透明の「扉」を開けて

美黎

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10の扉 わたしの せかい

最適化 2

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ふと 目を瞑ると「視えた」いろ
 
 それは内側で 感覚を拡げた私に。


 「触れる」「馴染んだ いろ」

   「調和」「バランス」「波及」

   「沁み込む もの」「微細な ふるえ」
それだ。


 うん? でも。

 どうして だろう か

そう 考えた検索した時に。


  いや そうか  そうなんだ 。


その 私の「拡げた感覚」の中に 入ってきた「いろ」
それは「見えない側」の チカラエネルギー
 私のテリトリー中の一部に あるもので。


 だがしかし 今「全体へ波及してあるもの」

   「せかいを取り巻く チカラ」

数々の祭祀
  夢を渡り 星屑を振り撒く私のカケラの一部

 その「散ってあった 粒子」
デヴァイの「みんなの中にある」、「わたし星屑
それが「私のいろ本体」「大元」「源」に 引き寄せられて。

   "帰ってきた 光"なんだ。


「    ふぅむ。」

そして それにプラスされてある「新しい色」
 それは 私のいろに触発され引き出された「なにか」で
その「新しい色」の中にぴったりとくっ付いてある。


「   うん、  てか  ちょっと 角度を 変えて。」

 うむ。

    おかえり 、みんな光達


その「色」「カケラ」「新しい光」、呼び方は何でもいいが
「きちんと帰ってきたお知らせ
それを労いながらも その「意図」を視るべく
じっと自分の「焦点高い眼」を 凝らしてゆく。


「     ほう ?」

  ああ なるほど 。

   そうか  有り難い  な 。


その 色を見て ジワリと沁み込む 私の光
 自分の循環が「感じられること」
 そして
 その「返事」「効果」「変化」が 観えてきた こと。


 そう それは
    その「環境デヴァイ」の 中にあって
    まだ古く重い 変わり難い場に あってしても。


  どんな 「場」でも 「調和でふるえる」、真の光

 「自分の役割を 知り つとめるもの」。



「 ああ 成る程、そういうことか。」

なんか 「言葉」にするのは 難しいけど
私の中にはこんな「映像」が 展開してある。



 ある時の 「家庭」

その家の主人男性」が 外での仕事を担い
 
その家の守り手女性」が うちでの仕事を担う

その 「テンプレート」

 男性側は これまでの慣習通りに
「仕事をきちんとこなして」あって
 女性側は 「外に出て 新しいことを取り入れて」。

 「仕事」それを


だが しかし
「外でのつとめ」を学んだ女性が 「最善」を知り
「一日の循環」を最適化、効率化してあるのに 対して。

 「男性側は そのまま」

そうして結局 時が経つと 「皺寄せ」が女性へ溜まって。


   「サイクル循環は 崩壊する」

その だ。


「エネルギーは 流れある」「拡大し 流れ始めている」のに
「器」「体」は 物質でから。

その「サイクル」「両輪」の内で
 片側だけ拡大する、それは不可能なんだ。

 それには 許容範囲と能力
 所謂キャパシティがあって
 無理をすれば それは壊れる、当然の「流れ」


「   なるほど が しかし ?」

 そう それは「男性側が悪い」
そういうではなくて。

 すべては
 「全体を 俯瞰して その場の最善を
   バランスを とってあるか」
 それなんだ。

 せかいとの調和と 自分のサイクルの 最適化
 所謂「全体感」と 言えばいいか。


勿論「外へ出た女性」は 外での事柄を学び、それを「自分の領域家事」にも活かし
「仕事とは」それを知る事により「相手のこと」も わかる。

 なにを 欲するか
 どのくらい疲れるのか

 どう 気を使い 何をして どう なるのか

そう「外へ出るという事は どういうことか」
その全般を知り、最適に動けるのだ。
その 上で 私達人間は「言葉を交わす事ができる」のだから 自分の足りない部分 
不足を補ってもらう「問い掛け」、それは必要だ。

 「言わなきゃわからない」それは勿論であるが
私達はそもそも「目を開けていない」。
そう 「見ている様で 見ていない」から。

いろんな場所で すれ違いが起こり
 問題を起こし それを 体験 経験 
 楽しんで ある。


だから 結局 「起こる 起こしてある問題」の
 すべては「エネルギーの流れ」で。

   「お互いを 知る」

それはやはり大切で「相手は自分」、それが偏るから「問題」は起きるし 起こるし
「まあいいや」「面倒くさい」は
「違う自分」に「それ面倒」を押し付けてあるだけだ。

   全部は 自分
  世界は どう 循環してあるか
それを知れば。

「結局 自分に還ってくる」、それがわかる。


 だけどそこも 目を閉じているから。

「遠くのこと」「目の前にないもの」、それは見えないし 想像できない しないし
なんなら「目の前にあっても」。

 見えない  

そうして その「こと面倒」は 勿論エネルギーでもあり
「せかい」という充満の中にあるから。

 「面倒」は「面倒」を引き寄せ
 終わらない ループが回っているのだ。


「     ねぇ。」

これまでは 「瑣末なこと」と言われてあった
「見えないもの」「裏側のせかい」
みんなが「気付かない様に」、目を 逸らしてあったそれは
 今 大きく 私達の前に そびえていて。

 目を 開けていれば 昇り 乗り越えられるが
 目を 閉じたままだと そのまま「幻想」と
 戦うことに なる。


「 そう、 現実世界が  「幻想」 なのよね。」

 「幻想」と いうか
 「不充分」な 世界

それは「表だけを重宝する世界」だからであり
「裏もセット」にすれば 「正しく学べる」、せかいに なる。


「 だから、「隙間」。 間が、空いてきたんだ 。」

 これまでは「ピッタリくっついていて」、
気付き難かったせかいだけれど ある意味「離れてきて」。

 認識は しやすくなった
 見易くなったのだ。


「 でも それ また私だけかも?  だって今までは「世界は繋がってるし エネルギー、チカラは伝わるから 自分が そう 在れば。 成る」、そう 思ってたし 言ってたけど。」

そうなんだ
それがやっと 「実感できた」のも最近で。

 それは「自分が昇ってきたから」でもあるが
 「時間ときが流れ」
 「周囲景色も流れ」
 世界もせかいも 確かに変わってきたし。


 なにより せかいみんなが 近いんだ。


 「わたし と せかい は 表裏一体」

  「奉仕」「共同体」
  それが 「神聖な 調和であること」。

それが 凄く ずっと ようく、わかるんだ。



「  うむ。 ありがとう、みんな 。」

だからして 知れる
 「私は そのまま ありのまま このままで いいこと」

 「自分の道を歩めていること」

 せかいがわたし ならば

 その 充満のなか で。

 すべては 光に繋がり
   表と裏 光の基盤
   微笑み合う わたしたち は 成りひとつになり 

 全開で私は進み
 せかいは 私の背中を支えて 。

 「それ光の創世神話は そう なる ということ」。


そう
「どうやって「思い」が伝わるのか」、のない その「具体的方法」がわからなかった私は
きっとまだ疑っていたのだ。


 だけど 「現実実際」、思い電波は 届く。

 そう
「思い」も ひかり、チカラ エネルギーなこと
「物質的に 」こと
「せかい」は「充満」していて
だから
「わたしがせかい」で ある限り。

 それは そうだ成る と いうこと。


「   なるほど  なぁ 。」

 暫し その「想像の展開」に
 ボーッと して。

深く 息を吸い 吐く。


そうして
すっかりと「流れる色」が消え去った 青のホールを 見て。

   そうね きっと。

  ここデヴァイも 繋がる

そう、素直に純粋に 思う。

 
「素直であること」
「純粋であること」
「ありのまま」
「クリアであること」。

それが 大切で 本当で
だから 私が「思えば」「それはそうなる」し
そう すれば「全体が上がって」。

 きっと「扉間」も 繋がる。


「   結局。 か 。」

いつかも思った「私が扉を繋げること」、それがまた 今 光って。


 どの 「」も そこに繋がる


そんな自分が また「交点光のハブ」に 観える。


自分の道を ひた走り 歩く 私に
 「わたしが 保証し 証明する 道」。

「  なるほど  ねぇ。」

だから いつもの様に そう呟いて。

 ポンと 飛び跳ねて立ち上がり

 腕を 上げる。


そうして
   くるくる  くるり

  ゆっくりと 優雅に。

 スピリット達と 回り始めたので ある 。




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