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8の扉 デヴァイ 再
静寂と 美
しおりを挟むなんか。
私の好きなものって。
「静かで、浄い みたいな かんじ?」
そう、こんな。
天井の高い 空間で
すっきりとして 創り手の 「清さ」が 感じられる もの
その「ひと」が 「魂で生きている」こと
「上手」「下手」では なく
「技巧」ではなく
「美しい 清らかな魂」で 織ったものかと いうこと。
「美しい 魂」とは。
「清廉潔白」とは 違って
もしかして 普段は だらしがないのかも知れないし
小さな嘘だって つくかもしれない
でも。
「自分だけの聖域」が あって
そこだけは 「神性」
そんな感じ
あ でも。 「不潔」は駄目だな うん。
「豪華」でも いいが 「重く」ないもの
「見た目」や「派手さ」が
いくら豪奢で 美しく飾られていたとしても
その「息遣い」が 「重く」「清らかでない」ものならば
やはり 「それ」は重くなる
「目的」がちがうものも そうかも知れない
「お金の為」「見栄」「下心」「偽りの 自分」
「擬態」「人真似」
沢山の 「いろ」があるけれど
それ自体 別に いいも悪いもない
どれも「いろ」だ。
でも。 その「いろ」に絡みつく
「重さ」
「お金の為」それもいい
純粋にお金が欲しい そんな事も ある
美味しいものが食べられて
住む所があり 衣食住が 整うのは大切なことだ
しかし それに付随する 徐々に忍び寄ってくる
「重さ」
人ならば それは当然のことでは ある
でも
私は 「綺麗事」を言いたいのではなくて。
もし その人の「魂」が
「それ」を「その澱」を 望むのならば。
それはきっと「美しい 澱」なのだろう
「自らの魂の色に 忠実であること」それもまた。
どんな 色であろうとも 「美しい いろ」を
放つからだ。
そうして それを 経験し
楽しみ 遊び 時に苦しみ
そして それを 超えてゆけたなら。
また
「美しい創造物」が 生み出せるのだろう
それとは別に。
きっと 始めから 「そう」な 人も いる。
それはきっと 魂の経験を積んで また 繰り返し
「そうなった」のだろう
誰しもが
「超えるべき山」「通るべき道」「敷かれたレール」「寄り道」
沢山の旅をして 「今」「ここ」に「こうして」
「いる」と。
知っているからだ。
しかしなにしろ 私の好きなもの
好きな場所
それが よく 解ってきて
見分けられる様になっても きた
然らば 己の「場」を 創ること
創ってゆくことも
できるのだろう
まだまだ ある 澱を 流し
濾過し
再び 新しい 美しい 「いろ」を 身に付けて
また 高く 跳んで光る ために。
思う存分 休んだら
探しに行くとしよう
外へ その ヒントを カケラを
見つけに ね。
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