透明の「扉」を開けて

美黎

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8の扉 デヴァイ 再

結局の ところ

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 結局の ところ   とどの つまり

  なにが  なにを

  どう  言っても。


 「命が」 「生命」 「繋がり」

   「愛」  「好き」   「恋」

   「快楽」  「道理」  「約束」

 「縁」  「チカラ」  「エネルギー」

  「創造」     「想い」



 なにが どうだと しても。


。 やりたくなったら、したくなったら。そういう事よ。」

わよね?」

あの二人が言っていたこと、それは本当に「真実」だと思う。

結局 ルールとか慣習とか 倫理とか 道徳とか。

なにが どうであれ

 「やってみたい」それに勝る ものは ない


私は「それ好奇心」を 


散々 色鮮やかな 世界を楽しんで

 苦しんでも きて のたうち回って

 でも 結局  「楽しかった」んだ。


その 一番の「理由」。


「 確かに。、もんなぁ………。」


 痛い とか  最初は 良くない とか

  なんやら かんやら  いうけども。

「結局、「いつかは」「やる」なら…………うむむ、でも「そんな理由」でいいのか、………てかこれ堂々巡りじゃん…。」


私が今、唸りながら話し掛けているのは神域の大木である。

達は、遠慮しているのか
気遣っているのか。

誰も 出て こないし  私は 「ひとり」。

ここで、大きな木を相手に独り言を言っていた。
ある意味いつもの光景で、ある。


「……………なんか。悩んでる、訳でもないし、迷ってもいないんだけど、な………?」

 踏ん切りがつかない?

 確かにそれは あるかも 知れない。

でも。

 踏ん切りって  いつ  つくの???



そうして私が再びの堂々巡りにハマろうと、していた時。


  ん?


「なにか」が、ここ神域へ干渉したのが、わかる。

 
 なん だ  ろう これ

   でも。


   「知ってる」。


 ?  でも?  「少し」 いや

  「全然」?   「違う」???


いやしかし。

「全く違う」、ものなど。

到底入れる空間では、ない。

「んーーー?」

ぐるりと見渡し、しかし「それ」が目に入る前に。


   あ


悟ったのだ。

 「それ」が。


 「新しい 金色」なの だと。









だめだ  あれは。


  まずい。



それ」を 感じた時に

 瞬時に悟った それ


  「あれを目に入れると 抗えない」


それを知った私は無意識に後ろを向いて、いた。


 えっ  なにあれ  なに?

 なんか 違う  前も 違かった けど

 

 そんなものでは   ない   んだ



圧倒的な「実感」を伴った光、それは容赦無く私の元へ近づいて来ているのが、わかる。


 えっ  いや   むり じゃ ない  けど


 どう しよう???????????



混乱しているうちに、「それ」が背後に立ち止まったのが、解った。

振り返らなくとも、わかる。

その「存在感」「ひかり」「肉感」「質量」「温度」「匂い」「振動」。

私の毛穴全身から入り込んでくる、その「なにか」は、私を逃す気はないのが解る。

でも 多分 捕まえる気も 無くて。


ただ、静かに背後に鎮座して いるのだ。

まるで 「石のように」。





 えっ でも?

 なんか もう  「石じゃない」よね ?

 これ。


沈黙に、少しだけ落ち着いてきた頭
しかし私の前身は粟立ったまま
腕でも摩りたい所だが、何故だか「動くと危険」なのは、わかる。

とりあえず、振り返らぬまま様子を伺って、みる。

きっと「どんな感じ」なのかは。
見なくとも、大体わかる からだ。


 ふむ?

 てか なんだろうか これ は。


多分、この人は。

以前は「やはり石」で、体はあれど「血が通っていたのか」、それは疑問が残る所であった。

実際問題、怪我などした事がないし。
「血が流れているのか」という疑問になると、「食物」を摂取しなくとも「生きて」いた、あの彼は「人間ひと」ではやはりなかったのだろう。

しかし。

今、私の背後にいる 「これ」は。

多分  「人間ひと」?


私の「疑いの触手」が伸びて、彼の周りをコソコソと嗅ぎ回り始める。
咎める事もなくされるがままの彼は、想定済みなのだろう。

なんなら私の「触手」に触れて、戯れ始めている。


 いや ちょ  少し

 大人しく? してて くれませんか ね?


でも。

私の「なか」のアラームは「危険」の色を灯していて、彼に反応するのはまだ危険だ。

とりあえず気の済むまで確かめたい。
そう思って、スルスルと全身をチェックし始めたのである。







☆☆☆

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