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8の扉 デヴァイ 再
小さな 違和感
しおりを挟む耳障りの良い 言葉 表現
その裏に隠れている
揺動 扇動 啓蒙
吹かなくともよい 余計な風
ただ 静かにしていると。
ただ 世界を眺めていると。
その 「合わない 色」が見えるんだ
始めは 「なんだろう」と 思った
その感じた違和感が 「なに」か
分からなかったんだ
しかし 世界を眺め
自然と 溶け込み
沢山の 色んな「こえ」を
聴いて いると。
少しずつ わかってくる
「ああ あれは 少し 違う色」
「あの色は 美味しくない」
「あれは この前と同じ 色だ」
「あの色は 痛い色」
「あれは 近寄らない方がいい 色」
自分の 「なかみ」が 整ってくると。
「違和感」「異色」が
より強く 炙り出されてくる
進むに 連れて。
より 微細に 小さく
見えなく 複雑で 曖昧 巧妙に
なる その 「境目」「境界」
殆ど 「本当」らしき
「それ」は。
全く同じ「ことば」「文章」を 話して
いたとしても
それぞれ 「いろ」が 違って。
だから より 目を凝らして
耳を澄ませて。
感覚を 研ぎ澄ませて。
見ていないと 気付けやしないんだ
だけど 一度
気が付く様に なると
隠していても 見える 「違和感」
きっと 「違和感」は。
その 「ひと」「もの」
それから 発している 「なにか」なのだろうけど。
私が 求めているのは
「美しい色」だけだけれど
「美しい色」は。
「私にとっての 美しい色」で ある
それは 所謂 自然の色 など
一般的に 好まれる 色も勿論 含むけれど
「魂の 輝き」
それそのものが 見たいんだ
それそのものならば。
「美しい」 んだ。
だから。
不恰好でも いい
歪でもいい
暗くとも 苦くとも もがいて いようとも
ただ 「純粋な 色」で あれば。
いつかきっと 「それ」は 繋がり
その美しさが 眺められる。
「それそのものが 輝き合う 世界」が。
そう 知って。
進んで ゆくのだ。
そう どこまでも。
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