくね?
「ぐっあぁっっあぁ!!!」
あれ、なんか少しずつベルセルクの爺さんの身体が小さくなってませんか?
髭もポロポロと落ちて行くし、顔の皺も無くなり肌に艶が出てませんか。
寿命が伸びたといいますか、若返ってませんか。
しかも子供に戻ってませんか?
『あら~、失敗か……』
テーイーアーさーん!!
今何気なくヤバイ言葉を吐きませんでしたか!?
「ぅ…………っつ!!」
おお、縮まるのが止まったぞ。
でも、随分と小さくなりましたがな……。
「な、何が起きたのじゃあ……」
若返りましたがな。
しかも6歳児ぐらいですわ。
これって30歳ぐらいって言いますより、70歳ぐらい若返っちゃいましたがな。
パーカーさんも、ピーターさんも、やっぱり驚いてますね。
うん、こりゃあ、ある意味で君主を引退せざるをえないかな。
「テ、テイアーさま、これは……」
幼児化したベルセルクが可愛らしい声でテイアーに問う。
『秘薬の副作用で若返ったようですね』
副作用のせいにすんなよ。
さっきポロリと失敗って言ったじゃんか、お前がさ。
「わ、若返った……」
ベルセルクの元爺さんは、自分の小さな手を見ながら驚愕に震えていた。
まだ混乱に襲われているようだ。
『まあ、良かろうて。第二の人生だと思ってエンジョイしなさいな』
「第二の人生……」
『じゃあ私はダンジョンに帰るから……』
うわ、無責任に逃げやがるよ、こいつ。
『それじゃあね~』
手を振りながら踵を返したテイアーがダンジョンに下りて行く。
完全に逃げる気だわ。
まあ、俺はベルセルクの爺さんが幼児に変わっても構わんけれどね。
今度からベルセルクの坊やって呼び直せばいいだけだしさ。
よし、早速呼んでみるか。
「ベルセルクの坊屋、若返ってよかったな。俺より若いじゃんか」
「あ、ああ……。若返って良かったのかな?」
「ちょっとチンチンを見せてくれ。毛は生えているのか?」
俺に言われてベルセルクの坊屋は自分の下半身を覗き見た。
透かさず俺も覗き込む。
「生えて無いな」
「う、うん……」
「しかも、かなり可愛いぞ」
「チ◯コ立つかな……?」
「暴れん坊だったら凄いよね」
【つづく】
0
あなたにおすすめの小説
貞操逆転世界に転生したのに…男女比一対一って…
美鈴
ファンタジー
俺は隼 豊和(はやぶさ とよかず)。年齢は15歳。今年から高校生になるんだけど、何を隠そう俺には前世の記憶があるんだ。前世の記憶があるということは亡くなって生まれ変わったという事なんだろうけど、生まれ変わった世界はなんと貞操逆転世界だった。これはモテると喜んだのも束の間…その世界の男女比の差は全く無く、男性が優遇される世界ではなかった…寧ろ…。とにかく他にも色々とおかしい、そんな世界で俺にどうしろと!?また誰とも付き合えないのかっ!?そんなお話です…。
※カクヨム様にも投稿しております。内容は異なります。
※イラストはAI生成です
英雄召喚〜帝国貴族の異世界統一戦記〜
駄作ハル
ファンタジー
異世界の大貴族レオ=ウィルフリードとして転生した平凡サラリーマン。
しかし、待っていたのは平和な日常などではなかった。急速な領土拡大を目論む帝国の貴族としての日々は、戦いの連続であった───
そんなレオに与えられたスキル『英雄召喚』。それは現世で英雄と呼ばれる人々を呼び出す能力。『鬼の副長』土方歳三、『臥龍』所轄孔明、『空の魔王』ハンス=ウルリッヒ・ルーデル、『革命の申し子』ナポレオン・ボナパルト、『万能人』レオナルド・ダ・ヴィンチ。
前世からの知識と英雄たちの逸話にまつわる能力を使い、大切な人を守るべく争いにまみれた異世界に平和をもたらす為の戦いが幕を開ける!
完結まで毎日投稿!
生贄にされた少年。故郷を離れてゆるりと暮らす。
水定ゆう
ファンタジー
村の仕来りで生贄にされた少年、天月・オボロナ。魔物が蠢く危険な森で死を覚悟した天月は、三人の異形の者たちに命を救われる。
異形の者たちの弟子となった天月は、数年後故郷を離れ、魔物による被害と魔法の溢れる町でバイトをしながら冒険者活動を続けていた。
そこで待ち受けるのは数々の陰謀や危険な魔物たち。
生贄として魔物に捧げられた少年は、冒険者活動を続けながらゆるりと日常を満喫する!
※とりあえず、一時完結いたしました。
今後は、短編や別タイトルで続けていくと思いますが、今回はここまで。
その際は、ぜひ読んでいただけると幸いです。
スライムすら倒せない底辺冒険者の俺、レベルアップしてハーレムを築く(予定)〜ユニークスキル[レベルアップ]を手に入れた俺は最弱魔法で無双する
カツラノエース
ファンタジー
ろくでもない人生を送っていた俺、海乃 哲也は、
23歳にして交通事故で死に、異世界転生をする。
急に異世界に飛ばされた俺、もちろん金は無い。何とか超初級クエストで金を集め武器を買ったが、俺に戦いの才能は無かったらしく、スライムすら倒せずに返り討ちにあってしまう。
完全に戦うということを諦めた俺は危険の無い薬草集めで、何とか金を稼ぎ、ひもじい思いをしながらも生き繋いでいた。
そんな日々を過ごしていると、突然ユニークスキル[レベルアップ]とやらを獲得する。
最初はこの胡散臭過ぎるユニークスキルを疑ったが、薬草集めでレベルが2に上がった俺は、好奇心に負け、ダメ元で再びスライムと戦う。
すると、前までは歯が立たなかったスライムをすんなり倒せてしまう。
どうやら本当にレベルアップしている模様。
「ちょっと待てよ?これなら最強になれるんじゃね?」
最弱魔法しか使う事の出来ない底辺冒険者である俺が、レベルアップで高みを目指す物語。
他サイトにも掲載しています。
異世界でただ美しく! 男女比1対5の世界で美形になる事を望んだ俺は戦力外で追い出されましたので自由に生きます!
石のやっさん
ファンタジー
主人公、理人は異世界召喚で異世界ルミナスにクラスごと召喚された。
クラスの人間が、優秀なジョブやスキルを持つなか、理人は『侍』という他に比べてかなり落ちるジョブだった為、魔族討伐メンバーから外され…追い出される事に!
だが、これは仕方が無い事だった…彼は戦う事よりも「美しくなる事」を望んでしまったからだ。
だが、ルミナスは男女比1対5の世界なので…まぁ色々起きます。
※私の書く男女比物が読みたい…そのリクエストに応えてみましたが、中編で終わる可能性は高いです。
【一時完結】スキル調味料は最強⁉︎ 外れスキルと笑われた少年は、スキル調味料で無双します‼︎
アノマロカリス
ファンタジー
調味料…それは、料理の味付けに使う為のスパイスである。
この世界では、10歳の子供達には神殿に行き…神託の儀を受ける義務がある。
ただし、特別な理由があれば、断る事も出来る。
少年テッドが神託の儀を受けると、神から与えられたスキルは【調味料】だった。
更にどんなに料理の練習をしても上達しないという追加の神託も授かったのだ。
そんな話を聞いた周りの子供達からは大爆笑され…一緒に付き添っていた大人達も一緒に笑っていた。
少年テッドには、両親を亡くしていて妹達の面倒を見なければならない。
どんな仕事に着きたくて、頭を下げて頼んでいるのに「調味料には必要ない!」と言って断られる始末。
少年テッドの最後に取った行動は、冒険者になる事だった。
冒険者になってから、薬草採取の仕事をこなしていってったある時、魔物に襲われて咄嗟に調味料を魔物に放った。
すると、意外な効果があり…その後テッドはスキル調味料の可能性に気付く…
果たして、その可能性とは⁉
HOTランキングは、最高は2位でした。
皆様、ありがとうございます.°(ಗдಗ。)°.
でも、欲を言えば、1位になりたかった(⌒-⌒; )
神様、ちょっとチートがすぎませんか?
ななくさ ゆう
ファンタジー
【大きすぎるチートは呪いと紙一重だよっ!】
未熟な神さまの手違いで『常人の“200倍”』の力と魔力を持って産まれてしまった少年パド。
本当は『常人の“2倍”』くらいの力と魔力をもらって転生したはずなのにっ!!
おかげで、産まれたその日に家を壊しかけるわ、謎の『闇』が襲いかかってくるわ、教会に命を狙われるわ、王女様に勇者候補としてスカウトされるわ、もう大変!!
僕は『家族と楽しく平和に暮らせる普通の幸せ』を望んだだけなのに、どうしてこうなるの!?
◇◆◇◆◇◆◇◆◇
――前世で大人になれなかった少年は、新たな世界で幸せを求める。
しかし、『幸せになりたい』という夢をかなえるの難しさを、彼はまだ知らない。
自分自身の幸せを追い求める少年は、やがて世界に幸せをもたらす『勇者』となる――
◇◆◇◆◇◆◇◆◇
本文中&表紙のイラストはへるにゃー様よりご提供戴いたものです(掲載許可済)。
へるにゃー様のHP:http://syakewokuwaeta.bake-neko.net/
---------------
※カクヨムとなろうにも投稿しています
ギルドの片隅で飲んだくれてるおっさん冒険者
哀上
ファンタジー
チートを貰い転生した。
何も成し遂げることなく35年……
ついに前世の年齢を超えた。
※ 第5回次世代ファンタジーカップにて“超個性的キャラクター賞”を受賞。
※この小説は他サイトにも投稿しています。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる