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苏安皇国編 〜赤く染まる森、鳳と凰の章〜
聖女フレデリカ
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シュルーク・イブラヒム=クテシアの出自は明らかになっていない。聖書の著者、武勇に秀でた英雄、新世界魔法の創成者、魔導王、砂の賢王…華々しい名前の裏は闇に包まれ、十万年の時を経て尚、彼の経歴や出自は解明されず、神秘の象徴として現代まで語り継がれている。
ファーティマ⸺アイユーブ王子と瓜ふたつの見た目をした青年は、フレデリカを見て笑う。
『ああ、知っていたとも。そりゃあそうだ、この程度、神託でなくても解るさ!それとも…君は馬鹿共と過ごす内に絆されて、リバーシで白が黒に染められるように馬鹿になってしまったのかい?ああ悲しいねぇ~』
しかし、そう言うシュルークはさも愉快そうだ。
「フレデリカ、あれは本当にシュルークなのか?何と言うか…」
禍々しい。この一言に尽きる。
「…ちょっと自信が無くなってきた」
爆弾だった球体が赤黒い光を放ち、シュルークの姿が変貌する。細い手足は魔獣のように強靭なものへ変貌し、身体が巨大化して獣になる。獣はエルフの癒着した死体を吸収し、強い腐敗臭を放った。
「フレデリカ、あれも魔法!?」
アレンの問いにフレデリカは鼻を覆いながら答えた。
「シュルークの遺書に記述があった。死体合成魔法よ!あいつ、まさかここまで見通していたのね!」
すると、シュルークは嗤った。
『本当に馬鹿だなぁ?お前は』
声質まで変わり、シュルークは一行を嘲笑う。
「私はシュルークではない」
アレンはその声に顔を上げる。
「お前は⸺」
顔も姿も知らない男の声。しかし、王の居ないあの会議堂に響く落ち着いた低音。
「アレッサンドロ…!」
実の父。フレデリカがかつて愛し、そしてフレデリカを愛した男。
アレッサンドロは聖書に書かれている高潔な人格を全否定するように嗤う。
『そこの死に損ないの方が賢いぞ?命の賢者よ!』
ロルツが叫ぶ。
「フレデリカ、アレン!勝てる相手じゃない!」
「ろ、ロルツ君の言う通りです!どうやって勝つんですか!」
社龍がロルツの言葉に賛同しながら槍を構える。二人共、戦う意志はあるようだ。
「あれは皇帝の本体じゃない」
アレンは皆に言い聞かせるように言った。あれは分身。本体は不朽城の尖塔に閉じ篭っているのだから。
フレデリカが杖を取り出して言った。
「アレッサンドロ、アレンはお前の子なの?」
「余の子?ああ、確かに余の血を引いている。だが役立たずで、人間の醜さ全てを詰め込んだような奴だ。余の子ではない」
アレンは否定も肯定もせず、三月分の給料を寄越せと言った。そんなにアレンのコートを掴み、フレデリカは言う。
「あら、アレンはこんなにも可愛いのに。お前は可愛くなくなっちゃったわね。でも、これで解った。お前は私の知ってるアレッサンドロじゃない。私が愛したアレッサンドロは…、とっくの昔に死んだ」
杖が光り輝き、アレッサンドロが放った瘴気からアレン達を守る。
「皇帝、今の世代で全て終わらせよう」
「ああ、そうしよう。十万年だ、十万年も余は待った。万物に終焉の時を!」
「貴様がその呪文を唱えるな、穢らわしい。因果に終焉を、万物に慈悲を!」
黄金の輝きと共にフレデリカの魔力が増幅した。
「もう、憎しみを糧に歩むのはやめる。何度でもこの醜く愛おしい人々を守ろう。慈愛と共に!」
魔法陣が大量に展開され、光線が飛び交う。
眩い光線に皆が思わず顔を手で覆う中、アレンは光線の中に一人の女を見た。
(フレデリカ…)
宵闇に抱かれる大地を見守る夕陽のような黄金の髪、巡る季節のように色が変化する不思議な瞳。アレンの知っているフレデリカではないが、何処か懐かしさと悲しみを感じる。
(この感情…俺の?)
その時、ロルツの白い手がアレンの肩を掴んだ。
「アレン!」
我に返ったアレンは大剣を手に取ると、光線と魔獣の爪を躱しながら〈叡智の焔〉への接近を試みる。アレンに続くように、ネメシア達も武器を持って走り出した。
「誰が先に爆弾を壊せるか勝負だ!負けた奴が奢りな!」
ネメシアは光線を避けながら上に槍を投げて空間魔法を発動する。
「行くぞムニちゃん!」
空間魔法から飛び出して来たのは、グラコスで捕獲したスライムのムニちゃんだ。リヴィナベルクから凰龍京へ移動している間、ネメシアはゼオルと共にムニちゃんに掛けられた隷属魔法の主を変更する形で束縛を解放したのだ。そのムニちゃんはポコポコ音を立てながら大きくなると、槍を取ったネメシアを乗せて勢い良く走り出す。
アレンは溜息を吐いて叫んだ。
「ネメシア、上にも気を付けろ!」
上の階層では、苏月が激戦を繰り広げている。振動がアレン達の居る最下層を揺らし、天井が崩落しかけているのだ。
「あいよー!」
魔獣が大量のアンデッドを召喚した。何がどうあっても〈叡智の焔〉へは近付かせないつもりらしい。
「アレンさん、どうしましょう!」
社龍が謝坤と共に敵を斬り倒しながら、無尽蔵に湧き出るアンデッドを見て言う。炎を纏った薙刀でもアンデッド達の身体を完全に止めるには至らない。そしてフレデリカの魔法だけでは、魔獣の光線を相殺して魔獣に攻撃するだけで限界だ。
(考えろアレン、何か策がある筈)
アレンはアンデッドを斬りながら、二人の詠唱について考えた。
万物の終焉の時、そして万物への慈愛。恐らく、この二つは対になっている。アレッサンドロの詠唱が死の時へ導く物なら、フレデリカは?
(命ある者を護る物だ)
フレデリカの攻撃は魔獣の攻撃を相殺するどころか、押し返している。しかし、フレデリカの魔法だけでは致命傷を与えるまでいかない。アレッサンドロの使っている魔法は、純粋な時空魔法ではないのだ。
アレンはフレデリカの横に立つと〈時空の書〉を取り出した。
「アレン、何やってるの!?」
「別に?偽物に、本物を見せてやるのさ」
「アレン、危ないよ!」
「終わらせるんだろ、この時代で。あいつを倒すには、身体を朽ちさせるのが一番だ」
ネメシアの聖属性魔法も、聖属性を付与されたムニちゃんの投石も、魔獣やアンデッドの身体を破壊出来ない。
「でもアレン⸺」
「後で聖書に出て来る聖女フレデリカみたいに治してくれるんだろ?だって、お前の隣で戦うのは時の魔法使いなんだから」
フレデリカの顔に雀斑はもう無い。髪の色も黄土色ではなく、太陽の金に染まっている。かつてのような力を振るえなくても、今のフレデリカならアレンの病を和らげられる。アレンはそう確信していた。
「…うん!」
アレンは魔導書を開いた。
「…俺は死者を選択する。時よ進め、朽ち果てろ!」
青く巨大な魔法陣が広がると、青い光線が敵を薙ぎ払う。
「ギシャァァァァァ!」
アンデッド達がみるみる内に朽ち果てて土塊と化す。しかし、魔獣アレッサンドロは朽ち逝く身体から魂だけ飛び出した。
半透明のアレッサンドロは、何とアレンと瓜二つの顔をしている。
『貴様は余の顔を見るのは初めてだったな。しかと目に焼き付けるが良い、余の姿をな!』
そう言うと、アレンに向かって走ってくる。
(速っ…⸺)
剣を振るが、間に合わない。アレッサンドロはアレンに触れた瞬間、アレンの中へ吸い込まれてしまった。
「え⸺?」
時空魔法を使った影響か、アレッサンドロの影響か。身体が重くなって姿勢を崩したその時。
「一番乗りぃぃぃ!」
「いや俺だぁぁぁ!」
ネメシアと謝坤が〈叡智の焔〉を破壊した。
「いいや俺だね!あんた二十三歳だろ?そこは歳下の俺に譲らなきゃ!」
「いいや俺だ!俺は何事も全力だから、こればっかりは譲れないぞ!」
二人が言い争っていると、フレデリカがアレンの横に腰掛けて右手をそっと掴む。右手は魔導不完全疾患で崩壊が進んでおり、亀裂のような傷が広がっている。
「見てて、今の私、何でも出来るかも知れない」
そう言って白い手を翳すと、傷がみるみる塞がっていく。
「凄い…」
「でしょ!」
アレンは頷くと、フレデリカの頭を撫でた。
「凄い凄い」
「フフン。聖女フレデリカ、復活よ!」
上手く笑う事はまだ出来ない。だけど、きっと表情筋が動いていたら、アレンはきっと笑っていた。この女の人を救える喜びに満ちた笑顔が、どういう訳か可愛らしく見えるから。
ファーティマ⸺アイユーブ王子と瓜ふたつの見た目をした青年は、フレデリカを見て笑う。
『ああ、知っていたとも。そりゃあそうだ、この程度、神託でなくても解るさ!それとも…君は馬鹿共と過ごす内に絆されて、リバーシで白が黒に染められるように馬鹿になってしまったのかい?ああ悲しいねぇ~』
しかし、そう言うシュルークはさも愉快そうだ。
「フレデリカ、あれは本当にシュルークなのか?何と言うか…」
禍々しい。この一言に尽きる。
「…ちょっと自信が無くなってきた」
爆弾だった球体が赤黒い光を放ち、シュルークの姿が変貌する。細い手足は魔獣のように強靭なものへ変貌し、身体が巨大化して獣になる。獣はエルフの癒着した死体を吸収し、強い腐敗臭を放った。
「フレデリカ、あれも魔法!?」
アレンの問いにフレデリカは鼻を覆いながら答えた。
「シュルークの遺書に記述があった。死体合成魔法よ!あいつ、まさかここまで見通していたのね!」
すると、シュルークは嗤った。
『本当に馬鹿だなぁ?お前は』
声質まで変わり、シュルークは一行を嘲笑う。
「私はシュルークではない」
アレンはその声に顔を上げる。
「お前は⸺」
顔も姿も知らない男の声。しかし、王の居ないあの会議堂に響く落ち着いた低音。
「アレッサンドロ…!」
実の父。フレデリカがかつて愛し、そしてフレデリカを愛した男。
アレッサンドロは聖書に書かれている高潔な人格を全否定するように嗤う。
『そこの死に損ないの方が賢いぞ?命の賢者よ!』
ロルツが叫ぶ。
「フレデリカ、アレン!勝てる相手じゃない!」
「ろ、ロルツ君の言う通りです!どうやって勝つんですか!」
社龍がロルツの言葉に賛同しながら槍を構える。二人共、戦う意志はあるようだ。
「あれは皇帝の本体じゃない」
アレンは皆に言い聞かせるように言った。あれは分身。本体は不朽城の尖塔に閉じ篭っているのだから。
フレデリカが杖を取り出して言った。
「アレッサンドロ、アレンはお前の子なの?」
「余の子?ああ、確かに余の血を引いている。だが役立たずで、人間の醜さ全てを詰め込んだような奴だ。余の子ではない」
アレンは否定も肯定もせず、三月分の給料を寄越せと言った。そんなにアレンのコートを掴み、フレデリカは言う。
「あら、アレンはこんなにも可愛いのに。お前は可愛くなくなっちゃったわね。でも、これで解った。お前は私の知ってるアレッサンドロじゃない。私が愛したアレッサンドロは…、とっくの昔に死んだ」
杖が光り輝き、アレッサンドロが放った瘴気からアレン達を守る。
「皇帝、今の世代で全て終わらせよう」
「ああ、そうしよう。十万年だ、十万年も余は待った。万物に終焉の時を!」
「貴様がその呪文を唱えるな、穢らわしい。因果に終焉を、万物に慈悲を!」
黄金の輝きと共にフレデリカの魔力が増幅した。
「もう、憎しみを糧に歩むのはやめる。何度でもこの醜く愛おしい人々を守ろう。慈愛と共に!」
魔法陣が大量に展開され、光線が飛び交う。
眩い光線に皆が思わず顔を手で覆う中、アレンは光線の中に一人の女を見た。
(フレデリカ…)
宵闇に抱かれる大地を見守る夕陽のような黄金の髪、巡る季節のように色が変化する不思議な瞳。アレンの知っているフレデリカではないが、何処か懐かしさと悲しみを感じる。
(この感情…俺の?)
その時、ロルツの白い手がアレンの肩を掴んだ。
「アレン!」
我に返ったアレンは大剣を手に取ると、光線と魔獣の爪を躱しながら〈叡智の焔〉への接近を試みる。アレンに続くように、ネメシア達も武器を持って走り出した。
「誰が先に爆弾を壊せるか勝負だ!負けた奴が奢りな!」
ネメシアは光線を避けながら上に槍を投げて空間魔法を発動する。
「行くぞムニちゃん!」
空間魔法から飛び出して来たのは、グラコスで捕獲したスライムのムニちゃんだ。リヴィナベルクから凰龍京へ移動している間、ネメシアはゼオルと共にムニちゃんに掛けられた隷属魔法の主を変更する形で束縛を解放したのだ。そのムニちゃんはポコポコ音を立てながら大きくなると、槍を取ったネメシアを乗せて勢い良く走り出す。
アレンは溜息を吐いて叫んだ。
「ネメシア、上にも気を付けろ!」
上の階層では、苏月が激戦を繰り広げている。振動がアレン達の居る最下層を揺らし、天井が崩落しかけているのだ。
「あいよー!」
魔獣が大量のアンデッドを召喚した。何がどうあっても〈叡智の焔〉へは近付かせないつもりらしい。
「アレンさん、どうしましょう!」
社龍が謝坤と共に敵を斬り倒しながら、無尽蔵に湧き出るアンデッドを見て言う。炎を纏った薙刀でもアンデッド達の身体を完全に止めるには至らない。そしてフレデリカの魔法だけでは、魔獣の光線を相殺して魔獣に攻撃するだけで限界だ。
(考えろアレン、何か策がある筈)
アレンはアンデッドを斬りながら、二人の詠唱について考えた。
万物の終焉の時、そして万物への慈愛。恐らく、この二つは対になっている。アレッサンドロの詠唱が死の時へ導く物なら、フレデリカは?
(命ある者を護る物だ)
フレデリカの攻撃は魔獣の攻撃を相殺するどころか、押し返している。しかし、フレデリカの魔法だけでは致命傷を与えるまでいかない。アレッサンドロの使っている魔法は、純粋な時空魔法ではないのだ。
アレンはフレデリカの横に立つと〈時空の書〉を取り出した。
「アレン、何やってるの!?」
「別に?偽物に、本物を見せてやるのさ」
「アレン、危ないよ!」
「終わらせるんだろ、この時代で。あいつを倒すには、身体を朽ちさせるのが一番だ」
ネメシアの聖属性魔法も、聖属性を付与されたムニちゃんの投石も、魔獣やアンデッドの身体を破壊出来ない。
「でもアレン⸺」
「後で聖書に出て来る聖女フレデリカみたいに治してくれるんだろ?だって、お前の隣で戦うのは時の魔法使いなんだから」
フレデリカの顔に雀斑はもう無い。髪の色も黄土色ではなく、太陽の金に染まっている。かつてのような力を振るえなくても、今のフレデリカならアレンの病を和らげられる。アレンはそう確信していた。
「…うん!」
アレンは魔導書を開いた。
「…俺は死者を選択する。時よ進め、朽ち果てろ!」
青く巨大な魔法陣が広がると、青い光線が敵を薙ぎ払う。
「ギシャァァァァァ!」
アンデッド達がみるみる内に朽ち果てて土塊と化す。しかし、魔獣アレッサンドロは朽ち逝く身体から魂だけ飛び出した。
半透明のアレッサンドロは、何とアレンと瓜二つの顔をしている。
『貴様は余の顔を見るのは初めてだったな。しかと目に焼き付けるが良い、余の姿をな!』
そう言うと、アレンに向かって走ってくる。
(速っ…⸺)
剣を振るが、間に合わない。アレッサンドロはアレンに触れた瞬間、アレンの中へ吸い込まれてしまった。
「え⸺?」
時空魔法を使った影響か、アレッサンドロの影響か。身体が重くなって姿勢を崩したその時。
「一番乗りぃぃぃ!」
「いや俺だぁぁぁ!」
ネメシアと謝坤が〈叡智の焔〉を破壊した。
「いいや俺だね!あんた二十三歳だろ?そこは歳下の俺に譲らなきゃ!」
「いいや俺だ!俺は何事も全力だから、こればっかりは譲れないぞ!」
二人が言い争っていると、フレデリカがアレンの横に腰掛けて右手をそっと掴む。右手は魔導不完全疾患で崩壊が進んでおり、亀裂のような傷が広がっている。
「見てて、今の私、何でも出来るかも知れない」
そう言って白い手を翳すと、傷がみるみる塞がっていく。
「凄い…」
「でしょ!」
アレンは頷くと、フレデリカの頭を撫でた。
「凄い凄い」
「フフン。聖女フレデリカ、復活よ!」
上手く笑う事はまだ出来ない。だけど、きっと表情筋が動いていたら、アレンはきっと笑っていた。この女の人を救える喜びに満ちた笑顔が、どういう訳か可愛らしく見えるから。
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