透明の「扉」を開けて

美黎

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11の扉 神である ために

光の体

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「    ふぅむ。」


真っ暗の中 「そこに現れた」「あった」
  「きっと 成った」それ光の体
 静かに 発光してあって

「今現在 光っている私」、それが 「ぴったりと重なるかたち」それなのは わかる。


 
「   うぅむ ?」

 そう
 「光の体」、そうは 言う けれど。


 「それ」は 勿論「ひかり」ではなくて
 「実体」であり 「物質」である

その「ある」という事実を。


 私は なんだか 不思議な気持ちで 

  眺めて いた。






「     ふぅむ。 」

 「なんで」「なにが」「どう」

その「考えてもわからないであろう」、「世界の疑問」をポイポイと放り投げながら
「せかい」にただ 「なんとなく 馴染む」
その「新しいやり方」を やってみて暫く。

 私の中に 「なんとなく」、その「工程」が
  浮き上がって きた。



「  ふむ。 元素? 粒子? 光の密度が ふむ  バランスが取れて ほう? 「成らせることが できる」? そんな感じ ???」

 そう
それは「言葉」にするのは難しいけれど「ことば」にするならば 不可能ではない。


 今 私の視える範囲で言えば

 「私達の体」は元素でできていて
その それぞれを大まかに管轄してある「チカラ」「光」「エネルギー」、そのバランスが取れてあれば「形になる」
その単純な構図で
 体を流れてある「水」「風」「火」
そのそれぞれを含む「水分」「呼吸」「意思」や「情熱」
 細かく言えば際限なく分類できるだろうけど
 実際「細かくし過ぎて」「機能不全」に陥ってある世界から抜ければ

 「まるっとぜんぶで」イケる、その原理が応用できる。


「  それでこそ 私。」

まあ
 それはいいとして。


その「水」と「風」の部分はわかりやすいから割愛するとして
「火」の部分
 これは「熱」とも言えるだろうけど 世界にある人々が失って久しい「情熱」や「熱意」、これまでは「煙たがられていた 真剣さ」
それに関わる、大切な部分だ。

 もっと言えば「生きる 意志」

そうとも言える、ここがおざなりになると
何事も進みは しない。

 そうして バランスの取れた三つを底上げし「成らせて」くれるのが「地」の部分

 一番密度の濃い「チカラ」「エネルギー」

 「物質に チカラ」

その 偉大なる光の「地の部分」で ある。


ここと 密接に繋がっているのが「地を歩くこと」即ち「行動」で あり
  「」「

 その「イコール」が成り立つ大切な 部分だ。


 それと 同時に。

 私のことばで言えば
 「大切な部分を担ってある 「光と闇」」

それは「陰陽」とも言えるし「白黒」でもいいが
 最も重要な「バランスを取る 器官」


その「光の粒子達」の監督役で「成らせる 指揮者」、それが「真ん中にある 要」で あり
「二つを一つにした まるっとひとつ」。

 
    それが 無いと

   「すべて」には 「成れない」


それを現してある「軸」「芯」「中心点」である 部分だ。


だから 「どこかの部分だけ 強い」と
「優れては ある」が「全体的ではない」。

 それはきっと
「どう 在りたいのか」
それを「決めてきた光達」、個々の特性でもあり
  「善悪」「優劣」ではないもの

私はたまたま「ここ真ん中」に 在るけれども
きっと「そこ真ん中」が 面倒だから嫌とか
 やりたくない光だって あるに違いない。


「   ふむ。 だから、きっと。 「拡大の世界」にある光達は 「自分の特性」を生かして これから光を集めて 行く。 で、 私は。 」

 そう 「全く違う せかいを 生きる」

そう思っていた 私が歩む道は。

 
 まだ 出来てはいないし
 その「一瞬一瞬」を 自分で敷いてゆくのだ。



「   ふむ。」

そうして なんとなく「その かたち」が 
 視えてきた私は。

 とりあえず 触れてみようか

そんな軽い気持ちで 「新しい体」それに

 手を 伸ばしてみたんだ。





 


 「狭間」

      「間」


       「繋がり」


   「充満」


 「それで あるということ」

 「それそのものあること」


それって

   もしか して。



「     ふぅむ。」

「光の体」、その「成分」というか
   「なかみ」
その「自分分析」を終えた私は 「自分からだ」に 手を伸ばして。


「    ふむ?」

 その 「これまでとの違い」、それを 感じると共に
その「拡大した におい」それも 感じ取って いた。


 それは 「ことばにすれば」、単純で

  「わたしは せかい」
そう、いつものアレである。

その「事実」が。

 「に成って そこに 在る」

その 不思議な光景に。


 私は 暫く 黙り込んで いた。

















「               ふぅむ。」

 「長いわ」と 
ツッコんでくれる、適役の朝はここにはいない。


「   ふむ ?」

 その 「新しい私」「光の体」は。

きっと「これまでのわたし」、全部をクリアに「まるっと含んで」いて
その「性質」「特性」「持ち味」「いろ」を とても的確に 顕しても、ある。


 それは。

 これまでの 私であれば 「大それたこと」

そう思うこと必須の 「いろ」「形」「それを顕し あるもの」

 その「最大の特徴である 大部分を占めるいろ」は
 ことばにすれば 「慈愛」「普遍の愛」
  「無条件の愛」「チカラ」「ひかり」
  「地球」
 そんないろをしていて

 だがしかし 「今 充満である私」から観れば。


 「それは そう なる よね」そんな体を示してあるので ある。



「          ふむ。」

 えっ
   「わたし」って「地球」だった?

 でも まあ 「」んだろうな

  だって 「わたしは せかい」だし
   「せかいも わたし」

 ふむ。


  して


 それを 「やる」?? ? ?  ?




だが
 しかし。


 そう
その「沼」が 嵌まる前に視える私は
とりあえず。


 その「新しい 煌びやかなカケラ」

  「ひかり」「体」

 なにしろ 「もっと馴染ませる必要がある それ」から
  そっと 手を引っ込めると。


  手のひらに残った ひかり

 それを見つめながら「なんにもない なかみ」を 同時に確認して。

 深く 息を吐いて いたんだ。





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