透明の「扉」を開けて

美黎

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8の扉 デヴァイ 再

戦わずして

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私達は

 日々 沢山のものと 戦っていて

 しかし
 それは 「戦い」では ない


「戦い」だと 思って

 勇み 挑んでいるだけなのだ


 ただ その 振り上げた拳を下ろし

 大きく開けた 口を閉じ

 高鳴る心臓を そっと抑え

 目を瞑ればいい



本当は。

「戦わぬ者」が 一番強い


 「自分を 治められる者」それが

 一番 強い



 「戦い」は「戦い」を生み

 それは 歴史が証明する 「事実」でもある



 「いつまで 戦うのか」それは
  
  人間における 大きな テーマだ



「戦わねば やられる」

それは 自分の中に 「不安それ」が

 あるからで

「恐れ」と「不安」

 


 「自分の なか にある 」に

 勝てねば

 一生 「戦いそこ」から出る事は

   能わぬ もの



 いいんだ

 いい 戦っても いい

 しかし 気の済むまで 戦ったならば。


 いつか。

 踵を返し 「恐れそれ」を 置いて

 その 後ろで待ち構えていた

 「優しさ」「思いやり」「愛」

 それに 抱き止められるが いい



 その時

 初めて 私達は 「勝利」を 獲得し

 全てが

 輝き  終わりを告げる



だから。

もう いいんだ

「全て」に「感謝」し

「送り」「手を合わせ」「祝福」して

私は 「生まれ変わる」


自分の 為に。

ここまでやっと 辿り着いた

 自分の 為に。



怖がってもいい
また
恐れてしまっても 

不安になっても 心配しても

しかし そこで 「戦わず」して
「振り返り」「思いやり」に 包まれたなら。



いつか   必ず。


 「それ」は 成るだろう


   私は 完成する

  
 自分の 「なか」でも

      「そと」でも。


それが見たいから

まだまだ 歩き続けるよ。



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