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25 蠕動運動
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「そのままで、動かさずにいてもらえませんか」
夏実さん、怪訝な顔をしながらも、私の言う通りに手を止めてくれました。
私の時の教訓もあり、夏実さん、今回は直腸で膨らませた後はあまり空気を入れず、大腸を伸ばさないようにカメラを挿入して行っています。ですので、モニターに映る美紀さんの大腸は、私の時よりは膨らんではいません。
夏実さんが手を止めましたので、カメラの大腸奥への侵入は止まっています。
しかし、モニター画面内は動きが止まりません。
画面全体がトックトックと規則正しく脈打っているのは心臓の鼓動に合わせての動きで、終始絶え間なく同じように続いています。
それとは別に、徐々に画面の奥に映っている大腸奥の環状の襞が、ニュ~ッと萎み始め、閉じてゆきます。その完全に閉じた大腸の襞壁が、ゆっくりゆっくりと、近づいて来る…。
やがてカメラに壁が接触し、画面殿体がショッキングピンクに。
でも、少し待つと、また空間が出てきます。大腸内部がクッキリ映ると、また、前の襞が萎むように閉じてきて壁状になって迫ってくる…。
「お~、す、凄い。これ、大腸の蠕動運動っすね~」
大腸が内部のモノを肛門の方へ押し出す動き、蠕動運動。その動きを、内側から見ているのです。
お腹の中の大腸って、こんな風に活発に動いているモノなんだ…。
ヌメヌメ光るピンクの壁はゆったり力強く蠢いて、迫ってくる…。
これ、とっても綺麗で…、神秘的……。
大腸内に入った消化物は、こんな風にシッカリ捏ね回され、水分や栄養分を吸われて固められてゆく。そして、順番に送られて行って、外へ排泄されるのです。
正にこれは、生命の神秘ってやつですよね!
「いや~、凄いっすね~。こんな風に蠕動運動している所、なかなか見られませんよ~。生きてる大腸だからこそっすね~。感激っす~」
いや、全く同感。美紀さんも、モニターの動く自分の大腸内画像に見入っています。
これは、死体の解剖では見ることが出来ない光景なのです。
切腹した直後なら・・・まだ生きているのですから、これを外側から見ることが出来るのでしょうか…。それもスゴイかも。見てみたいな…。
「いや、いつまで見ていても飽きないっすけどね~。キリないから、続けますね~」
夏実さん、大腸内の萎むように閉じてくる狭くなった襞穴に、カメラをグッと突っ込みます。閉じきる前にカメラは次の空間へ。等間隔に存在する襞は次々と順番に萎んで閉じてきますが、そこが閉じきる前に次に突っ込む。また、次も。
うわ、これ、面白い。ゲームか何かみたい…。
完全に膨らませてから入れていた私の大腸では観察できなかったモノです。程よく空気が入っているからこそ見られた光景ですね。
それに、さっきした浣腸で、腸が中のモノを排泄しようとする動きを強めたのかもしれません。
「下行結腸内ですよ~。汚物も浣腸で出したから~もう無いのかな~?」
内部が狭くなり過ぎましたので空気を追加します。下行結腸は腹壁に固定されている部分ですので、遠慮なくプックリ膨らませて挿入します。
さっきの活発に動く状態に突っ込んでいくのも面白かったですが、奥になればなるほど挿入しにくくなります。膨らませた方が入れやすそうですし、腸内の観察にもその方が良いでしょう。
等間隔に続く環状の大腸襞。この辺りの状態は、私と同じ…。汚物付着もありません。
「は~い、上端まで来ましたね~。振動させますから、場所確認お願いしますよ~」
「あう…。ここね。ここで振動してる」
美紀さん、お腹の左上部を指します。私と、ほぼ同じ辺りです。
夏実さん、怪訝な顔をしながらも、私の言う通りに手を止めてくれました。
私の時の教訓もあり、夏実さん、今回は直腸で膨らませた後はあまり空気を入れず、大腸を伸ばさないようにカメラを挿入して行っています。ですので、モニターに映る美紀さんの大腸は、私の時よりは膨らんではいません。
夏実さんが手を止めましたので、カメラの大腸奥への侵入は止まっています。
しかし、モニター画面内は動きが止まりません。
画面全体がトックトックと規則正しく脈打っているのは心臓の鼓動に合わせての動きで、終始絶え間なく同じように続いています。
それとは別に、徐々に画面の奥に映っている大腸奥の環状の襞が、ニュ~ッと萎み始め、閉じてゆきます。その完全に閉じた大腸の襞壁が、ゆっくりゆっくりと、近づいて来る…。
やがてカメラに壁が接触し、画面殿体がショッキングピンクに。
でも、少し待つと、また空間が出てきます。大腸内部がクッキリ映ると、また、前の襞が萎むように閉じてきて壁状になって迫ってくる…。
「お~、す、凄い。これ、大腸の蠕動運動っすね~」
大腸が内部のモノを肛門の方へ押し出す動き、蠕動運動。その動きを、内側から見ているのです。
お腹の中の大腸って、こんな風に活発に動いているモノなんだ…。
ヌメヌメ光るピンクの壁はゆったり力強く蠢いて、迫ってくる…。
これ、とっても綺麗で…、神秘的……。
大腸内に入った消化物は、こんな風にシッカリ捏ね回され、水分や栄養分を吸われて固められてゆく。そして、順番に送られて行って、外へ排泄されるのです。
正にこれは、生命の神秘ってやつですよね!
「いや~、凄いっすね~。こんな風に蠕動運動している所、なかなか見られませんよ~。生きてる大腸だからこそっすね~。感激っす~」
いや、全く同感。美紀さんも、モニターの動く自分の大腸内画像に見入っています。
これは、死体の解剖では見ることが出来ない光景なのです。
切腹した直後なら・・・まだ生きているのですから、これを外側から見ることが出来るのでしょうか…。それもスゴイかも。見てみたいな…。
「いや、いつまで見ていても飽きないっすけどね~。キリないから、続けますね~」
夏実さん、大腸内の萎むように閉じてくる狭くなった襞穴に、カメラをグッと突っ込みます。閉じきる前にカメラは次の空間へ。等間隔に存在する襞は次々と順番に萎んで閉じてきますが、そこが閉じきる前に次に突っ込む。また、次も。
うわ、これ、面白い。ゲームか何かみたい…。
完全に膨らませてから入れていた私の大腸では観察できなかったモノです。程よく空気が入っているからこそ見られた光景ですね。
それに、さっきした浣腸で、腸が中のモノを排泄しようとする動きを強めたのかもしれません。
「下行結腸内ですよ~。汚物も浣腸で出したから~もう無いのかな~?」
内部が狭くなり過ぎましたので空気を追加します。下行結腸は腹壁に固定されている部分ですので、遠慮なくプックリ膨らませて挿入します。
さっきの活発に動く状態に突っ込んでいくのも面白かったですが、奥になればなるほど挿入しにくくなります。膨らませた方が入れやすそうですし、腸内の観察にもその方が良いでしょう。
等間隔に続く環状の大腸襞。この辺りの状態は、私と同じ…。汚物付着もありません。
「は~い、上端まで来ましたね~。振動させますから、場所確認お願いしますよ~」
「あう…。ここね。ここで振動してる」
美紀さん、お腹の左上部を指します。私と、ほぼ同じ辺りです。
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