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8の扉 デヴァイ
時限装置
しおりを挟む遠い
遠い
遥か 昔に
仕掛けて おいた 時限装置が
やっと
発現され始めた
ずっと
ずっと
もう ずっと。
「仕方のないことだ」
「終わったのだ」
「もう 無いのだ」
「何処にも 」
「あの 光は」
「 愛 は 」
幾度も
幾度も。
そう 感じて
消えるだけであった 繰り返し
萎んでゆく 勇気
愛
光
縁
言葉にできない 「なにか」
しかし この 大いなる流れの なか
私達は
きちんと 「わかるように」
してもきたのだ
星の 動き
世の 流れ
残した 石
その どれもを 読み続け
大いなる 流れ を 発見し
仕掛けを 見つけたのだ
「流れが 変わる」
「時代が 来た」
「 やっと」
「もう 」
「いいや まだ」
「大丈夫」 「大丈夫 だ」
始めに 「こえ」を 上げたものがいた
そうして 小さな 小さな
ひかりを 繋ぎ
少しずつ
少しずつ
光は 増えた。
ゆっくり
ゆっくりと
まるで 増えてはいない ように
少しずつ
少しずつ
消えてしまわない ように
もう これ以上
消されてしまわぬ ように。
そう 光は
勇気がなくては 見えないし
愛が なくては 見つめ続けることが できない
私達 「疑い」を 刷り込まれ続けた
人間は
「愛と勇気」を 失いかけて
いたからだ
だが
しかし。
結局のところ
一番 最期に 残るのは。
やはり 「愛と勇気」で。
勇気ある 小さな光が
自分の場所で 煌々と 光り
それを 絶やすことが 無ければ。
自ずと 光が集まり
繋がり始め
世界 は また
廻り始めるのだろう
素敵な 仕掛けだ
きちんと
「 そう なるように できている 」
だから。
この 散りばめられた 見えない 光の中で
自分だけの 光を見つめ
それを。
「思う」のだ
「祈る」のだ
「気付いて いる」のだ
特別なことは なにも ない
ただ 光が そこにある と
知って。
それを 見て 生きてゆくこと
それに 気付いて 生を楽しむ こと
ああ やっと。
それに 気付いてからは。
やっと いつか そう 遠くない未来
光の源へ 帰れるのだと
安心も した
だから
だから こそ
今こそは 思う ように生き
思うように 死にたいと 思う 。
ありがとう
全ての 光よ。
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