透明の「扉」を開けて

美黎

文字の大きさ
698 / 2,079
8の扉 デヴァイ

祈り

しおりを挟む

 私にとって 「祈り」とは。

 自分の生活の一部であると共に

 進む方向の「再確認」「調整」「見直し」

 そんな部分も あって。


 その時

 その時々のタイミングで

 また 向き直り 真っ直ぐ 進むための

 「宣言」の様なものでも ある。


 これまでずっと。

 閃きで訪ねる 神社仏閣  

 日々の 節目

 ここに来てからは 祭祀

 
 思えば。

 自分の 節目節目に 「祈る」ことに

 なっていた気も する。


 「心 新たに」

 「進む方向を」「宇宙そらに向かって宣言する」

 そんな 感じに 近い。



 「神」は  いるのか。

 「私達が抗いようのない なにか」は あるのか。

 
 それは わからないけど。


 でも。

 きっと。


 やはり 「こたえ」は 「自分のなか」に

 あって。


 進めば 自ずと 見え

 進まなければまた 見えて来ないのだろう


 それも また 進む事で知った。



 沢山の事を 知り

 わかり 解らないことも あるけれど

 「今」の私が

 できるところまで。



     んだ


 それも 解ったから。



 こうして 準備ができる



 「祈る」とは

 「思う」とは。

 「想い」とは。



 は チカラを持つもので

 だからこそ

 古から  廃れず 連綿と続き 根付いて

 いるのだろう


 
 この旅を 進めるにつれて

 はっきりとしてきた 一つの 思い


 「祈り」「チカラ」「想い」「時間とき

 「瞬間」「魂」「私たち」


 沢山の事柄

 沢山の 複雑な絡み合う 事象

 しかしきっと

 「本当のこと」は。


 至極 単純である筈で

 私達 皆が 「知っている」こと なんだ


 それだけは。

 はっきりしている。


 
 その上で。

 真っ新な 「わたし」で。

 「たくさんのこと」を 「ひとつ」に

 
    纏め     繋ぎ     祈る



 だってきっと 「本当」は。


 みんな 「繋がっている」から。


 さて

 私は この輪を 繋げるために 祈る

  
 ここ で。

 完成するかは  わからない



 でも 少しずつ

    少しずつでも


 繋がりが   戻れば。





 きっと  光が。

 また


 見えると  「知っている」 から。









しおりを挟む
感想 3

あなたにおすすめの小説

側妃契約は満了しました。

夢草 蝶
恋愛
 婚約者である王太子から、別の女性を正妃にするから、側妃となって自分達の仕事をしろ。  そのような申し出を受け入れてから、五年の時が経ちました。

【完結】離縁ですか…では、私が出掛けている間に出ていって下さいね♪

山葵
恋愛
突然、カイルから離縁して欲しいと言われ、戸惑いながらも理由を聞いた。 「俺は真実の愛に目覚めたのだ。マリアこそ俺の運命の相手!」 そうですか…。 私は離婚届にサインをする。 私は、直ぐに役所に届ける様に使用人に渡した。 使用人が出掛けるのを確認してから 「私とアスベスが旅行に行っている間に荷物を纏めて出ていって下さいね♪」

笑う令嬢は毒の杯を傾ける

無色
恋愛
 その笑顔は、甘い毒の味がした。  父親に虐げられ、義妹によって婚約者を奪われた令嬢は復讐のために毒を喰む。

愚かな側妃と言われたので、我慢することをやめます

天宮有
恋愛
私アリザは平民から側妃となり、国王ルグドに利用されていた。 王妃のシェムを愛しているルグドは、私を酷使する。 影で城の人達から「愚かな側妃」と蔑まれていることを知り、全てがどうでもよくなっていた。 私は我慢することをやめてルグドを助けず、愚かな側妃として生きます。

初夜に大暴言を吐かれた伯爵夫人は、微笑みと共に我が道を行く ―旦那様、今更擦り寄られても困ります―

望月 或
恋愛
「お前の噂を聞いたぞ。毎夜町に出て男を求め、毎回違う男と朝までふしだらな行為に明け暮れているそうだな? その上糸目を付けず服や装飾品を買い漁り、多大な借金を背負っているとか……。そんな醜悪な女が俺の妻だとは非常に不愉快極まりない! 今後俺に話し掛けるな! 俺に一切関与するな! 同じ空気を吸ってるだけでとんでもなく不快だ……!!」 【王命】で決められた婚姻をし、ハイド・ランジニカ伯爵とオリービア・フレイグラント子爵令嬢の初夜は、彼のその暴言で始まった。 そして、それに返したオリービアの一言は、 「あらあら、まぁ」 の六文字だった。  屋敷に住まわせている、ハイドの愛人と噂されるユーカリや、その取巻きの使用人達の嫌がらせも何のその、オリービアは微笑みを絶やさず自分の道を突き進んでいく。 ユーカリだけを信じ心酔していたハイドだったが、オリービアが屋敷に来てから徐々に変化が表れ始めて…… ※作者独自の世界観満載です。違和感を感じたら、「あぁ、こういう世界なんだな」と思って頂けたら有難いです……。

私に姉など居ませんが?

山葵
恋愛
「ごめんよ、クリス。僕は君よりお姉さんの方が好きになってしまったんだ。だから婚約を解消して欲しい」 「婚約破棄という事で宜しいですか?では、構いませんよ」 「ありがとう」 私は婚約者スティーブと結婚破棄した。 書類にサインをし、慰謝料も請求した。 「ところでスティーブ様、私には姉はおりませんが、一体誰と婚約をするのですか?」

ねえ、テレジア。君も愛人を囲って構わない。

夏目
恋愛
愛している王子が愛人を連れてきた。私も愛人をつくっていいと言われた。私は、あなたが好きなのに。 (小説家になろう様にも投稿しています)

愛された側妃と、愛されなかった正妃

編端みどり
恋愛
隣国から嫁いだ正妃は、夫に全く相手にされない。 夫が愛しているのは、美人で妖艶な側妃だけ。 連れて来た使用人はいつの間にか入れ替えられ、味方がいなくなり、全てを諦めていた正妃は、ある日側妃に子が産まれたと知った。自分の子として育てろと無茶振りをした国王と違い、産まれたばかりの赤ん坊は可愛らしかった。 正妃は、子育てを通じて強く逞しくなり、夫を切り捨てると決めた。 ※カクヨムさんにも掲載中 ※ 『※』があるところは、血の流れるシーンがあります ※センシティブな表現があります。血縁を重視している世界観のためです。このような考え方を肯定するものではありません。不快な表現があればご指摘下さい。

処理中です...