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25の扉 発光
記録 丁寧に生きる
しおりを挟む日常の 微細なことに心を留められること
瞬間の 「呼気」「吸気」を観ること
視線の先を気遣うこと
細胞の働きに思いを馳せること
「自分をつくるもの」に感謝をして準備をし
そして「捧げ」
「受け取り」
「血肉にしていくこと」。
「丁寧に生きる」って「他所ごと」として
見たことはあったけれど。
「それ」は パッケージで彩られていて
なんだか実存とは乖離していて
だからやはり 違和感があった。
どうしてもそれは「いいとこ取り」だから。
「ぜんぶ」を含めた、開示ならば観れただろうが
「切り取りだから」、目が 自然と斜めになっていたのだと思う。
しかし
「実際 丁寧に生きる」とは
特筆すべきことはないし
日常はいつもと「同じに見える」し
おしゃれなんかじゃなくて
ただ 丁寧に存在しているだけだ。
日常の「こと」を。
しっかりと意識してやり、それに 光を通す。
ただそれだけ。
誰かに紹介することでも 教える様なことでもないし
ただそれだけなんだ ほんとうに。
でも 多分「丁寧な暮らし」みたいなのが
「出て来た」のには
それなりの理由があって
「そういう生活に憧れる人がいるから」であり
それを見て「いいな」って 思う人がいるから、
それは現れた。
「現実」とは 違っていても。
「ゆっくり」「ゆらりと暮らしたい」、
そう思う人は沢山いて だからその言葉は刺さったし
形からでも上手く入れれば 生活に波紋を起こしただろう。
今 こうやって せかいに融け込み
世界を歩いていると
その様な「乖離」がよく観えて
プカプカ浮いている光と器が 沢山あるのがわかる。
「現実の自分」
「理想の自分」
だけど「ほんとうの自分」もあって
その「どれも」が 「出会っていない状態」。
私も 実際「そうだった」からわかるけれど
「指していれば」、それはいつか必ず辿り着くものだ。
だけど
「指していないプカプカ」も 多くて。
それが 「どう」とは言わないけれど
「観る者」「記す者」としてこの状況は 記録しておこうと思う。
"様々な光があること"
"どれも それはそれでいいこと"。
ただせかいに漂っていると
「なんとも言えない気持ちになること」は
多々あるけれど。
それもどれも含めて、ぜんぶ「それでいい」から
また「浮かんだいろんなアレコレ」も ポイと捨てて
世界を観ながら 歩いてゆく。
そして 一通り、気が済んだら。
「まっさらな眼で記録する為に」、
また 輝く虚空へ 還っていくんだ。
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