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10の扉 わたしの せかい
完了のサイクル
しおりを挟む実りを 収穫する
与えたものを 受け取る
そうして また 旅立つ こと。
「最大限受け取れば」
「最大限 拡大できること」
だから わたしは目一杯 手を広げて。
それを 受け取って いいのだと いうこと。
「 ふむ。」
目に 見えてきた かたち
外側に 見えてきた ひかり
それは 「あらゆるかたち」で 今
私の周りに あり
うっかりしてると見逃す、そんな気配で ひょっこりと道端に 鎮座していたりする。
「 やあ おはよう」
そんな 風に。
以前は いなかった鳥が
やたらとみんなで 会話していて
挨拶してきたり
蝶がフワリと 寄ってきたり
戯れてたり 受粉を見せてくれてたり
光の加減
雲の流れ
空の色
道ゆく人の 表情 気配
そして 「直接私に関わる人」の 波長の変化。
今 「交流している」人数は そう多くない。
だが その「元々私寄りの人達」にも
明らかに 現れ見える「明るい光」「穏やかな風」。
それは単純にとても嬉しくて。
せかいへ その「上昇」を喜び
日々を楽しく過ごして いた。
「 そう、なのよね。」
それにやはり「気付く様になった自分」にも 気が付いていて
きっとせかいは もっと前から「そうして」くれていたのだろうけれど
やはり私が「ずれていた」から。
その 変化をはっきりと「見て」いなくて
「他人の事言えないじゃん」と 自分ツッコミをしていた私
でも
「どうして わかる様になったんだろうか」
それを具体的に考えると。
きっと それは「からだ」の部分
食べ物の好みも もっとシンプルになってきて。
きっと自分の「なかみ」が
「あたまとからだ」、両方すっきり してきたからなんだ。
「て いうか。最近、「齎されるもの」が 多い。」
そう 「展開が早い」と いうことは
「気付きが多い」
「変化が早い」ということ
「実りを受け取る」、それは
「なんとなくいい感じ」そう 感じるだけでもいいかと思うが
「今の私」の場合。
きっと 「越境してから」の整理
それも含めて「自分の変化」のおさらいが 必要かと 思う。
"今回の 変化は これまでとは違う"
なんでか そんな気がするから
きっと光達がそう言って いるのだろう。
確かに それは ずっとそうだから。
とりあえずは その変化をぐるり眺めて 観ることにしたんだ。
「自分の サイクルを理解すること」
「使っていくこと」
「上手く回すこと」
「自分で 区切りをつけて次へ 進むこと」。
それはいつも「儀式」として 自分がやっていたことで
「祭祀」や 「纏め」
「振り返り 整理して進む」、ここまではこれまで通りの進み方で 何ら問題はないと思える。
だが
今回、自分自身「違うと思える点」
「いつもと違うところ」、それをしっかり捉える必要が あると思うんだ。
きっと ここからは。
「全く 違うせかい」が 待っている
そんな気が するからである。
「 ふぅむ。 」
そうして 暫く
自分の中へ廻る 「新しいカケラ達」
それを眺めてあると きちんと見えてくる
「これだよ」
「それそれ 」
「それもだよ」
「まず これじゃない?」
光達からの 提示
その中で「一番大きく光りあるもの」、そのカケラを じっと 観る。
それはきっと
「自分の犯していた 大きな ズレ」
それが大きく「わかった」ことだと 思うのだ。
「 そう 多分。 ここよね。これこれ。」
そんな 自分の前に出て来て くるくると回る
「二つの点」
それは
「みんなにも見えていると思っていた もの」と
「せかいを 見失っている人もいる」
その 二つの大きな事実だ。
「 てか。 これって やっぱり「わたしがズレてた」って ことよね 。」
そう
「それ以前」の問題に対して
「あーだこーだ」、ぐるぐる回って
悩んで 降ろして 回って 降ろして。
それは勿論 「合っている」部分もあろうが、「その地点」から見ると
「現実」も 全く違うのだ。
そう
「今ある場所」が 違い過ぎる
そういうこと
だから。
「私が お門違い なのよね 。」
しかしまさか
「狭間」がない
いや 「すっかり置いてきている人」が
いるとは 思ってもみなくて。
「 てか。「自分を基準にして考える」ことの、恐ろしさよ。」
そんな事を呟きつつも
「しかし 視点は ひとつ」
そうも思って とりあえずそれを虚空に放り投げておいた。
そう
今更。
それについて「嘆く」も「恥じる」も「後悔する」も、全ては「意味がない」からで ある。
「 して。 」
そうして自分を再び クリアにした後
また 視点を内側に戻し
ぐるり 「空間」を 眺めて ある。
そう 探さなくても 「視える」それ
「最適なひかり」は
きちんと「自分で 出てくる」からだ。
だからそれを きちんと待って ある。
「 ほう 。」
なる ほど ?
少し 懐かしいカケラが 「スッ」と前に出てきた。
そう
ずっと前 私は。
あの 旧い神殿の 円窓の下で
「ご褒美 頂戴」と。
大きく 手を 広げて言い切ったんだ
なんだかあの時は。
「その 意味」が 明確には
わかっていなかったけど。
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