透明の「扉」を開けて

美黎

文字の大きさ
1,239 / 2,079
8の扉 デヴァイ 再々

振動 それぞれの階段

しおりを挟む

 揺さぶられる し

    流れて くる

 
それは
それは 様々な いろが

  振動 が

     チカラ が  エネルギーが


 高く から

    低く

       
   先陣を切るもの から

      後続を 続く ものまで


  すべてが

    煌めきまわりながら

     くるくると遊ぶ 様が 。



 世界 全体に見えて 少し
 眩しいんだ。







「 ああ なのかも。」

この頃の 「くうき」を感じて
 「かぜ」を 読んで。

「自分の中のモヤモヤ」、いや モヤモヤでもないが
「謎のもにょもにょ」、そんな感じの不思議な違和感を
 なんだろう とは思っていたけど。

 それは どうやら「新しい なにか」

 「これから生まれるもの」
その前段階の「カケラを捏ねる」、工程だったらしい。

 なんだかずっと 落ち着かなかった この頃
 「気持ち悪い」のか なんなのか
 世界がいる 様な。

この空気は、その所為だったんだ。


「まあ 確かに私も。 ある意味、掻き混ぜているには 違いないしな ?」


そうして 徐々に見えてきた

 「それぞれの の輝き」

それが世界に顕に なってきて。

「まあ。 色々 あるよね 。」

パッカリと 世界は 今
混沌でもあるが それは「無限の可能性が生まれる場」でもあり
それに相応しい「ごちゃごちゃぶり」を 示して いる。


「 ふむ。」

私は この頃「なかみ」が大分 整理されてきて。

 「通常運転している を保った世界」と
 「渦巻くエネルギーの中 急速に変化している せかい」、
その判別が付く様になってきたのだろう。


これまでは その区別が付かなくて。
 ぐにゃぐにゃと グチャグチャと 
 転げ回る世界に私自身が振り回されていて
 その「混沌」が「形になる前」だと

 は いたけれど
  いなかった 自分

それ具現化」に どのくらい時間がかかるのかも わからなくて。
 焦れていた 自分の中身
 「エネルギーが 現象になる」、その経過が理解できなくて。
混乱していたのだ 自分の そのなかみエネルギーの 部分が。

 だからそれが実感として 今 落ちて。
やっと「観れる」様に なってきたのだ。

そうして
目の 前の「出来事」に 揺らされる事も大分、減り
なにより「自分が先回りしていたから 」事が きちんと落ちてきて。
それが ようやっと沁みてきた、それは間違いないのだろう。



「   ね。 でも ホントに  うん。」

つい 最近自分の中に留めた 。
 橙の景色 
   高い 遠くの 煙を思いながら 見る
「世界」の生き様
ぐるぐると 廻り畝りながら変化してゆく「せかい」のチカラ。

それはやはり「光の私」と「体の私」、それがはっきりとしてきたからで
「違い」は ないのだけれど。

「違う」ことは わかるのだ。

「ずっとずっと自分を見ていた 神」
それに私が「なった」、それが 近い。


小さな頃から自分の中で「見ていた知っていたもの」、それに 今自分が取って代わって。

 その 「位置」に ある
でもそれはきっと そうなんだろう。


その「いつでも外側で自分を見ていた視点」、そこから「世界」も 見る事ができて。
きっと「見方」が また変化したに過ぎないのだ きっと。



そうして世界の中で 漂っていると
「見た目は同じ 映像」なのに「チカラが違う」、そんな場面を見る事も多くなってきた。

 それは きっと
 「その 光がどれだけ本質オリジナルに近いか」
 その違いで
これまでならば「あ、これ面白そう」と近寄っていた私も。
目が慣れてきて「自分の欲しいいろ」「欲しくないいろ」が直ぐにわかる様になった。

 そして その「本質に近い 光」が。

増えてきた事にも 気付いていたんだ。



「それって やっぱり。 うん 」


   「なにか が 生まれる瞬間」


     「点と点」   「光と光」

  「躍動」

        「エネルギー」

「脈」

     「流れ」

   
          「繋がり」


      「生まれ」


    「齎す もの」


それはきっと 私が

 「惑いながらも」「目を 逸らせなかった もの」でも あって。



「 そう ね。」

   きっとなにかが生まれる
 それが わかっていたから 逸らせなかった 目


だが 今
  そう知って あること

  構築されてゆく 様を 見ること


これ以上に楽しいことは ない。


以前は 戸惑うだけだった 自分だけれど。

「見えているもの」と「自分の中身」「感覚」が ズレていて 
何処に焦点を合わせればいいかわからなかったし
 何処に「軸」を 置いて。

 ぐるり 「せかい」を見渡せばいいか
 「わからなかった自分」も 変化したのだ。


 「私は 今 生まれ ある火花を

    見ていれば いい」


   「気付き  生まれ 」


  「脈動し 流れ」 
          「繋がり 反応して」


   「せかいが 構築されてゆく 様を」。


   "そこに 在り 見て観照していればいい"


「ひかり」と「いのち」が 生まれるところ
             合わさる瞬間 を。

見たかった 私がそれに気付いたのは僥倖だ。


 それは 「具体的に 生命いのちが生まれるところ」
それではないかも知れないが 「本質は同じ」だ。

 だって 「まだ 見えぬなにか」が
 合わさり 相まって。

 「具現化する」、その瞬間が 見られるのだから。


そして
その先陣を切って火花を散らすのは その「本質自分の光」に近づいている もの達で
それが「新しい せかい」をかたち創り
そうしてその純粋な光に触発され全体が上がり
また新たな創造が 生まれてゆく。

 そういうことなんだ きっと。


私は「わたしのせかい」を 創ると思っていたけれど。

それは 確かに「せかい全体」の にあり
私の周囲まわりが「私のワールド区画」だ。

 そう 「ここ物質界」に からには
 「せかい」も 「もの」ではあって
 それは何処か異次元に行くとか
 宇宙へ出る とか
 「物語の中御伽話」とかでもなくて

実際
ここ世界
すべてぜんぶ


 「現れ いずる」。

   この「現実世界」の 話なのだ。


きっと
「いつの間にかスライドしている」様な せかい
ボーッとしていると取り残される
         吹き飛ばされる
         置いて行かれる
しかし それせかいは 焦って乗れる様なものでもなく

「如何に 」、それだけが「可能 不可能」を選別する せかいの理だ。

 「できるか」「できないか」ではなく
 「やるか」 「やらないか」

それでしかない。


その「程度」や「具合」、「出来」は どうでもよくて
「やる気」があるか
その「意思」「意図」があるか
そうしてそれが「調和して 在れるか」。

今の スタート地点が何処であっても。

 私達は いつからでも始められる「可能性のいきもの」で あり
 初めからが しかし
ただ「できないと思い込んでいたもの」それに過ぎない。


「 でも。 そうね。ここまで来れば、わかるけど。この最近のモヤモヤ?は これだったんだ。」

 ぐるぐる ぐるぐると
 同じ場所を廻り 少しずつ 少しずつ上昇して

 「ある程度まで 上がったから」。

そんな地点に 今私は到達したに違いないのだ。


「あー でも 視界が開ける?すっきり、する。が わかると。 それに 。」

そう これからの視点の先
「見るべきもの」が わかったから。

 もう 私は混乱しなくていいし
 そうはいっても またぐるぐるするんだろうけど
 しかしまた それも「超えられること」を知っているから。


「まあ。 大丈夫 そうね。うん 。」

「お前が、「そうでないこと」など無かろうが。それが、安定してきた事は喜ばしいこと。」

「 ん。 そう ね?」

「それもまた、段階だ。焦らず、進むことだな。」

「 うん。」


朝 目が覚めたまま。

 くるくると 自分のカケラを回していた私を
 そっと見守っていたのだろう。


一旦思考くるくるが落ち着いた私の髪を撫で始めた、この人は ずっと私のことを見ていてくれたから。

 「以前の私」が
 「そうでない方が苦しい」ものだったことも
 知っているし
それがまた変化して「自然と そう在れるもの」に変わってきたのがわかるのだろう。

そうきっと ずっと「自然」に。

 そう 在れる
それができる様になってきたんだ。

 「自分のかたち」に 近づいてきたから 。


 
 ありが とう

だから その感謝を直接 しっかりと
 「自分が一番 落ち着く方法」で 伝えて。

今日も フワフワのマシュマロと
 金色に包まれ しっかりと
  チャージするので ある。


 うむ。








しおりを挟む
感想 3

あなたにおすすめの小説

側妃契約は満了しました。

夢草 蝶
恋愛
 婚約者である王太子から、別の女性を正妃にするから、側妃となって自分達の仕事をしろ。  そのような申し出を受け入れてから、五年の時が経ちました。

【完結】離縁ですか…では、私が出掛けている間に出ていって下さいね♪

山葵
恋愛
突然、カイルから離縁して欲しいと言われ、戸惑いながらも理由を聞いた。 「俺は真実の愛に目覚めたのだ。マリアこそ俺の運命の相手!」 そうですか…。 私は離婚届にサインをする。 私は、直ぐに役所に届ける様に使用人に渡した。 使用人が出掛けるのを確認してから 「私とアスベスが旅行に行っている間に荷物を纏めて出ていって下さいね♪」

笑う令嬢は毒の杯を傾ける

無色
恋愛
 その笑顔は、甘い毒の味がした。  父親に虐げられ、義妹によって婚約者を奪われた令嬢は復讐のために毒を喰む。

初夜に大暴言を吐かれた伯爵夫人は、微笑みと共に我が道を行く ―旦那様、今更擦り寄られても困ります―

望月 或
恋愛
「お前の噂を聞いたぞ。毎夜町に出て男を求め、毎回違う男と朝までふしだらな行為に明け暮れているそうだな? その上糸目を付けず服や装飾品を買い漁り、多大な借金を背負っているとか……。そんな醜悪な女が俺の妻だとは非常に不愉快極まりない! 今後俺に話し掛けるな! 俺に一切関与するな! 同じ空気を吸ってるだけでとんでもなく不快だ……!!」 【王命】で決められた婚姻をし、ハイド・ランジニカ伯爵とオリービア・フレイグラント子爵令嬢の初夜は、彼のその暴言で始まった。 そして、それに返したオリービアの一言は、 「あらあら、まぁ」 の六文字だった。  屋敷に住まわせている、ハイドの愛人と噂されるユーカリや、その取巻きの使用人達の嫌がらせも何のその、オリービアは微笑みを絶やさず自分の道を突き進んでいく。 ユーカリだけを信じ心酔していたハイドだったが、オリービアが屋敷に来てから徐々に変化が表れ始めて…… ※作者独自の世界観満載です。違和感を感じたら、「あぁ、こういう世界なんだな」と思って頂けたら有難いです……。

私に姉など居ませんが?

山葵
恋愛
「ごめんよ、クリス。僕は君よりお姉さんの方が好きになってしまったんだ。だから婚約を解消して欲しい」 「婚約破棄という事で宜しいですか?では、構いませんよ」 「ありがとう」 私は婚約者スティーブと結婚破棄した。 書類にサインをし、慰謝料も請求した。 「ところでスティーブ様、私には姉はおりませんが、一体誰と婚約をするのですか?」

ねえ、テレジア。君も愛人を囲って構わない。

夏目
恋愛
愛している王子が愛人を連れてきた。私も愛人をつくっていいと言われた。私は、あなたが好きなのに。 (小説家になろう様にも投稿しています)

愛された側妃と、愛されなかった正妃

編端みどり
恋愛
隣国から嫁いだ正妃は、夫に全く相手にされない。 夫が愛しているのは、美人で妖艶な側妃だけ。 連れて来た使用人はいつの間にか入れ替えられ、味方がいなくなり、全てを諦めていた正妃は、ある日側妃に子が産まれたと知った。自分の子として育てろと無茶振りをした国王と違い、産まれたばかりの赤ん坊は可愛らしかった。 正妃は、子育てを通じて強く逞しくなり、夫を切り捨てると決めた。 ※カクヨムさんにも掲載中 ※ 『※』があるところは、血の流れるシーンがあります ※センシティブな表現があります。血縁を重視している世界観のためです。このような考え方を肯定するものではありません。不快な表現があればご指摘下さい。

(完結)醜くなった花嫁の末路「どうぞ、お笑いください。元旦那様」

音爽(ネソウ)
ファンタジー
容姿が気に入らないと白い結婚を強いられた妻。 本邸から追い出されはしなかったが、夫は離れに愛人を囲い顔さえ見せない。 しかし、3年と待たず離縁が決定する事態に。そして元夫の家は……。 *6月18日HOTランキング入りしました、ありがとうございます。

処理中です...