1,083 / 2,079
8の扉 デヴァイ 再々
月
しおりを挟む夜の 。
ふと した瞬間 心に忍び込んでくる
なんとも言えない 不思議な 空気
色 風 闇
夜という 「閉じられた」感覚
私達 ひとが眠りについている 沈黙の 時。
感情の 満ち引き
潮の満ち引き
揺らぎ
優しく包み込んでくれる 夜の光はしかし
太陽という「与えるもの」から 照らされ
その反射で私たちを照らすものであり
だからこそ浮かび上がる 「影の部分」
「隠しておきたいもの」
「深い感情」
「檻」と「澱」
光と 影と 陰と陽
光の裏側にある「女性性」の 部分
「月」というものが 持つ「陰」の面。
自分が 持つ「陰陽」
それは どちらの面も大切であるし
私は特に「陰」が 強い。
しかし ここまで進んで来れたのは
それに引き摺られる事のない「強い陽の部分」も 併せ持つから
きっとバランスが良いのだと 思うんだ。
だって「ぜんぶは まるっとひとつ」だし
「なによりも美しく純粋な白い光」も好きで
「なによりも美しい純粋な黒い闇」も。
好きだからだ。
私たちはきっと
すべては まるっとマトリョーシカで
それぞれ対応する部分が あり
「人間」が 「地球」だとすると
「血液」など液体部分が「海」で
その外側 大きく私達を包み込む「見えないもの」が
「魂」、「大気」だ。
その外側に広がる
「宇宙」 「まだ わからないもの」。
宇宙の魂は やはり。
「源」なのだ ろうか 。
ある時
"ああ そうか 大気は地球の 魂なんだ"
ふと そう気が付いてから 思う
「揺らぎのシステム」「見えないもの」
「感情」「サイクル」「私達の 持つチカラ」。
きっと私達 女性には「サイクル」が あるから。
「揺らぎ」「気付き」「押され」「成長して」
「無から有を生み出す」のが 感覚としてわかるんだ。
からだの 中に「虚空」を持っているから。
なんとなくだけど そう思う。
月は 色んな恩恵をそうして与えてくれるけれど
「揺らぎを齎す」ということは 同時に
「澱を溜める」という事でも ある。
必然的に溜まる それを浄め続けなければ
どうしたって私達は 「低い方」に引き摺られて。
結果として 「檻が月まで届いた」のだろう。
今なら それが わかる。
どうして 私の中で。
「その かたちで」、降りて来たのか。
しかし 逆を言えば
「私達は 身の内に 「そのシステム」を
持っている」とも 言えるだろう。
だから 「空」が わかるし
「無限」から 「何かを生み出す」ことも。
「直感的に わかる」のだ。
だけど 「説明」を求める人や 「理屈」が好きな人は 「その事実」が受け入れられないのだろう。
「見えないもの」を 信じれない から
信じたくない から
信じて終えば。
これまでの 自分の全てを疑う事に なるからだ。
しかし それもまた 何もかもが自由であるからして
「見たいものを 見て」
「好きな様に 生きていく」、それは全ての私達に保証されている すべてからの贈り物でも ある。
だから なにを 見ても
なにが 起きていても。
「全ての光は 今の自分のベストで
存在している 」
それだけを胸に置いて。
ただ ある
心地良い場所で。
それだけなので ある 。
0
あなたにおすすめの小説
【完結】離縁ですか…では、私が出掛けている間に出ていって下さいね♪
山葵
恋愛
突然、カイルから離縁して欲しいと言われ、戸惑いながらも理由を聞いた。
「俺は真実の愛に目覚めたのだ。マリアこそ俺の運命の相手!」
そうですか…。
私は離婚届にサインをする。
私は、直ぐに役所に届ける様に使用人に渡した。
使用人が出掛けるのを確認してから
「私とアスベスが旅行に行っている間に荷物を纏めて出ていって下さいね♪」
私に姉など居ませんが?
山葵
恋愛
「ごめんよ、クリス。僕は君よりお姉さんの方が好きになってしまったんだ。だから婚約を解消して欲しい」
「婚約破棄という事で宜しいですか?では、構いませんよ」
「ありがとう」
私は婚約者スティーブと結婚破棄した。
書類にサインをし、慰謝料も請求した。
「ところでスティーブ様、私には姉はおりませんが、一体誰と婚約をするのですか?」
愛された側妃と、愛されなかった正妃
編端みどり
恋愛
隣国から嫁いだ正妃は、夫に全く相手にされない。
夫が愛しているのは、美人で妖艶な側妃だけ。
連れて来た使用人はいつの間にか入れ替えられ、味方がいなくなり、全てを諦めていた正妃は、ある日側妃に子が産まれたと知った。自分の子として育てろと無茶振りをした国王と違い、産まれたばかりの赤ん坊は可愛らしかった。
正妃は、子育てを通じて強く逞しくなり、夫を切り捨てると決めた。
※カクヨムさんにも掲載中
※ 『※』があるところは、血の流れるシーンがあります
※センシティブな表現があります。血縁を重視している世界観のためです。このような考え方を肯定するものではありません。不快な表現があればご指摘下さい。
(完結)醜くなった花嫁の末路「どうぞ、お笑いください。元旦那様」
音爽(ネソウ)
ファンタジー
容姿が気に入らないと白い結婚を強いられた妻。
本邸から追い出されはしなかったが、夫は離れに愛人を囲い顔さえ見せない。
しかし、3年と待たず離縁が決定する事態に。そして元夫の家は……。
*6月18日HOTランキング入りしました、ありがとうございます。
初夜に大暴言を吐かれた伯爵夫人は、微笑みと共に我が道を行く ―旦那様、今更擦り寄られても困ります―
望月 或
恋愛
「お前の噂を聞いたぞ。毎夜町に出て男を求め、毎回違う男と朝までふしだらな行為に明け暮れているそうだな? その上糸目を付けず服や装飾品を買い漁り、多大な借金を背負っているとか……。そんな醜悪な女が俺の妻だとは非常に不愉快極まりない! 今後俺に話し掛けるな! 俺に一切関与するな! 同じ空気を吸ってるだけでとんでもなく不快だ……!!」
【王命】で決められた婚姻をし、ハイド・ランジニカ伯爵とオリービア・フレイグラント子爵令嬢の初夜は、彼のその暴言で始まった。
そして、それに返したオリービアの一言は、
「あらあら、まぁ」
の六文字だった。
屋敷に住まわせている、ハイドの愛人と噂されるユーカリや、その取巻きの使用人達の嫌がらせも何のその、オリービアは微笑みを絶やさず自分の道を突き進んでいく。
ユーカリだけを信じ心酔していたハイドだったが、オリービアが屋敷に来てから徐々に変化が表れ始めて……
※作者独自の世界観満載です。違和感を感じたら、「あぁ、こういう世界なんだな」と思って頂けたら有難いです……。
無能なので辞めさせていただきます!
サカキ カリイ
ファンタジー
ブラック商業ギルドにて、休みなく働き詰めだった自分。
マウントとる新人が入って来て、馬鹿にされだした。
えっ上司まで新人に同調してこちらに辞めろだって?
残業は無能の証拠、職務に時間が長くかかる分、
無駄に残業代払わせてるからお前を辞めさせたいって?
はいはいわかりました。
辞めますよ。
退職後、困ったんですかね?さあ、知りませんねえ。
自分無能なんで、なんにもわかりませんから。
カクヨム、なろうにも同内容のものを時差投稿しております。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる