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妹のような美大生
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>>バイトを始めて数日たったある日、フェルーナ厨房勝手口
「ユウトく~ん、これ中に運んどいて~」
「は~い」
今日も僕カセダユウトはフェルーナで力仕事をメインに雑用を薫ちゃんからの指示に従って淡々とこなしている・・・
この薫ちゃんは国立の美大生でフルネームは吉見薫、週に4回ほど店で働いている。
僕より歳上の薫ちゃんだけど、見た目が若いというか幼い感じなので下手をすると妹のように見えて、妙に可愛く感じるほど。
(やっぱ薫ちゃんはカワイイよなぁ~、とても歳上の大学生には見えないよ・・)
僕が作業をしながら薫ちゃんを見てると、そこへイズミちゃんが来て・・
「あれ~、ユウト君は薫ちゃんがお好みかしら~?」
「えっ!? い、いやぁ~、そういうんじゃなくて、え~と~・・」
急に変な所を見られ、さらに変な突っ込みまでされて、僕はアタフタしてしまった。
「あら~、当たらずといえど遠からずかしら? でも、薫ちゃんは歳上よ~、もしかしてユウト君は姉さん女房希望なのかしら、だったらわたしもオ・ネ・エ・サ・ン・よ、ウフッ」
イズミちゃんが身体をクネクネさせ、ウィンクまでして危険な香りのする年上お姉さんオーラを至近距離から放ってきた。
「えっ? え~とぉ~・・」
イズミちゃんの妙に艶めかしいオーラ弾を被弾した僕は目をそらして視線を空に泳がすのが精一杯だった・・・
そろそろ閉店時間になるタイミングで僕は勝手口から今日一日で出たゴミの袋を外に出す、そのゴミの量でその日の客が多かったか少なかったのかがだいたい分かる。
「う~ん、この量だと今日の売り上げはまぁまぁって感じかな・・」
ゴミ袋を専用のゴミボックスへ入れたところでイズミちゃんが勝手口から出てきた・・
「あぁ、ユウト君、ありがとね、わたし達が指示しなくても気付いて動いてくれるの、ホント助かるわ、そのお礼と言うわけじゃないんだけど、さっき、薫ちゃんに聞いてみたわ」
「えっ? 何聞いたの?」
薫ちゃんに何を聞いたって言うんだろって思って僕はその場でフリーズしてしまった、そんな僕の様子を見るイズミちゃんはイタズラ好きの女の子って感じになって・・
「えぇ~、何を聞いたか、知りたいの~?」
「い、いやぁ~、べ、別に・・」
「そう・・なら教えてあげな~い」
「あぁ~、いえ、知りたいです! 教えてください!」
「素直にならないとダメよ、ウフッ」
ツン
イズミちゃんは小悪魔的笑いを浮かべながら僕のおでこを指でつついた。
「あのね、薫ちゃんに今彼氏はいるのかを聞いたのよ」
「えぇ~?! そッ、そんないきなり?!」
「えぇ、いろいろ周りくどいのってわたし嫌いなのよね、だから直球でいってみたわ、そしたら・・」
「そしたら??」
イズミちゃんは焦らすようにちょっと間をおいて・・
「え~とねぇ」
「え~と?」
「彼氏はいないって言ってたわ」
「い、いない?・・・ふぇ~」
「あらあら、いないって聞いて安心しきちゃった感じね、薫ちゃんがそんなに気になってたってわけか・・薫ちゃん可愛いしね、でも、わたしもユウト君のことイイなぁ~って思てること、忘れないでほしいな、ウフッ」
彼氏がいないって聞いた瞬間、なんでか判らないけど、僕の身体からドッと力が抜けた気がして、同時に今日一日の疲れみたいなものが吹っ飛んだ気がした、でも、それと同時にイズミちゃんの言ってたことも気になってる・・・
「ユウトく~ん、これ中に運んどいて~」
「は~い」
今日も僕カセダユウトはフェルーナで力仕事をメインに雑用を薫ちゃんからの指示に従って淡々とこなしている・・・
この薫ちゃんは国立の美大生でフルネームは吉見薫、週に4回ほど店で働いている。
僕より歳上の薫ちゃんだけど、見た目が若いというか幼い感じなので下手をすると妹のように見えて、妙に可愛く感じるほど。
(やっぱ薫ちゃんはカワイイよなぁ~、とても歳上の大学生には見えないよ・・)
僕が作業をしながら薫ちゃんを見てると、そこへイズミちゃんが来て・・
「あれ~、ユウト君は薫ちゃんがお好みかしら~?」
「えっ!? い、いやぁ~、そういうんじゃなくて、え~と~・・」
急に変な所を見られ、さらに変な突っ込みまでされて、僕はアタフタしてしまった。
「あら~、当たらずといえど遠からずかしら? でも、薫ちゃんは歳上よ~、もしかしてユウト君は姉さん女房希望なのかしら、だったらわたしもオ・ネ・エ・サ・ン・よ、ウフッ」
イズミちゃんが身体をクネクネさせ、ウィンクまでして危険な香りのする年上お姉さんオーラを至近距離から放ってきた。
「えっ? え~とぉ~・・」
イズミちゃんの妙に艶めかしいオーラ弾を被弾した僕は目をそらして視線を空に泳がすのが精一杯だった・・・
そろそろ閉店時間になるタイミングで僕は勝手口から今日一日で出たゴミの袋を外に出す、そのゴミの量でその日の客が多かったか少なかったのかがだいたい分かる。
「う~ん、この量だと今日の売り上げはまぁまぁって感じかな・・」
ゴミ袋を専用のゴミボックスへ入れたところでイズミちゃんが勝手口から出てきた・・
「あぁ、ユウト君、ありがとね、わたし達が指示しなくても気付いて動いてくれるの、ホント助かるわ、そのお礼と言うわけじゃないんだけど、さっき、薫ちゃんに聞いてみたわ」
「えっ? 何聞いたの?」
薫ちゃんに何を聞いたって言うんだろって思って僕はその場でフリーズしてしまった、そんな僕の様子を見るイズミちゃんはイタズラ好きの女の子って感じになって・・
「えぇ~、何を聞いたか、知りたいの~?」
「い、いやぁ~、べ、別に・・」
「そう・・なら教えてあげな~い」
「あぁ~、いえ、知りたいです! 教えてください!」
「素直にならないとダメよ、ウフッ」
ツン
イズミちゃんは小悪魔的笑いを浮かべながら僕のおでこを指でつついた。
「あのね、薫ちゃんに今彼氏はいるのかを聞いたのよ」
「えぇ~?! そッ、そんないきなり?!」
「えぇ、いろいろ周りくどいのってわたし嫌いなのよね、だから直球でいってみたわ、そしたら・・」
「そしたら??」
イズミちゃんは焦らすようにちょっと間をおいて・・
「え~とねぇ」
「え~と?」
「彼氏はいないって言ってたわ」
「い、いない?・・・ふぇ~」
「あらあら、いないって聞いて安心しきちゃった感じね、薫ちゃんがそんなに気になってたってわけか・・薫ちゃん可愛いしね、でも、わたしもユウト君のことイイなぁ~って思てること、忘れないでほしいな、ウフッ」
彼氏がいないって聞いた瞬間、なんでか判らないけど、僕の身体からドッと力が抜けた気がして、同時に今日一日の疲れみたいなものが吹っ飛んだ気がした、でも、それと同時にイズミちゃんの言ってたことも気になってる・・・
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