1,091 / 2,079
8の扉 デヴァイ 再々
どっちもどっち
しおりを挟むしかし ある意味それは 「私がどうにかすること」でも ない。
「起こるべくして 起こること」
それなのである。
先ず今 みんながしているのは「現状把握」、しかし現実をしっかりと目に映してしまうと 澱は増える。
「放っておけば 汚れが詰まる」それと同じで。
人間、生きていれば垢も溜まるし
生活していれば埃も溜まる。
そう 「掃除」を しなければならないのである。
しかも 隅々まで 「見たくない所」まで。
排水口まで 裏側まで 角まで しっかりと
である。
「ふーむ?」
でも。
「集まり」が いけない訳ではない。
「その、目的地?なんか、多分 ズレてるんだよな 。」
「良くなりたい」のは いいんだ
「抜け出したい」のも いい
だって「全く変わらない人」も いる中で
「変わりたい」と思うのは寧ろ 「前進」では ないのか 。
うん? じゃあ?
なにが 詰まりの 原因なの だ??
「あー。」
そうか。 「構造が 変わってない」からか。
「目的地」も そうなのだけれど
きっと「する側」「される側」の「構造」が変わってないのだ。
多分 それは 「やってもらう」
「やってあげる」
対価のあるなし 関係無しに
「他者に依存しているやり方」、それなのだ。
「どっち側」かは 関係なくて
それは 「どっちもどっち」そうなので ある。
「はー。それ即ち 「二極」だから ってことだ 。」
やはり 結局「何をしているか」は 関係なくて。
「それ」が 「なに」であれ
「構図が同じ」なのだ。
そこに働いている、「エネルギー」と「意図」
それがきっと「他人任せ」で。
確かに「まるっとひとつ」の観点からして見ると
それは ズレる。
「うーん?でも、スタート?空っぽを 少し潤してスタートできるところまでなら?いいよね?」
空っぽだと 立ち上がれない
ぶっちゃけ「私はそうは 思わない」けど。
でも自分の特性が分かってきた身としては、同じ事を他人に要求するのは酷なのも 知っている。
しかし、そう 問題は 「そこから」だ。
まあ スタート問題は 置いておくとして。
うん。
「そのまま「ぬるま湯」に、浸かっちゃうって こと?」
まあ そう なんだろう けど。
そのまま「楽しいサークル」みたいになっている場所が、多いのかも知れない。
それか、その「隅々まで」の程度が。
まだ 足りていないのか 。
「でもな。 それも自由だしな。」
しかし、それではこの 大地は。
どう なって ?
しまうのか。
「 ねえ。実際。 どう、なの ?」
見上げた岩肌を撫でながら、ポツリと問い掛けて みる。
ジワリ 伝わる 温度
変化した温もり
この島の 成長の過程
私達が 「変化する」こと 。
それは 「自然」なのだけど 。
どう して 。
「ああ だから。 流れに逆らうって、言ってたんだ。」
くるくると 空を舞うカケラの色を読みながら
私の中で展開する 想像
しかしそれは 「本当」でも ある。
「ながれ」 「自然」
「澱み」
「詰まり」
「逆らう」
「別れる」
「分離」
「切り離す」
「昇る」 「あがる」
「降りる」
「おちる」
「自然」
「ながれ 」
「どれも 」
「すべて の 法則」
「循環しないものは 外れる」
「留まるものは 腐り落ちる」
「すべて は 成長するもの」
「流れるもの」
「変化するもの」
その 中で
「変化の風が 強まっている」こと
スピードが 上がっていること。
「 確かに 。だから風も強いのか。 そうしてそれは 自然。そして 「せかい」。 すべてに適用される「法則」。」
実際 現状 現実が
どう 「なる」のかは わからないけど。
「完全に離れ」はするのだろう。
「見ない」「聞かない」
「見えない」「聞こえない」
それは 「自由」で。
「同じ言葉」を 話していても。
通じない人は 通じないし
それは 耳を 「ハートを」。
「閉じているから」なのだ。
背を 向けているから なのだ。
「自分の 本当」から。
「 まあ。 そうだよ ね。」
難しい。
この「焦点」は 難しいんだ
「見ようとしていない人」には 絶対に 「見えない」から。
「でも な。「見たい」じゃん、不思議とか 魔法とか。「見えないもの」とかさ。」
前にも思った それ
「見えないもの」とは
「自分の中身」「エネルギー」「チカラ」
「光の存在」「精霊」「スピリット」
言葉は色々 あるけれども。
「自分に都合のいいものだけ
見える」という事は ないのである。
「成る程 だから。「自分をまるっとひとつ」にしないと、見えないんだ。」
自分でも わかっているようで
わかっていなかった それ
きっと角度が違って 認識していなかったところ
それは
いつでも真正面から突っ込んでいく 私が。
見落としていた部分 なのだろう。
「まあ。私。 避けて通れないしな。」
避ける方が気持ち悪いのだ。
そこに ゴミが落ちてるのに 拾わない
そういうこと だよね ??
「うーーむ。」
でも。
「ねえねえ、でも 貴方は。大丈夫、なんだよね?別れる?分離する ?とりあえずまだ遊びたい人はそれはそれで 自由なんだけど 」
どう ? 別れる? んだ??
想像も つかないけれど。
でも。
なんとなく 「私が心配する事じゃない」のは
わかる。
きっと 彼等は「そんなちっぽけなもの」では なくて。
私と 同じひかり
でも 存在の定義が違うもの
きっと石達と同義で。
同じ場所で 違う時を 生きる もの。
「 でも。それも、またエネルギー で。すべては まるっと?? うーん 」
頭を使ってはいけない。
うむ。
「なにしろ私のできる事は。ただ あって 光るだけだな。」
なんとなく、自分の中も詰まりがスッキリした気がして
岩肌を撫でお礼を 言う。
きっと この子が。
私の「なか」も 共に浚ってくれたのだろう。
「やはり、大地は。浄めの チカラがあるね。」
「ありがとう。」
そう言って、木肌も撫でる。
風が 凪いできた。
下の雲も 色付いてきている。
「 いつの間に。 意外と、経ってたんだね。」
「 ありが とう 」
そう、大地が囁いた気がして。
「うん。私も ありがとう。」
そう言って フワリと羽衣を翻したんだ。
0
あなたにおすすめの小説
クラス転移したけど、皆さん勘違いしてません?
青いウーパーと山椒魚
ファンタジー
加藤あいは高校2年生。
最近ネット小説にハマりまくっているごく普通の高校生である。
普通に過ごしていたら異世界転移に巻き込まれた?
しかも弱いからと森に捨てられた。
いやちょっとまてよ?
皆さん勘違いしてません?
これはあいの不思議な日常を書いた物語である。
本編完結しました!
相変わらず話ごちゃごちゃしていると思いますが、楽しんでいただけると嬉しいです!
1話は1000字くらいなのでササッと読めるはず…
ボクが追放されたら飢餓に陥るけど良いですか?
音爽(ネソウ)
ファンタジー
美味しい果実より食えない石ころが欲しいなんて、人間て変わってますね。
役に立たないから出ていけ?
わかりました、緑の加護はゴッソリ持っていきます!
さようなら!
5月4日、ファンタジー1位!HOTランキング1位獲得!!ありがとうございました!
お飾りの妻として嫁いだけど、不要な妻は出ていきます
菻莅❝りんり❞
ファンタジー
貴族らしい貴族の両親に、売られるように愛人を本邸に住まわせている其なりの爵位のある貴族に嫁いだ。
嫁ぎ先で私は、お飾りの妻として別棟に押し込まれ、使用人も付けてもらえず、初夜もなし。
「居なくていいなら、出ていこう」
この先結婚はできなくなるけど、このまま一生涯過ごすよりまし
断罪まであと10分、私は処刑台の上で「ライブ配信」を開始した〜前世インフルエンサーの悪役令嬢、支持率100%でクズ王子を逆処刑する〜
深渡 ケイ
ファンタジー
断罪まで、あと10分。
処刑台の上で跪く悪役令嬢スカーレットは、笑っていた。
なぜなら彼女は――
前世で“トップインフルエンサー”だったから。
処刑の瞬間、彼女が起動したのは禁忌の精霊石。
空に展開された巨大モニターが、全世界同時ライブ配信を開始する。
タイトルは――
『断罪なう』。
王子の不貞、聖女の偽善、王家の腐敗。
すべてを“証拠付き・リアルタイム”で暴露する配信に、
国民の「いいね(=精霊力)」が集まり始める。
そして宣言される、前代未聞のルール。
支持率が上がるほど、処刑は不可能になる。
処刑台は舞台へ。
断罪はエンタメへ。
悪役令嬢は、世界をひっくり返す配信者となった。
これは、
処刑されるはずだった悪役令嬢が、
“ライブ配信”で王子と王国を公開処刑する物語。
支持率100%の先に待つのは、復讐か、革命か、
それとも――自由か。
【完結】離縁ですか…では、私が出掛けている間に出ていって下さいね♪
山葵
恋愛
突然、カイルから離縁して欲しいと言われ、戸惑いながらも理由を聞いた。
「俺は真実の愛に目覚めたのだ。マリアこそ俺の運命の相手!」
そうですか…。
私は離婚届にサインをする。
私は、直ぐに役所に届ける様に使用人に渡した。
使用人が出掛けるのを確認してから
「私とアスベスが旅行に行っている間に荷物を纏めて出ていって下さいね♪」
初夜に大暴言を吐かれた伯爵夫人は、微笑みと共に我が道を行く ―旦那様、今更擦り寄られても困ります―
望月 或
恋愛
「お前の噂を聞いたぞ。毎夜町に出て男を求め、毎回違う男と朝までふしだらな行為に明け暮れているそうだな? その上糸目を付けず服や装飾品を買い漁り、多大な借金を背負っているとか……。そんな醜悪な女が俺の妻だとは非常に不愉快極まりない! 今後俺に話し掛けるな! 俺に一切関与するな! 同じ空気を吸ってるだけでとんでもなく不快だ……!!」
【王命】で決められた婚姻をし、ハイド・ランジニカ伯爵とオリービア・フレイグラント子爵令嬢の初夜は、彼のその暴言で始まった。
そして、それに返したオリービアの一言は、
「あらあら、まぁ」
の六文字だった。
屋敷に住まわせている、ハイドの愛人と噂されるユーカリや、その取巻きの使用人達の嫌がらせも何のその、オリービアは微笑みを絶やさず自分の道を突き進んでいく。
ユーカリだけを信じ心酔していたハイドだったが、オリービアが屋敷に来てから徐々に変化が表れ始めて……
※作者独自の世界観満載です。違和感を感じたら、「あぁ、こういう世界なんだな」と思って頂けたら有難いです……。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる