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11の扉 神である ために
青い部屋
しおりを挟む幻想的な 青
何処迄も続く 周囲の高さ
境界の見えない 「線」の無さ
全体的に 「ぼんやりとした」、だが
「紛れもない」、「光である」新しい 空間。
「 うん 、なんか 「ここ」って。 「新しくなった あの部屋」なのかな ?」
そうも 思える 「新しい部屋」
突然 いや いつの間にか 。
いや 思えば
必然的に、出現した「私のなかみ」にある
「青い部屋」は。
あの 夢の中で見た
「広大な図書館」
その 私の新しい「素敵な空間」 それで ある。
「冷静」
「慎重」
「美」
「審美眼」
「静寂」
「智」
「わたしの規律」
そんな「知性」を兼ね備えたこの部屋は「私の新しい空間」
それで 間違いはないのだろう。
「自分と 繋がってある」それが
ここにあると よく わかるからだ。
「 ふむ。 ならば。 私も? 知的になってる筈だな。」
そんな 脳天なことを言いながらも
「それ」は「甘くない」ことも知りながら
「何故 今 ここへ来たのか」
それもついでに 考え始める。
そう 私はまだ「歩いていて」。
だけど あの「閃光」を 視て
「光を受け取り」きっと ここへ来た筈だ。
だから 「考えて」、みるけれど
多分 ここで「思考」は。
「古い方」へ 向かわない筈なんだ
「 あ。」
だからか。
そう 自分で気が付くと。
目の前にある 「いつもの椅子」に
先ずは 腰掛けることにしたんだ。
この部屋に来ると よくわかるけれど。
今 私が 「排さなければならない」のは
「甘え」で それを「無理矢理でなく 徹底すること」
そのバランスの匙加減
それを学ばなくてはならないのだと わかる。
「 ふぅむ。」
そう きっと
「私がまだ甘い」のは 「人の領域」へ 立ってあるからで
「神の領域」とは その「甘えを共に持って在れる」、そんな甘いものではない。
そう
だから。
「 「この神話」、それの様に。 「全く 別のもの」、それとして「観る」 そういうことなんだ。」
それしか ない。
それに こうして「ここに座り」「静かに」
「本棚から出てきた」「もの」を 読んであると
「神としての思考」
それが「当たり前に入ってくる」のも わかる。
そう読んでいる時は わかるんだ。
「 でも 。 そう、「あれ」みたいな 」
そうなんだ
自分でも以前 思っていた
「いい映画を見た後の日常」、それに戻るのは
やはり私も「同じ」なのだ。
直ぐに「人の領域へ戻る」
それは「息を吸う」ことと同義で
「染み付いた癖」「在り方」それで
なんら「支障のあるもの」ではないけれど
「私のやりたいこと」ではない。
「 ふむ。 」
だから なんだか
とりあえず。
その「視えてきた 焦点」
そこを 「宙」に浮かせた まま。
再びじっと 観て いたんだ。
「 うぅん。 成る程 ?」
多分 私が
その「キレ」とか
「武士道」とか
「なんとか道」とかの 「道」に惹かれてあるのって
きっと 「神と人との境界線にある 潔さ」
それが似ているからなんだと 思う。
しかし「潔さ」よりもっと「キレがある」
「その境界線」
でもきっと 私の好きな職人が持っていた「魂」は それを含んでいたと思うし
「なにをも捨てて それ」だったからこそ 「できること」
きっと「そこ」なんだろう あの「込もり方」は。
「「潔い」よりも 「潔い」。」
それは一体
なんなの だろう か。
「大いなる 流れ」
「循環の 縁の中」
確かに ここに いると わかってくるけれど
「世界」と「せかい」は大きく異なって いて
「大きく流れ 廻りながら拡大してある」のが せかいで
「世界は 循環してある」それを学ぶ場所が「世界」だ。
だけど「それ」は 私達の好きな「学習」ではなくて
「見えないもの」で あり
「決まったことをやる」ものではない。
「 だから まあ 「遊べる」し、「右往左往してある」んだけど。」
結局
それは
「言葉」に澱がついて見え難くなってあるだけで
私達は「学ぶ」のではく
「思い出す」
「含む」
「拡大して 取り込んでゆく」
それに近くて
その「自然の流れ」に 「ただ 乗る」
そう「なんにも考えずに」。
「拡大してゆく」
それが 難しいんだ
「変化を嫌う」から。
「結局。 私が自分で変えてゆくしか ない 。」
そう「パラリ」と本をめくって 思う「景色」
その「中に描かれある景色」は
「私達が今 使ってある世界」が描かれていて
「それを ただ 観ている私」
「水槽に 入ったままの 感情」
「その物語を 楽しく観れる私」
その 構図だ。
そう 結局
「世界」とは 「今のテンプレート」
それだけでしかなくて
「変わらない」とヤキモキしてある自分が
「先に進まないと」。
それは 「同じ本をめくる」
「それを 選んで読んでいる」
そういうこと なのだ。
だから 私はとりあえず「立ち上がって」。
壁に見える 本棚へと向かい
「自分の読みたい本」を 探してみることにしたんだ。
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