透明の「扉」を開けて

美黎

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5の扉 再びのラピス 森へ

導きを 信じること

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不思議な事に、寝室の窓
 宇宙空間から眺める そこにはきちんと夜空の星が 
 木々の間から 見える。

  渦巻く 「虚空」 「紫紺」のなかに
  ぽっかりと浮かぶ 「窓」
 それは 「あったり」「なかったり」する
 不思議な「穴」でも あるのだけれど。


そこに 時折 流れる 星

 そう、この頃 よく目にする「流れ星」

流れ星って そんなに? 流れ る ??

そう、思わなくもないけれど 私達は今 「変化」の大きな流れの 中にあって。

「やっぱり。なんだろうな 。」

そう、素直にストンと 思えること。

その事にも嬉しくなって、自然と笑みが浮かぶ。


そうしてくるりと宇宙空間に視線を戻し、渦巻く「不思議」の中に光る、あの色金色を目にして その「いろ」を吸い込んだ。

「自分の中を 探る」には。
その方が「解像度」が上がると 知っていたからだ。

 
でも そう、そうなの。
きっと。


  私が 「そう 思うこと」って。

  やっぱり  なんだ ろう な 。


元々敏感な方でもあるが、この頃いつにも増して
「感覚の鋭さ」が磨かれてきた気がする、私の「直感」。

それはきっと 

  みんなからの 「導き」でも あって。

 
時々 「それ導き」を 疑ってしまう事も
あるけれど
でも。

 「私が」「私の導き」を 信じなければ

 それを知る人も 信じる人も 無く
 それはただ 闇に埋もれて消えていくしかなくて。


それに 

 「私が」「私の導き」を 信じなければ

 それ即ち 「私は」「自分以外を信じる」ということ

 そちらを 優先するということ


「以前の私」ならば きっと 迷い惑っていた それ

しかし「今の私」ならば。

 この 「無限宇宙」へ 「かたち」を

    解放した 私ならば。


「そう、それ即ち「今信じなければいつ信じる」的な 話であって。うむ。」


 これまでに培ってきた 盤石な 地盤

 自分の 生きてきた道
 譲れなかった 光。

それが 「今になって生きている」、それを また今。

 物凄く 実感している。


 「なんで」「どうして」
 形にならなかった 数え切れない過去
 積み上がり 月まで届いた 檻。

 エネルギーが 何処かへ流れ 消えてしまっていた
 、その チカラは。


ここに来て 私の 「この光」「みんな」「ぜんぶ」
 「すべて」と「せかい」、それに「宇宙」に沁み込み 繋がって いて。


導きと共に示される これからの方向

私が「世界」を手放し、向かう先のこと。

 新しく向かう「せかい」、「未知」へと踏み込む
 私の道 とは。


「ふむ?やはり、宇宙? しかし、宇宙とは。如何に。」

 どう やって行くの?

  てか どこ 宇宙。


そうも、思うけれど。


でも きっとそれも また「降りてくる」んだろう。

私が 日々を楽しみ
   そこに 在って
   目を輝かせていたならば。

きっとそれを見つけ また 歩き出せる
 なんなら 「飛び出す」のかも?

 知れないし な ???



「外を見ることで 解った事実」
「知ったこと」
「改めてわかる 自分の位置」

それは「差別」ではなく「区別」だ。
「把握」と言っても いいだろう。


ある意味そこで 「分ける」ということを しなければ
「違い」を把握し 「自分にとって」「適切な」道がわからなければ
「先に進む」という 「選択」を しなければ。


「そう、「全体が 上がらない」んだ。」

それが、解っただけでも。

 かなりの進歩  自分の「成長」が わかる。


「ふむ。なにしろ「言葉」は、難しいのだよ。」

だからこそ 「エネルギーを見る」事が必要な 今

私はなにしろ「慣れる為」に。

 「私の場無限・宇宙」を意識して
 常にそこに「ある」様に していた。
 
朝の「切り替えの時間」、自分と周囲を浄める、その日常のルーチンを使い 毎日を新しく始めること
子供達と同じ様に 私にもやはり、「慣れ」と「練習」は必要だということ。


そうなんだ
 慣れ親しみすぎた 「重い檻」と「澱」
 それを全部、「世界」へ置いて 昇るには。


「うん、熟練の 筋金入りの「光」が 必要よ。」

深く 頷いて腕組みをする。
それと共に 「キラリとひかる」「私の 真ん中」

そう

でも 私。

   それなら 「持ってる」んだ。


 ずっと ずっと しまっていたけれど

   忘れて  楽しんで

 遊んで  耽って。


  微睡んで いたけれど ちゃんと「気付いた」から。


「うん。」


そうしてチラリと浮かぶ 薄い澱を
瞬時に自分を「真ん中のひかり」に戻すことで祓い 取る バランス

 「今 どうであるか」「その 状態」が
 私のコンパスだ。


  「私の ひかり」「私の いろ」「私の 角度」

それは 私がこれから進む「道の方角」を 示していて。

 「真っ直ぐ」なのか
 「ズレている」のか。

 「強い」か「弱い」か 「柔らかい」のか「硬い」のか

その「状態」が 行き先を決める。


そうして その旅の途中で 沢山のカケラを見つけ
 「反応」を楽しみ 自分で「組み合わせたり」も して。

 そうして きっと 自分で創る

 「私のかたち」「私というもの」。


「ふむ?」

キラリと光る、それはいつかの あのカード
フリジアから貰った「キラキラマーク」のアレに似て。

 くるくると コンパスの様に 回り

  しかし 煌めくその 光の先は

  いつでも「真北」を 示して いて。


そこから出てくる「ひかり」が 私の「行きたい方向」

 「意思」「意図」「志」そんな様な もの


「ふむ。」

きっと、このコンパスがきちんといつも真上を向いて
しっかり はっきり 私の行き先を示していたならば。

 真っ直ぐ 「目的地」へ 。

 辿り着く事が できるのだろう。


   「状態」「意図」

  「光の 純度」  「繊細さ」

  「振動の 種類」  
           「より 高い もの」。


もう一度、チラリと金色を 目に映して。

「うん。」

あの色に 近づく

 そう 私は  あれ の 反対側

   二極 の 対を 成すもの 。


「  ふふふ」

「どれ。そろそろ、いいか?」
「えっ、あっ  駄目だよ ダメダメ 」

「いいや?もっとしっかり。固めた方が、いいのではないか?」


 いや  そりゃ  そう
   なんだけ ど

  でも  ?

  まあ         なの  か ???



確かに「高い光金色」は 
 多くて困る事はないし それ見本は沢山あった方が
 合わせやすい 気は する。


「どれ。」
「 ぁ 」

そうして私が隙を見せた、瞬間 ヒョイと抱えられて。

まずは 満たされるべく、マシュマロへ
運ばれたので ある。

 うむ。









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