1,959 / 2,079
23の扉 新世紀
晴れた視界に視えるもの
しおりを挟む"無に 帰した世界"
"今が ゼロベースであること"
"終わるべきものが終わり
ここから
新しい世界を興してゆくこと"。
実際
結局 「自分が「なに」か わかって」。
「世界は眺め記してゆくものである」、
その立ち位置に立った自分にとって
"「世界」が「直接の興味の対象でないこと」"
それは紛れもない 事実だ。
「ただ生きること」
その有り難みがわかったとて、日々は同じ様に過ぎゆくし
毎日は「美しさと醜悪さの両方」を色鮮やかに観せるが
すべては生まれ 死んでゆくものであるし
永続するものは 何もない。
勿論
その「美しい移り変わりの流れ」を 体験しているだけでも
楽しいし 面白いし 有難いのだけど。
「その 興味の矛先」が本質に向いている今、
「じゃあここからの世界って 私にとって どんな意味があるんだろう」って
深いところで私は ちゃんと迷っていたんだ。
「 なるほど ?」
こうして「実際世界へ変化を見付けに行くこと」
確かにこれは「矛盾を含む行動」で
私の「直接の興味」はせかいにあるが
「それを回収する為には世界で行動して観なければならない」
ここに自分の混乱が生じる。
だけど
ここに来て 私はせかいの追い風を、より、得ていて。
「いろんな方面からのサポート」が集まっているのがわかるし
だから「今回の呼び出しの意味」が 視えてきたのだ。
そう、 これって
そういうこと だよ ね?
「ぐるぐると自分問答をしている間」に。
明晰君は しっかりと仕事をしていて
私にその「編んできたこたえ」を 開示している。
そして それは
こうして「世界」で
"時折「強い煌めきが観えること」"
即ち「親しい友人の所へ新しい生命が宿ること」
それが、
「私の世界」になんとも言い様のない いろを齎す、
「次の展開に気付かせる 触媒」であることを 示して いるんだ。
なる ほど ?
「世界の中で」「せかいを観ること」、
その体験をし
「新しい角度から 新しい部分を発見すること」
そして
「その状況を利用して せかいは私にメッセージを送るのだということ」。
それは「わかっちゃいたけど わかってなかった」角度で
「それがなにか」、また既に走り出している明晰君を追う様にみんなが囃し立てていて
「その 景色を観ているわたし」も 共に喜んでいるのが わかる。
うん 、なんだろう
この 全身のワクワク
「ぜったい あるこたえ」を やっと観に行く感じ
そう、
「視えなかったもの」が 「解けて」。
この「無かったものが 生まれる感覚」
「無い」って言うか
まあ「枠外」には 「あった」んだろうけど
むずむず みたいな
でも
ワクワク だし
「どんな光なんだろう」って 楽しみなやつ
成る程? 結局。
"そういうこと" だよ ね?
「私が気付く」のも
「赤ちゃんが産まれる」のも
「宇宙に新しい星が生まれる」のも
こんな 感じで
そう、同じなんだ
なんだろうね この「ミクロでマクロ」
せかいマトリョーシカみたいな
ふふ
とりあえず めっちゃ 楽しい 。
だから ここは
みんなに 任せて。
私は ただ「この感覚に浸る」ことを自分に許し
少しだけ目を開けて「楽しそうにお茶を飲む三人」を確認し
安心してそのまま 再び目を瞑る。
うん まだ 「お茶一杯目」だし。
そうして「現状を確認し」
スペースのいろが乱れる前に スッと中へ戻ると
「新しい感覚」を 掴む為に。
再びスペースの奥へ
スルリと潜って 行った。
なんか。
「新しい」な
確かに 「新しい」よね ?
なんだろうか 「これ」は
「より 多層に重なる次元」
「だけど縦横無尽」みたいな
「私の感覚」と「景色」
「思い出」?
その「光の網のなか」に
「なにかが入ってくる」、感じ
でも「ぜんぶひとつ」なのに「なんか入ってくる」の?
う~ん
でも
やっぱり
「そう」 なんだよなぁ
なんか
「知らないことを知る」のとは ちょっと違う
「ここにあって まだ見てないもの」じゃないんだよね
「新しく来る」の
だから なの かなぁ
あ
そうか
そういう こと
なるほど
そう、「世界の意味」って
自分にとって 「これからどうなるだろう」って
さっき 思ったけど 。
「ぜんぶ回収したから」、
「新しいいろ」がわかるんだ。
えっ
思えば
そりゃ そう だよね
うん
そう、「種類の違い」「新しい光なのが わかる」
視分けられるって こと
だから これからは。
「私の世界に入ってくる新しい光に気付いて」
「その世界を生き」
「それを 記す」んだ 。
成る程 だから「眼」と
「それを映す クリアな器」が必要だし
ほうほう
だから 「ここまでまるっとぜんぶ」。
やっぱり
「くくりは 拡大してる」って ことで
「その新しい光を認識する為の 行程」
ふむ
だから結局、
そういうことよね ??
ぐるぐると「せかいを飛び回るみんな」
「それを取り纏め 強い光を織る明晰君」
その部隊が活躍している間に主へ届く情報は
「そんなこたえ」を醸し出している。
「 うん、だよね 。」
そして 改めて確認してみた、
「明晰君が織っている糸」は
「新しいいろ」で「領域」
「あの時の私がわからなかったいろ」
「言葉に出来ないなにか」で
更に「それの拡大バージョン」、
あの「強く胸に響く 感覚」
その「正体」だ。
そしてそれが「何処へ繋がっていたのか」、
「何故 それが私の胸に響いたのか」。
それは
この「真ん中から繋がる 傾きのないせかい」の光が
「ずっと私を呼んでいた光」だから。
それが
即ち「わたしのこえ」で 「原初の光だった」
そういうことで ある。
「 ふむ 」
そしてまた
私は「この理解を得て」、
世界を観、
「有限の中の無限を見付ける」のだろうし
その「世界にあるカケラ」を繋ぎ合わせて
「新しい世界は興ってゆく」。
そうして それを 更に「引いて観て」。
徐々に
「自分がこのスパンを生きること」に納得するのだろうし
「それぞれの年表の尺度の違い」も善く観えて
それがより、世界を生きやすくする筈だ。
"大いなる流れと 小さな時間の流れ"
その"彼方と此方を重ねて視ること"
結局"大きなエネルギーが動いてから
「大きな形に成る」のは 何十、何百年単位"
そして その
"それぞれの流れを理解し 存在していること" 。
「 うん」
だから 私は今
着実に質の高い光を静かに溜めているし
「日々 こうして気付いて生きること」
それを生業にしているのだ。
なるほど わかった 。
だから「もう一つの光が加わった テーブル」を
クリアになった視界で 眺めながら。
その煌めくいろを 美味しく頂きつつ、
賑やかな 矢印の飛び交う様を
ずっと眺めていたんだ。
0
あなたにおすすめの小説
【完結】離縁ですか…では、私が出掛けている間に出ていって下さいね♪
山葵
恋愛
突然、カイルから離縁して欲しいと言われ、戸惑いながらも理由を聞いた。
「俺は真実の愛に目覚めたのだ。マリアこそ俺の運命の相手!」
そうですか…。
私は離婚届にサインをする。
私は、直ぐに役所に届ける様に使用人に渡した。
使用人が出掛けるのを確認してから
「私とアスベスが旅行に行っている間に荷物を纏めて出ていって下さいね♪」
私に姉など居ませんが?
山葵
恋愛
「ごめんよ、クリス。僕は君よりお姉さんの方が好きになってしまったんだ。だから婚約を解消して欲しい」
「婚約破棄という事で宜しいですか?では、構いませんよ」
「ありがとう」
私は婚約者スティーブと結婚破棄した。
書類にサインをし、慰謝料も請求した。
「ところでスティーブ様、私には姉はおりませんが、一体誰と婚約をするのですか?」
愛された側妃と、愛されなかった正妃
編端みどり
恋愛
隣国から嫁いだ正妃は、夫に全く相手にされない。
夫が愛しているのは、美人で妖艶な側妃だけ。
連れて来た使用人はいつの間にか入れ替えられ、味方がいなくなり、全てを諦めていた正妃は、ある日側妃に子が産まれたと知った。自分の子として育てろと無茶振りをした国王と違い、産まれたばかりの赤ん坊は可愛らしかった。
正妃は、子育てを通じて強く逞しくなり、夫を切り捨てると決めた。
※カクヨムさんにも掲載中
※ 『※』があるところは、血の流れるシーンがあります
※センシティブな表現があります。血縁を重視している世界観のためです。このような考え方を肯定するものではありません。不快な表現があればご指摘下さい。
(完結)醜くなった花嫁の末路「どうぞ、お笑いください。元旦那様」
音爽(ネソウ)
ファンタジー
容姿が気に入らないと白い結婚を強いられた妻。
本邸から追い出されはしなかったが、夫は離れに愛人を囲い顔さえ見せない。
しかし、3年と待たず離縁が決定する事態に。そして元夫の家は……。
*6月18日HOTランキング入りしました、ありがとうございます。
愚かな側妃と言われたので、我慢することをやめます
天宮有
恋愛
私アリザは平民から側妃となり、国王ルグドに利用されていた。
王妃のシェムを愛しているルグドは、私を酷使する。
影で城の人達から「愚かな側妃」と蔑まれていることを知り、全てがどうでもよくなっていた。
私は我慢することをやめてルグドを助けず、愚かな側妃として生きます。
無能なので辞めさせていただきます!
サカキ カリイ
ファンタジー
ブラック商業ギルドにて、休みなく働き詰めだった自分。
マウントとる新人が入って来て、馬鹿にされだした。
えっ上司まで新人に同調してこちらに辞めろだって?
残業は無能の証拠、職務に時間が長くかかる分、
無駄に残業代払わせてるからお前を辞めさせたいって?
はいはいわかりました。
辞めますよ。
退職後、困ったんですかね?さあ、知りませんねえ。
自分無能なんで、なんにもわかりませんから。
カクヨム、なろうにも同内容のものを時差投稿しております。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる