血のつながらない弟に誘惑されてしまいました。【完結】

まつも☆きらら

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手繰り寄せるのは、俺の理性

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「俺、お母さんにそっくりなんだって」
「え・・・・」
「お母さんは、俺が小さい時に家を出て行っちゃったの。俺や父さんより、恋人を選んだんだって」
「そ・・・そうなのか・・・・?」
「うん。お父さんはお母さんに似てる俺が大好きなんだって。ずっとそばにいてくれって言われてた。俺もお父さんが好きだったから、そうしたかった。お父さんになら、なにをされてもよかった」
「何をされてもって・・・・・」
「最初はね、すごく痛かった。でも、俺我慢した。お父さんが、俺を抱いてくれるのが嬉しかったから、痛くても―――」
「ちょ・・・・、ちょっと待て!陽向、それは・・・・それは、親子ではしちゃいけないんだよ」
「え・・・・どうして?だって、お父さんとお母さんはしてたんでしょ?それで、俺は生まれたんでしょ?」
「そうだけど!」
「俺は、お母さんの代わりをしなくちゃいけなかったんだもん。お父さんの大好きなお母さんがいなくなっちゃったから。だから、お父さんとお母さんがしてたことをしたんだよ」
「陽向・・・」

いまどきの中学生なら、セックスの意味くらい知ってるだろう。
親子や兄弟、血の繋がってる者同士のそれが許されないってことだって。
陽向は、それの意味すら分からないほど幼いのに、その行為を知ってしまっていた。
自分の父親の手によって・・・・・。

どうやって説明したらわかってくれるのだろう。
そんなことを悩んでいる俺をよそに、気付けば陽向は俺のスウェットに手をかけていた。

「え・・・陽向?何して―――」
「俺が、いつもお父さんにしてあげてたこと、きょおくんにもしてあげたいんだ。お父さんは、いつも気持ちいいって言ってくれたよ」
「―――!」

ニコッと無邪気に笑うと、陽向は体を沈め俺のスウェットと下着を一緒にずり下ろし、俺のものを両手で持った。

「陽向!やめろって!」
「なんで?きょおくん、もう少し硬くなってるよ?」

俺の顔がかっと熱くなる。
陽向にキスをされただけで、俺は興奮してしまっていた。
でもまさか、こんなことになるなんて・・・・

「あ・・・・んな、急にあんなことされたから・・・・でも、こんなことは!」
「俺、上手にできるよ?」

そう言って、陽向が俺のものを擦り始めた。

「っ、ふ・・・・・陽向・・・・ッ、ダメだ・・・・ッ」

小さなその手で優しく、絶妙な力加減で愛撫され、一気に体が熱くなっていく。

「ぁ・・・・・うぁ、あ、陽向・・・・ッ」
「気持ちイイ?きょおくん」
「ぁ・・・・ッ、やめ・・・・ッ」
「まだ足りない?でもほら、透明なの、出てきたよ?」

昂りを抑えきれなくなったそれから、先走りが溢れ始めていた。

「ね、これ・・・・舐めてもいい?」
「え・・・・んぁッ、ふ・・・・・陽向、や・・・ッ」

陽向のかわいらしい舌が、ぴちゃぴちゃと卑猥な水音をたてながらすっかり固くなったそれを舐める。

こんなことさせちゃいけないのに。
陽向は俺の弟なのに。
そんな理性のかけらを、俺は必死に手繰り寄せようとして・・・・・

「きょおくん、好き・・・・」

陽向が俺のものをその小さな口いっぱいに咥え、軽く歯をたてた。

「ぁ・・・・・ッ、んんっ、あぁ・・・・ッ!!」

その瞬間、俺の頭はスパークしたように真っ白になった。

そう、俺は陽向の拙い愛撫で、呆気なく絶頂に達してしまったのだった・・・・・。
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