透明の「扉」を開けて

美黎

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10の扉 わたしの せかい

眼で あること

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 日々 落とし続ける 浄めの道
  変化する私と共に 変化する澱の大きさ

 細かさ 見え辛さ
 複雑に絡み合う 「感情」と「人間」の関係

しかし その中で
 極まってゆく「新しい眼」

 見えてきた 新しい 視界 。


「  なるほど 。ふむ。「見方」が、わかってきたのか。」

そう やはり「光の蟷螂」の視点は 高くて。
 これまで見えなかったものが 見透せるんだ。


例えば
 「世界」にあって時折「外側」にかけられる「言葉」
 若しくは「同じ様な 状況外側」の。

   女性や 子供
 所謂「弱い立場」と言われてある 存在に対するもの

何度も 訪れるその澱の
上手い消化方法が見えなくて この頃目を凝らしていたけれど。


「   そうか。 」

 ある時 気付いた その「視点の先」
 今 「私に 

  そう その 「上がった視点」から 観た。

  また 「私の変化進化」と「チカラの流れ」。

それに 気が付いたんだ。


 そう やはり「一番高い私」は
私が「超えたから」それを寄越してきていて
 「違う角度から観れば 違う景色が観える」
それをのだ。


そうして ようく観てみると。

 確かに 「その人世界の住人」は 
      私 ないしは
   その「対象」など

 その 人が 「見て」いるのは
「女」「職業」「年齢」「容姿」、所謂だから、 そう なるんだ。


そう
 それは「私というものを知らないから」
  そういうことではなくて。

「世界というテンプレート」にある人が使の問題
 「視点」「視界」「常識」
 所謂「眼鏡をかけていること」自体で
そして その「エネルギーチカラの使い方」なのだ。

 それを チラチラと「その場面」で光り
  教えてくれている みんな光達

そうなのだ
 私が「変えるべき点」は
 もう「感じて 澱を降ろす」のでは なくて。

 「新しい眼」を使い 「見極めていく」それだ。



「   そう か   そう  だよね。そうして「使って」、いく。」

 当たり前の様に 思っていた
「自分がそうしているから 相手もそうである」という思い込み

  はっきりと視える様になった
 「相手の在り方」
 その 「ずれの大きさ」と 「姿形」の違い。

その「はっきりと視えてしまった事実真実」は ある意味私にとって驚きだったのだろう。
 だから その「意味」が始め 飲み込めなくて。

ぐるり 戻って 「いや 違う」と やり直して。

だけれど結局 戻ってきて 今また「持ち直した」んだ。
 

そう
 「視点の違い」には気付いていたけれども。
 つい 慣れしたんだ「感じる器官」を使っていた私
 だが それはもういて。

 「そこ」ではなく
 「私の観るべき点」が 変わっていたこと
   もう 移行した自分を適用させること

そして
その 気付きが浅くて 足りなかった部分
 きっと私がまだ掛け違っていて 観えていなかったところ
それは
  「相手の外側」を 見ていたからなんだ。

  年上だから 
  仲が良いから 
  近い関係だから
  偉い身分だから  
   「その 眼を持っているだろう」
   「配慮を知るものだろう」
   「きちんとチカラを使えるだろう」
   「こちらを汲み取ることができるだろう」と いう 。

 その 「眼鏡」を 私も
         まだ かけていたんだ 。


「   なるほど。 だから そもそも「私が」、とかじゃなくて そもそも世界は、なんにも見ていないんだ。    だから やっぱりまた私がズレてたんだ 。」

 そう 
 そもそも「世界で遊ぶ人」にとって
 「相手が誰」だかは そう関係なく
 それは「外側の条件だけ」を見て判断されているものに過ぎないのだ。

 だから そこにいちいち「反応」しても
  仕方がなくて。


「  そう なんだ 。」

 何度も 何度も 
 繰り返し修正して くるくると上がってゆく 道のり

 だから「今回のお知らせ」「変化の点」は
 私の「使っている 部分」
   「自分の変更点の把握」
   「もう 見て 感じて どうこう」のではなく

  「そうなのか。」 と 。

 ただただ「それを 観て」「流してゆく受け取り濾過し循環に戻す
 それだと、いうことなんだ。


「    ふぅむ 。 でも それって なんか 。」

 とても 「不思議な感じ」が する。


くるりと 「ここから」視点が変わって
 なんだか世界の観え方が 随分と違ってしまうのが わかる。

きっと これは体験しなてみなければわからぬことで
扉の中に入ってきた自分が また 
 再び自分だけ 異世界の膜に包まれた様な感じなのだ。


  なんだ ろう

   この「私が異物」感

 でも「自分の場」に在れば 大丈夫だけど
 「外」? いや「視点」?


くるくると 「私の中の登場人物」を 思い浮かべてみるけれど
 やはり「その基盤の違い」で。

  私の せかいは はっきりと色が分かれ

  「私の道に沿ってある人」と「別れる人」が
  新しい眼に はっきりと映って ある。


「    なる ほど。」

 やっぱり。

   だから「覚悟」が必要だったんだ。


誰が どう 「エネルギーチカラを使ってあるか」
 その「生き方」が丸見えになるもので
 凡そ「これまでの人間ひと」を やっていては
  難しい 在り方なんだ。

  
    あの人も  その人も

   親しい人  そうでもない人
   
      友人    先生

  家族     尊敬する人も

  なにしろみんな「世界縮小方向」に在れば。


 「私」を 「見て」はいるけど「みて」なくて
 外側だけを 見ていたなんて。

なんだか 不思議な感覚なんだ、やっぱり。


「   でも。 か  なるほど    。」

しかし 「自分がずれていた私」にとっては
不思議な感覚の中に 納得できる部分も 多い。
 だから なんだか話が合わなかったこと
 気になる部分が違うこと
 相手と私の「時がずれているんじゃないか」と思う事が 多々あったこと。


「   ふぅむ、しかし。」
 
 その 「在り方」の「内と外」が一致していないこと
 それに 「良い悪い」は一つも ない。

 「ズレがあるもの」
 「繋がっていないもの」が 「世界にある人間ひとというもの」なのだ。


「  だからこその、 「今」「ここで」「こう」。」

 結局やはり すべては それで。


「   ふぅむ。」

  自分は 先頭を走っているということ
 流れのスピードは それぞれだということ

  そもそも「まだ」「世界とせかい」は
 「観える範囲」に「同時展開」してあるけれど

   今は「移行期間」だから。


  「形」になるには「時間」が必要で

 その間に 自分がブレないこと
 きちんと真ん中に在れば

 このまま進んで 何れ 差はもっと開き
   見えなくなると いうこと 。


そう 「舞台世界」は「テンプレート」「ルール」が変わらねば変わらぬものだし
 そしてそのルールは 一人一人の基盤の在り方、それが変化せねば変わりようがない。

そしてその 「変化のスピード」が 圧倒的に違うのだ。


「    そうなんだ  私が 思っていたより もっと、ということか。」

思うより ペースの遅い「世界の変化」と
 流れの早い「私の場所の移行」は 
  同時進行していて。


だからこそ「見た目」に もう惑わされずに。          

 
   その中を 見極め進む「自分の道」


 「世界視点」で 見れば 「リスクだらけの道」を
 私は自分の眼で視て進む 冒険の旅なんだ これは。


「  うん、 でも だけど。  みんな、ありがとう。」

そう、この頃 
 いつもの様に詳細を検分し
ぐるぐるしてある自分だが
その「期間」「間」の。

  「せかい」 というか
  
      「景色」と いうか

  「全体」、その なにか の。


「なかみ」の感覚が 以前と違うことにも気が付いていた。

それは 言葉で説明するのは少し難しいけれど
「せかいと私の関係性」、その 中の
 「私のなかみ」
その「風景の詳細が違う」「深まった」様な。

そんな感じなんだ。


  「今 正に」

   「移行中」

          「自由で あれ」

 「ただ 観て あれ」

         「すべてを 放して」


   「わたしたちが 観て いるから」

  「 」と。


何処からか 聴こえてくる「囁き」
 それは私の中にあるみんな光達の 声だ。


 そして 示されある いろ
その「方向性」
  「修正点」
  「流れの強弱」
  「やるべき こと」

    
     "こっちだよ"と いう 。


その「すべて全体の視線が私に注がれてある」感覚が
以前よりも 強いのである。


  深い   深い ところ から

   ぐるぐると 廻り 上昇してくる  

  わたしの奥に眠る 「なにか」


 充満の なか 「ある」感覚

 徐々に整う 「準備」

 「次」へ 移行する 「かたち」


   変容してゆく"わたしというもの"。



その 感覚は。
やはり とても深くて 面白いのだ。

 そう 気持ち良くもあるし
    楽しく 
 未知ではあるけれども 「最善」

それがわかってあるから「そう在れる迎える」、新しい 私。


「   まあ。 って ことなんだろうな 。」

そう 納得しながら感謝を送る時間
 ぐるぐるが回ると同時に「来てくれる眼」
 連動して動く「私の視点思考
せかいが私に また伝えある 「」と いうチカラ波長

それはとても優しく不思議な感覚で
 やはり とても気持ちがいいんだ。

 だから それが 正解。


 そうして またひとつ 頷いて
それをまた胸に そっとしまいながら。

 大きく 息を吸って

  上を観 歩き 始めたんだ。

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