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2024年10月30日以降
逆張り大好き!順張り苦手、トータル投資が下手な日本人
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今から各内容を読まれて苦虫を嚙みつぶしたような顔になられる方も憤慨する
方もいるかもしれない。
私も日本人だ。それを承知で言おう。
「日本人には無知なのに逆張りばかり大好き(ついでにナンピンも好き)で順
張りが苦手な個人投資家が多い」
という事実だ。
我々日本人は「堅実・手堅い」「慎重」という元来の面に加えて、長年デフレ
で株価も景気も低調にあえいできたから「悲観的」という側面も最近は身に付いて
きている。
しかし、堅実や慎重は言い方を変えれば
「めちゃくちゃケチで貧相な発想」
を生んでいるきらいがある。
勿論株取引は本来
「安く買って高く売る」
が大基本である。
ところがかなり多くの個人投資家が
「安く買う」
ほうばかりに注視して、それと株主優待や目先の配当利回りなどが中心になって
しまい、肝心の業績分析とかここ数年のROEや純利益やら自己資本率やら
配当性向やら数値的なデータを見て買うという基礎がなっていない人が多い。
最近の例で言うと
「ダイドーリミテッド」
村上ファンドが大株主であり今年の6月頃に彼らがけしかけて
「来季の配当を100円(利回りにして当時は20%近く)」
となった途端株価が急上昇。それを見て村上ファンドはさっさと売り抜けて大儲け。
そのダイドーリミテッドがまあ来期は記念配当的に100円出せたとしても時期以降
も配当利回り4%台以上は当面安定的に出せそうな業績を誇る会社ならまだいい。
しかし業績はがた落ちで所有している不動産売却すれば何とか配当を一回ギリギリ
出せるか否かであとは逆さにしても鼻血すら出なそうな貧弱も貧弱な業績でとても
じゃないが買いの会社でないが配当利回り10%以上につられて今でも哀れなイナゴ
達が群がっています(そのなかで配当後のがた落ちを見込んで売り抜けるドライな
者もいるでしょうが)。10%の配当貰ってもその後に株価が30%落ちたらどうする
んでしょうかね?
ところが恐ろしいことに二匹目のどじょうがいると信じ切って、一度旨味を感じた
銘柄に固執して、それの株価が下がると損切りできずに
「株価が持ち直したら儲けるチャンス」
と信じて疑わずさらにナンピン(安くなった同じ銘柄を買い付けて平均取得額を下げる
手法。しかしさらに株価が下がると余計に損失が拡大する危険な方法でもある。これ
を戒めるような関係格言に「落ちてくるナイフを取ろうとするな」がある)。
日本人は損失確定を嫌うので損切りが出来ないタイプが多く塩漬けにしてしまった
まま、にっちもさっちもいかなくなることがある。
勿論私にも経験があります。
経験があるからこそここ数年は損切りルールも利確ルールも感情に捕らわれずしっか
り行います。
損切りなんてした後は寧ろせいせいしますよw
付き合ったはいいが段々負担に感じてきた女を手切れ金渡して自由に成れた感覚と
同じくらいねw
その損切りして得た資金で今こそ買いたいものを買ったり、なければプールして次
の出動に備えるのです。
買値の15~20%を目安にしていますが、厳しい人は10%を基準に損切りしている
こともあります。
だらだら持ったら20%どころか30%、50%下がることもザラではない世界。
20%損で売れば、それを惜しんで保持し続けたら70%下落していました、なんて事態
より半額分は取り戻せるんです。
狙った株を
「株価が下がったら安く買う」
戦略を逆張りと言いますが日本人はこれが大好き!
しかし下がるということは下がる理由があるわけで、ただ配当が高いだの、人気企業
だのと言う理由で買ってはなりません。
それに付け加えて言えばケチなくせに小心者が多いので実際安くなっても買う勇気が
ない人も多いんですw
いやケチだから最初は
「600円まで下がったら買う」
とか言っててもいざ600円になると今度は
「500円になったら買う」
とかケチで少しでも得をしたいからといつまでも買えないw
成績を上げている個人投資家は逆張りでも順張りでも自分なりの研究や分析をもとに
理由をきちんとつけて買いますし、時には順張りもします(こういうのを一つの言い方
ではモメンタム投資とも言います)。
日本よりは投資の先進国である欧米は逆張りよりも順張りをします。
だから下がる銘柄はとことん下げることが多いですw皆安くなったから買うナンピン
発想より、早く売り抜けて損を少しでも減らしたいほう優先しますからねw
私は大した勉強してないくせに逆張り信者みたいなのを見かけると苦々しく思うやら
「だからお前さんの成績は利益は少し、含み損は多くなりがちになるんじゃないの?」
と内心苦笑したり思うことがあります。
因みによく知られてる銘柄で近年そのモメンタムが強くて順張り一択だったのは2~
3年前時期の「エヌビディア」です。
私は2022年の夏の終わり位から参戦して既にもう伸び続けている段階でしたがそれで
も今年全て売り払ったときには4倍以上の儲けがありました。
あれ、せめて2022年初頭あたりからでも参戦すれば余裕でテンガバーだったんです
けどねw
ああいうのに乗り遅れたらだめですが、かといって最初から乗れないことはしばしば。
だからチャート分析が必要になります。
<完>
方もいるかもしれない。
私も日本人だ。それを承知で言おう。
「日本人には無知なのに逆張りばかり大好き(ついでにナンピンも好き)で順
張りが苦手な個人投資家が多い」
という事実だ。
我々日本人は「堅実・手堅い」「慎重」という元来の面に加えて、長年デフレ
で株価も景気も低調にあえいできたから「悲観的」という側面も最近は身に付いて
きている。
しかし、堅実や慎重は言い方を変えれば
「めちゃくちゃケチで貧相な発想」
を生んでいるきらいがある。
勿論株取引は本来
「安く買って高く売る」
が大基本である。
ところがかなり多くの個人投資家が
「安く買う」
ほうばかりに注視して、それと株主優待や目先の配当利回りなどが中心になって
しまい、肝心の業績分析とかここ数年のROEや純利益やら自己資本率やら
配当性向やら数値的なデータを見て買うという基礎がなっていない人が多い。
最近の例で言うと
「ダイドーリミテッド」
村上ファンドが大株主であり今年の6月頃に彼らがけしかけて
「来季の配当を100円(利回りにして当時は20%近く)」
となった途端株価が急上昇。それを見て村上ファンドはさっさと売り抜けて大儲け。
そのダイドーリミテッドがまあ来期は記念配当的に100円出せたとしても時期以降
も配当利回り4%台以上は当面安定的に出せそうな業績を誇る会社ならまだいい。
しかし業績はがた落ちで所有している不動産売却すれば何とか配当を一回ギリギリ
出せるか否かであとは逆さにしても鼻血すら出なそうな貧弱も貧弱な業績でとても
じゃないが買いの会社でないが配当利回り10%以上につられて今でも哀れなイナゴ
達が群がっています(そのなかで配当後のがた落ちを見込んで売り抜けるドライな
者もいるでしょうが)。10%の配当貰ってもその後に株価が30%落ちたらどうする
んでしょうかね?
ところが恐ろしいことに二匹目のどじょうがいると信じ切って、一度旨味を感じた
銘柄に固執して、それの株価が下がると損切りできずに
「株価が持ち直したら儲けるチャンス」
と信じて疑わずさらにナンピン(安くなった同じ銘柄を買い付けて平均取得額を下げる
手法。しかしさらに株価が下がると余計に損失が拡大する危険な方法でもある。これ
を戒めるような関係格言に「落ちてくるナイフを取ろうとするな」がある)。
日本人は損失確定を嫌うので損切りが出来ないタイプが多く塩漬けにしてしまった
まま、にっちもさっちもいかなくなることがある。
勿論私にも経験があります。
経験があるからこそここ数年は損切りルールも利確ルールも感情に捕らわれずしっか
り行います。
損切りなんてした後は寧ろせいせいしますよw
付き合ったはいいが段々負担に感じてきた女を手切れ金渡して自由に成れた感覚と
同じくらいねw
その損切りして得た資金で今こそ買いたいものを買ったり、なければプールして次
の出動に備えるのです。
買値の15~20%を目安にしていますが、厳しい人は10%を基準に損切りしている
こともあります。
だらだら持ったら20%どころか30%、50%下がることもザラではない世界。
20%損で売れば、それを惜しんで保持し続けたら70%下落していました、なんて事態
より半額分は取り戻せるんです。
狙った株を
「株価が下がったら安く買う」
戦略を逆張りと言いますが日本人はこれが大好き!
しかし下がるということは下がる理由があるわけで、ただ配当が高いだの、人気企業
だのと言う理由で買ってはなりません。
それに付け加えて言えばケチなくせに小心者が多いので実際安くなっても買う勇気が
ない人も多いんですw
いやケチだから最初は
「600円まで下がったら買う」
とか言っててもいざ600円になると今度は
「500円になったら買う」
とかケチで少しでも得をしたいからといつまでも買えないw
成績を上げている個人投資家は逆張りでも順張りでも自分なりの研究や分析をもとに
理由をきちんとつけて買いますし、時には順張りもします(こういうのを一つの言い方
ではモメンタム投資とも言います)。
日本よりは投資の先進国である欧米は逆張りよりも順張りをします。
だから下がる銘柄はとことん下げることが多いですw皆安くなったから買うナンピン
発想より、早く売り抜けて損を少しでも減らしたいほう優先しますからねw
私は大した勉強してないくせに逆張り信者みたいなのを見かけると苦々しく思うやら
「だからお前さんの成績は利益は少し、含み損は多くなりがちになるんじゃないの?」
と内心苦笑したり思うことがあります。
因みによく知られてる銘柄で近年そのモメンタムが強くて順張り一択だったのは2~
3年前時期の「エヌビディア」です。
私は2022年の夏の終わり位から参戦して既にもう伸び続けている段階でしたがそれで
も今年全て売り払ったときには4倍以上の儲けがありました。
あれ、せめて2022年初頭あたりからでも参戦すれば余裕でテンガバーだったんです
けどねw
ああいうのに乗り遅れたらだめですが、かといって最初から乗れないことはしばしば。
だからチャート分析が必要になります。
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