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8の扉 デヴァイ
内の色 外の色
しおりを挟む私達の 「そとがわ」は。
全て 違うし
それは勿論 「みんな」「知っている」んだ。
でも。
「うちがわ」のことに なると
「あれがいい」
「こうでなきゃ」
「あれが上 」「下は嫌」
「意味がない」
「おかしい」 「変だ」
「どうして 同じに ならない」??
だって
「違う」のに。
「同じ」になんて なれない のに。
「ならなくても いい」のに。
それぞれが固有の美しさを持ち
それを誇り 生きること
なにを
どれを
選ぶのかは。
個々で違って 当たり前だということ。
何故 「そとがわ」が こんなにも違うのに
「うちがわ」を 合わせようなんて
するのだろうか
そうして。
「違い」という 「美しさ」が廃れてゆき
皆 「そとがわ」だけが 違う
「人形」に なってゆく
「なかみ」は 無いんだ
だって 一緒くたに纏められたなかみは。
「自分」では 無いのだから。
こんなにも 分かり易く
見て 一瞬で 判別できる
その「違い」を 無視し
当然である その「違い」自体を
「おかしい」と 纏めることの 不思議さに
不自然さに。
誰か 気が付かないのだろうか
偉い人は?
有名な人?
学者?
政治家?
誰が?
「私のままで いい」と 言ってくれるの?
ああ そう
そうか
思い 出した
あった あったんだ
あそこに 私の 「真ん中」に。
「本当の光」が。
そう 「そとがわ」は
どこまで行っても 「そとがわ」でしか なく
それは 他人も また
「そとがわ」だと いうこと
「私」を 「私」と 「認められる」のも。
それは 「私しか いない」んだ。
だって本当は。
外側 なんて それこそが夢 で。
私の 内側こそが。
本当の 「生きる 道」だからだ。
さあ 向きを変えて
自分の中の 光に向かって。
進もう
きっと その 先には。
「本当の 光」が
待って いるから ね。
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