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新作の試飲と好みの話
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彩香ちゃんからの謎のメッセージのことについてイズミちゃんの考えを聞くつもりだったのが、どういうわけか和樹に飛び火してしまった形になった・・
「和樹を呼んでって言ったけど、アイツはおバカそのものだし、いっつも女子のことしか考えてないし、街中を歩いてる時も女子ばっか眼で追ってるようなヤツだよ、そんな和樹が役に立つとはおもえないんだけどなぁ~」
「そんなに女子に積極的なの~?! そんな和樹君って女子から見ると意外に魅力的に感じちゃうかもしれないわ、女子って押しに弱い生き物だし、特に薫ちゃんには刺さちゃうかもねぇ~、薫ちゃん取られちゃうかもよ~、大丈夫~ユウトく~ん?」
「えっ?! 薫ちゃん!」
「ウソよ、でも、ユウト君ももっと積極的になってくれるとわたし達も助かるのはホントヨ」
真剣に話をしてるのに、いつの間にか遊ばれてた・・・
「もう! イズミちゃん、真剣に話をしてくれないと困るよッ!」
「あら、ゴメンなさい、でも、和樹君には興味あるわ、類は友を呼ぶって言うじゃない、だからユウト君の身近に同じような人がいてもおかしくないのよ」
「そうなの・・でも、和樹はちょっとなぁ・・・」
「まぁいいじゃない、一度和樹君を連れてきてくれないかしら、一回来店してるし、前と同じ感じで連れてきてくれればいいからさ、お願いね、ウフッ」
>2日後フェルーナ
チリンチリン
「いらっしゃいませ~」
僕がフェルーナに和樹を連れて行ったのはイズミちゃんに言われた二日後。
「あぁ、どうも梨絵ちゃん、今日の僕はお客で和樹も一緒なんだよね」
そのときフロアにいたのは梨絵ちゃんだった。
「あら、和樹く~ん、いらっしゃ~い、また来てくれたのね、オネエさん嬉しいわ、ウフッ」
(変なことを和樹に言わないでほしいな・・)
しかし、僕の心配など気づいてない和樹は・・・
「いやぁ~、梨絵さんにそんなに歓迎されちゃったら僕ここの、いや梨絵さんのファンになっちゃいますよ~アハハハ~」
「和樹やめろ!このバカ・・」
「嬉しいわ、でも、イズミがふたりが来たら二階に通してって言ってたから、二階へどうぞ~」
そう言われて僕は和樹を従えて二階へ・・・
キィ~
「コンチハ~、イズミちゃんいる~?」
「いるわよ~、あぁ、ユウト君に和樹君、いらっしゃ~い」
「あぁ、和泉さん、今日はどうも、和樹です! ユウトに言われて来ました」
和樹はニコニコしながら、イズミちゃんの笑顔を全力で見続けてる。
(和樹それ怖すぎだぞ・・)
「あら、和樹君、そんなにわたしを見つめないでほしいわ、恥ずかしいじゃない!」
和樹に今日の本当の目的は言ってない、新作コーヒーの試飲という名目で来て貰ってる。
「さっそく新作を飲んで貰いますね、ちょっと待っててね」
イズミちゃんはコーヒーを淹れるために厨房へ行った。
「なぁ、和泉さんもあの年上の色香がグッときて、ナカナカイイ感じだよな、ユウトは誰狙ってるんだ?」
「そんな、誰も狙ってなんていない!」
「またまた、ウソはよくないなぁ~、さぁ、正直に言ってラクになれ!」
「ラクになれってなんだよ!?」
そこへイズミちゃんがコーヒーを持ってきてくれた
「あら~、何話してたの? もしかして誰が好みとかかしら~?」
「な、なんで判るのッ!?」
「ホントにそうだったのね?! 適当に言ったんだけど、当たったかぁ~、 まぁ年頃の男子なら女子のことで頭の中いっぱいでしょうし、ムリないわ」
「・・・」
「で、誰が好みなにかしら? まずは和樹君から」
「えっ? ぼ、僕ですか?・・え~と、僕の好みは・・・あ、あなた! 和泉さんですッ!!」
「なっ!?」
「えぇ~?! わ、わたし~ッ!? そ、それは意外、でも、そう言ってくれる和樹君、わたしも好きヨ、ウフッ」
「エへへ・・・」
(和樹のヤツ、イズミちゃんを目の前にして調子いい事言いやがって!)
「では、次、ユウト君は?」
「え? 僕も?」
「えぇ、そうよ、例外はナシ! 和樹君も言ってくれたんだし、ユウト君も言わないと、さぁ、覚悟を決めなさい!」
「う~ん、でも、ここでそんなこと言わないでもいいんじゃないかな?」
「ダ~メ! 言わないのは男子として最低! ダメダメよ、明日から店のみんなから最低男って思われもイイのかしら~?」
「わ、わかったよ・・僕の好みは・・・か、薫ちゃん・・かな?・・」
「ん? そ、そうなんだ・・・」
「え? ど、どうしたのイズミちゃん」
「できれば、わたしって言ってほしかったなぁって・・・」
「え? あぁ、ご、ゴメン、イズミちゃんだって好きだよ、でもひとりあげるとしたらって・・」
「ま、まぁいいわ、確かに薫ちゃんはカワイイし、賢いし、男子から見たら最高な女子よね、ハハハ・・・」
ここで、横にいた和樹が僕の横っ腹をド突いてきた、
ボコッ!
「痛てっ! な、なんだよ?」
「バカやろう! こういう時は和泉さんを選ぶのが紳士の作法だろうが! なにが『薫ちゃん』だよ! おバカユウト!」
「でも、今日はそんなことで来てもらったんじゃないし、本題に入りましょう」
イズミちゃんはやや残念そうな顔だったけど、さすが店のリーダー役、スグに気持ちを入れ直して本題のコーヒーに話を変えてきた。
「さぁ、冷えないうちに新作コーヒー飲んでみて、それで正直な感想をお願いするわ」
「「はい」」
僕と和樹はほぼ同時にカップのコーヒーをブラックのまま口に運んだ。
「・・・」
「どう?」
ゴクッ
「う~ん、コーヒーの渋さの中にほんのり甘い香りがするのが特徴みたいに感じる」
「そう!?」
「だから、コーヒーが苦手でも、これなら飲めるって人も出てくるかも、和樹もそう思うだろ?」
「うん、ハワイコナより微かだけど、甘さを感じる、でも苦さのクッションになってるとこがいい!」
「そう!? やっぱりふたりに聞いて良かったわッ! 決めた! このコーヒー、ウチの新商品として出すわッ!」
「和泉さん、売れますよ、絶対ッ!」
と、和樹がいかにも和樹らしい適当なことを言ったかと思ったら、ズルズルと崩れるようにソファに横になって眠ってしまった。
「ゴメンね和樹君、こうしないとあなたの適性が判らないのよ・・」
「和樹、許せよ・・それにしても和樹のヤツ、ハワイコナなんてよく知ってたな・・」
「和樹を呼んでって言ったけど、アイツはおバカそのものだし、いっつも女子のことしか考えてないし、街中を歩いてる時も女子ばっか眼で追ってるようなヤツだよ、そんな和樹が役に立つとはおもえないんだけどなぁ~」
「そんなに女子に積極的なの~?! そんな和樹君って女子から見ると意外に魅力的に感じちゃうかもしれないわ、女子って押しに弱い生き物だし、特に薫ちゃんには刺さちゃうかもねぇ~、薫ちゃん取られちゃうかもよ~、大丈夫~ユウトく~ん?」
「えっ?! 薫ちゃん!」
「ウソよ、でも、ユウト君ももっと積極的になってくれるとわたし達も助かるのはホントヨ」
真剣に話をしてるのに、いつの間にか遊ばれてた・・・
「もう! イズミちゃん、真剣に話をしてくれないと困るよッ!」
「あら、ゴメンなさい、でも、和樹君には興味あるわ、類は友を呼ぶって言うじゃない、だからユウト君の身近に同じような人がいてもおかしくないのよ」
「そうなの・・でも、和樹はちょっとなぁ・・・」
「まぁいいじゃない、一度和樹君を連れてきてくれないかしら、一回来店してるし、前と同じ感じで連れてきてくれればいいからさ、お願いね、ウフッ」
>2日後フェルーナ
チリンチリン
「いらっしゃいませ~」
僕がフェルーナに和樹を連れて行ったのはイズミちゃんに言われた二日後。
「あぁ、どうも梨絵ちゃん、今日の僕はお客で和樹も一緒なんだよね」
そのときフロアにいたのは梨絵ちゃんだった。
「あら、和樹く~ん、いらっしゃ~い、また来てくれたのね、オネエさん嬉しいわ、ウフッ」
(変なことを和樹に言わないでほしいな・・)
しかし、僕の心配など気づいてない和樹は・・・
「いやぁ~、梨絵さんにそんなに歓迎されちゃったら僕ここの、いや梨絵さんのファンになっちゃいますよ~アハハハ~」
「和樹やめろ!このバカ・・」
「嬉しいわ、でも、イズミがふたりが来たら二階に通してって言ってたから、二階へどうぞ~」
そう言われて僕は和樹を従えて二階へ・・・
キィ~
「コンチハ~、イズミちゃんいる~?」
「いるわよ~、あぁ、ユウト君に和樹君、いらっしゃ~い」
「あぁ、和泉さん、今日はどうも、和樹です! ユウトに言われて来ました」
和樹はニコニコしながら、イズミちゃんの笑顔を全力で見続けてる。
(和樹それ怖すぎだぞ・・)
「あら、和樹君、そんなにわたしを見つめないでほしいわ、恥ずかしいじゃない!」
和樹に今日の本当の目的は言ってない、新作コーヒーの試飲という名目で来て貰ってる。
「さっそく新作を飲んで貰いますね、ちょっと待っててね」
イズミちゃんはコーヒーを淹れるために厨房へ行った。
「なぁ、和泉さんもあの年上の色香がグッときて、ナカナカイイ感じだよな、ユウトは誰狙ってるんだ?」
「そんな、誰も狙ってなんていない!」
「またまた、ウソはよくないなぁ~、さぁ、正直に言ってラクになれ!」
「ラクになれってなんだよ!?」
そこへイズミちゃんがコーヒーを持ってきてくれた
「あら~、何話してたの? もしかして誰が好みとかかしら~?」
「な、なんで判るのッ!?」
「ホントにそうだったのね?! 適当に言ったんだけど、当たったかぁ~、 まぁ年頃の男子なら女子のことで頭の中いっぱいでしょうし、ムリないわ」
「・・・」
「で、誰が好みなにかしら? まずは和樹君から」
「えっ? ぼ、僕ですか?・・え~と、僕の好みは・・・あ、あなた! 和泉さんですッ!!」
「なっ!?」
「えぇ~?! わ、わたし~ッ!? そ、それは意外、でも、そう言ってくれる和樹君、わたしも好きヨ、ウフッ」
「エへへ・・・」
(和樹のヤツ、イズミちゃんを目の前にして調子いい事言いやがって!)
「では、次、ユウト君は?」
「え? 僕も?」
「えぇ、そうよ、例外はナシ! 和樹君も言ってくれたんだし、ユウト君も言わないと、さぁ、覚悟を決めなさい!」
「う~ん、でも、ここでそんなこと言わないでもいいんじゃないかな?」
「ダ~メ! 言わないのは男子として最低! ダメダメよ、明日から店のみんなから最低男って思われもイイのかしら~?」
「わ、わかったよ・・僕の好みは・・・か、薫ちゃん・・かな?・・」
「ん? そ、そうなんだ・・・」
「え? ど、どうしたのイズミちゃん」
「できれば、わたしって言ってほしかったなぁって・・・」
「え? あぁ、ご、ゴメン、イズミちゃんだって好きだよ、でもひとりあげるとしたらって・・」
「ま、まぁいいわ、確かに薫ちゃんはカワイイし、賢いし、男子から見たら最高な女子よね、ハハハ・・・」
ここで、横にいた和樹が僕の横っ腹をド突いてきた、
ボコッ!
「痛てっ! な、なんだよ?」
「バカやろう! こういう時は和泉さんを選ぶのが紳士の作法だろうが! なにが『薫ちゃん』だよ! おバカユウト!」
「でも、今日はそんなことで来てもらったんじゃないし、本題に入りましょう」
イズミちゃんはやや残念そうな顔だったけど、さすが店のリーダー役、スグに気持ちを入れ直して本題のコーヒーに話を変えてきた。
「さぁ、冷えないうちに新作コーヒー飲んでみて、それで正直な感想をお願いするわ」
「「はい」」
僕と和樹はほぼ同時にカップのコーヒーをブラックのまま口に運んだ。
「・・・」
「どう?」
ゴクッ
「う~ん、コーヒーの渋さの中にほんのり甘い香りがするのが特徴みたいに感じる」
「そう!?」
「だから、コーヒーが苦手でも、これなら飲めるって人も出てくるかも、和樹もそう思うだろ?」
「うん、ハワイコナより微かだけど、甘さを感じる、でも苦さのクッションになってるとこがいい!」
「そう!? やっぱりふたりに聞いて良かったわッ! 決めた! このコーヒー、ウチの新商品として出すわッ!」
「和泉さん、売れますよ、絶対ッ!」
と、和樹がいかにも和樹らしい適当なことを言ったかと思ったら、ズルズルと崩れるようにソファに横になって眠ってしまった。
「ゴメンね和樹君、こうしないとあなたの適性が判らないのよ・・」
「和樹、許せよ・・それにしても和樹のヤツ、ハワイコナなんてよく知ってたな・・」
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