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フェルーナでの僕のバイトが妙な方向に進み始めて数日が経った、しかし、それっぽいことは何起こらず平穏な毎日が過ぎていくばかり、イズミちゃん達が言ってることが大げさすぎるんじゃなかいとも思えてきた・・・
>学校からの帰り道
コツコツコツ・・
僕は駅近くのチャリ置き場にあるいつも乗ってるチャリにまたがろうしていた、しかし、そのハンドル前に付いている籠に何やら折りたたまれた紙切れが入ってるのが見えた。
「あれ? なんだ~、誰かがゴミ入れてったのか? ここはゴミ箱じゃないんだけどなぁ、まったく~」
僕はブツブツ言いながらその紙切れを取り上げて隣のチャリの籠へ放り込もうとした、しかし、その紙に触った瞬間、その紙はただのゴミではなく、なんだから判らないけど捨ててはいけないモノだと感じ取った。
「!?ッ」
その紙に手が触れたとき、全身がフリーズして、
(これ何?! この感覚って何ッ!?)
僕は無意識にその紙きれをポケットにしまい、急いで家に帰った・・・
>ユウトの家
ポケットに何かが入ってる感じがして、手を入れて取り出した、その正体はチャリ置き場で籠に入っていた紙切れだった。
「あれ? この紙、持ってきちゃってたんだっけ・・」
僕はその紙切れを部屋のごみ入れに投げ捨てた、しかし、捨てた後もなぜかその紙が気になってしかたない。
「う~ん、なんかひっかかるなぁ~、なんだろうこの気分?・・」
僕は納得できないまま、一度捨てた紙切れを拾い上げた。
「ちゃんとたたまれてる、このキッチリ感、とてもゴミって感じじゃないなコレ・・」
そのきっちりとたたまれてる紙を見て、改めて「捨てちゃダメなもの」という感覚を覚えた。
「捨てる前に中身を見てみようかな・・」
中身を見てみようかと思ったものの、最初に紙に触ったときの奇妙な感覚のこともあるし僕はちょっと躊躇してしまった。
「う~ん、よしッ!」
パサ
僕は意を決して紙の折りを開き中身に目を落とした。
「ん? なにこれ?」
そこには数文字が書かれているだけだった・・
『そっちに行ってはダメ』
「なんだこれ? そっちに行ってはダメって誰に言ってるんだ?」
僕はそこにある言葉が何を言ってるのかさっぱり分からず、頭の中では『?』が増殖していた、しかし、その文字を見てるうちに・・・
「あれ、この字、見たことある字に似てるような・・誰の字だっけ?・・」
そこにあった文字の筆跡のようなものに見覚えがある僕は数秒記憶の山の中にその答えを探した。
「あッ! そうだ、彩香ちゃんの字にそっくりなんだ!」
僕は以前に彩香ちゃんが書いた文字を見たことがあって、この紙に書かれてる文字がそのときの文字にそっくりだと気づいた。
「とすると、これは彩香ちゃんが僕に何かを伝えたくて籠に入れたモノってことか・・でも、この『そっち』ってどっちのこと?・・・」
そのあと、僕は彩香ちゃんの置いたと思われる紙の文字のことが気になって、夜遅くまでなにも手につかなった・・・
>学校からの帰り道
コツコツコツ・・
僕は駅近くのチャリ置き場にあるいつも乗ってるチャリにまたがろうしていた、しかし、そのハンドル前に付いている籠に何やら折りたたまれた紙切れが入ってるのが見えた。
「あれ? なんだ~、誰かがゴミ入れてったのか? ここはゴミ箱じゃないんだけどなぁ、まったく~」
僕はブツブツ言いながらその紙切れを取り上げて隣のチャリの籠へ放り込もうとした、しかし、その紙に触った瞬間、その紙はただのゴミではなく、なんだから判らないけど捨ててはいけないモノだと感じ取った。
「!?ッ」
その紙に手が触れたとき、全身がフリーズして、
(これ何?! この感覚って何ッ!?)
僕は無意識にその紙きれをポケットにしまい、急いで家に帰った・・・
>ユウトの家
ポケットに何かが入ってる感じがして、手を入れて取り出した、その正体はチャリ置き場で籠に入っていた紙切れだった。
「あれ? この紙、持ってきちゃってたんだっけ・・」
僕はその紙切れを部屋のごみ入れに投げ捨てた、しかし、捨てた後もなぜかその紙が気になってしかたない。
「う~ん、なんかひっかかるなぁ~、なんだろうこの気分?・・」
僕は納得できないまま、一度捨てた紙切れを拾い上げた。
「ちゃんとたたまれてる、このキッチリ感、とてもゴミって感じじゃないなコレ・・」
そのきっちりとたたまれてる紙を見て、改めて「捨てちゃダメなもの」という感覚を覚えた。
「捨てる前に中身を見てみようかな・・」
中身を見てみようかと思ったものの、最初に紙に触ったときの奇妙な感覚のこともあるし僕はちょっと躊躇してしまった。
「う~ん、よしッ!」
パサ
僕は意を決して紙の折りを開き中身に目を落とした。
「ん? なにこれ?」
そこには数文字が書かれているだけだった・・
『そっちに行ってはダメ』
「なんだこれ? そっちに行ってはダメって誰に言ってるんだ?」
僕はそこにある言葉が何を言ってるのかさっぱり分からず、頭の中では『?』が増殖していた、しかし、その文字を見てるうちに・・・
「あれ、この字、見たことある字に似てるような・・誰の字だっけ?・・」
そこにあった文字の筆跡のようなものに見覚えがある僕は数秒記憶の山の中にその答えを探した。
「あッ! そうだ、彩香ちゃんの字にそっくりなんだ!」
僕は以前に彩香ちゃんが書いた文字を見たことがあって、この紙に書かれてる文字がそのときの文字にそっくりだと気づいた。
「とすると、これは彩香ちゃんが僕に何かを伝えたくて籠に入れたモノってことか・・でも、この『そっち』ってどっちのこと?・・・」
そのあと、僕は彩香ちゃんの置いたと思われる紙の文字のことが気になって、夜遅くまでなにも手につかなった・・・
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