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2.僕達夫婦
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「リカルド様、起き上がれますか?」
「ああ。」
僕は大分体調が改善して、今寝室でイライザに支えてもらいながら起き上がり、ベッドの上で食事をとる。
「リカルド様、あーんして。」
イライザはクスクスと笑いながら、スプーンに乗ったフルーツを僕に食べさせようとする。
一人でスプーンぐらい持てるが、イライザが笑顔で要求するなら、僕は従うまでだ。
僕が口を開けると、真剣な顔でフルーツを僕の口の中に入れ、僕が食べるのをじっと見守っている。
イライザはまるで、僕が初めてフルーツを食べたかのように見つめるので、僕は嬉しくなる。
世の中にこんなに僕が食べることを注目してくれる人は、イライザ以外いないだろう。
「美味しいですか?」
「ああ、美味しいね。」
「良かった。
リカルド様が元気になって。」
そう言って、僕にすべて食べさせると満足そうに笑う。
イライザは相変わらず、僕の天使だ。
僕はイライザと出会って、結婚した今もとても幸せだ。
今あるちょっとした違和感も、イライザといると気にならない。
それほど、僕達はうまくいっている。
一つだけ残念なのは、僕達が結婚して十年以上経つけれど、子供ができなかったことだ。
僕達は、侯爵家の跡取りが欲しかったから、子が授かる水や、教会への寄付などありとあらゆることを色々と試したけれど、結局子ができることはなかった。
それもあって、僕の母は元々ヒステリックな人ではあったが、僕がいない時に、イライザにつらくあたるようになった。
イライザは直接僕には、言って来なかったけれど、ライナスがそれとなく教えてくれた。
僕は、母にきつく注意すると、母はイライザをいないものと、無視する。
だが、それではイライザが嫌な思いをするから、父と相談して、同居している邸の僕達と親達の生活スペースを完全に分けた。
必要なければ、行き来しないで過ごせるように、食堂も応接室も庭園も見かけは一つだが、実のところは分かれている。
父が亡くなる前は、それで良かったが、父が亡くなると、母の僕への依存が強まる。
だから、少なくとも一日一回は、僕一人で母の棟へ行き、二人でお茶を飲んでいる。
それで、とりあえず母は落ち着き、こうやって、十年以上経った今もイライザとまるで新婚のような暮らしをしている。
昼間出かけていたイライザは、帰ったらリカルド様が風邪で寝込んでいたので、とても心配して、思わず食事まで、介抱してしまった自分に呆れる。
それでも、リカルド様は私のすることを拒否することはなく、受け入れてくれる。
「リカルド様、お仕事の方は大丈夫ですの?」
「大丈夫ではないが、仕方がないさ。
僕一人ぐらいいなくても。」
「そうでしたら、いいのですが。
私に代われることがありますか?」
「いや、大丈夫だ。
イライザは僕の大切な妻なんだから、何も心配しなくていい。」
そう言って、頭を撫でながら、私に微笑む。
リカルド様は、いつも私にとても優しい。
初めて出会ったあの日から、その優しい碧眼と整ったお顔、艶やかな金髪まで、私の出会った中で一番美しく、私はいつも目を奪われる。
あの舞踏会の夜は、こんな素敵な男性が私に、ダンスをと誘ってくれて、私は舞い上がった。
でも、私には手に入らないぐらい高貴な人であることは、質の良いタキシード、洗練された立ち振る舞い、上品な話口調から、何となくわかっていた。
きっと、私を見てくれるのは、今だけ。
そう思っていた。
「さっき、イライザが踊っていたのは、リカルド様よね。
見ているだけで、溜息が出るわ~。
たった一度だけでも、彼の目に止まって、ダンスができるなんて、イライザは幸運ね。」
仲の良い友人が、リカルド様が離れるとすぐに話しかけて来る。
「そうね。
話したら、とてもお優しかったわ。
また会いたいとおっしゃってくれてたの。」
「でも、リカルド様は、沢山の高貴なご令嬢や夫人に囲まれているのよ。
だから、イライザは本気にしちゃダメ。
イライザには、手に入らない男性よ。」
「そうなのね。
私でもいいって言ってくれる人を探さなきゃ。」
「そうね、私達頑張りましょう。」
その友人はそう言ってくれるけれど、彼女は伯爵家で財産も領地もある。
だけど、私は財産も領地もない男爵家。
この貴族社会の底辺なのだ。
同じ男爵家で持参金を必要としないのであれば、私を受け入れてくれる人がいるかもしれない。
でも、それ以上の階級の方とは、とても無理だとわかっている。
けれども、あの舞踏会の数日後には、リカルド様のお手紙がギレス家に届いて、邸の中は大騒ぎだった。
「やあ、会いたかったよ。
今日は君に婚約者になって欲しくて、ギレス男爵に挨拶に来たんだ。
まずは、一緒に観劇を見に行くのは、どうかい?」
先ぶれの翌日、本当にリカルド様がいらした時、狭いギレス男爵家の邸で、彼の存在は異質だった。
雑多な小さな部屋に、輝く宝石が紛れ込んだようだった。
使い込まれ古びた物しかない部屋なのに、リカルド様はその部屋のようすは気にならないみたいだ。
きっと彼は、私が貧乏で、持参金を払えないことも、すでに知っているんだ。
それでも、こうして私のところに来てくれた。
そして、望むからと無理矢理妻にするのではなく、私を口説こうとしてくれている。
彼からしたら、命じるだけで、私を手に入れることは容易い。
でも、きちんと恋愛をしたいと思ってくれている。
私は嬉しくて、胸がいっぱいになる。
この時から私は、リカルド様を愛している。
でも、夢のような結婚生活は、子供ができないことで影をさした。
子供ができないとわかると、お母様はヒステリックに私を責め立てた。
「せったく、認めてやったのに、跡取りも産めないなら、出て行きなさい。
嫌なら、リカルドに第二夫人を娶らせるわ。
覚悟することね。」
日々、お母様に責められても、私を選んでくれたリカルド様に申し訳ないと思っている私は、何も言えなかった。
だって、お母様の言っていることは、もっともで、リカルド様には後継ぎが必要だ。
私はつらいけれど、第二夫人と共に暮らしたり、リカルド様が子をつくるために妾をもうけるのなら、リカルド様との離縁も考えていた。
でも、リカルド様はそんな私に、
「子供ができないのは、僕のせいかもしれないんだよ。
君だけが、責められる必要はない。
僕は君がいてくれたら、それでいいんだ。
僕から、母に言っておくから、君は気にしなくてもいいよ。
いずれ、親族から養子をもらえば済むことだから。」
と言ってくれて、私は彼に抱かれて、涙が枯れるまで泣いた。
リカルド様は、子ができないとしても、私を必要としてくれている。
彼が私に向けていつも言ってくれている愛は、本物なのね。
それから、リカルド様はお父様と話して、邸を改築して、私とお母様が直接会わないようにしてくれている。
リカルド様と別れずに済んだし、私のためだけに歴史ある邸を大胆に改築して、見えるかたちで私への愛を証明してくれた。
私にとって、これほど幸せなことはない。
「ああ。」
僕は大分体調が改善して、今寝室でイライザに支えてもらいながら起き上がり、ベッドの上で食事をとる。
「リカルド様、あーんして。」
イライザはクスクスと笑いながら、スプーンに乗ったフルーツを僕に食べさせようとする。
一人でスプーンぐらい持てるが、イライザが笑顔で要求するなら、僕は従うまでだ。
僕が口を開けると、真剣な顔でフルーツを僕の口の中に入れ、僕が食べるのをじっと見守っている。
イライザはまるで、僕が初めてフルーツを食べたかのように見つめるので、僕は嬉しくなる。
世の中にこんなに僕が食べることを注目してくれる人は、イライザ以外いないだろう。
「美味しいですか?」
「ああ、美味しいね。」
「良かった。
リカルド様が元気になって。」
そう言って、僕にすべて食べさせると満足そうに笑う。
イライザは相変わらず、僕の天使だ。
僕はイライザと出会って、結婚した今もとても幸せだ。
今あるちょっとした違和感も、イライザといると気にならない。
それほど、僕達はうまくいっている。
一つだけ残念なのは、僕達が結婚して十年以上経つけれど、子供ができなかったことだ。
僕達は、侯爵家の跡取りが欲しかったから、子が授かる水や、教会への寄付などありとあらゆることを色々と試したけれど、結局子ができることはなかった。
それもあって、僕の母は元々ヒステリックな人ではあったが、僕がいない時に、イライザにつらくあたるようになった。
イライザは直接僕には、言って来なかったけれど、ライナスがそれとなく教えてくれた。
僕は、母にきつく注意すると、母はイライザをいないものと、無視する。
だが、それではイライザが嫌な思いをするから、父と相談して、同居している邸の僕達と親達の生活スペースを完全に分けた。
必要なければ、行き来しないで過ごせるように、食堂も応接室も庭園も見かけは一つだが、実のところは分かれている。
父が亡くなる前は、それで良かったが、父が亡くなると、母の僕への依存が強まる。
だから、少なくとも一日一回は、僕一人で母の棟へ行き、二人でお茶を飲んでいる。
それで、とりあえず母は落ち着き、こうやって、十年以上経った今もイライザとまるで新婚のような暮らしをしている。
昼間出かけていたイライザは、帰ったらリカルド様が風邪で寝込んでいたので、とても心配して、思わず食事まで、介抱してしまった自分に呆れる。
それでも、リカルド様は私のすることを拒否することはなく、受け入れてくれる。
「リカルド様、お仕事の方は大丈夫ですの?」
「大丈夫ではないが、仕方がないさ。
僕一人ぐらいいなくても。」
「そうでしたら、いいのですが。
私に代われることがありますか?」
「いや、大丈夫だ。
イライザは僕の大切な妻なんだから、何も心配しなくていい。」
そう言って、頭を撫でながら、私に微笑む。
リカルド様は、いつも私にとても優しい。
初めて出会ったあの日から、その優しい碧眼と整ったお顔、艶やかな金髪まで、私の出会った中で一番美しく、私はいつも目を奪われる。
あの舞踏会の夜は、こんな素敵な男性が私に、ダンスをと誘ってくれて、私は舞い上がった。
でも、私には手に入らないぐらい高貴な人であることは、質の良いタキシード、洗練された立ち振る舞い、上品な話口調から、何となくわかっていた。
きっと、私を見てくれるのは、今だけ。
そう思っていた。
「さっき、イライザが踊っていたのは、リカルド様よね。
見ているだけで、溜息が出るわ~。
たった一度だけでも、彼の目に止まって、ダンスができるなんて、イライザは幸運ね。」
仲の良い友人が、リカルド様が離れるとすぐに話しかけて来る。
「そうね。
話したら、とてもお優しかったわ。
また会いたいとおっしゃってくれてたの。」
「でも、リカルド様は、沢山の高貴なご令嬢や夫人に囲まれているのよ。
だから、イライザは本気にしちゃダメ。
イライザには、手に入らない男性よ。」
「そうなのね。
私でもいいって言ってくれる人を探さなきゃ。」
「そうね、私達頑張りましょう。」
その友人はそう言ってくれるけれど、彼女は伯爵家で財産も領地もある。
だけど、私は財産も領地もない男爵家。
この貴族社会の底辺なのだ。
同じ男爵家で持参金を必要としないのであれば、私を受け入れてくれる人がいるかもしれない。
でも、それ以上の階級の方とは、とても無理だとわかっている。
けれども、あの舞踏会の数日後には、リカルド様のお手紙がギレス家に届いて、邸の中は大騒ぎだった。
「やあ、会いたかったよ。
今日は君に婚約者になって欲しくて、ギレス男爵に挨拶に来たんだ。
まずは、一緒に観劇を見に行くのは、どうかい?」
先ぶれの翌日、本当にリカルド様がいらした時、狭いギレス男爵家の邸で、彼の存在は異質だった。
雑多な小さな部屋に、輝く宝石が紛れ込んだようだった。
使い込まれ古びた物しかない部屋なのに、リカルド様はその部屋のようすは気にならないみたいだ。
きっと彼は、私が貧乏で、持参金を払えないことも、すでに知っているんだ。
それでも、こうして私のところに来てくれた。
そして、望むからと無理矢理妻にするのではなく、私を口説こうとしてくれている。
彼からしたら、命じるだけで、私を手に入れることは容易い。
でも、きちんと恋愛をしたいと思ってくれている。
私は嬉しくて、胸がいっぱいになる。
この時から私は、リカルド様を愛している。
でも、夢のような結婚生活は、子供ができないことで影をさした。
子供ができないとわかると、お母様はヒステリックに私を責め立てた。
「せったく、認めてやったのに、跡取りも産めないなら、出て行きなさい。
嫌なら、リカルドに第二夫人を娶らせるわ。
覚悟することね。」
日々、お母様に責められても、私を選んでくれたリカルド様に申し訳ないと思っている私は、何も言えなかった。
だって、お母様の言っていることは、もっともで、リカルド様には後継ぎが必要だ。
私はつらいけれど、第二夫人と共に暮らしたり、リカルド様が子をつくるために妾をもうけるのなら、リカルド様との離縁も考えていた。
でも、リカルド様はそんな私に、
「子供ができないのは、僕のせいかもしれないんだよ。
君だけが、責められる必要はない。
僕は君がいてくれたら、それでいいんだ。
僕から、母に言っておくから、君は気にしなくてもいいよ。
いずれ、親族から養子をもらえば済むことだから。」
と言ってくれて、私は彼に抱かれて、涙が枯れるまで泣いた。
リカルド様は、子ができないとしても、私を必要としてくれている。
彼が私に向けていつも言ってくれている愛は、本物なのね。
それから、リカルド様はお父様と話して、邸を改築して、私とお母様が直接会わないようにしてくれている。
リカルド様と別れずに済んだし、私のためだけに歴史ある邸を大胆に改築して、見えるかたちで私への愛を証明してくれた。
私にとって、これほど幸せなことはない。
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