投資についていろいろ(日本株・外国株・投信・金・不動産、メインは株主優待)

かき氷はイチゴ味が一番

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2025年2月1日より

株主優待を楽しむのは初心者・初級者にはまあまあお勧め。でも優待乞食にはなるな!

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 私は日本株個別投資を本格的に始めたのは2009年。
 まさにリーマンショック後の冷え冷えな酒井経済の最中。
 日本株個別株を始めたきっかけは
「それまで2003年より投信や外貨預金、債券などはしていたが、投信は信託
報酬などコストに納得いかずそしてこの2年の酷い成績なのに信託報酬は
惹かれる合法詐欺的な仕組みに怒り、外貨預金は往復為替手数料が高くて
金利から差し引くと旨味が少なく、その上リーマンショックでその金利も
世界的に低下し円高が進み成績は悪化、債券も円高で価格上昇分は相殺で
大して旨味無し」
のなかで前々から日本株の世界の中でも個性的な特徴である株主優待に着目
していて
「株価関係なく、円高や多少の不況は関係なく、実績あって安定経営の
マクドナルドや吉牛とかなら株主優待でランチとか夕食を節約できる!」
と当時の私は考えたのです。
 まだ株主優待で有名な桐谷弘人さんはメディアデビュー前ですw
 株主優待自体は勿論2003年頃もそれなりに知られていますが爆発的に
人気になって、桐谷さんはじめ数多くの株主優待銘柄を持つ
「優待ホルダー」「優待名人」
などと呼ばれる素人個人投資家のブロガーとかが有名になってマネー雑誌
などでも紹介されたりするのは2012年以降辺りからです。
 桐谷さんが有名になったのは「月曜から夜更かし」という番組からです
ね。
 
 実際、2012年の12月に安倍晋三政権が復活してアベノミクスが始まるま
での約3年間、マクドナルド、松屋、吉牛あたりにはお世話になりましたw
 会社員生活しながらも給与や賞与が頭打ちで投信などの含み損も大変な
ものであり苦しい時代を支えてくれました。
 優待券のみか、優待券に10円や30円やそこらを追加するだけで自分が
食べたい、イヤイヤ食べるというわけでは全然ないものを食べれてお金を
節約できるというのは有難かったです。
 株式投資を始めて良かったな、と実感できやすいメリットとも言え、私は
今ちょっと株主優待銘柄が割高なものが多い今でも
「初心者が日本株投資を始めるきっかけに株主優待は有り」
と考えています。

 しかし一方で有名な優待ブロガーとか言う人達が
「1円でもお得になるように優待券を使う方法」
「新しく株主優待導入したから○○社を買いました」
「こういう使い方でガストで家族4人で7円の出費だけで十分食べれる注文
メニューを見つけました」
だの、いかに優待銘柄をたくさん集めて使い倒すか、家で使う日用品や飲料
や食材やらを優待品で極力賄うかなど自慢したり紹介しているのを苦々しく
も感じています。
 まあ、有名優待ブロガーになってしまったからもうそのようにあえてして
いる面もあるとは思いますが、
「優待ばかり優先思考で何てケチで貧乏根性なのだろう。本当の豊かさや
余裕が無くて優待に振り回されている人生と毎日じゃないか」
と思うわけです。
 一般的に日本株を始めた人が例えば
「マクドナルド株100株で半年に6食セット分、1年で12食セット分。松屋
フーズ100株で年間10食分、あとイオンで買いもの優待とダイドードリンコ
で1年に1回自社製品6000円分の飲料セット、そしてエクセディで半期に
1回2000円分のカタログギフト貰ってます」
くらいの数銘柄で、さらに有効期限以内に無理せずとも自然に楽しんで使い
倒せるくらいの優待銘柄保有なら全くいいと思うし、お勧めの優待生活です。
 しかしね、もう何年も雑誌とかで紹介されている有名優待ブロガーとか
言われる人たちってのはそれだけ優待銘柄買える時点で最低1億、恐らく
皆さん1.5億~3億以上の金融資産持っているとしか考えられないわけです。
 そして一人最低でも50か60銘柄は、でもそれだけじゃネタは足りないから
まあ軽く100、恐らくおひとり150や200銘柄くらいは優待のある会社の株
を持っているわけですよ。
 私は一人暮らしで一時は優待ブロガー目指そうかと思ってたんですが、
最大100銘柄くらい持っていたはずですが、一人では使い倒せない(クオ
カードや図書カードがエラく貯まりました、これはまあ有効期限ないし、
腐るもんでもないからいいですが生活品のティッシュや水やコメは余るし、
比較的有効期限の短い調味料や自分があんまり好きでない菓子やお茶の葉
なんかは結構捨てましたし、肉とか魚とか野菜や果物はもうそれこそ好き
でというか腐らないうちに無理矢理調理したり食べましたし、外食系も
それを有効期限以内に使い切るため動いているような感じで自分が優待に
振り回されていて好きなものを食べる、好きな行動を制限されている気に
なったわけです。そう気付くのに大体3年ほどw
 私はその上、別に有名優待ブロガーさんらの半分どころか3分の1の
金融資産もないはずです。
 そんな私でも無料かほぼ無料で食費や日用雑貨などを賄える優待生活に
嫌気や飽きが来たんです。
 今から考えると本当イヤですよ、ラーメン食べるのに日高屋や餃子の
王将など持っていると
「あそこの二郎系ラーメン一回試してみるか・・・でもまだ日高屋の
優待券あるし、ラーメンで全額現金払うのもったいないよな」
というしみったれた根性とケチケチ精神があって優待の枠から自分がはみで
なくなるんです。
 優待が使えないけどそこでしか味わえないサービスや製品を試そうとし
なくなるんです。現金使うのが惜しいって発想でw
 本当に他に回すゆとりが無くて優待を使い倒せることでありがたい!
幸せ!ならいいんですけど、1.5億や2億以上も金融資産持っているくせに
ケチな優待縛り、優待縛りの生活している金の使い方わからない優待族
の自慢話とか唾を吐いてやりたい気分すら覚えちゃうんです。
 
 それに今もう優待銘柄の多くは指標的に割高なものが多いため、寧ろ
優待なんかよりキャピタルゲインと配当狙いで現金を貰ってそのお金で
本当に好きなものを買ったり食べたりする方が運用成績的にも精神的にも
本当の心のリッチさ(優待しか使いない店のものだけでなくより高級な店
の味を知ったり、色んな店を知ることで自分の経験と見識を得ることで
利になる)が生まれるんです。
 
 日本株投資の魅力に株主優待がありますがあくまでおまけ。
 本筋は「キャピタルゲイン(株価の値上がり益による差益)」と次は
「配当金(ただ高ければいいわけでないが業績が良くて優待品なんかで
個人投資家を釣らなくても毎年増配することで株主をよりリッチにする)」
です。
 正直、株主優待なくとも現金配当利回り5%と株主優待+配当で合わせて
4%なら同じ会社のすることなら前者の方がいいわけです。
 優待品を送るということは企業には余計なコストがかかりそのせいで
株主には見えないが配当金が減らされている、配当金出せないのを優待で
誤魔化されている可能性もあるからです。
 私は今は
「優待につられて買うのは絶対にしない。その優待が欲しいなら寧ろ好業績
で高配当の銘柄買って現金収入を多くし、そこから有効期限とか気にしない
で好きなものを好きな時に好きなだけ買う」
ことをモットーにしています。
 優待生活から解放されてほとんど優待銘柄持ってませんが寧ろ優待生活
していたときより今の方が楽しい消費生活、食生活ですw
 
 日本株投資に慣れてきたら、優待銘柄は
「本当に自分と自分の家族が欲しくて幸せに・満足に消費できる銘柄のみに
絞って、残りの投資額は優待銘柄なんかでなくキャピタルゲインや配当狙い
に向ける」
ことが絶対に有効です。

                             <完>

                      
 
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